2012.01.28 Saturday
目黒のディナー:亭屋 裏メニュー連発 焼鯖素麺
このブログでおなじみ?のBクンが、閉店前に一度亭屋(ちんや)で一献傾けたいと言う。Bクンは拉致されて、ほぼ始発で通いマジ終電で帰る生活をしており、土曜日も出勤していた。
だから今日(土曜日)になってしまった。
ちなみに明治時代に北海道開拓にあたったタコ部屋労働者は「星が見える朝から起こされて」「星が出る夜まで働かされた」ので、ほぼ始発からマジ終電まで働かされているBクンは現代のタコ部屋労働者だろう。
しかも使っている下請け広告会社がバカで、いくつものパンフレットに誤植・誤記があって何十万部と刷り直したらしく、心の休まるときはなかったはず。
///
亭屋のママは先日の石垣島マラソンでフルマラソン(42.195km)を完走したので、まずはそのお祝いの花。
狭い亭屋でも飾れるように、あえて小ぶりにした。

今日はあえて「メニューにない裏メニュー」を頼んでみることにした。
対面式カウンターでなんでもこなせるだろうと思える亭屋だからこその挑戦。
「ハムカツできる?」
「できます」

鎌倉ハムがメニューにあるのを知っていたので、衣をつけてフライヤーで揚げればハムカツはできるのはわかっていた。おいしかった。
Bクンが鶏野菜を頼み、味噌仕立てのスープがおいしかったので、
「雑炊できる?」
「できます」

ごはんがあればできるよね。玉子まで溶いてくれた。想像したとおり、これまたおいしかった。
ちなみに元の鶏野菜はこちらです。

そして究極。ママの故郷、滋賀県長浜市の名物、焼鯖素麺を頼んでみた。
「焼鯖素麺、できる?」
「…サバはあるけど、素麺がない」
サバはランチメニューでおなじみだし、素麺は以前食べたことがあったから出来ると思ったけれど今日は切らしているらしい。
そこでB君に目黒駅前の東急ストアで素麺を買ってくるかと聞いたら、B君はオーバーを羽織って駅前まで買いに行ってくれた。
客が仕入れに行くすごい店。
その間、サバを焼く。

そしてB君が買ってきた素麺を茹でて、甘辛に煮込んだ焼鯖を絡める。

これが長浜名物、焼鯖素麺。

かなり味が濃くて、ごはんのおかずにしたいくらい。
だから焼鯖素麺単体で出すなら、東京人の味覚に合わせて薄めにしたほうがいいと言ったし、ママも味見をして、そう思ったみたい。
ただし、焼鯖素麺は味が濃い目であり、この味付けは長浜ではフツーらしい。
実は焼鯖素麺は、ママが近くに新しい店を出す時の目玉メニューにして欲しいと提案したのだった。
だが、どうやらすぐに店を出すのは断念したらしい。メニューも店名も考えて企画書を作って行ったのに残念だ。

亭屋は2月19日(日)で閉店する。
ママが店を出さないのなら、もう会う機会もないだろう。
だから過去を振り返るより、自分で自分の未来を切り開いて、新しい出会いと交流を求めていったほうがいいのだ。
人は皆、別れるのだ。
ともあれ、亭屋のママ、わけのわからん客の無理な注文に次々と応えてくれてありがとう。たがいに切磋琢磨した感があるけど、相手にするのもこれまで。
新しい世界でがんばってください。
だから今日(土曜日)になってしまった。
ちなみに明治時代に北海道開拓にあたったタコ部屋労働者は「星が見える朝から起こされて」「星が出る夜まで働かされた」ので、ほぼ始発からマジ終電まで働かされているBクンは現代のタコ部屋労働者だろう。
しかも使っている下請け広告会社がバカで、いくつものパンフレットに誤植・誤記があって何十万部と刷り直したらしく、心の休まるときはなかったはず。
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亭屋のママは先日の石垣島マラソンでフルマラソン(42.195km)を完走したので、まずはそのお祝いの花。
狭い亭屋でも飾れるように、あえて小ぶりにした。

今日はあえて「メニューにない裏メニュー」を頼んでみることにした。
対面式カウンターでなんでもこなせるだろうと思える亭屋だからこその挑戦。
「ハムカツできる?」
「できます」

鎌倉ハムがメニューにあるのを知っていたので、衣をつけてフライヤーで揚げればハムカツはできるのはわかっていた。おいしかった。
Bクンが鶏野菜を頼み、味噌仕立てのスープがおいしかったので、
「雑炊できる?」
「できます」

ごはんがあればできるよね。玉子まで溶いてくれた。想像したとおり、これまたおいしかった。
ちなみに元の鶏野菜はこちらです。

そして究極。ママの故郷、滋賀県長浜市の名物、焼鯖素麺を頼んでみた。
「焼鯖素麺、できる?」
「…サバはあるけど、素麺がない」
サバはランチメニューでおなじみだし、素麺は以前食べたことがあったから出来ると思ったけれど今日は切らしているらしい。
そこでB君に目黒駅前の東急ストアで素麺を買ってくるかと聞いたら、B君はオーバーを羽織って駅前まで買いに行ってくれた。
客が仕入れに行くすごい店。
その間、サバを焼く。

そしてB君が買ってきた素麺を茹でて、甘辛に煮込んだ焼鯖を絡める。

これが長浜名物、焼鯖素麺。

かなり味が濃くて、ごはんのおかずにしたいくらい。
だから焼鯖素麺単体で出すなら、東京人の味覚に合わせて薄めにしたほうがいいと言ったし、ママも味見をして、そう思ったみたい。
ただし、焼鯖素麺は味が濃い目であり、この味付けは長浜ではフツーらしい。
実は焼鯖素麺は、ママが近くに新しい店を出す時の目玉メニューにして欲しいと提案したのだった。
だが、どうやらすぐに店を出すのは断念したらしい。メニューも店名も考えて企画書を作って行ったのに残念だ。

亭屋は2月19日(日)で閉店する。
ママが店を出さないのなら、もう会う機会もないだろう。
だから過去を振り返るより、自分で自分の未来を切り開いて、新しい出会いと交流を求めていったほうがいいのだ。
人は皆、別れるのだ。
ともあれ、亭屋のママ、わけのわからん客の無理な注文に次々と応えてくれてありがとう。たがいに切磋琢磨した感があるけど、相手にするのもこれまで。
新しい世界でがんばってください。
















































