2024.03.15 Friday
TポイントがVポイントに統合するけど
一世を風靡したTSUTAYA(CCCMK)のTポイントが2024年4月22日から三井住友銀行系のVポイントと統合される。Vポイントは三井住友VISAのVらしく、VISAカードは別途所有しているが、三井住友のではないので、Vポイントとは無縁のようだ。
Tポイントは会社横断型のポイント制度の先駆として、TSUTAYAでDVDなどをレンタルするには会員証としても使われており、さらにドラッグストア、ガソリンスタンドやコイン駐車場にまで広がっていた。
TポイントとVポイントの統合の目的は、特定の経済圏に縛られることなく自由にポイントを貯めたり使ったりできるポイントサービスの実現で、Tポイントの会員数は1億2,600万人、Vポイントの会員数は2,000万人。
2つのポイントが統合されることで、会員数は1億4,000万人となり、楽天ポイントやPontaポイントを上回る最大規模のポイントサービスになる。
会員数のはるかに少ないVポイント側がTポイントを取り込む形なのは何を物語っているのだろう。
これを機に、3月31日でTポイントからPayPayポイントへの交換ができなくなるし、いくつかの変化が生じる。
・これまで溜まっていたTポイントはそのままVポイントとして使える(1ポイント=1円)。
・これまでのTポイントカードはVポイントカードとして使えてVポイントがたまる。すでにTポイントがいくつか溜まっているならそれに加算される。
・4月22日からは、すき家・なか卯・はま寿司・COCO'Sなども加盟店になる。つまり加盟店が増える。
・さらに、世界中のVisa加盟店でもポイントが貯まるようになるため、これまでよりポイントが貯まりやすくなるが、あのTポイントカードを海外の店で見せても???だろうから、VISAカードで貯めるしかないだろう。
・これまでTカードとVポイントをそれぞれ利用していた方は、Vポイント側のアプリから連携手続きができる。
自動で連携されることはないため、ポイントをまとめたい場合は必ず連携手続きを行うこと。連携手続きの方法は、4月頃に案内される予定。
・統合後のポイントの有効期限は、Tポイントの有効期限に統一される。Tポイントを利用していた方は、これまで通り「ポイントの最終変動日から1年間」の認識でOK。
・ポイント交換はPayPayのようにできなくなるところもあるので、必要なら3月中に済ませること。
私は三井住友銀行は利用しているけれども、三井住友カードではないため、Vポイントについてはまったく認識がない。
また、Tポイントを意識して溜めてはいない。いちおう、お店でTポイントが使えるところを見ると、私が行きそうなのはこんなところだ。
TSUTAYA⇒レンタルがなくなっていく機会はほとんどない。
ファミリーマート⇒R(楽天)ポイントが使えるのでそれでよい。
エネオス⇒R
ウェルシア⇒行かない。
マルエツ⇒行かない。
ガスト⇒Rやdポイントが使えるのでそれでよい。
吉野家⇒R
ということで、実害はほとんどない。
今Tポイントが7783ポイントほど溜まっており、これをそのままVポイントとして使い続けるか、ANAのマイルに交換するか、考え時だ。
そのANAマイルは3月末からどんどん失効していき、今月中に特典マイル航空券で出かけることはないので、ANAスカイコインに1万マイルほど交換すれば、今なら0.2加算されるから12000円分のスカイコインになる。夏頃の旅行で使うしかない。
ANAはVポイントになってもTポイント同様に交換できるみたいなので、交換するならちょっとあとでもいいか。少なくともスカイコインへの交換が先だ。
あるいは、ファミマでもVポイントとして使えるのだろうから、慌てて交換したり無駄な消費をしないほうが良いと思う。
それと、気になるのはTポイントカードはアプラスのJCBカードでもあるのだが、ただの一度もクレジットカードとして使っていない。
先日、利用明細書を郵送で受け取る手数料を値上げするとメールが来た。
セゾンカードは利用が0円なのに、0円という明細書を郵送してきて手数料を取ったので頭に来た。アプラスはどうなのかとFAQやチャットをしてみたが、これがあまりにバカなチャットで、話がかみ合わない。電話連絡もつながらない・つなげない。
できればクレジットカード部分だけを解約してTポイントカードとしては使い続けたいのだが、どうやらダメらしい。
であるなら、これを契機に溜まっているTポイントをすべて交換するなどして、Tポイント自体を辞めてしまう、あるいはTポイントカード(Vポイントカード)だけのクレジット機能のないカードを持とうか、とも考えている(たぶんスマホアプリになってプラスティックカードはないのでは?)。
今のところ、アプラスから0円の利用明細書(手数料132円)は来ていないのだが、気になる。
Tポイントは会社横断型のポイント制度の先駆として、TSUTAYAでDVDなどをレンタルするには会員証としても使われており、さらにドラッグストア、ガソリンスタンドやコイン駐車場にまで広がっていた。
TポイントとVポイントの統合の目的は、特定の経済圏に縛られることなく自由にポイントを貯めたり使ったりできるポイントサービスの実現で、Tポイントの会員数は1億2,600万人、Vポイントの会員数は2,000万人。
2つのポイントが統合されることで、会員数は1億4,000万人となり、楽天ポイントやPontaポイントを上回る最大規模のポイントサービスになる。
会員数のはるかに少ないVポイント側がTポイントを取り込む形なのは何を物語っているのだろう。
これを機に、3月31日でTポイントからPayPayポイントへの交換ができなくなるし、いくつかの変化が生じる。
・これまで溜まっていたTポイントはそのままVポイントとして使える(1ポイント=1円)。
・これまでのTポイントカードはVポイントカードとして使えてVポイントがたまる。すでにTポイントがいくつか溜まっているならそれに加算される。
・4月22日からは、すき家・なか卯・はま寿司・COCO'Sなども加盟店になる。つまり加盟店が増える。
・さらに、世界中のVisa加盟店でもポイントが貯まるようになるため、これまでよりポイントが貯まりやすくなるが、あのTポイントカードを海外の店で見せても???だろうから、VISAカードで貯めるしかないだろう。
・これまでTカードとVポイントをそれぞれ利用していた方は、Vポイント側のアプリから連携手続きができる。
自動で連携されることはないため、ポイントをまとめたい場合は必ず連携手続きを行うこと。連携手続きの方法は、4月頃に案内される予定。
・統合後のポイントの有効期限は、Tポイントの有効期限に統一される。Tポイントを利用していた方は、これまで通り「ポイントの最終変動日から1年間」の認識でOK。
・ポイント交換はPayPayのようにできなくなるところもあるので、必要なら3月中に済ませること。
私は三井住友銀行は利用しているけれども、三井住友カードではないため、Vポイントについてはまったく認識がない。
また、Tポイントを意識して溜めてはいない。いちおう、お店でTポイントが使えるところを見ると、私が行きそうなのはこんなところだ。
TSUTAYA⇒レンタルがなくなっていく機会はほとんどない。
ファミリーマート⇒R(楽天)ポイントが使えるのでそれでよい。
エネオス⇒R
ウェルシア⇒行かない。
マルエツ⇒行かない。
ガスト⇒Rやdポイントが使えるのでそれでよい。
吉野家⇒R
ということで、実害はほとんどない。
今Tポイントが7783ポイントほど溜まっており、これをそのままVポイントとして使い続けるか、ANAのマイルに交換するか、考え時だ。
そのANAマイルは3月末からどんどん失効していき、今月中に特典マイル航空券で出かけることはないので、ANAスカイコインに1万マイルほど交換すれば、今なら0.2加算されるから12000円分のスカイコインになる。夏頃の旅行で使うしかない。
ANAはVポイントになってもTポイント同様に交換できるみたいなので、交換するならちょっとあとでもいいか。少なくともスカイコインへの交換が先だ。
あるいは、ファミマでもVポイントとして使えるのだろうから、慌てて交換したり無駄な消費をしないほうが良いと思う。
それと、気になるのはTポイントカードはアプラスのJCBカードでもあるのだが、ただの一度もクレジットカードとして使っていない。
先日、利用明細書を郵送で受け取る手数料を値上げするとメールが来た。
セゾンカードは利用が0円なのに、0円という明細書を郵送してきて手数料を取ったので頭に来た。アプラスはどうなのかとFAQやチャットをしてみたが、これがあまりにバカなチャットで、話がかみ合わない。電話連絡もつながらない・つなげない。
できればクレジットカード部分だけを解約してTポイントカードとしては使い続けたいのだが、どうやらダメらしい。
であるなら、これを契機に溜まっているTポイントをすべて交換するなどして、Tポイント自体を辞めてしまう、あるいはTポイントカード(Vポイントカード)だけのクレジット機能のないカードを持とうか、とも考えている(たぶんスマホアプリになってプラスティックカードはないのでは?)。
今のところ、アプラスから0円の利用明細書(手数料132円)は来ていないのだが、気になる。