2022.07.10 Sunday
ピアノのおけいこ 家路〜新世界より〜
ピアノのおけいこは4月で一年を迎えた。
1年で「チェリー」「残酷な天使のテーゼ」の2曲しかできず、おのれの力のなさに呆れたのだが、これらの曲はかなり長くて、色々覚えることも多く、次は短い曲、できればカシオ光ナビゲーションキーボードのソングバンクに入っている曲にしようと、ドボルザークの「新世界より」の中にある家路、「♪遠き、山に、日は落ちて…」の、下校の音楽にした。これはソングバングに入っているし、メロディもいちおう頭にあるし、何より短いのがいい。
先生がアレンジしてくれた楽譜。ドレミのフリガナがないと、直視ではどの音か、考えてしまう。
カシオ光ナビゲーションキーボードで自動演奏させると、結構複雑に鍵盤を押さえる。
左手は三和音を弾くのだけれど、五本指を有効に使わなければならない。私の指は、親指、人差し指、薬指の3本で引くのはなんとかなるものの、正しい押さえ方は、親指、中指、小指で押さえる。
すると、薬指が痙攣して、上にあがらない。薬指も落ちてしまって4つの鍵盤を押すようになってしまう。先生はそれを承知で、訓練ということで正しい指使いを指定した。薬指が下がらないようにするには、人差し指をことさら上にあげなければならず、たいへん。
しかし短い曲で、難しいのは最後のところくらい。でも、同じようなメロディの繰り返しであっても、音符の長さが違う小技が聞いており、すぐにどっちだったか忘れる。途中、旅行などで休みがあったので、7月7日に終了演奏となりました。この曲は2か月で終えました。ありがとうございました。
4Kビデオカメラ二台で撮影。そういうことは上手なんですが。
指使いが難しいようですけど、それは私にとってであり世間では幼稚園児ももっと上手に弾きます。
歌詞『遠き山に日は落ちて』 作詞:堀内敬三
1.
遠き山に 日は落ちて
星は空を ちりばめぬ
今日の業(わざ)を なし終えて
心軽く 安らえば
風は涼し この夕べ
いざや 楽しき まどいせん
まどいせん
2.
やみに燃えし かがり火は
ほのお今は 鎮まりぬ
眠れ安く いこえよと
さそうごとく 消えゆけば
安き御手(みて)に 守られて
いざや 楽しき 夢を見ん
夢を見ん
もう一つの日本語訳詞がある。
『家路』 作詞:野上彰
1.
響きわたる 鐘の音に
小屋に帰る 羊たち
夕日落ちた ふるさとの
道に立てば なつかしく
ひとつひとつ 思い出の
草よ花よ 過ぎし日よ
過ぎし日よ
2.
やがて夜の 訪れに
星のかげも 見えそめた
草の露に ぬれながら
つえをついて 辿るのは
年を老いて 待ちわびる
森の中の 母の家
母の家
堀内の訳詞が聞き覚えがあるが、出だししか覚えていない。
文語調なので、果たしてこれを小学生のとき歌ったのか、いつ歌ったか、後半はどういう歌詞だったか覚えていない。
ま、弾き語りでないから歌は歌わず、ピアノを弾くだけでよいのでなんとか最終的に弾けたけれど、この短い曲でもつっかえつっかえで、始めから終わりまで満足に弾けるのは数回に一回しかなかった。
1年で「チェリー」「残酷な天使のテーゼ」の2曲しかできず、おのれの力のなさに呆れたのだが、これらの曲はかなり長くて、色々覚えることも多く、次は短い曲、できればカシオ光ナビゲーションキーボードのソングバンクに入っている曲にしようと、ドボルザークの「新世界より」の中にある家路、「♪遠き、山に、日は落ちて…」の、下校の音楽にした。これはソングバングに入っているし、メロディもいちおう頭にあるし、何より短いのがいい。
先生がアレンジしてくれた楽譜。ドレミのフリガナがないと、直視ではどの音か、考えてしまう。
カシオ光ナビゲーションキーボードで自動演奏させると、結構複雑に鍵盤を押さえる。
左手は三和音を弾くのだけれど、五本指を有効に使わなければならない。私の指は、親指、人差し指、薬指の3本で引くのはなんとかなるものの、正しい押さえ方は、親指、中指、小指で押さえる。
すると、薬指が痙攣して、上にあがらない。薬指も落ちてしまって4つの鍵盤を押すようになってしまう。先生はそれを承知で、訓練ということで正しい指使いを指定した。薬指が下がらないようにするには、人差し指をことさら上にあげなければならず、たいへん。
しかし短い曲で、難しいのは最後のところくらい。でも、同じようなメロディの繰り返しであっても、音符の長さが違う小技が聞いており、すぐにどっちだったか忘れる。途中、旅行などで休みがあったので、7月7日に終了演奏となりました。この曲は2か月で終えました。ありがとうございました。
4Kビデオカメラ二台で撮影。そういうことは上手なんですが。
指使いが難しいようですけど、それは私にとってであり世間では幼稚園児ももっと上手に弾きます。
歌詞『遠き山に日は落ちて』 作詞:堀内敬三
1.
遠き山に 日は落ちて
星は空を ちりばめぬ
今日の業(わざ)を なし終えて
心軽く 安らえば
風は涼し この夕べ
いざや 楽しき まどいせん
まどいせん
2.
やみに燃えし かがり火は
ほのお今は 鎮まりぬ
眠れ安く いこえよと
さそうごとく 消えゆけば
安き御手(みて)に 守られて
いざや 楽しき 夢を見ん
夢を見ん
もう一つの日本語訳詞がある。
『家路』 作詞:野上彰
1.
響きわたる 鐘の音に
小屋に帰る 羊たち
夕日落ちた ふるさとの
道に立てば なつかしく
ひとつひとつ 思い出の
草よ花よ 過ぎし日よ
過ぎし日よ
2.
やがて夜の 訪れに
星のかげも 見えそめた
草の露に ぬれながら
つえをついて 辿るのは
年を老いて 待ちわびる
森の中の 母の家
母の家
堀内の訳詞が聞き覚えがあるが、出だししか覚えていない。
文語調なので、果たしてこれを小学生のとき歌ったのか、いつ歌ったか、後半はどういう歌詞だったか覚えていない。
ま、弾き語りでないから歌は歌わず、ピアノを弾くだけでよいのでなんとか最終的に弾けたけれど、この短い曲でもつっかえつっかえで、始めから終わりまで満足に弾けるのは数回に一回しかなかった。