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新規事業計画作成セミナーを受講
東京商工会議所からDMをいただき、〜売上アップに向けて〜新規事業計画作成セミナーを受講してきた。東商のホームページを見たら、セミナーや相談会が頻繁に開かれているんですね。各種の補助金事業もあるので、会社経営に悩んでいるなら積極的に利用したほうがいいです。

場所は西新宿の東商ビジネスサポートデスクで。丸の内の本部には何回か行ったが、こんなところにもあるのか。



私自身が新規事業を始めるのはおそらく、ない。
むしろ、クライアントから依頼されて新規事業計画(企画)を作るのが仕事なので、果たしてセミナーでどういうことを教えるのかが興味があった。

風呂で読む本
写真から肖像画
立体造形作家の売り出し
こんなことをまじめに考えるんだから、大変である。

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講師は中小企業診断士の伊藤隆光先生。業務用酒販店の勤務歴があるというので、2009年に亡くなった高野弘之みたいな経歴だったのも受講理由である(嫁の実家が酒屋で日通を退職して仕事を手伝っていた)。
伊藤先生はまだ若いスリムな先生だった。

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セミナー内容は、中小企業経営者が自社の発展のために新規事業を考え、時には経営革新計画を役所に提出して補助金を得ながら事業を遂行していくためのもの。
SWOT分析や市場開拓戦略や5フォースなどのマーケティングではおなじみの言葉や手法が出てきた。実に平易な説明で、通常の経営者はなかなかこういう方面の専門的なことはなじみがないのだなと思った。
僭越であるが、それこそ私も講師ができる。中小企業診断士でも修士でも大学教授でもなんでもないが。

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しかしながら私は役所に補助金申請をする手順を知らないし、事業計画書は書いたことがないので、それこそ私の新規事業で事業計画書の作成代行をするのはかなりハードルが高い。
それらはクライアントに任せて、アイデアを出すのが関の山だと思う。

ところで、東商の研修室の机の脚が斜めになっていました。これは折りたたんで机を重ねた時に脚が邪魔にならないようにする工夫ですね。

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新型コロナウィルスのため、セミナーが中止になるかと思ったが実施されたのはエライ。しかし講師はマスクをつけて、聴講者の多くもマスクをつけて受講した。

| 経営・マーケティング | 20:02 | comments(0) | - |


新規事業 立体造形作家を売り出す
2006年の出来事。
私は家庭では子育て、会社では第一線で働いていた。そして夏は北海道、冬は志賀高原にスキーに行き、日々充実した暮らしをしていた、はず。

仮にFNW社としておこう、印刷会社の子会社の企画会社で、私は仕事を頼む反面、新規事業の相談に乗っていた。
社長は印刷会社の創業者の甥で、頼まれたらイヤと言えない性格の上「エエかっこしぃ」で自分をよく見せようとする人だった。自分自身を「カリスマ経営者」と呼んで周囲からあきれられていた。

社長が世話になっている人から、ある立体造形作家をなんとかしてくれと頼まれたらしい。その人はすでにテレビのニュースやバラエティで政治家やタレントの似顔絵立体造形を作っている人だったが、いわゆるコミ障でせっかくの仕事も継続的な受注につながらず、生活も苦しいらしい。

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社長は二つ返事で引き受け、私に造形作家の生活のために仕事を与えてほしいと言ってきた。
弊社が請け負う広告の仕事でそれがうまくはまるものがあればいいが、あっても一時的なもので長続きしないだろう。むしろFNW社が作家の営業窓口となりマネジメントをして、作家とFNWが継続的なwin-winの関係になるほうが得策だ。

そして作家なのだから展示即売会みたいな方法で作品が売れれば一番いい。
特徴的な動物のキャラクターはとてもいいと思った。FNWが持ってくる新規案件の中では一番的を射ていると思えた。

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(写真はイメージです)

頒布会の企画を考えて、取引のあるデパートやショッピングセンターに聞いてみると、いくつかの方法があるものの、売り上げの何%かを収めるのは当然となる。



また、販売するのにどのような流通チャネルがあるかも考えて調べた。

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画廊ルート、バラエティショップルート、マスコミルート、ノベルティルート…。
出版社にもあたった。作品集を出してもらうためだ。
展示会イベントも考えた。
立体造形のキャラクターが登場するゲームソフトも考えた。
クレーンゲームの景品にするためぬいぐるみ会社も訪問した。
食玩業者にもあたった。
ガチャガチャはいい線まで話がいった。

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(写真はイメージです)

しかし例えばぬいぐるみはクオリティ的に作家がOKと言わないと作れない。逆にこっちが是非と思っても先方が諸般の事情でダメな場合もある。3Dスキャナーやプリンタはまだこの世にないので、同じように造作するのは大変だった。

結局、いいところまで行くものの、いずれも契約成立まではいかなかった。

社長は紹介者への顔があるので、月30万円で6か月だけ世話をすることにした。これは現在であってもとてもいい条件だ。たぶんFNWの仕事ならサブスクで頼むのだろう。

その後、ガチャガチャに採用された話を聞いた。あの時の売り込みが功を奏したのか、別のガチャ会社なのか、知らない。また、ネット検索をしたら今は彼はそれなりに活躍しているようでご同慶の至りだ。彼を売り込んだ会社のほとんどは検索されなかったのでつぶれたか。

社長は人気プロレスラーを使って映画(Vシネマ)も作ったし、ロシア人女優を使ってエロビデオも制作したし、孫の油彩肖像画も書いてもらったし、やりたい放題をしてこの世の春を謳歌したことだろう。
で、放漫経営の結果としてFNWは2008年に負債を抱えて倒産した。債権者集会には「よぉっ」と出てくる始末で、それはひどいものだったらしい。社長は自己破産をした。

営業担当のエロ鈴木は一足早く2007年に退社して青山の似て非なる会社に勤めたので、また一緒に仕事をした。
しかし目黒の会社を離れたらパタッと音沙汰がなくなった。そういう人間でないと思っていたのに、がっかりした。
もう8年ほど交流がない。その青山の会社も今はない。

| 経営・マーケティング | 18:58 | comments(0) | - |


新規事業 写真から肖像画を画家が描き起こすサービス
2006年のできごと。
仮にFNW社としておこう、印刷会社の企画部門が独立した会社で、新規事業の相談を受けることがあった。

営業のエロ鈴木があきれたような顔をしてもってきた案件は
写真をもとにプロの画家が油絵に描き起こすサービス
をやりたいので市場導入案を考えてくれというものだった。

肖像画と聞くと、政治家や叙勲したじいさまが頭に浮かぶ。
需要が一定の市場に、企業が参入して商売になるのだろうか。
いや、安価にできる強みで一般ピープルにも油彩の肖像画を楽しんでもらう市場開拓精神は素晴らしい。

どうやら社長が拾ってきた案件のようだ。聞いてみると、いわゆる婚礼印刷と呼ばれる招待状や式次第を作っている会社とコラボしたいらしい。

ブライダル市場は少子化に伴ってどんどん縮小しており、それに伴い婚礼印刷の売り上げも減っていた。それを底上げするのに結婚式の記念写真にプラスして肖像画サービスを導入したい由。

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ビジネスの流れをまとめると、有名な婚礼印刷会社を販売窓口にして、FNWは総代理店となり、一手に仕事を請け負う。油彩画を書くのはまた別の会社になるという構図だ。

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営業のエロ鈴木が難色を示しているのは、社長だけが気に入ってすでに孫の写真などを渡してテストと称して油彩画に描き起こしてもらっているのであった。

その油彩画を書くのは美大を出たちゃんとした画家であったが、無名で将来も値が出るものではなかった。しかもフィリピンの画家という。そのため5万円程度で絵にしてもらえるとのこと。そういうカラクリがあったのか。その発想はすごい。

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私はメリットとして、
人物やペットの写真を元に、プロの画家が油彩画を仕立てる画期的なサービス。
画家のもとに赴くことも、画家を家に呼ぶこともなく、写真を送るだけで油彩画になる。
そのため自身の時間が拘束されることはない。
プロに描いてもらうが、1点5万円からと格安。
基本は世界で1枚だけの油彩画。


を揚げ、一方でデメリット(ネガティブ意見)とそれに対する反論を
油彩画にするのは、フィリピンの画家(フランスやイタリアと違って芸術イメージは低いが、画家はすべて美大卒のプロ)。
納期は約1ヵ月半かかる(日本の画家に描いてもらっても3週間近くかかる)。
無名画家で将来値上がりする可能性もなく、投資対象にはならない(あくまでオンリーワンの記念として捉えていただく)。
写真が元になるので、絵の仕上がりは写真の写り具合に左右されやすい(式場の写真館の写真を元にすれば、スナップ写真とは違うのでこの懸念は低い)。

とした。

実際に社長の孫の絵を見せてもらったが、元の写真が単なるスナップ写真であったからでもあるが、なんだかなぁというのが率直な感想である。
だが、事業化を考えるのが私の仕事で、GOか撤退かは社長の意思決定である。

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私は絵のクオリティや顧客の満足度が第一なので、テストマーケティングをして市場導入の可否を判断するよう提案した。
いくつかの式場と組んで、プロモーション価格で結婚式の記念写真を油彩画にしてもらい、客の反応を見るのだ。
当時、ようやく普及し始めたインターネット通販の仕組みも取り入れて、営業コストの低減化も図った。

だが結局このビジネスは動かなかった。
理由はわからない。商売にならないと思ったのかもしれないし、フィリピンの画家たちとつなぐ人がどうかなったのかもしれない。

FNW社は「お風呂で読む本」も市場化されなかった。社長は気前良くふるまうのが好きな人で自らを「カリスマ経営者」と呼び、これは本人がそう言っていただけなのだが、どこからか頼まれごとがくるとイヤと言えず、なんとか事業化しようとした。
社長のポジティブな姿勢は買うべきだろうが、結局はずさんでルーズで金には放漫で、2008年に自己破産する。

今でもこのビジネスはあり得ると思うのだが、どこかでやっていないだろうか。
世田谷区役所の名誉区民の肖像画は写真をもとにして書いているのでは、と思う。



アプリが写真を加工したり、クラウドワーキングみたいな手法でデフォルメしたイラストにする事業はあるから、油彩画もあり得るハナシだ。
| 経営・マーケティング | 18:01 | comments(0) | - |


お風呂で読む本の市場導入策 企画倒れ
今から15年前、2005年のことである。
仮にFNWとしておこう、印刷会社の子会社の企画会社があった。
その印刷会社は前の会社で取引があったが転職してからも営業の鈴木君と個人的な付き合いが続いていた。そのため、私の担当の小さな仕事の印刷物などをお願いしていた。

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鈴木君とは同い年で人懐っこい性格のため馬が合い、たいていは仕事以外の、主にエロ話に花が咲いた。鈴木という人は何人もいたからエロ鈴木と呼んでいた。

彼に仕事を出すだけでなく、彼からFNWのさまざまな新規事業の相談をされ、それに乗ったことも一度や二度でない。
その一つに「お風呂で読む本」というアイデアがあった。

FNWの取引先の会社が、耐水性のポリ塩化ビニールをシート状にしたものに印刷し、水に濡れても大丈夫な本を作るノウハウを持っているので、FNWがそれを販売するストーリーである。
つまり塩ビなので水にぬれても破れたりふやけることがなく、何度でも読めるのだ。
その本の市場導入策を考えてくれと言われた。

試しにと、その本を借りてきて風呂で使ってみたが、塩ビなので重たく大きく、濡れるとページ同士がくっついて読みにくく、とてもまともに扱える商品ではないなというのが率直な感想だった。残念ながら写真を撮っていなかったようだ。

ネガティブな印象を持ったが、それでは商売にならない。

もっともらしくSWOT分析をして、弱みはFNWの営業力で乗り切るという、昔の日本軍のような考えである。

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そして本はお風呂で読む本のみならず、キャンプやスキー・釣り、台所回りと、水にまつわるところで読む本に話を広げ、それぞれの販売チャネルを攻略するとした。

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さらには本の内容のアイデアも出した。温泉(入浴)美容の本などがあり得る。

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だが、私の想像通りこの本は全く売れなかった。ワイドショーなどで取り上げられるPR戦術も提案したのだが、まったく話題にならなかった。

今ネット検索をすると、風呂で子供相手に見せるカード大の紙芝居を出したらしい。内容は古今東西の童話で、知名度が高く著作権が切れているものばかりで安く作れただろう。
だがそれも売れなかったようで、製造元はほどなくつぶれた。
FNW社もこれ以外にも「いかがなものか」という事業に手当たり次第手をだした乱脈経営がたたって2008年に倒産し、社長は自己破産をした。

この、お風呂で読む本のアイデアは現代に生きている。それは防水タブレットの登場である。

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先日、ある女の子が「お風呂でずっとタブレットを見ていて1時間くらい入っているんです」と話していたので、「お風呂で読む本」を思い出した。1時間は長いが適切な入浴方法であれば美容にもなっており、時代の進化を実感した。Wi-Fiでテレビやビデオを見たり、Amazonプライムやネットフリックスなどのネットテレビを見ているのだろう。あるいはAmazonkindleで本を読んでいるのかもしれない。
タブレットなら薄くて済むし、どれだけの作品を読もうと見ようと、場所を取らない。需要を満たす"競合商品/代替商品"が出来てしまったのだ。

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つまり、お風呂で読む本は需要はあったのだが、商品内容が伴わなかった。
青空文庫の著作権の切れた古臭い文字ばかりの小説は読む気にならないだろうし、なにしろ重くて大きくて厚かったので、扱いづらかった。
流通も、書店で売るのか赤ちゃん本舗で売るのか、チャネル開拓にも時間と手間がかかり、さほど売れると思われなかったので、店頭化が難しかった。今ほどネット通販が市民権を得ていたわけでもない。

昔の企画書を見ていると、水子のようなボツネタが多くて、どれかが当たっていればもっといい暮らしが出来ていただろうと思う。

  
| 経営・マーケティング | 18:57 | comments(0) | - |


東京都世田谷区のインバウンド 世田谷くらしツーリズム
何でもかんでもインバウンド(訪日外国人観光客誘客)だ。
労働者も入管法改定で外国人に頼るようになっていく。AIか外国人か、日本人は選択を迫られているようだ。

東京は世界有数の観光地だけれども、広すぎて、たとえば23区の西側地区は観光熱が低かった。羽田空港のある大田区は素通りさせないで大田区内で外国人に消費させることを考えている。
だが世田谷区、杉並区、練馬区、板橋区はコレといった観光の目玉もなくて、おとなしかった。

しかし世田谷区は東京オリンピックの馬術会場である馬事公苑(工事中で入れない)があるし(1964年は駒沢も五輪会場になった)、アメリカチームが合宿を世田谷区でするので、多少なりとも予算が付いたとみえる。
馬事公苑はグーグルアースで観ると、すべての建物を壊して、全部作り直しているようです。好きだったひょうたん池もなくなっていた。

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TCVB(東京観光財団)を経由して、「世田谷くらしツーリズム〜商店街インバウンドツアー・イベント造成〜」事業実施委託の公示がでている。

仕様書によれば
事業実施スケジュール(予定)
1月〜3月頃観光コンテンツの調査・ワークショップ
3月〜4月頃インバウンド向け商店街ツアー・イベントの企画・調整
4月〜7月頃モニターツアー、イベントの実施
7月〜8月頃ツアー・イベント内容の修正・販売準備
8月〜9月頃報告書作成
とかなりの長丁場で、

委託内容は
下記 銑イ龍萋發鯀る私鉄沿線の5地域を対象とし、当該地域の商店街及びその周辺の観光資源を活用して、インバウンド向けモニターツアー及びイベントを実施する。
千歳烏山駅周辺(京王線)
 ⇒早くから顧客管理システムが導入されている進んだ商店街。
下北沢駅周辺(京王井の頭線・小田急線)
 ⇒サブカルチャーの拠点だったが、小田急の地下化で様子が変わっている。
千歳船橋駅周辺(小田急線)
 ⇒ドラクエよりも入り組んだ道路のラビリンス。
三軒茶屋駅周辺(田園都市線・世田谷線)
 ⇒三角地帯に飲食店がひしめき、最近は治安の悪さも指摘されている。
等々力駅・尾山台駅周辺(大井町線)
 ⇒ちょっとハイソで、よそよそしい。
の、私鉄駅前の商店街でのイベントや調査が委託される。総額550万円と安い。

そして区内には大学が多数あるので、学生や留学生の活用も求められている。

いずれも私鉄駅前の狭隘な商店街が舞台となるが、インバウンドはおろか、地元民の利用や通路になっていて、およそツーリズムという言葉からかけ離れている。

千歳船橋駅周辺は特に道路が狭く、新車で走りたくない。

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小田急線は昭和2年(1927年)に開業したから、それなりの老舗の店舗があるけれども、商圏は周囲500mがいいところだろう。

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飲食店もグルメサイトに紹介される店もいくつかあるにはあるけれど、外国人や外国語への対応など、微塵も考えていない。

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商店街のイベントや地元神社の祭りはあるが、あくまで地元のためのもので、今回の委託事業でイベントをやり、留学生などをちらほら集めたところでどうにかなるものでもない。

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ただし、人生世田谷区民のみの私として悲観的になっているわけではない。世田谷区に観光の魅力はインバウンドを含めて十分にある。
今回は背後に世田谷産業振興公社がついているから商店街が取り上げられているのだし、商店街の活性化はどこの自治体でも考えなければならない課題である。しかしインバウンド⇒商店街という構図は早急ではないか。ある程度、インバウンド施策が整っている地域で、地元商店街との連携のほうが手ごたえがあると思う。

世田谷区には砧公園、世田谷美術館、馬事公苑、駒沢公園、大蔵運動場、豪徳寺、松蔭神社、等々力渓谷などの施設や、年に2回だけれどボロ市(江戸時代から続くリサイクルマーケット)がある。そしておしゃれなレストラン、おいしい飲食店は無数にあるし、大型商業施設は二子玉川ライズや玉川高島屋(SC含め)がある。
教育機関は東京農業大学、昭和女子大学、駒澤大学、東京都市大学、国士舘大学、日本大学、日本体育大学、成城大学、産業能率大学、多摩美術大学などがある。

商店街の振興は重要だし、いい商店街も多いが、インバウンド全体として考えれば、もう少しわかりやすいところから入ったほうがいいと思った。
この事業は難易度が高く、実現させるにはかなり面倒で難しいと思う。しかも安い。


それから、これまで世田谷区には観光協会がなかったけれども、世田谷産業振興公社が背後になって、世田谷まちなか観光交流協会が平成28年(2016年)12月に発足し、観光ホームページ「エンジョイ!SETAGAYA」を作っていた。



4社コンペで受託したこのホームページの欠点は、外国語の翻訳が機械による自動翻訳なので、外国語による海外からの検索にヒットしないことだ。せめて各言語のトップページくらいは外国語で記述したほうがいい。次年度の課題だろう。
それにしても、スマホ対応は当然として、音声読み上げやお気に入りマイボックスなど、役所らしいヘンな機能がてんこ盛りだ。現実的にはほとんど役立たず無意味どころかストレスの元になる。

どれも今後に期待するとしか言いようがないけれども、外国人による観光公害だけは避けたいと思っている。
| 経営・マーケティング | 21:14 | comments(0) | - |


東京トヨペット ラジオCM ナレーター:山田康雄
1980年代、コピーライターだった私は毎月のように東京トヨペットのラジオCMを制作していた。
コピー作成はもちろん、演出もこなしていた。
ナレーターはルパン三世やクリント・イーストウッドの声でおなじみの山田康雄さんで、山田さんは「お笑いスター誕生」の司会もしている人気者だった。

忙しいスケジュールから月に1時間ほど空けてもらい、主に恵比寿のテアトル・エコーのスタジオで録音していた。そこがふさがっていると西銀座スタジオになった。

先日、東京トヨペットでまたプリウスを買ってしまったので、同社のラジオCMが懐かしくなり、書庫を探したらカセットテープが出てきたので、YOUTUBEにUPした。もう時効でいいですよね。



1988年4月26日録音とある。ちょうど30年前で、その広告会社を5月末に退職しているから最後の録音だと思う。だからこそ「記念」にカセットに入れてもらって保管しておいたのだ。

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6本のラジオCMが収められており、この日は一度にこれだけ録音したことになる。

マーク供△箸めきカリーナ、ぴーかんコルサ、さわやかご商談会、ときめき発表会、ときめきアンコール発表会だ。

マーク兇覆匹BGMや効果音などがトヨタ自動車より支給されて、それを活用している。
商談会などの東京トヨペット独自のイベントは、オリジナルのBGMでコピーは私が考えたものだ。

そして最後にくっつくサウンドロゴ♪「とおきょ〜とよぺ〜〜と」がついて20秒にまとめていた。

1978年の第2回アメリカ横断ウルトラクイズを終えて、1979年4月から入社した会社の仕事で、最初のころは先輩についてみよう見真似だった。青い、金属製のアタッシェケースにオープンリールのテープや広告コピーを書いた原稿用紙を入れて録音スタジオに向かい、得意になっていた。

音楽を作ったプロデューサーは株式会社メトロノームの村上彰さんだ。ちょうどバブル絶頂期だったので、青山のマンションが毎週のように値上がりしていると話していた。売ったら寝るところがなくなるので売らなかったと思うが、もう30年会っていない。15年ほど前、新宿駅で似た人に会って、むこうもこっちをじぃ〜〜と見つめていたが、どちらも声をかけなかった。村上さんは才能はあったがとてもクセのある人で、一時期自分がそんな感じになってしまった。今では丸くなったと言われるが。

山田康雄さんは1995年に亡くなった。体調が悪くなって事務所から内々に辞退があってナレーターは別の人になり、穴をあけることなく引継ぎをしたらしい。そのときはすでに中くらいの広告会社に転職していたから、前の会社の人から聞いた話だ。
山田さんの葬儀に参列し、「お世話になりました」と焼香をした。CMの作り方や演出の仕方、タレントとの付き合いなど、山田さんから学んだのだ。いまから振り返ると、山田さんは私の年齢ではすでに死んでいたんだな。

当時は自動車で通勤する人のため、朝8時台にラジオCMを放送していた。TBS、文化放送、ニッポン放送、のちにFMも加わった。東京トヨペットのセールスマンにラジオCMの話しをしたら、最近はWEBにシフトしているようだ。

いまの録音スタジオはどうなっているのだろう。もうオープンリールのテープレコーダーなどなく、ハードディスクに録音するのだろう。ラジオ局に収めるのはDVDかな、それともWEBでデータを送るのだろうか。BGMもUSBメモリーかなんかに入っていて、パソコンで編集するのだろう。

ラジオCMを作れと言われたら今でも作る自信はあるけれど、制作手順の勝手はすっかり変わっているはずなので、そこは浦島太郎だ。
| 経営・マーケティング | 18:46 | comments(0) | - |


酷暑のさいたま市でツイッターセミナー講師
今日は我が国の気象の歴史の中で国内最高気温41.1度が出た日。その場所は埼玉県熊谷市。このところ熊谷市は多治見市や高知県江川崎に最高気温の座を奪われていたので、まずはおめでとうと言おう。

その熊谷市がある埼玉県のさいたま市に行ってきた。
駅前のパルコの10階にある浦和コミュニティーセンターで、新規取引先のご依頼のSNSセミナー講師を務めるのである。ありがとうございます。
しっかし、ものすごく暑い。空気が風呂のようである。サウナだ。

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県内のある業界団体主催のSNSセミナーで、ご多分に漏れずその業界も店舗数が減少しており、たいへん厳しい状態にある。戦後しばらくは誰もが知っており、多くの人々に利用されてきたが、年々店舗数は減るばかり。その業界を知る人も半数近くに減ってしまった。でも業界の需要がないわけではなく、競合先がものすごく増えた。つまり需要はあるのだ。

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こういう状況で、SNSを利用して認知促進や新規顧客の囲い込みをしたいというご要望である。しかもツイッターをしたことのない人も半数いて、その人たちにはアカウント登録から教えてほしいとのこと。

今回の会場はIT研修室でノートパソコンが各デスクにある立派な施設だったが、このパソコンを使ってパスワードなどが保存されてしまうと大変なことになる。
そこでスマホを持参していただいた。パソコンは使用禁止である。

ツイッターのアカウント登録は大量なりすましを防止するためもあって、以前のように簡単にはいかなくなった。短時間で大人数の初心者を登録させるのは至難の業である。パワーポイントの画面で説明しても限界がある。

そこでうちの若いモンの協力も得て、わからない人はどんどん手を挙げていただき席まで行ってサポートをする体制を取った。
もしかして、できね〜というクレームや、思わぬ画面が出て戸惑うことも予想されて、始めるまではとても心配していたのだが、ことのほかみなさん熱心でかつ紳士淑女でスムースに事が運んだのはとてもありがたかった。まさに杞憂であった。取り越し苦労が多いんだよ。小心者だし。

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スマホ画面が英語表示になったり、一時的にアカウントがロックされたり、そもそも自分の携帯電話番号を知らなかったりもあったけれども、最終的には大いに盛り上がり、一番懸念していたアカウント登録作業もなんとかうまくいった。どうもありがとうございます。皆様のおかげです。

フォロワーを増やす方法やツイートの例など、一通りのレクチャーを終えたけれども、大いに盛り上がってみなさんがなかなか帰らなかったほどだ。

その後、パルコ5階の青葉苑でおいしい牛タン御膳を食べた。

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5月の最後の仙台出張で食べた利久のものよりしょっぱくなく、歯ごたえも柔らかく、とろろもおいしくて、トータルで利久よりおいしい。

次回はさらに高度な内容をレクチャーしなければならず、こちらも日々勉強である。
どうもありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いします。貴業界の発展を祈ります。

  
| 経営・マーケティング | 23:26 | comments(0) | - |


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