2019.07.29 Monday
カナダ・アメリカ北米大陸横断の旅 GPS軌跡
カナダ・アメリカ北米大陸横断の旅から帰ってきた翌日に熊本に出張して、落ち着く時間がなかった。
今日は月曜日なのでたまった仕事を片付けていたし、ゆっくり旅を振り返る余裕もない。
しかし旅行のルーティンでもある、GPSによる移動軌跡をパソコンに取り込んだ。
カメラマンジャケットにカラビナで結び付けておいた。
まず旅行全体像。
西に位置するカナダのバンクーバーに羽田空港から飛び、バンクーバー〜ジャスパーは夜行列車、
ジャスパーから南のバンフ、そしてカルガリーへレンタカー、
カルガリーからトロントへ飛行機、
トロントからナイアガラ滝へ列車、
そしてニューヨークまでも列車、
さらにワシントンDCまで列車で、東側に位置するワシントンダレス国際空港から飛行機で成田空港へと帰った。
空港や鉄道駅と市内のホテルへのアクセスも路線バスや地下鉄を使い、移動は基本的に公共交通機関である。
はっきり言って、前期高齢者がする旅行ではない。学生や30代くらいまでだろう。重いスーツケースを持って駅構内の移動や荷物の管理だけでもかなりのパワーがいる。
バンクーバーへの飛行機はB787でGPS電波を通さない作りなので、電源を切っておいた。
バンクーバーからの列車はきれいに軌跡を取得している。夜行列車で寝たのか寝ていないのかよくわからないが、GPSは動作してくれていた。
残念なのはレンタカーのジャスパー〜カルガリー間の途中が途切れてしまったこと。
アンバスカ滝からレイクルイーズまでが途切れた。ただし道なりにまっすぐなので、奇をてらってはいない。
カルガリー空港でレンタカーを返し、飛行機でトロントへ。中央部の座席だったからGPS軌跡取得は最初からあきらめた。トロントからニューヨークの列車はだいたい取得できている。
ナイアガラ滝では橋を徒歩で渡ってアメリカ側へ、そしてアメリカ側の遊覧船に乗りカナダ滝の直前へ、さらにカナダ側を歩いてカナダ滝まで行った軌跡がきれいに取得できた。
ナイアガラ滝NY駅からアムトラックでニューヨークへ。
アメリカ側に着いて乗客全員が荷物ごと下ろされて入国手続きをした。列車に戻ったがバッファロー市内などではGPS電波を取得できず、黒線で本来のルートを描いた。
ニューヨーク到着直前でも電波が切れたのか電池がなくなったのか、軌跡が取れていない。
ニューヨークからワシントンDCのアムトラックも軌跡が取れている。テーブルのある席で、置いたままにしておいた。
暑いワシントンDC内はスミソニアン博物館をメインに回った。
ホワイトハウスのあと、メーシーズ百貨店に行き、地下鉄でホテルに帰った。オレンジ色の線で一直線になっているのは、メーシーズからホテル最寄りまで地下鉄に乗ったから、地下の移動部分の電波が拾えず直線になっている。
そして帰りはワシントンダレス国際空港から半円を描くように北極圏ルートで帰国。
座席は進行方向右側だったが、左側のほうが町が見えたかな。
日本に入って北海道から南下したが、座席のモニター地図を見ていたら福島原発の上は見事に迂回した。
2019/12/08追記-------------------
GPS電波を取得できなかった部分などを補った、全体の軌跡はこちら。クリックで拡大します。
GPSメーカーHOLUXの倒産で移動軌跡が描写できなくなり、ありとあらゆる手を尽くしてここまで復元しました。
今日は月曜日なのでたまった仕事を片付けていたし、ゆっくり旅を振り返る余裕もない。
しかし旅行のルーティンでもある、GPSによる移動軌跡をパソコンに取り込んだ。
カメラマンジャケットにカラビナで結び付けておいた。
まず旅行全体像。
西に位置するカナダのバンクーバーに羽田空港から飛び、バンクーバー〜ジャスパーは夜行列車、
ジャスパーから南のバンフ、そしてカルガリーへレンタカー、
カルガリーからトロントへ飛行機、
トロントからナイアガラ滝へ列車、
そしてニューヨークまでも列車、
さらにワシントンDCまで列車で、東側に位置するワシントンダレス国際空港から飛行機で成田空港へと帰った。
空港や鉄道駅と市内のホテルへのアクセスも路線バスや地下鉄を使い、移動は基本的に公共交通機関である。
はっきり言って、前期高齢者がする旅行ではない。学生や30代くらいまでだろう。重いスーツケースを持って駅構内の移動や荷物の管理だけでもかなりのパワーがいる。
バンクーバーへの飛行機はB787でGPS電波を通さない作りなので、電源を切っておいた。
バンクーバーからの列車はきれいに軌跡を取得している。夜行列車で寝たのか寝ていないのかよくわからないが、GPSは動作してくれていた。
残念なのはレンタカーのジャスパー〜カルガリー間の途中が途切れてしまったこと。
アンバスカ滝からレイクルイーズまでが途切れた。ただし道なりにまっすぐなので、奇をてらってはいない。
カルガリー空港でレンタカーを返し、飛行機でトロントへ。中央部の座席だったからGPS軌跡取得は最初からあきらめた。トロントからニューヨークの列車はだいたい取得できている。
ナイアガラ滝では橋を徒歩で渡ってアメリカ側へ、そしてアメリカ側の遊覧船に乗りカナダ滝の直前へ、さらにカナダ側を歩いてカナダ滝まで行った軌跡がきれいに取得できた。
ナイアガラ滝NY駅からアムトラックでニューヨークへ。
アメリカ側に着いて乗客全員が荷物ごと下ろされて入国手続きをした。列車に戻ったがバッファロー市内などではGPS電波を取得できず、黒線で本来のルートを描いた。
ニューヨーク到着直前でも電波が切れたのか電池がなくなったのか、軌跡が取れていない。
ニューヨークからワシントンDCのアムトラックも軌跡が取れている。テーブルのある席で、置いたままにしておいた。
暑いワシントンDC内はスミソニアン博物館をメインに回った。
ホワイトハウスのあと、メーシーズ百貨店に行き、地下鉄でホテルに帰った。オレンジ色の線で一直線になっているのは、メーシーズからホテル最寄りまで地下鉄に乗ったから、地下の移動部分の電波が拾えず直線になっている。
そして帰りはワシントンダレス国際空港から半円を描くように北極圏ルートで帰国。
座席は進行方向右側だったが、左側のほうが町が見えたかな。
日本に入って北海道から南下したが、座席のモニター地図を見ていたら福島原発の上は見事に迂回した。
2019/12/08追記-------------------
GPS電波を取得できなかった部分などを補った、全体の軌跡はこちら。クリックで拡大します。
GPSメーカーHOLUXの倒産で移動軌跡が描写できなくなり、ありとあらゆる手を尽くしてここまで復元しました。