2024.03.21 Thursday
京都日帰り旅行でのあれこれ
3月18日の月曜日、京都まで日帰り旅行をした。
今の京都は、いや京都でなくても日本の旅館・ホテルは、日本人には高すぎて泊まれない。国際的にみれば普通の値段なのだろうが、日本人は失われた30年でまったくの後進国に戻ってしまった。国際的には80年前の戦後間もないころと大差ないのではないか。外国人への劣等感は欧米人はもとよりだが、アジア人に対しても持つようになっている(個人の感想です)。
目的地は京都府精華町の国立国会図書館関西館だったので、まずは京都駅まではJRジパング倶楽部で3割引きで行く。当日の朝に買おうと思ったけれど、春休みに入っているし、外国人はジャパンレールパスで<ひかり号>に乗る。ジパング倶楽部もジャパンレールパスも、<のぞみ>には乗せずに<ひかり>か<こだま>に乗せるので、場合によっては満席になっているかもしれないと思い、16日の土曜日に新宿駅みどりの窓口まで買いに出かけた。
窓側E席はすでに埋まっていたので通路側D席にしてもらった。中国人も行列に並んでいたので、スマホの翻訳アプリで「おまいらは日本鉄路周遊券を持っているのか」と中国語で聞いたら、「持ってない」とのことだった。
18日朝の東海道新幹線に乗り、E席にはおねいさんが座っており、新横浜を過ぎたら崎陽軒のシウマイ弁当を食べはじめた。東京駅で買っていたのだろうが、新横浜を過ぎてから食べるのはツウなのだろうか。しかし5個あるシウマイの4個を残してごはんの残りは3山だけだったので、3山でシウマイ4個を食べるつもりなのか。あるいはシウマイ1個でごはん5山を食べたことになる。※シウマイ弁当はシウマイ5個、ごはん8山。
京都駅で近鉄京都線に乗り換え。自販機でお金を入れて切符を買う。自販機上の路線図で値段を調べるのは久しぶりだ。
きっぷの使える自動改札口は減っていて、探してしまった。クレジットカードが使えるでっぱりがある改札機もあった。
降りたのは、新祝園駅。JR祝園駅とは渡り線でつながっていた。
ところで祝園と書いて「ほうその」と読む。まともな人は「しゅくえん」「しゅくぞの」と読むだろう。これを「ほうその」と読ませるのか。
駅前から奈良交通バスに乗り、ランチ時なので飲食店がある国会図書館前の一つ先の光台1丁目バス停に止まるか、運転手に聞いてみた。
「こうだいいっちょうめに止まりますか?」
運転手は「え」と戸惑い、
「ひかりだい、止まります」と言った。
光台は「こうだい」でなく「ひかりだい」か。これは単なる読み違いというか、許容範囲だと思う。
お目当ての飲食店、かつアンドかつが行列だったので先に国会図書館に行って、そのあとに立ち寄った。
国立国会図書館関西館の付近は新興の新しくできた街で、郵便局もあった。バスの予定よりも1時間も早かったから、旅行貯金をしてきた。
京都駅に戻る近鉄線は国際会議場行きで、竹田駅から地下鉄に乗り入れていた。こんなことは知らない。日本語のアナウンスだったから理解できていたけれど、外国で電車に乗るときは相当注意していないと乗り違える。
京都駅新幹線口の551蓬莱の豚まんは、異物混入事件があったけれど長蛇の列だった。私は今回は買いませんでした。
そして関西万博のポスターが貼られていた。初めて見た。関西万博はいろいろ言われており、1970年は楽しみにして行ったけれども、2025年は健常であったとしても行かないつもりだ。
京都駅の4階から京都タワーがきれいに見えた。ガラスが反射しているが仕方ない。
そうしたらネーミングライツで4月1日からニデック京都タワーになるらしい。
ニデックはモーターメーカーらしい。モーターは子供のころプラモデルに組み込んだマブチモーターしか知らない。
帰りは京都駅の酵房西利で鰆の西京焼き弁当1360円を買ったけれども、さほどおいしくなかった。
デザートに、京都駅の売店で買った、固いはずのアイスとあんこゼリーを食べたが、アイスはプラスティックのスプーンがすぐに入るくらい柔らかく、あんこゼリーもさしておいしくなかった。
これは残念だった。
しかも帰りもD席で、E席には新大阪から乗っていた女が座席前のテーブルに紙袋をドンと置いていたのでうっとうしかった。だが苦言を呈するべきことでもない。浜松で降りたけれども、すぐに男が座ってきた。ABC席の三列は空席だったので、今度から一人なら窓際が埋まっていたらC席(三列の通路側)にしよう。特に帰りは外は真っ暗で見えない。
おそらく一人客なら、E⇒D席の順で売るようになっているのだろう。
日帰りだけれど、たまに新幹線に乗って違う場所に行くのは気分転換になってよい。
楽しい一日だったが、旅のスキルが落ちてきているみたいで、よく考えて行動し、しっかりしないといけないと自省した。
今の京都は、いや京都でなくても日本の旅館・ホテルは、日本人には高すぎて泊まれない。国際的にみれば普通の値段なのだろうが、日本人は失われた30年でまったくの後進国に戻ってしまった。国際的には80年前の戦後間もないころと大差ないのではないか。外国人への劣等感は欧米人はもとよりだが、アジア人に対しても持つようになっている(個人の感想です)。
目的地は京都府精華町の国立国会図書館関西館だったので、まずは京都駅まではJRジパング倶楽部で3割引きで行く。当日の朝に買おうと思ったけれど、春休みに入っているし、外国人はジャパンレールパスで<ひかり号>に乗る。ジパング倶楽部もジャパンレールパスも、<のぞみ>には乗せずに<ひかり>か<こだま>に乗せるので、場合によっては満席になっているかもしれないと思い、16日の土曜日に新宿駅みどりの窓口まで買いに出かけた。
窓側E席はすでに埋まっていたので通路側D席にしてもらった。中国人も行列に並んでいたので、スマホの翻訳アプリで「おまいらは日本鉄路周遊券を持っているのか」と中国語で聞いたら、「持ってない」とのことだった。
18日朝の東海道新幹線に乗り、E席にはおねいさんが座っており、新横浜を過ぎたら崎陽軒のシウマイ弁当を食べはじめた。東京駅で買っていたのだろうが、新横浜を過ぎてから食べるのはツウなのだろうか。しかし5個あるシウマイの4個を残してごはんの残りは3山だけだったので、3山でシウマイ4個を食べるつもりなのか。あるいはシウマイ1個でごはん5山を食べたことになる。※シウマイ弁当はシウマイ5個、ごはん8山。
京都駅で近鉄京都線に乗り換え。自販機でお金を入れて切符を買う。自販機上の路線図で値段を調べるのは久しぶりだ。
きっぷの使える自動改札口は減っていて、探してしまった。クレジットカードが使えるでっぱりがある改札機もあった。
降りたのは、新祝園駅。JR祝園駅とは渡り線でつながっていた。
ところで祝園と書いて「ほうその」と読む。まともな人は「しゅくえん」「しゅくぞの」と読むだろう。これを「ほうその」と読ませるのか。
駅前から奈良交通バスに乗り、ランチ時なので飲食店がある国会図書館前の一つ先の光台1丁目バス停に止まるか、運転手に聞いてみた。
「こうだいいっちょうめに止まりますか?」
運転手は「え」と戸惑い、
「ひかりだい、止まります」と言った。
光台は「こうだい」でなく「ひかりだい」か。これは単なる読み違いというか、許容範囲だと思う。
お目当ての飲食店、かつアンドかつが行列だったので先に国会図書館に行って、そのあとに立ち寄った。
国立国会図書館関西館の付近は新興の新しくできた街で、郵便局もあった。バスの予定よりも1時間も早かったから、旅行貯金をしてきた。
京都駅に戻る近鉄線は国際会議場行きで、竹田駅から地下鉄に乗り入れていた。こんなことは知らない。日本語のアナウンスだったから理解できていたけれど、外国で電車に乗るときは相当注意していないと乗り違える。
京都駅新幹線口の551蓬莱の豚まんは、異物混入事件があったけれど長蛇の列だった。私は今回は買いませんでした。
そして関西万博のポスターが貼られていた。初めて見た。関西万博はいろいろ言われており、1970年は楽しみにして行ったけれども、2025年は健常であったとしても行かないつもりだ。
京都駅の4階から京都タワーがきれいに見えた。ガラスが反射しているが仕方ない。
そうしたらネーミングライツで4月1日からニデック京都タワーになるらしい。
ニデックはモーターメーカーらしい。モーターは子供のころプラモデルに組み込んだマブチモーターしか知らない。
帰りは京都駅の酵房西利で鰆の西京焼き弁当1360円を買ったけれども、さほどおいしくなかった。
デザートに、京都駅の売店で買った、固いはずのアイスとあんこゼリーを食べたが、アイスはプラスティックのスプーンがすぐに入るくらい柔らかく、あんこゼリーもさしておいしくなかった。
これは残念だった。
しかも帰りもD席で、E席には新大阪から乗っていた女が座席前のテーブルに紙袋をドンと置いていたのでうっとうしかった。だが苦言を呈するべきことでもない。浜松で降りたけれども、すぐに男が座ってきた。ABC席の三列は空席だったので、今度から一人なら窓際が埋まっていたらC席(三列の通路側)にしよう。特に帰りは外は真っ暗で見えない。
おそらく一人客なら、E⇒D席の順で売るようになっているのだろう。
日帰りだけれど、たまに新幹線に乗って違う場所に行くのは気分転換になってよい。
楽しい一日だったが、旅のスキルが落ちてきているみたいで、よく考えて行動し、しっかりしないといけないと自省した。