CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  
<< February 2019 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
Twitter




Amazon左
MOBILE
qrcode
ミニDVカセットのスタンダード画質のテープをHDDレコーダーにダビングする
テープメディアを再生できる環境が日に日に減少していくので、HDDレコーダーにダビングしています。さらにBlu-RayディスクとパソコンのHDDにもダビングする予定です。

ミニDVカセットテープは2000年に買ったビデオカメラから使っている。8ミリビデオテープより小さくて扱いやすかった。

IMG_9183.jpg

ミニDVカセットを使うビデオカメラは2005年まではスタンダード(DVD)画質で画面比率も4:3、2005年夏にハイビジョンビデオカメラを買ったので、それ以降は16:9のハイビジョン画質だ。
ハイビジョンビデオカメラ、SONY TDR-HC3とHDDレコーダー(もちろんハイビジョン)を接続するi.LINKケーブルは以前はあったもののどこかに行ってしまったのでアマゾンで買って接続していたら、ハイビジョン画質のミニDVカセットテープしかダビングできなかった。先に2005年以降のハイビジョンで撮影したテープをダビングし、あらかたダビングが終わったのでふと机の隅を見たら、なんとi.LINKケーブルがあった。
まさに、探し物「あるある」だ。



しかしDVD画質(スタンダード画質)のテープのダビングができないので、ヨドバシカメラでSONYのAV接続ケーブルを購入した。半円形の端子がカメラ側にあり、ビデオデッキ側の赤白黄色+S端子と結ぶ。

IMG_9189.jpg

このケーブルも以前はあったのだが、半年前にタンスを整理して、いらないケーブル類は捨てたので、もしかしてその中にあったのかもしれない。探し物「あるある」だ。

IMG_9190.jpg

このケーブルで接続したら、見事にダビングできた。

IMG_9195.jpg

ところで、ヨドバシカメラのエクストリーム便は非常に便利で優れている。
私の住まいはヨドバシカメラのエクストリーム便の指定地域になっており、午前にネットで頼んだ商品は夕方に、夜に頼んだものは翌日午前にバイクで到着する。

IMG_9186.jpg

逐次、荷物を出荷した、配達に向かった、完了したと、配達状況がメールされる。
箱の場合、その箱がまた優秀で、簡単にたためるようになっている。

IMG_9187.jpg

Amazonの箱とは大違いだ。
最近、アマゾンはマーケットプレイスで怪しげな中国企業の出店やパチモン商品が増えており、信頼性に欠けてきた。その点、ヨドバシドットコムは店舗で受け取ることも出来る。品質、信頼性、スピードのいずれもAmazonを上回り、しかも価格もAmazonより安かった。

配達員をほめておいた。いつもありがとうございます。
タレントがこういう書き方をしたら上から目線と炎上するのだろうが、へりくだって言うならどう言えばいいのだろう。
| 家電・AV | 18:46 | comments(0) | - |


ミニDVカセットテープのダビングを始める
テープメディアが見られなくなる日が近いとの懸念から、かつて撮影した8ミリビデオテープをHDDレコーダーにダビングしている。
昨日、子どもたちが生まれたときから中学生くらいの20世紀分のダビングを終えた。2000年に8ミリビデオからミニDVビデオに買い換えたのでわかりやすい。※21世紀は2001年からです。

ミニDVカセットテープは35本程度あった。

IMG_9172.jpg

ミニDVカセットは8ミリビデオテープよりもさらに小さくて扱い易いが、1本63分と録画時間は短めだ。しかしこのくらいがちょうどよいと思う。

IMG_9183.jpg

すでに2000年から2004年ごろのテープはDVD化してあった。こちらはスタンダード画質、DVD画質だ。

IMG_9173.jpg

一部、私の講演などを撮影したテープがDVD化されていなかったので、SONYビデオカメラHDR-HC3i.LINKケーブルでHDDレコーダーとつないでダビングしようとした。

IMG_9170.jpg

ところがi.LINKケーブルが反応しない。

IMG_9181.jpg

ちなみに、ミニDVカセットはビデオカメラの性能によってDVDモード/ハイビジョンモードのどちらでも使える。さらに言っておくと、8ミリビデオテープも晩年はハイビジョン撮影ができるビデオカメラがあった。このときの録画時間は半分で、120分テープで60分のハイビジョン録画ができた。
そのため2004年まではDVD画質、2005年7月にミニDVのハイビジョンビデオカメラを買ったから、それ以降はハイビジョン画質で撮影している。

IMG_9169.jpg

ビデオカメラのマニュアルを見ると確かにi.LINKケーブルで接続でき、DVD画質のテープはDVD画質で録画できるのだが、どうやらHDDレコーダー側がDVD画質モードでないとダメらしい。2014年に買ったHDDレコーダーはすでに地上アナログ放送は終わっていた。HDDレコーダーはハイビジョン画質モードしかなく、i.LINKケーブルでDVD画質ではダビングができないらしい。

ビデオカメラには赤白黄色のアナログケーブルが付属してあったから、アナログならダビングできるだろうとケーブルを探したが、見つからない。半年くらい前、タンスがケーブルや取扱説明書でいっぱいになったので要らないケーブルを捨てたときがあった。どうやらそれで捨ててしまったのか。カメラ側が特殊な端子形状なので、買うしかない。

いっぽうで、ハイビジョンカメラで撮影したテープは、パソコンと相性がよいのですでに何本かパソコンに取り込んで編集してあった。
それでもダビングしていないテープがあったからそれはi.LINKケーブルで接続してダビングできた。

IMG_9180.jpg

ビデオカメラのテープクリーニングカセットを、ヨドバシカメラで午前に頼んだら夕方届いた。ヨドバシエクストリーム便はすごい。

IMG_9184.jpg

ネットオークションで買ったビデオカメラだけれども再生に問題はない。
アナログケーブルを買って、残っているミニDVカセットテープをHDDにダビングをし、Blu-Rayディスクとパソコンのハードディスクに保存すれば、生きているうちは視聴できると思う。

そして子どもたちが小さいときから大人になるまでの過程を見てきたけれど、大きくなったら撮影対象ではないな。子どもとしてはいつまでもかわいいけれど、ビデオカメラで撮る対象ではなくなった。
小さい子がいるご家庭は今のうちだと思います。

  
| 家電・AV | 18:29 | comments(0) | - |


8ミリビデオデッキ2台を使いビデオテープをHDDビデオにダビングする
テープメディアが急速に終焉しているので、見られなくなる前に今が最後のチャンスとハードディスクビデオにダビングをしている。
幼い子供たちを映した8ミリビデオテープは約50本、ミニDVカセットテープは約30本で、いずれも再生をする機械が減り、DVDなどに変換しないと近い将来に見られなくなる。



8ミリビデオデッキとBlu-RayHDDビデオを赤白黄色のケーブルで接続し、ライン入力でダビングしている。

IMG_8969.jpg

このアナログの赤白黄色のケーブルを接続できるビデオも減っており、今ではHDMIケーブルでテレビや周辺機器と接続する方法に変わっている。4〜5年前のBlu-RayHDDビデオが最後ではないかと思う。もはやダビングもままならない。
私が持っているのはSONYの8ミリビデオとVHSビデオのダブルデッキなので、VHSもダビングができる環境だ。

IMG_8948.jpg

こうやって先日からダビングをしているが、恐れていた事件が発生した。(子供の)小学校の運動会を撮影した8ミリビデオテープが切れてしまったのだ。

IMG_8940.jpg

押入れに保管していたので高温多湿でカビが生えやすい環境だったのかもしれない。しかしほかのテープはノイズが出るがなんとか再生でき、このテープだけだ。たぶん、そもそものテープが弱い素材でできていたこと、再生を繰り返したりで負荷がかかっていた状態だったことなのだろうが、それも推測だ。
このテープは随所にノイズが出ていたので、全体的に劣化していたのだと思う。テープをつなぎ合わせても、もはやきちんと再生できないだろう。思い出も消えてしまった。

そして、幼稚園の学芸会のビデオは写真屋が撮影して買わされたものだ。1995年にもなると、ビデオカメラが普及して多くの親が運動会や学芸会をビデオ撮影するようになり、場所取りなどでトラブルが発生していたようで、親は撮影禁止で見学のみ、写真やビデオは写真屋から買うようになった。

だがこのテープもビロビロだ。

IMG_8970.jpg

音声もノイズがひどくて見られた代物ではなく、これもあきらめかけたがふとひらめいた。
実は8ミリビデオデッキを2台残してあるのだ。

IMG_8944.jpg

一般家庭で8ミリビデオデッキが2台ある家はそうそうないと思う。新しい機種が出るたびに、各部屋・各テレビで見られるようにと買い込んでいたのだ。
この学芸会のテープをもう1台のデッキで再生したらどうだろう。こちらも別のBlu-RayHDDビデオに接続してある。

IMG_8976.jpg

すると、なんということでしょう、きれいに再生された。
ということは、運動会のテープもノイズが出ていた時点でもう一台のデッキならきれいに再生できたかもしれない。ちなみに学芸会のテープをきれいに再生したデッキは運動会のテープを切ってしまったデッキである。
どうやらテープとデッキの相性もあるようだ。

デッキはSONY製でやはりSONYのテープのほうが安定がいいようだ。フジフイルムのテープはカセットケースがスリムなので愛用していたが、トラブルはフジフイルム製のほうが多い。SONYはたぶんどこかのメーカーのOEMなのだろうが、ブランドが付いているだけに違うようだ。

  
| 家電・AV | 17:24 | comments(0) | - |


8ミリビデオテープを分解する
昔、ビデオカメラはビデオテープで撮影していたが、テープメディアが再生できなくなる時期もすぐだろうと、8ミリビデオテープミニDVビデオテープで撮影していた映像をハードディスクにダビングを始めている。
VHSテープは40年も経っているのでビデオデッキで再生や巻戻しをすると、テープが切れることすらあって、幼い子供たちを撮影したテープが切れたらいやだなぁと、恐る恐るダビングをしていた。

しかしいやな予感はあたり、よりによってハワイ旅行に行った8ミリビデオテープが再生中に画面が乱れて止まってしまった。
テープを取り出すとテープが出たままになって「よれて」いる。

IMG_8850.jpg

8ミリビデオテープ、ミニDVテープとも、テープが露出しないように裏表をカセットケースが挟み込むようにして保護しているのだが、文鎮はそのケースの蓋部分を開けるためのものです。

IMG_8851.jpg

オーディオカセットはリール部分をくるくる回すとテープが中に戻り、鉛筆を入れてくるくる振るようにして戻すワザもあった。が、ビデオカセットテープはそれができないストッパーか何かがあるみたいで、戻らない。

やむなく、ケースを開けてテープを戻してみることにした。VHSは何度もやっているが8ミリビデオテープは初めてで、もしこれで壊れたら幼い子供たちとのハワイ旅行の思い出も永遠に見られなくなる。

IMG_8852.jpg

まず、テープ保護の蓋が戻ってしまうのを防ぐためにセロハンテープで蓋を固定した。

IMG_8853.jpg

ネジは丸印の5箇所で止まっている。テープ保護の蓋は右のオレンジ四角で囲ったところが開閉レバーなので、これもセロハンテープで止めて開く状態にした。

IMG_8857.jpg

ネジは小さいが、どれも簡単に外れた。

IMG_8854.jpg

産まれて初めて8ミリビデオカセットを分解した。

IMG_8855.jpg

テープはねじれているように見えるが、リール部分でねじれた状態で再生されてしまい固まったようで、ねじれを直した。家事用ゴム手袋をはめて、ピンセットも使いながらテープに指紋が付かないように気をつけた。指紋や汚れが付くと、ビデオヘッドをいためる可能性があるからだ。

IMG_8856.jpg

カセットを分解した状態だとスプリングの作用でリールが浮いてしまいうまく戻せないため、通常テープを見るようにひっくり返して蓋をしてネジを締めた。

IMG_8858.jpg

8ミリテープはVHSより薄くて小さくて、どうなるかと思ったがなんとか元通りに戻せた。
再生してみると、よれてしまった部分はきれいに再生されないためそこはもうあきらめることにして、後半部分は再生されたのでダビングした。

このテープはフジフイルム製で、SONY製と比べてノイズが多い。フジも何本も使っているので、このあとのテープが健全なのか不安が残るが、古いものから順にダビングしているので、だんだんと新しくなっているので、きれいに再生できると願っている。

フジフイルムの8ミリビデオテープは後半でも画像が乱れた。

IMG_8867.jpg

念のため、よじれた部分以降をもう一度再生してダビングしたら、今度はきれいに再生されたので、テープとヘッドの状態にもよるのかもしれない。

テープに埃がついていたり、カビていても再生が乱れるし、それがビデオヘッドにも悪影響だから、念のため8ミリビデオ用のヘッドクリーニングカセットを買った。

IMG_8870.jpg

ヨドバシカメラで即日配達はすばらしい。


このハワイ旅行は湾岸戦争で国際線がガラガラになったので、コンチネンタル航空が一人往復5万円の当時としては格安で業界向けに販売していたチケットだ。オアフ島のホノルルの裏側のタートルベイヒルトンにレンタカーで行って泊まったけれど、ほとんど雨でさんざんだった。
ANAが5月からA380を就航するので、久しぶりにハワイに行ってみたいけれど、どうなることか…。

  

| 家電・AV | 22:02 | comments(0) | - |


8ミリビデオテープ、ミニDVカセットテープのHDDへのダビングを始める
テープ式の記録媒体が急速になくなっていくので、ごく近い将来に見られなくなるとの懸念から、ビデオテープからHDDへのダビングを始めた。

自宅に箱に入れて保管してあったミニDVカセットを使う家庭用ハイビジョンビデオカメラのSONY HDR-HC3は数年ぶりに取り出したら電源がまったく入らなかった。ソニーに修理部品がないのでやむなくヤフオクで落札した。より新しい後継機種でもよかったが、使い慣れているHC3を落札した。私のは無傷で、こちらは傷が付いていたけれど、完動したのでどうして自分のが動かなくなったのか、残念である。

IMG_8738.jpg

8ミリビデオはビデオカメラのDCR-TRV10を箱に入れて保管していたが、やはり電源が入らなかった。保管の仕方が悪かったとは思えず、これも残念だが、8ミリビデオデッキ+VHSビデオデッキを残しており、これが動いた。

IMG_8732.jpg

友人の結婚式で20分くらい話しているバカが写っていた。

IMG_8727.jpg

HC3はiLinkケーブル(IEEE1394ケーブル)でBlu-Rayビデオデッキと接続する。



このiLinkは数年前までパソコンにもBlu-Rayビデオデッキにも付いていたが、これも急速になくなっている。2015年に買ったBlu-RayビデオなのでギリギリiLinkがついていた。
しかしパソコンのiLinkは音はパソコンから出るものの映像が取り込めず、以前はミニDVカセットの映像を取り込んで編集していたのに、Windows7のアップデートで使えなくなってしまったか?

IMG_8717.jpg

私のHC3はおろかにもカセットテープをいれたまま保管しており、電源が入らないのでテープが取り出せなかった。SONYに頼むと送料を含めて5000円ほどでテープを取り出してくれるのだが、どのみち電源が入らなくて壊れているのだから、お金がもったいないので自分でカメラを分解してテープを取り出すこととして、取り出した。最後は、小さなスプリングをはずしたらケースがパカッと開いた。

IMG_8741.jpg

テープがビデオヘッドに絡み付いていて、多少シワになったけれども、うまく取り出せた。思ったとおり、2013年4月の埼玉県秩父市の羊山公園に芝桜を見に行った映像が残っていて、最後の部分の画面がシワで乱れたけれども、ほかのシーンは正常にHDDビデオデッキにダビングできた。

IMG_8753.jpg

8ミリビデオテープで家族を撮影した映像は55本だった。

IMG_8716.jpg

順番にダビングしていくしかないが、最初のテープにビデオカメラを貸してくれたエロ鈴木と、その後ろにまだハゲていないハゲ鈴木が写っていた。



ほかにも大木一美さんちでクイズごっこをしている森田敬和や水野文也、水津康夫さんもほかのカットで写っている。森田も道蔦岳史も家に遊びに来て子供をあやしてくれた。

IMG_8736.jpg

そしてよちよち歩きの子供がかわいい。ずいぶん遊んだし、かわいがった。もっとかわいがればよかった。



ミニDVカセットテープは33本あった。こちらは2000年から2005年はスタンダード画像、2005年以降はハイビジョン撮影になっている。

IMG_8759.jpg

2009年のハイビジョン撮影で、息子にゴルフを教えるお父さん。自分は出来ないくせに、オヤジは息子にゴルフを教えたがる。

IMG_8719.jpg

全部をダビングするのにかなりの日数がかかるし、それまでに機械が壊れないように祈るや切。

| 家電・AV | 19:44 | comments(0) | - |


私のビデオカメラ遍歴 ショルダータイプから4Kビデオカメラへ
家庭用ビデオデッキを買ったのは1977年。ビクターHR3300というVHS第一号機でもあった。
これで自分が出演したクイズ番組を録画した。25万円した購入資金もクイズの賞金を充てたのだ。

そして自分でクイズ番組というか、映像も撮影したくなった。
当時は8ミリカメラ、8ミリ映画という、プロ用のテレビドラマ・テレビ映画を撮影していた16ミリ幅のフィルムの半分の幅の8ミリサイズの映画フィルムを使うものが、家庭用の動画撮影の主流だった。
そこにビデオデッキを使った家庭用の動画撮影機器が登場する。

1982年、ビクターのHR2200というチューナーがない小型の可搬できるデッキが登場し、それに対応したビデオカメラも発売されたのでセットで買ってしまった。

1982-19-017-2.jpg

会社のゴルフ大会を撮影して得意になっている。デッキは肩掛け、カメラは3kg以上ある。カメラの形は8ミリカメラを意識して、8ミリカメラユーザーの取り込みを図っているが、カメラは重たくて片手で撮るのはタイヘンで、プロ用みたいに肩に乗せる形のほうが使い易いと思った。
会社のおねいさんが霞ヶ関ビルで結婚式を挙げてこのビデオカメラで撮影してあげたら、望遠マイクが周囲の電波を拾って、雑音だらけで映っていた。そんな対策もできていない時代だった。



8ミリフィルムは1巻のフィルムで3分程度しか撮影が出来なかったので、120分撮影が出来るビデオは画期的だった。でも電池は羊羹ほどのサイズで、持ちが悪く30分も撮影できなかった。5分くらいしか使えなかったこともあり、近所の店だったので交換してもらったことがある。
ちなみにニュース映画を撮影していた16ミリも3分程度しか撮影が出来ず、フィルム交換の際に大事なシーンがこないように、カメラマンは残り時間を考えて撮影していた。

その後、VHSビデオテープをカメラに内蔵するタイプも出たが、大きく重かったし、電池も持たなかった。

家庭用のビデオはビクターや松下が推すVHSとSONYや東芝が提供するβマックスの2規格に二分されたが次第にVHSに淘汰されていった。この企画争いに終止符を打ち、単行本くらいある大きなビデオカセットテープを文庫本以下にする家庭用ビデオの本命として8ミリビデオが、世界127社の参加で企画開発された。しかしビクターらはVHS-CというVHS規格を小型化してVHSともアダプタを介して互換性を持たせた機種を出したので、結局ビデオ業界はテープサイズで二分化されたままになった。

しかし小型映画の代名詞の8ミリ幅を使ったテープは小型で扱いやすく、私は8ミリビデオデッキも購入してテレビ番組も8ミリビデオに録画していった。

1986年、子供が生まれるころ、取引先の印刷会社の通称エロ鈴木が、8ミリビデオカメラSONY CCD-V8AFを持っていたのでこれを借りた。


↑画像検索より

まだまだ大きく、専用ケースまであり、もっぱら我が家に常駐していた。ちなみにエロ鈴木とは鈴木という知人が多いのでそれを識別するための呼称である。ハゲ鈴木、デブ鈴木…。


↑画像検索より

しかし鈴木にも子供がいるし、借りてばかりでは申し訳ないので、1988年6月に、新宿の会社を去ったのを契機に、SONY CCD-F340を購入した。

9月にグアム島に行ったときに抱えている。記憶がないしこの写真ではなんという機種かよくわからなかったが、

1988-12-35.jpg

前後の状況から、CCD-F340とわかった。上部の赤い録画ボタンが決め手になった。手書きのタイトルをスーパーインポーズできる機能が付いていた。これで幼い子供たちを撮影していたのだ。

1988-12-38CCDF340.jpg
↑画像検索より

1988年11月7日、ソウルオリンピックが終わったばかりの蚕室総合運動場にて。ビデオばかり撮影していたのでこのときのスチール写真は、もらったコレしかない。まさかカメラを持っていっていないと思えないが。



エロ鈴木は元は新宿の会社時代の取引先担当者だったが、私が目黒に転職してからも付き合いがあり、引き続き仕事をもらったり出したりの仲だった。もちろんこのころにはビデオカメラは返している。

2005-0261.jpg

ところが目黒を去ってから連絡がなくなり、うちにも子供をつれて遊びに来ていたのに、金の切れ目が縁の切れ目みたいなことをする奴だったのかとがっかりした。印刷業を営んでいる限りは仕事はあるので、金の切れ目と思ったのでなく、おそらく印刷そのものから足を洗ったのか、人に会えないような状態になったのかもしれない。
ともかく、エロ鈴木にはビデオカメラ以外にもいろいろな面でお世話になった。ありがとうございました。

1989年、SONYが8ミリビデオカセットの小型化を象徴するような、CCD-TR55を出した。俗に「パスポートサイズ」と呼ばれた8ミリビデオで、旅行にもって行くコンセプトでJTBとも提携して若い女子を使って広告をしていた。ビデオカメラのメインユーザーは、小さい子供がいるお父さんであることは、今も昔も変わりない。最近はママ狙いかな。

198906TR55.jpg
198906TR55-2.jpg
↑画像検索より

出張報告に使うというフレコミでTR-55を会社に買ってもらった。そして秋のアメリカ横断ウルトラ出張に持っていた。時はバブル絶頂期でこんな2週間の出張もフツーにあったのだ。

ペンシルバニアやそこらの鉄道公園でTR-55で撮影している。某銀行ニューヨーク支店に勤務していた落合君と落ち合い、これでも出張だ。


1989-16-32.jpg

1990年6月、ソニーのパスポートサイズでステレオ録音できるCCD-TR75が発売されたので、いつまでも会社のビデオカメラを使っているわけにもいかないからすぐに買った。二人の子供たちを撮影した。

CCD-TR75

1992年12月21日にHi8(ハイエイト)という高画質化されたテープが使えるSONY CCD-TR1をSTEPという倉庫みたいだけれども安い店で購入した。

IMG_8654.jpg

これは今も現存しており、数年前にホームページの先生が8ミリテープをダビングするので使いたいというから貸したけれども、さっき箱から取り出したら電源は入るがファインダーは真っ暗でテープの取り出し口も可動しない。つまり自然に壊れていた。老衰のようなものか。

子供たちの成長の過程や楽しい旅行を撮影してくれたので、"遺骨"をしばらく置いておくこととする。

2000年3月に、ミニDVビデオカセットというさらに小型化されたビデオテープを使うカメラのDCR-TRV10を、下北沢の小さな店で型落ち半額で出ていたのを息子と買いにいった。

2005-0322.jpg

撮影した動画を赤外線でテレビにコードレスで映せる装置も買った。半額といえども138000円だった。

2005-0325.jpg

このころのビデオカメラはまだハイビジョンでなくスタンダードだったけど、テレビはそろそろハイビジョンになってきた。

すると2005年7月にSONY HDR-HC1という家庭用のハイビジョンビデオカメラが登場した。テープはミニDVを使う。秋葉原のツクモ・キャプチャ王国という店で予約をしたら発売日には入手できない人気で、1週間遅れくらいで手に入れた。138750円。

2005-0473.jpg

ペットボトルくらいの大きさで、旅行などの外出にはやや大きかったが、それでもハイビジョンを家庭で撮影できるメリットは大きかった。

ちなみにテープの比較はこのとおり。VHS、8ミリ、ミニDVだ。

IMG_8655.jpg

厚さもかなり違い、保管場所にも影響する。

IMG_8656.jpg

2006年4月にさらに小型のハイビジョンビデオカメラ、SONY HDR-TC3が発売され、ヨドバシカメラでおまけもつけてもらって126700円で購入した。

IMG_8619.jpg

こちらも保管していたが、昨日テープをダビングしようとしたら電源が入らず、しかも中にテープが入っていて取り出せず分解した悲しい機種である。
機械は使いすぎても壊れるが使わなくても自然に死んでしまう。働けるうちに働かせるのが一番よい。

HC3はもっぱら旅行用だった。ニューヨークや北海道に持っていった。

そしてテープ式のビデオカメラがそろそろ終焉を向かえ、ちまたには4Kという文字が見え隠れしてきた。

2015年11月8日、4KビデオカメラSONY FDR-AXP35をAmazonで購入した。103,140円。
もはやテープでなく、SDカードや内蔵のメモリーに録画するタイプだ。これは仕事にも使えたし、ヨセミテ国立公園にも持っていった。4K撮影は4Kモニターで見ると「ちょっときれいかな」くらいのレベルで、言われないとわからない。

2015-4Q-0746.jpg

一方で、2011年、2014年のアメリカ旅行にビデオカメラは持参せず、デジタル一眼レフやスマホの動画機能で撮影している。

小学校・中学校の友人の中には父親が8ミリカメラを持っていて、幼いころの動画が残っている者もいてうらやましかった。うちの子供たちは生まれたときから動画も静止画も大量にあるし、今では自分でスマホで好きに撮影しているし、なんともいい時代になったものだ。
30年前に15万円くらいしたビデオカメラも2万円程度でその何倍も高性能なカメラが買える。

ニュースの現場にいた者でないと映せないスクープ映像もたいてい誰かが撮影していて投稿し「視聴者提供」ということでテレビやSNSで公開される。
いい時代なのかイヤな時代なのか、もはやわからなくなってきた。

  

| 家電・AV | 15:12 | comments(0) | - |


SONY ミニDVカセット ビデオカメラ HDR-HC3を分解する
昨日、映画やテレビ番組はいずれネットで好きなときに好きなコンテンツを好きなだけ(定額で)視聴できるようになるから、Blu-Rayディスクに録画番組をダビングしていくのはいかがなものか、と悟った記事を書いた。

しかし、自分や子供たちの成長の記録のビデオは、皇太子でもない限り生まれたときから第三者が撮影していない。

そこで、2006年4月1日に購入したSONYハンディカムHDR-HC3を箱から引っ張り出して、ミニDVカセットビデオテープにハイビジョン撮影した映像をパソコンにコピーすることにした。テープ式の記録媒体は急速に消滅しているので、まったく見られなくなる前の策である。

IMG_8619.jpg

電池はとうに果てているから充電し、電源ケーブルもあったのでそれにつないでみたら、なんと電源が入らない。スイッチは確かに「電源入」になっているのだが、ランプも液晶もつかない。

よく見たら、なんとminiDVテープが入ったままだ。箱にしまった当時は、何かあればすぐに撮影できるようにとテープを入れたままでしまったのかもしれないが、これは大失敗だ。VHSビデオテープも、カセットからテープを引き出して回転するヘッドに巻きつけるので、おそらくテープはヘッドに巻きついたままだろう。なんでテープを抜いて保管しなかったのか、われながら理解に苦しむ。
このテープに何が写っているかわからないが、2015年秋に4Kビデオカメラを買って翌年のアメリカのヨセミテ国立公園に持って行っているので、最後は4月の埼玉県の羊山公園かどこかの旅行ではないか。

この2010年の入間航空祭もHC3で撮影した。



マニュアルを見て「電源が入りません」項目をことごとく試してみたが、ダメ。
SONYのサポートに電話をすると、電話は混んでいるのでLINEでの対応でもよい方はこれこれのアカウントをLINEに追加してとの案内なので、話のタネにやってみた。

すると、1時間以上たって日本人でない名前を名乗る担当からLINEがあり、間がかなり開く「会話」をして、結局のところ修理期間もとうに過ぎているので電源が入るようには出来ないが、テープを取り出すのはできるらしい。
そして(テープ取り出し費用3000円+送料往復2000円)×消費税と示された。
代替機があったら送ってくれるとのことだったが、出払っていた。

よくよく考えたら、このビデオカメラに入っているテープが必要なのでなく、過去の2006年から2015年ごろまでの10年余りに撮影したミニDVカセットテープを再生できてパソコンに取り込める環境なのである。
このテープ1本のために5000円以上かけるのはばかばかしいし、テープを取り出すだけなら、このビデオカメラはもう撮影も再生もできないのだから自己責任で分解してしまえばいい、と考えるに至った。

ビデオテープのダビングをしてくれる業者は多数あり、そのうちの知名度の高い富士フイルムに電話をしてみたら、テープにカビが生えていたり切れていたりする場合も多いらしく、1本あたり3000円くらいしてしまうそうだ。
それならばダビング業者に頼むのもかなりのお金がかかるので、それは避けたい。

そこで毒食わば皿までと、ビデオカメラのネジをはずしていった。

IMG_8628.jpg

だが30本以上の、目に付くネジというネジをはずしていったが、カセットテープが取り出せない。
最後は力任せに二つに割るようにしたら、写真左の光学部と右の電動部に割れた。

IMG_8632.jpg

ごめんなぁ、これまで楽しい思い出を記録してくれたのに、こんな姿にしてしまうなんて。
医学部の解剖実習では、検体されたご遺体をちまちま解剖して勉強して、最後は極力元通りにして火葬にするそうなので、私も出来ればそうしたいが限界がある。
SONYのサービスセンターがテープを取り出すだけで3000円は、この時点で安いと思った。おそらくネジは元通りに締めて、姿は元のままで戻してくれるのだろう。

やっとテープ部分が外れた。力任せである。

IMG_8635.jpg

思ったとおりテープが引き出されてヘッドにまきついた状態だ。ここから後は手持ちの道具ではムリっぽい。
何が写っているか興味があるが、無事にカセットテープを出せるだろうか。
今日はここまでです。

  
| 家電・AV | 22:40 | comments(0) | - |


| 1/31PAGES | >>