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WORDでA4縦文書の途中にA3横文書を差し込む方法
某省の某事業の報告書を作成しています。
通常はパワーポイントで作成するのだけど役所の指示でワードA4縦で書くことになり、結構面倒です。パワーポイントなら1ページ1項目で作って行けるのだけれど、WORDはそれがなかなか難しくて論文みたいにページをまたいで文章を書くことになる。とすると、グラフや図版の多い報告書だから図版をページの割れ目に出来るわけにいかず、各ページにずらせばページの余白ができやすくなる。
どうしてワードで作らせるのだろう。たぶん役人の小さな心がそうさせるのだろうが、指示なら仕方ない。

さらにエクセルで作った超横長の表を画像でよいので差し込まなければならなくなった。これはA4縦に入れると字が小さくなりすぎてまったく読めない。A3横で差し込むしかない。
どうせ報告書なんて読まないんだろうけど、そういうわけにもいかない。

ワードの裏技でA4縦の中にA3横を入れることができるのだろうと思っていろいろ調べたら、できると判明した。しかし説明がかなり難しく、何回かやってようやくできたので忘備のために書き残します。WORD2016ですが、ほかのバージョンでも同じではないかと推察します。

まずワードのA4縦の報告書がある。ファイルはダミーです。

word-1.jpg

それにエクセルで作った横長の表を画像にして差し込こまなければならない。ファイルはダミーです。

word-2.jpg

まず、ワードのA3横を差し込みたい位置(ページの最上部)にカーソルを当てて[レイアウト]⇒[区切り]⇒[次のページから開始]をする。
長いワードの文章は<セクション>に区切ることができ、セクションごとにページ構成を変えることができるのだ。A3横にするセクションをワード内に作る。

word-3.jpg

新しくセクションを作ったら[レイアウト]⇒[サイズ]⇒[A3横]を指定するのだが、A3横がなぜかなくて最下部の[その他の用紙サイズ]でA3横を作る。

word-4.jpg

A3横は横420mm縦297mmなので、そのサイズを指定する。

word-5.jpg

そうするとA3横になるのでそこにエクセルの横長の表をコピペして貼り付ける。

word-6.jpg

もちろんエクセルの表でなくて図版でもいいですし、テキストでもよい。

このA3内で改行または改ページをすれば、次のページもA3横になる。

どういうわけか挿入した次のページはもともとA4縦なのにA4横になってしまう場合もあり、その時は再びセクションを区切ってA4縦にしてあげる。あらかじめA4縦は<サイズ>の中に入っているのだが、A4横になってしまう場合は、最下部の[その他の用紙サイズ]でA4縦の横210mm縦297mmを指定する。

なお、ページ番号を6ページから開始していたのだが、セクションが切り替わったらA3横も6ページからになってしまい、セクション内(A3横の最初のページ)にカーソルを置いてページ番号を振りなおしました。
そうしたら次のA4縦に戻ったセクションも6ページからになり、こちらも手動でページ番号を変えました。
いろいろあるみたいです。

おかげでWORDの機能を少し覚えた。次があるのかわからないが。
| パソコン・インターネット | 12:04 | comments(0) | - |


windowsXPパソコンを開いてみた
諸般の事情で、かつて使っていた富士通FMV-BIBLO LOOX T75LNノートパソコンを開いて、電源を入れたら見事に稼働した。数年ぶりに開けるので電源ボタンを探してしまった。
2005年6月に買ったwindowsXPノートパソコンだ。

DSC07532.jpg

12年前、2008年ごろに使っていた旅行用のノートパソコンで、バイクツーリングではビッグスクーターのトランクに入れて北海道まで移動した。
これは知床の民宿でツーリング記事をアップしているときの写真だ。

P1030626.jpg

XPは当然ながらサポート対象外。Wi-FiがついているがインターネットにつないだらそれこそコンピューターウィルスにひっかかりそうでWi-Fiは閉じている。

DSC07543.jpg

インターフェースも今使っているwindows10と違っていて懐かしい。

DSC07533.jpg
DSC07534.jpg

この当時のノートパソコンは周辺機器を接続するさまざまな端子がついていた。
DVDドライブがついている。今のノートパソコンは15型くらいの大型でないとついていない。今は大容量のソフトもネットからダウンロードする時代だ。

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CFカードやPCカードスロットもついていて、これでMOドライブやPHSを接続した。

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この当時としては先進的だと思うが、デジカメのSDカード、コンパクトフラッシュ、メモリースティックPROデュオスロットもすでについていた。

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LANケーブルや外部モニターの端子もある。

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USB端子は64GBの大容量USBメモリーが問題なく接続できた。

DSC07550.jpg

厚味があるのはDVDドライブなどがあるためだが、それでもかなりコンパクトにまとまっている。同じ機種でテレビ(まだアナログ)が見られる機種もあって、金額もそれなりだったと思うが、古いソフトや周辺機器を使いたいときにまだ使えるのはありがたい。
ただしネットにつなぐのは躊躇する。

| パソコン・インターネット | 19:16 | comments(0) | - |


キョウドコ 地元愛着創出アプリ というけど
2月1日から「キョウドコ」というスマホアプリがリリースされた。

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ニュースリリースによると、
 株式会社小田急エージェンシー(本社:東京都新宿区 社長:高成田 潔)と小田急電鉄株式会社は、ジョージ・アンド・ショーン株式会社と共同して、街の今を楽しみ、地元への愛着を創出するためのスマートフォンアプリ『KYOUDOKO(キョウドコ) 以下、KYOUDOKO』を開発し、2020年2月1日(土)から、小田急線経堂駅周辺で地域コミュニティ活性化に関する実証実験を開始します。

 『KYOUDOKO』とは、小田急沿線にお住いの方が、お住まいのエリアにてヒトとヒトのつながりを創出することでそのエリアに対する愛着を深めていただくことを目的としたローカルコミュニティ活性化アプリで、小田急エージェンシーは主に実験コンセプトの企画立案、経堂エリアの店舗等へのアプローチ活動、広告宣伝等の活動、実証実験に関する検証等を担当しています。


とある。
地域コミュニケーションを活性化し、地元への愛着を深めて、地域での消費を高めるアプリというところか。
経堂は新宿から20分程度で個人経営の飲食店が多くあるので、これを成功事例としていずれ沿線の繁華街に導入するつもりだろう。

小田急エージェンシー社長の高成田潔は中学校の同級生だ。ワルガキ同士で学校帰りにふざけあっていたが、仲間の中には東大に入った者、就職人気ナンバーワンの東京海上火災に入った者もいて、私以外は出世した。

さて、このアプリをダウンロードしてみたが、実にしょぼい。
参加している飲食店が10件程度で、食べログには320件が登録されており、食べログに登録されないバーの類も入れれば400件近い飲食店がある中の1/40だ。

ユーザーが登録すれば店主と情報交換ができるというが、そんなものはしたくない。店に行くのが最大のコミュニケーションで、アプリ内で「今日の日替わり定食は何?」「明日の20時から3人入れる?」なんてするか?

DSC07232.jpg

地域振興、商店街振興は国や自治体(東京都)も意識しており、いくつかの商店街の街灯の柱にはNFC端末がついている。

DSC07233.jpg

ところが"キャンペーン期間"が終わったのか使えなくなっている情けない状態だ。

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このアプリの末路を予言しているようなものである。

そして参画店はそれなりに意識高い系なので、開店時間前から客が待っている状態でもある。

DSC07234.jpg

 『KYOUDOKO』とは、小田急沿線にお住いの方が、お住まいのエリアにてヒトとヒトのつながりを創出することでそのエリアに対する愛着を深めていただくことを目的としたローカルコミュニティ活性化アプリで、小田急エージェンシーは主に実験コンセプトの企画立案、経堂エリアの店舗等へのアプローチ活動、広告宣伝等の活動、実証実験に関する検証等を担当しています。
 本アプリは街に愛着を持つ飲食店の店主が情報発信者となり、店舗のイベントや旬のメニュー情報等、リアルタイムに提供したい情報をアプリユーザーに発信できるアプリです。


考えるのは簡単だが、店舗へのアプローチやましてや一般ユーザーに対するアプローチは並大抵ではないし、代替えになるであろうGoogleマイビジネスの利便性や利用度の高さを考えると、何もこんなものに参画しないでもよいだろうし、参加費用が掛かっているならなおさらだ。

「街の特性×デジタル」を起点とした取り組みであり、小田急エージェンシーも継続して参画し、まちへの愛着を形成する新しい仕掛けと事業化に向けた仕組みを研究していきます。

とあり、何らかの補助金事業なのだろうが、とても継続できるようなものでないと思った。
がんばってください。
| パソコン・インターネット | 18:49 | comments(0) | - |


安くて気軽な公共の宿 各県の観光写真を差し替える
私が20年以上にわたって作っている「安くて気軽な公共の宿」。



宿の県別一覧のヘッダ写真は、各地方を代表する写真を使っていたが、フラッシュの画像だったため、最近のブラウザ、特にApple系では表示されなくなっていた。

安くて気軽な公共の宿 2.jpg

そこで写真をjpgに替えて、さらに各県ごとの写真に差し替えた。cgiをいじらなければならず、私が書き替えても反応しなかったのでcgiの先生にお願いした。ありがとうございます。

安くて気軽な公共の宿東京.jpg

ここで全都道府県のヘッダ写真≒観光写真を紹介します。すべて私が現地に行って撮影したものです。946*150ピクセルとかなり横長なので、難しい構図もありますが。

北海道道央:支笏湖
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北海道道北:稚内防波堤ドーム
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北海道道東:知床岬
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北海道道南:駒ヶ岳
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青森県:ねぶた会館
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岩手県:盛岡市光原社宮沢賢治像
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宮城県:石ノ森萬画館
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秋田県:田沢湖タツコ像
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山形県:鳥海山


福島県:大内宿
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茨城県:袋田の滝
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栃木県:日光東照宮三猿
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群馬県:伊香保温泉石段街
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埼玉県:羊山公園から臨む武甲山
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千葉県:佐原水生植物園
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東京都:広尾から臨む東京タワー
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神奈川県:横浜市みなとみらい地区の空撮
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新潟県:佐渡市両津港
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富山県:氷見市雨晴海岸
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石川県:金沢市兼六園
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福井県:福井駅前恐竜像
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山梨県:西湖から臨む富士山
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長野県:信越道から臨む浅間山
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岐阜県:白川郷
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静岡県:富士山と東海道新幹線
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愛知県:中部国際空港セントレアの空撮
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三重県:鳥羽の真珠養殖いかだ
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滋賀県:琵琶湖大橋の空撮
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京都府:京都市建仁寺庭園
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大阪府:大阪市道頓堀
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兵庫県:姫路城
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奈良県:法隆寺夢殿
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和歌山県:JR和歌山駅
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鳥取県:鳥取駅砂の美術館告知


島根県:奥出雲町亀嵩駅
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岡山県:倉敷市美観地区
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広島県:大崎下島御手洗
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山口県:岩国市錦帯橋
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徳島県:鳴門の渦潮
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香川県:讃岐うどん
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愛媛県:道後温泉鷺の湯
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高知県:北川村モネの庭
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福岡県:福岡市中洲の夜
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佐賀県:唐津城
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長崎県:五島市堂崎天主堂
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熊本県:阿蘇の外輪山
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大分県:別府港
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宮崎県:宮崎駅前
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鹿児島県:知覧武家屋敷
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沖縄県:慶良間諸島阿嘉島
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それにしてもよく旅行に行っていました。
かなりの横長で表示しなければならず、想定して撮影していないからちょっと厳しい写真もある。気が向いたら時々差し替えよう。
| パソコン・インターネット | 09:51 | comments(0) | - |


サーバー移転が難航する SSL/FTP/CGIがうまくいかず
とある事情により私が使っているホームページやメールのレンタルサーバーのプランを変更し、移転した。

GMOクラウドのiCLUSTA+(アイクラスタプラス)のレギュラープラン(容量400GB)を使っていたが、iCLUSTA+ミニ(200GB)に変更し、まずはミニを申し込んだ。

そしてレギュラーで契約しているドメインをミニに移管する申し込みをした。
ここでSSLも申し込みをした。これがまずつまづきの始まり。

ドメインをミニに移管する手続きをしたけれど、具体的な接続作業の依頼をしていなかったので、SSLが確認がとれないとエラーになってしまった。考えてみればその通りだが、数年に一度の作業だからなかなかそこまで頭が回らない。

次にデータの流し込みをしたら、そのうちエラーが出るようになった。FTPソフトでファイルが転送されないのだ。

前のデータをそのまま移動しているだけで5GBにもならない。WEB用には180GBの領域があるはずだ。しかし管理画面を見たら1000MBつまり1GBしか容量がないと出てびっくりした。

新サーバー容量.jpg

満杯になっているのだ。
これはおかしいとサポートにメールをすると、初期値は1GBしかないそうで、追加はオプションのように申し込みをしなければならないと言われた。確かに申込フォームにサーバー容量を増やす項目があったが、これは200GB以上を有料で申し込むものだと思ってスルーしていた。

ここで申し込むページを見てもそのようなメニューがない。
さらにサポートに聞くと、SSLの申し込みが完了していないので次のメニューが表示されないとのこと。
SSLの申し込みをいったんキャンセルしろと言われ、キャンセル作業をした。

SSLのキャンセルが完了して、やっとサーバー容量が増やせることになったので、200GBフルで使うように申しこんだ。実際は10GBでも十分なのだが。

やっと、転送できなかったファイルが転送できる、と思ったら、FTPソフトのFFFTPの画面が真っ白になる。

FFFTP真っ白.jpg

どうもファイルは転送されているようだが、画面が真っ白では何がどうなっているのかわからない。

ホームページの先生にお尋ねしたら、別のFTPソフトを紹介してくれて、それはうまく転送できたのだが、どうも使い勝手が悪い。やむなくFFFTPをアンインストールして再インストールをしたら、表示されるようになった。
そして1GBで詰まっていた残りのファイルを転送した。

やっとこさ、ドメインの接続変更の申し込みをした。ここまで2週間くらいかかっている。
そしてSSLの申し込みを再度した。しかしこれは想定の範囲だが、SSLの申し込みからサーバーへのインストールの完了まで1日くらいかかる。それまでの間はブラウザが警告を発していた。



SSLのインストールが完了したとのメールがきてしばらくして、やっとhttps://でホームページが見られるようになった。

これで私のホームページは旧サーバーから新しいサーバーに移転したはずだ。メールも前のように送受信できる。

ところが、新しいサーバーにこれまでのドメインが紐付いたと思い、確認であちこちをクリックすると、メインの「安くて気軽な公共の宿」を見たら、県別の公共の宿一覧ページが500エラーになる。これはCGIが正常に働いていないことを意味した。

500.jpg

しばらくしたらCGIがなじむだろうと思っていたが、2日たっても500エラーが出たままだ。

やむなく再度ホームページの先生にヘルプを求めたら「できましたよ」とあっさり返事がきた。
どうやらファイル転送時の文字コードが間違っていたらしい。FFFTPの設定を特に変えたわけでなく、前のままだと思っていたがどこか違っていたのか。

・CGIをアップロードする際の転送モードは「アスキーモード」もしくは「テキストモード」に設定
・このCGIの文字コードはshift-jisですので、UTF8に固定されている場合は自動選択等に設定
・このCGIの改行コードはCR+LFですので、 LFに固定されている場合はこちらも自動選択等に設定


ともあれ、CGIも正常に動くようになった。転送モードなんてこれまで考えたこともなかった。

まだメンテナンスしなければならないところがいっぱいあり頭が痛いが、チマチマと修正していくことにします。
このブログ同様、ご利用くだされば幸いです。

https://kitagawa.tv/
https://travelinfo.jp/
https://pyado.travelinfo.jp/
https://eyado.travelinfo.jp/
https://haneda.travelinfo.jp/

| パソコン・インターネット | 21:02 | comments(0) | - |


インターネット海外旅行術 光文社「地球旅の達人」に執筆しました
2000年の自分のホームページを見ていると、あちこちで活躍していた。
最新情報欄に「光文社MOOK『地球旅の達人』に『インターネット海外旅行術』を執筆しました」とある。

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このMOOKは記憶がない。しかし当然買ったか送ってもらったかして、どこかにあるはずだけれど見つからないのでAmazonで古本を買いました。

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どうやら知り合いの編集者に誘われて、ようやく普及し始めたインターネットを活用して海外旅行をしましょうというお勧め記事を書いたらしい。
今から20年前のインターネット事情もわかり、今とのギャップも面白いので紹介します。

まず「地球旅の達人」は、秘境や辺境と言われた、アフリカ・中近東・南米のようなエリアの旅のノウハウを伝える本だ。20年後の今でも秘境だろう。

インターネット海外旅行術
文・北川宣浩

旅行会社はもちろん、各国政府観光局から個人のホームページまで、海外旅行情報を発信するウェブサイトは多い。
インターネット接続環境にあるのなら、活用しなきゃ損!


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■インターネットを楽しむには
インターネットは便利だ。家庭ではパソコンと電話線をつないで利用する。ホームページ(HP)と呼ばれる企業や個人が登録している情報を閲覧できるほか、電子メールで互いに連絡を取り合える。


パソコンは家庭に徐々に普及していたが、ネットにつなげるのはまだ特殊な時代だった。
インターネット接続が電話線というのが時代性を感じる。当時のパソコンにはモデムが内蔵されており、電話のモジュラーケーブルをつなげてアクセスポイントと言うところに電話を自動でかけてネットにつなげた。LANやWi-Fiは出ていない。ISDNを勧めているが、もはや絶滅危惧種だ。

インターネットは旅行好きのためにある
HPには旅行会社や政府観光局のものも多い。家庭にいながらにして世界各国の情報を得られるインターネットならではの特性が生かされており、逆にいうと、旅行好きの人がHPを利用しないのは損である。


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ここからは旅行術の具体的な方法だ。今では当たり前でも当時はこんなことがインターネットでできると、知らない人も多かった。
さまざまな旅行会社の最新のツアー情報や現地のようす、あるいはここ数日の天気予報や実際に行った人の体験談などが簡単に手に入るのだから、今後は大いに活用したい。さらに、資料請求や空席照会、その場で予約も可能なHPもあって、自分のパソコンがまるで旅行会社に置かれているコンピュータ同様に機能する。

そしてJTBなどの大手旅行会社のサイトやYahoo!トラベルなどのネットの旅行サイトの紹介だ。しかし今や利用者の一、二位を争う楽天トラベルとじゃらんネットは紹介されていない。楽天トラベルはまだ楽天が買収する前の「旅の窓口」時代であった。

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■中堅旅行会社や専門店もHPで
むしろ町中ではあまり見かけないが、専門ツアーに特化した中堅の旅行会社のHPを自由に閲覧できることこそ、インターネットの醍醐味ではないだろうか。HPは比較的安価で日本じゅう、いや世界じゅうに情報を発信できるのだから、今後はHPの充実こそが、中堅旅行会社の勝負どころと言えるだろう。


ここで旅専(たびせん)という中堅旅行会社の集合サイトを紹介している。旅専は地域やテーマに特化した、中堅旅行会社の集まりで、専門ツアー会社の活用を説いている。MOOKの末尾に加入旅行会社のリストがあるので、もしかしたらスポンサーで編集部から紹介するように指示があったのかもしれない。
それはともかく、ネットは店舗網の少ない中堅旅行会社こそ生き延びる道であった。

■現地情報を入手する
検索サイトのヤフーなどでこれから渡航する方面を調べると、個人が作った旅行のHPが非常に多いことに気づく。なかには情報が古いものや、たまたま作者が体験しただけの例外的ケースも掲載されているが、おおむね正確で、特にガイドブックにも紹介されていない地域に旅行するときは、その地域情報のHPがあれば大変重宝する。


これは今の旅行口コミサイトにつながっている。
当時、勤める広告会社に新設されたデジタルマーケティング局に籍を置き、これからのインターネットビジネスを模索しているときだった。エリア別の口コミサイト、投稿サイトを作りたいと思っていたが、会社として新規ビジネスの予算付けが全くなされておらず、何度か専門家を集めての会議を開いたが、交通費も出せないで終わってしまった。

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■自分でHPを作る
旅の楽しみは行く前のプランニング、行っている旅そのもの、そして帰ってからの思い出の整理と、3つあるといわれる。プランニングや検討・申し込みにインターネットが役立つのはご理解いただけたと思うが、最近はデジタルカメラとノートパソコンを旅先に持っていき、現地から絵葉書ならぬ写真きの電子メールを送る人がいる。


そしてブログやSNSの到来はまだ先だったが、ホームページを作ろうという提案だ。
当時はトライポッドやジオシティーズという、HTMLを知らないでもメールを書くようにホームページを作れるCMSサイトがいくつかあったのでそれらの紹介である。今ではSNSが普及したので、HPはjimdoくらいしかない。

今日もインターネットでは新しい旅行情報が発信されている。
楽しい旅はインターネットで始まり、インターネットで終わるのだ。


と結んでいる。
この「インターネット海外旅行術」という構想のベースは種村直樹氏の「鉄道旅行術」にある。20年前はスマホもWi-Fiもなかったけれど、今ならスマートフォン最適化した「インターネット海外旅行術」「インターネット鉄道旅行術」のホームページを作れば、役に立つし変更にも随時対応できるので、種村直樹氏が病床にいるころから提案していたのだが、いまだに実現していない。

| パソコン・インターネット | 15:55 | comments(0) | - |


昔のブログ記事を発掘する
このブログは2004年12月31日付けの「雪の正月」という記事が最古だが、それ以前に使っていたyaplogというブログシステムに書いていた記事で、yaplogが今月で終了するためエクスポートしたものだ。

イけてるモノ・コト---yaplog.jp.jpg

しかしそれ以前もブログを書いていた記憶がある。yaplogに切り替えるにあたり、記事を保存した記憶がない。どんな記事だったっけ、何を書いていたっけ。

失うと欲しくなるのが人情。しかも過去を振り返るのが大好きだから、昔のブログ記事やメールを読んでみたくなった。

そこで思いついたのが、インターネットアーカイブを使う方法だ。しかし有名サイトならともかく、17年も前の私のブログなど保存されているのだろうか。
しかもブログのURLがわからない。インターネットアーカイブはURLを入力すると、過去の画面を見せてくれる。

プロバイダの@Niftyの無料サービスを利用していたのだ。どんなURLだったっけ。
そこで必死に思い出して、http://homepage1.nifty.com/kitagawa/ というURLが浮かんだ。これをインターネットアーカイブに入力すると、昔のホームページが出てきた。

kitagawaHP2.jpg

2003年2月18日からkitagawa.tvという独自ドメインでホームページを運営しているが、それ以前はプロバイダの無料ホームページサービスを使っていたのだ。

実はこれよりも古い1996年からホームページを始めた記憶がうっすらとあるのだが、インターネットアーカイブは2000年からのホームページしか記録していなく、この青いデザインが最古だった。これはこれで気に入っていた。

しかしこれはホームページでありブログはURLが違っていた。するとホームページのTOP画面のいわゆる「最新情報」欄に、「2003年10月25日 北川宣浩-今日の出来事-を始めました。」とある。これをクリックすると、でた〜〜。

200312北川宣浩-今日の出来事-_-December-2003-バックナッバー---web.archive.org.jpg

http://kitagawa.cocolog-nifty.com/dekigoto/

このデザインの記憶はないが、書いてある内容はなんとなく覚えていることもある。取得できた最古の記事は、

● 2003年11月11日(火)雨
二日続けて雨。寒い。

昨夜はWOWOWで放送された映画「ビューティフル・マインド」をビデオで見た。ノーベル経済学賞をとったゲームの理論を唱えたジョン・ナッシュの自伝的映画である。(以下略)


さらにリンクをたどると、「今日の出来事」はデザインを変えて続いていた。

20040609.jpg

2004年7月までは書いていたようだが、取得できた"最新"の記事は、

2004.06.09
冬のソナタ 2004/06/09(水)曇


韓国ドラマ「冬のソナタ」が大人気で、主演のペ・ヨンジュンやチェ・ジウのファンも日本に多いという。
もともとは2002年に公開されたテレビドラマで、翌年NHKBSで放送したところ日本でもブームになり、現在では総合テレビで放送している。DVDや関連書籍も売れているという。(以下略)


だがしかし、リンクをたどるともっと古い記事があった。タイトルが「最近の北川宣浩」となっていてデザインもURLも異なる。@Niftyの「日記」というブログとは違うCMSだったと思う。

http://note1.nifty.com/cgi-bin/note.cgi?u=NBE02322&n=1

20020503-最近の北川宣浩---web.archive.org.jpg

この記事は、

●2002年4月24日(水)
IBMパソコンにCDコードを打ち込んでWin98SEのインストールが完了したが、画面が640*480だ。ディズプレイドライバがおかしいのはわかるから再インストールしたがうまくいかず、情報システムに聞いたらIBMは独自のドライバを使っているので、Win98SEのCDじゃだめだということになった。(以下略)


これがインターネットアーカイブに保存されたいた最古の最古のブログ記事だ。

2004年7月まで書いていて何らかの理由で辞めてしまい、また2004年12月31日からyaplogで再開して、その後JUGEMに移ってこんにちに至っていることになる。

この過去の発掘した記事は、手作業でJUGEMに移行することも不可能ではないので、今度やってみよう。

| パソコン・インターネット | 21:13 | comments(0) | - |


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