2018.04.01 Sunday
GoogleマップからKMLファイルを生成する
Googleマップでは地図上に目標をプロットしたり、ドライブルートを作ったりできるが、それらの地図を編集した情報をKMLファイル形式に書きだして、カーナビなどに取り込んで利用できる。
それにはGoogleマップにログインして、マイマップで地図データを作成すればKMLファイルにダウンロードできる。
パソコンのGoogleマップの左上にある三アイコンをクリックするとメニューがプルダウンする。
その中にマイプレイスがあるのでクリック。

マイプレイスの中にマイマップがある。

それをクリックして、ドライブルートを作成してみる。

「無題の地図」「無題のレイヤー」が出てくるので、これにはあとで名称をつければいいので、無題のレイヤーをクリック。
ルートを作成するには、地図編集のアイコンから上向きの矢印が左右に分かれているルートを追加アイコンをクリックする。

するとスタートのA地点とゴールのB地点を入力するようになるので、それぞれの目標物の名称や住所を入力する。出てこない場合があるので、近くの駅や市役所など、大きな目印の名称を入力するといいだろう。

この事例では鳥取駅から人形峠(岡山県)まで、山間部を走るドライブルートを作成する。
当然、最初は最短ルートをグーグルマップが推奨表示する。
しかし、あえて山の中を走りたいので、自動で引かれた青いルートの上にマウスを載せると○白い丸印ができるので、それをドラッグして走りたい道まで持ってくる。


走りたい道を次々と指定していく。

こうして希望通りのルートが引けたら「無題の地図」「無題のレイヤー」部分を右クリックしてわかりやすい名前を付ける。

次にKMLファイルの書き出しだが、「無題の地図」部分につけた名称の右側に⠇(三点)があるのでこれをクリック。

いくつかのメニューの中で「KML/KMZにエクスポート」があるのでクリック。
KMZもKMLファイル同様な地図の編集データ形式だ。

二つのメニューが出てくるので、「KMLファイルにエクスポートします」にチェックをしてダウンロードする。

このファイル形式に対応しているカーナビ、たとえばSONY NV-U37(生産中止)にインポートすれば、パソコンで作成したドライブルートを表示する。
このカーナビはメモリースティックに対応しているので、メモリースティックに
MSONY¥ROUTE
というフォルダを作ってそこに書きだしたKMLファイルをコピーする。

U37側の操作で、
メニュー⇒設定⇒設定⇒地図表示⇒(下スクロール)⇒ルートのインポート⇒インポート
でインポートするファイルを指定すればU37側に読み込まれ、黄色い線でルートが表示される。

なお、U37の場合、ルートは表示されるだけでこの上をクルママークが動いて道案内をするわけではない。あくまで通常のカーナビのサポートとして、機能する。
SONYのこのカーナビはバイク用で愛用していたが、スマホのカーナビアプリが無料で高度になったためか、生産中止になった。残念だ。
それにはGoogleマップにログインして、マイマップで地図データを作成すればKMLファイルにダウンロードできる。
パソコンのGoogleマップの左上にある三アイコンをクリックするとメニューがプルダウンする。
その中にマイプレイスがあるのでクリック。

マイプレイスの中にマイマップがある。

それをクリックして、ドライブルートを作成してみる。

「無題の地図」「無題のレイヤー」が出てくるので、これにはあとで名称をつければいいので、無題のレイヤーをクリック。
ルートを作成するには、地図編集のアイコンから上向きの矢印が左右に分かれているルートを追加アイコンをクリックする。

するとスタートのA地点とゴールのB地点を入力するようになるので、それぞれの目標物の名称や住所を入力する。出てこない場合があるので、近くの駅や市役所など、大きな目印の名称を入力するといいだろう。

この事例では鳥取駅から人形峠(岡山県)まで、山間部を走るドライブルートを作成する。
当然、最初は最短ルートをグーグルマップが推奨表示する。
しかし、あえて山の中を走りたいので、自動で引かれた青いルートの上にマウスを載せると○白い丸印ができるので、それをドラッグして走りたい道まで持ってくる。


走りたい道を次々と指定していく。

こうして希望通りのルートが引けたら「無題の地図」「無題のレイヤー」部分を右クリックしてわかりやすい名前を付ける。

次にKMLファイルの書き出しだが、「無題の地図」部分につけた名称の右側に⠇(三点)があるのでこれをクリック。

いくつかのメニューの中で「KML/KMZにエクスポート」があるのでクリック。
KMZもKMLファイル同様な地図の編集データ形式だ。

二つのメニューが出てくるので、「KMLファイルにエクスポートします」にチェックをしてダウンロードする。

このファイル形式に対応しているカーナビ、たとえばSONY NV-U37(生産中止)にインポートすれば、パソコンで作成したドライブルートを表示する。
このカーナビはメモリースティックに対応しているので、メモリースティックに
MSONY¥ROUTE
というフォルダを作ってそこに書きだしたKMLファイルをコピーする。

U37側の操作で、
メニュー⇒設定⇒設定⇒地図表示⇒(下スクロール)⇒ルートのインポート⇒インポート
でインポートするファイルを指定すればU37側に読み込まれ、黄色い線でルートが表示される。

なお、U37の場合、ルートは表示されるだけでこの上をクルママークが動いて道案内をするわけではない。あくまで通常のカーナビのサポートとして、機能する。
SONYのこのカーナビはバイク用で愛用していたが、スマホのカーナビアプリが無料で高度になったためか、生産中止になった。残念だ。