CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
Amazon左








マウスコンピューター/G-Tune






MOBILE
qrcode
新たな地域名表示による地方版図柄入りナンバープレート 知床が欲しい
10月18日に「新たな地域名表示による地方版図柄入りナンバープレートデザイン」である17のデザインナンバープレートが発表された。
"新たな"とは昨年10月に世田谷をはじめとして41の図柄入りナンバープレートが発表されたのに次いでだから。

ナンバー名:自治体
知床:斜里郡(斜里町、清里町、小清水町)、野付郡(別海町)、標津郡(中標津町、標津町)、目梨郡(羅臼町)
苫小牧:苫小牧市

弘前:弘前市、中津軽郡(西目屋村)
白河:白河市、西白河郡(泉崎村、中島村、西郷村、矢吹町)

松戸:松戸市
市川:市川市
船橋:船橋市
市原:市原市
江東:江東区
葛飾:葛飾区
板橋:板橋区

上越:糸魚川市、妙高市、上越市

伊勢志摩:伊勢市、鳥羽市、志摩市、多気郡(明和町)、度会郡(度会町、玉城町、南伊勢町)
四日市:四日市市

飛鳥:橿原市、磯城郡(三宅町、田原本町)、高市郡(高取町、明日香村)

出雲:出雲市、仁多郡(奥出雲町)、飯石郡(飯南町)

高松:高松市

001312851-1.jpg
001312851-2.jpg
001312851-3.jpg

これらは来年から交付予定で、このうち、私が"ほしい"と思ったのは知床ナンバーである。

num-1.jpg

知床周辺7町(斜里町・清里町・小清水町・別海町・中標津町・標津町・羅臼町)で取り組んできた知床版図柄入りナンバープレートのデザインで、愛知県の女性によるデザインと言う。
手前に羆やオジロワシが描かれているのが分かるが、実は後ろの山の雪渓にも動物が隠れている。

知床ナンバーは釧路運輸支局(釧路ナンバー)と北見運輸支局(北見ナンバー)をつけていた上の地域で新規に交付されるもので、これをつけるには斜里町・清里町・小清水町・別海町・中標津町・標津町・羅臼町のいずれかに住民票がなければならない。
さらに寄付をしなければ知床ナンバーであるが図柄なしになる。

自動車の住所変更の方法

ちなみに世田谷の図柄入りナンバープレートデザインはこちら。

num-2.jpg

まったく人気がないそうである。オリンピック柄のナンバープレートをつけている車は見たことがあるが、世田谷の図柄入りは見たことがない。

現在交付される41の図柄はこちら。



| ニュース | 16:04 | comments(0) | - |


地域ブランド調査でまたも茨城県が最下位
ブランド総合研究所が行う地域ブランド調査の都道府県別の魅力度ランキングで、1位が北海道、47位、つまり最下位はまたも茨城県になった。

茨城県は台風15号で那珂川が氾濫し、甚大な被害が出ているところの最下位発表で「なにもこの時期に」と憤っているそうだが、逆に発表を心待ちにしている都道府県や市区町村もあり、現に北海道や市区町村別の1位の函館市などは胸を張って報じた。

2019_pref_ranking.jpg

ホームページによると、
「地域ブランド調査2019」は、1,047の地域(1,000市区町村、及び47都道府県)を調査対象とし、全国3万人が各地域のブランド力を評価する日本最大規模の消費者調査です。2006年に調査を開始、毎年実施し今回で14回目の実施となります。

調査はそれぞれの地域に対して魅力度、認知度、情報接触度、各地域のイメージ(「歴史・文化のまち」など14項目)、情報接触経路(「旅番組」など16項目)、地域コンテンツの認知(「ご当地キャラクター」などコンテンツ16項目)、観光意欲度、居住意欲度、産品の購入意欲度、地域資源の評価(「街並みや魅力的な建造物がある」など16項目)などを質問し、日本全国からの視点で84項目の設問を設定。また、出身都道府県に対する愛着度、自慢度、自慢できる地域資源など出身者からの評価など26項目を調査。調査項目は全110項目に及び、各地域の現状を多角的に分析できます。


いろいろな調査があるけれど、どの調査でも北関東3県は下位なので、応分の理由があるのだろう。

茨城県は母の出身地で、幼いころ(昭和30年代)はど田舎で水道や道路などのインフラも未整備で行くのが嫌だった。それが今や農産物水産物はおいしくて安く、学術ではJAXAや筑波大学が時代の最先端を行っており、ようはPRがヘタで未熟だからだと思う。これは10年前から言っているが地域ブランディングは難しく、一朝一夕にはいかないのも承知している。

市町村では北海道が上位に入っているので、やはりイメージや観光資源はとても重要だと思う。

2019_city_ranking.jpg

茨城県は踏んだり蹴ったりだろうが、地域ブランド調査の発表に他意はないと思う。ビリがあれば1位もあるのだ。
そして、東日本大震災の津波被害に続いて今回の台風被害で、災害に弱い県や市町村のイメージがついて、それもブランド調査に難癖をつけて報じられているのだから、ますますのイメージダウンは避けられないだろう。

私個人は茨城県にはますます頑張って上位に食い込んでほしいと思っている。
| ニュース | 19:12 | comments(0) | - |


台風19号 都内の備えは万全か?
台風19号が接近している。関東地方は雨が降ったりやんだりである。暗くなった18時も小雨状態だが、この後、激しくなる予報だ。
台風19号は非常に強力で生涯に遭うか遭わないの未曽有の台風と言う。狩野川台風(昭和33年=1958年)に匹敵すると言われても、それでタイヘンと思う人はほとんどいない令和元年ですが、むしろ先日の台風15号の、特に千葉県の屋根が飛んだブルーシートの映像が目に焼き付いている人が多いだろう。

スーパーマーケットに行ったら、カップ麺売り場はほぼカラだった。この時間(18時半)は全部売り切れていると思うし、明日はこのスーパーは臨時休業である。

IMG-3878.jpg

昨日のNHKの「あさイチ」で台風への防備を短時間だが紹介していた。雨戸のない窓ガラスにはガムテープや養生テープ(きれいにはがせる)を米状に貼るのを紹介していた。

DSC01797.jpg

まるで空襲(空爆)に備えるようだが、空襲を知っている世代は狩野川台風よりも少ない。
これはガラスの飛散被害を抑えるためのもので、ガラスが割れないようにするのではない。看板などが飛んできてガラスが割れることがあり、ガラス片の飛散の拡大を抑えるだけであるが、それはそれで有益だと思う。

あさイチではさらに段ボールをガラスに貼り付ける方法も紹介していた。スーパーで不要な段ボール箱をもらって帰るおねいさんもいたが賢明だ。

DSC01798.jpg

我が家のガラス窓は多くは雨戸があり、そうでないガラス窓は金属の網が入っていたり盗難対策の格子窓になっているが、一か所だけ普通のガラス窓があり、そこに養生テープを貼ろうと文具店に行ったら、売り切れていた。

IMG-3879.jpg

店主が言うには「台風15号の時は何もなかったけれど、昨日テレビ(あさイチ)でやったので(養生テープは)売り切れた」とのこと。

やむなく徒歩10分のホームセンターに行ったら空前絶後の混雑で、養生テープ、ブルーシートは売り切れ。普通のテープも次々と売れて、店員は「剥がしにくいです、跡が残ります」と注意しているが、売れていた。
そのほか、乾電池、カセットコンロのボンベ、ランタンも売り切れだ。

IMG-3880.jpg

結局何も買わず、ドラッグストアで空の段ボール箱が1個だけあったのでもらってきた。
小雨の中、外のごみ箱を中にしまったり、自転車が倒れないようにしばりつけたが、どうなることやら。

明日の予定は先方から電話がかかってきて今日にしていただいたし、日曜日のセミナー講師は翌週に延期になった。
電車も計画運休が発表されたが、不幸中の幸いは土日三連休で多くの人の出勤が不要になったこと。台風でも出社させるブラック企業が多いのが、ホワイト企業に勤めている私はむしろ意外だった。

台風が来ないようにはできないから、きちんと備えるのが防災。
| ニュース | 18:44 | comments(0) | - |


消費税増税 キャッシュレス決済事業は準備不足
今日から消費税が原則10%になった。街は、都民の日で東京の小中学校が休みのためお子様が多かったが、店舗は閑散としていた。
消費の冷え込みを防ぐために、まず軽減税率制度が導入され、食品は原則8%となった。ちなみに定期購読の新聞も生活必需品で8%に据え置きになったが、あんなものは必需品でも生活用品でもなんでもない。マスコミが増税反対に声高に反対するのを抑えるため、8%のままにしたことくらい、みんなわかっている。どうやらその効果もあったようだ。

もう一つの制度が2020年6月まで、中小小売店、飲食店を主体としたキャッシュレス決済ポイント還元事業である。クレジットカードや電子マネーで支払うと5%のポイント還元が行われる。フランチャイズのコンビニチェーンは2%だ。
日本は圧倒的に現金で支払うケースが多くて、キャッシュレス化を進める一助にもしたい魂胆だ。

今回の制度は目くらましのために例外も多くある複雑な制度になり、小売店主をはじめとして国民の負荷も多いよくない制度だと思う。しかも消費税を増税した使い道は幼保無償化で、国全体としては有益なのかもしれないが、直接的な恩恵を受ける国民は少ない。

キャッシュレス決済ポイント還元事業は小売店からの申請による。しかし消費税10%にすること自体の決定が遅れ、ギリギリになって申し込んだ事業者はポイント還元のポスターが届くのが遅れたり、対象店舗の検索サイトにヒットしない事例も出ている。逆に、決済方法によって1つの施設が地図に多数表示される不具合もある。

パソコンでは登録加盟店を探すサイトが出来ている。スマホは専用アプリがある。

cl-1.jpg

これで登録加盟店を調べられる。
たとえば京王線のつつじが丘駅付近(東京都調布市)を見ると、加盟店がマッピングされている。しかし同一店がばらけて表示されている。

cl-6.jpg

最初はどういうことかよくわからなかったが、決済方法によって同じ店舗でも別々に表示されてしまうのだ。
餃子の満州を例にすると、

クレジットカード。
cl-5.jpg

デビットカード。
cl-3.jpg

電子マネー。
cl-4.jpg

客が使える決済方法は人によって異なるから、決済方法で使える店を選ぶケースもあるだろうとの配慮だろう。それが裏目に出ている。



地図を見たら「たくさん加盟店があるんだ」と誤解させる仕組みになってしまっている。
どのような決済方法があるかはともかく、どの店が加盟店なのかを知らせる方法のほうがよい。

さらに、9月になって加盟を申し込んだ店、上の地図では「焼肉ほれぼれ」がキャッシュレス決済対応店舗なのだが、現時点で地図に表示されない。



同店はキャッシュレスで5%還元、生ビール1杯ごとに3000円が当たるキャンペーン、さらに調布市プレミアム付き商品券も使えますのでご利用のほどを。



しかし小売店の多くは老人客で、クレジットカードや電子マネーの圏外にいるため、実効はどれだけあるのか、年寄は買い控えをするしかないのだろう。
| ニュース | 19:08 | comments(0) | - |


高齢者専用の運転免許創設へ
高齢者の運転操作に起因する悲惨な交通事故が後を絶たない。
日経新聞によると、政府は75歳以上のドライバーに高齢者専用の運転免許を創設する方向で検討に入った。自動ブレーキなどの安全装置が付いた車のみ運転できる。AT車専用免許のような位置づけだ。
ただし、この免許に切り替えしないでこれまでどおりの免許証で運転もできる選択制にするようで、免許返納を含めて高齢者の運転対策は強制力はもたせないようだ。

また、東京都は安全装置をつける費用の9割を負担する補助金施策を検討している。

これらの施策で「思わぬ事故をまぬかれた」とする人は出てくると思うが、それが報じられることはない。これまで通りの車を運転して事故を起こした高齢者は「そら見たことか」とニュースになるだろう。

私の父は75歳まで自動車を運転していた。
それも左ハンドルのローバーで狭い世田谷区の道を普通に走っていた。要するに、人によりけりなのだろう。

DSCF0508.jpg

外車が二台並んだガレージ。今は自動ブレーキ付きのプリウスが一台だけですが。

一方で、現在では70〜74歳のドライバーが免許を更新するときには高齢者講習を受ける。そして75歳以上は認知機能検査を受けなければならない。

ただし、結果によって免許証が取り上げることはない。
甘いとしか言いようがない。
うがった見方だが、高齢者は与党支持者が多く、高齢者から免許を取り上げると選挙結果に影響が出るからと思われているのではないか。

だが、最終的には運転者の自覚だ。インタビュー報道を見ると、多くの高齢者は「まだ自信がある」と言っている。これは若年層でも同じことを言うのだろうが、運動機能が低下している高齢者の自信が事故につながっていることを認識するべきだ。

これら高齢者は若いころクルマが憧れで、貯金をためて車を買い、デートや旅行に使い、クルマで人生を楽しんだ世代だ。あるいは高齢者しかいなくなった地方部は代替えの交通機関もなくて、マイカーに頼るしかないのも事実だ。

感情や感傷の問題と、交通政策の問題とが輻輳して簡単に解決するわけがないが、専用免許や補助金があるなしにかかわらず、自分や他人の命や財産を守る姿勢は必要だ。
技術もそれだけ進歩しているのだから。

| ニュース | 19:22 | comments(0) | - |


性別欄とは何か
最近はLGBTとか性同一性障害とか、モノセックスな制服とか、を別の角度から語るケースが増えている。

外見は男なのに中身は女、逆に外見は女なのに心は男という人が少なからずこの世にいる。
同性同士の事実婚者に、異性同士の夫婦と同じような行政サービスをする自治体が増えている。

私は男だが、子供のころは特にかわいかったので女の子と間違われることもあった。
一人で近所の床屋に行けるようになり、いつものように刈ってもらうはずが、新人の理髪師が何をどう思ったのか女の子のおかっぱみたいな髪型にした。家に帰ると「なにそれ」状態になり、祖母は激怒し母と床屋に行かされて「誰に散髪してもらったの?」と聞かれ、「この人…」とその理髪師を指さしたのはイヤな思い出だ。

新人理髪師がいけないというよりも、常連の上顧客のうちの一家のおぼっちゃまを新人に任せたマスターの責任である。慌てて「直します直します」と、いつも通りの髪型に直してもらった。

女の子がするような人形遊びも、女の子が履くようなサンダルも好きだった。
だが雑誌は少女フレンドでなく少年サンデー・マガジンを読んでいたから、ようは「そっちの気」はなかったのだろう。バイセクシュアルでもトランスジェンダーでもなかった。

今でも大の女好きである。
どうでもいいが、美女、インテリジェンスの高い人、巨乳(Fカップ希望)、身長160cm以上、スレンダーが好きである。だからなんだ。

小学校のころ、同級生の北沢君はハスキーな声をしており、シスターボーイと呼ばれていた。逆に江河はゴジラと呼ばれた男勝りの女だったが、結婚してから会うとハスキーな声を出して「子供がいじめにあって」とぼやき、そのギャップが激しく、なんだぁと思った。
まぁ、今ではこんなことは言えないのだろう。

先日、東京オリンピックのチケット申し込みにあたりID登録をした。住所、氏名などのほかに性別を入れる欄があった。
たぶんあるだろうなと思ったら、性別欄に男、女に加えて「その他」があった。やっぱりな。文句を言われないようにしたのだろう。文句を言う大もとの人はサヨクなんだろう。ただし自分たちは表に出ないでLGBTの人を連れ出して、この人たちが悲しんでいるという展開だ。文句を言うのが商売で「その他」欄を設けさせたことが業績になる。
東京オリンピックの事務局はそんなことを考える暇があったら、チケットの申し込みをわかりやすくするべきだ。頭の使う方向を間違えている。

チケット購入|ID登録性別欄---ticket.tokyo2020.org.jpg

性別に男でも女でもない者を求めるのはリベラルと言われているようだ。
その他は何%くらいいたのだろうか。公表しないだろうが集計しているはずだ。

驚いたのは健康保険の「変更届」だ。
住所や姓が変わるのはよくあることなので、その欄があるのは当然だろう。

チケット購入|健康保険変更届---ticket.tokyo2020.org.jpg

だが性別の変更欄もあったのだ。しかし健康保険は医学的なものだから、心は女と言われても体が男なら前立腺がんなどにもなるわけで、果たしてそれでいいのかと思う。
ちなみに男でも乳がんになる人がいるのを知っている。

妙に敏感で考えすぎなのは日本ではないか。
アメリカの鉄道会社Amtrak(アムトラック)のチケット購入に性別欄があるが、単純に男と女の二択である。

amtrak-1.jpg

アメリカのほうがLGBTに対して進んでいると思うが、こんなもんだ。
ただしAmtrakのはパスポートに準拠している項目なので、パスポートに「その他」がなければ、あってはならない。
しかし国によってはM(男)でもF(女)でもない、O(other)をパスポートに設けた国がある。ネパールだ。

男性の女性への変更が多いのはタイと聞く。タイでアンケートを取ったとき、性別欄の男・女のどちらもつけない人がいたので、今度から「その他」欄を作るつもりだ。

| ニュース | 18:53 | comments(1) | - |


高齢者の交通事故とプリウス
世の中に高齢者が増えて、若いころから車に乗ってブイブイ言わせていた高齢者による交通事故があれこれ報道されるようになってきた。

大きく取り上げられたのは元通産省工業技術院院長で叙勲までしている飯塚幸三による池袋暴走事故だ。

プリウス飯塚幸三-1.jpg

87歳と高齢で、しかも足を悪くして杖を突いており、さらに車庫入れを何度もやり直して近所の人に「そろそろ車の運転をやめようか」と言っていたという。

それなのに、タクシーに乗らず妻を車に載せて池袋を走っていたらカーブで縁石に乗り上げて動転し、アクセルを踏み続けて防犯カメラの映像を見れば、時速100kmくらいで走り、若いお母さんと2歳の子供をはねて殺した。さらに10人ほどの人びとを傷つけ、ごみトラにぶつかって止まった。

飯塚は「アクセルが戻らなかった、ブレーキは3回くらい踏んだ」とすっとぼけているが、これはブレーキと思ってアクセルを踏み続けたからである。戻らないのは結果であり、原因は自分でアクセルを踏み続けたから戻らなかったのだ。
警視庁がプリウスを調べても異常は見つかっていない。

この事件は、飯塚が二人も殺しておいて逮捕されて当然なのに、本人も胸を骨折して入院していたので逃亡の恐れがないと逮捕しないで、「さすが勲章をもらった上級国民は扱いが違う」とネットを中心に警視庁と「敬称付き」で報じたマスコミに批判が殺到した。今でもくすぶっている。

このニュースは記事にするつもりはなかったのだが、SNSで

この人責めても仕方ないっす。本気で対策を考えないと。。

という能天気なコメントをつけている人がいたので、そういう人もいるのかと、記事にすることにした。
金がないわけでないのにタクシーに乗らないで足が悪いのに運転して人を殺したのだから、責めて当然だろう。

プリウス-1.jpg

もう一つ、乗っていたプリウスに事故の要因があると思っている人もいた。

一連の高齢者暴走危険死亡事故の数々。
プリウスに要因があるとしか思えない
同じシステム使ってる他のHVはそいういう事故を聞かないから、
プリウス固有の問題なんだろうなぁ〜
プリウスを見かけたら恐怖しか感じない.
これだけプリウスの問題が出ている中で、100%欠陥はないと言い切れないと思う。
実際にアクセルが戻らなくなった人もいるのだから。
トヨタも何かしらの事例があってわかっているのであれば、説明するべきだ。


プリウス-2.jpg

確かに高齢者のプリウスでの事故は多い。
私も2台続けてプリウスに乗っているが、プリウスが悪いとは思えない。むしろ、以前に乗っていた外車のほうが突然止まったり、エンジンが大回転したり、トラブルが多かった。

福岡県の原三信病院に突っ込んだタクシーはプリウスだった。
このタクシー運転手は勤務態度も健康診断も問題なく、「ブレーキが利かなかった」と言い張ったが、プリウスの欠陥は見つからなかった。

プリウス原三信病院-1.jpg

あるいは、コンビニに突っ込んだのもプリウスで、これもタクシーだ。

プリウスコンビニ-1.jpg

高齢者のプリウスによる事故が多いのは、高齢者がプリウスに乗っているから絶対数が多く、結果的にプリウスが悪いように見えているだけである。
実際、プリウスのオーナーは60歳以上が多く、スポーツタイプや外車やクラウンなどに乗り続けて、終の棲家の車がプリウスになったのである。燃費はいいし運転しやすいし、アクセサリー類も多いし、プリウスはいい車だ。

アクセルではなく、シフトレバーの問題だと思います、
他のHV車とも違う形状だから若い人でも慣れるのに時間がかかります


とプリウスのシフトレバーのせいにしている人も多い。

飯塚が乗っていたタイプのシフトレバー。

2013-4Q-0064.jpg

ひとつ前のプリウスのシフトレバー。このタイプのプリウスが最も多く走っていると思える。

IMG_0847.jpg

どちらもH型に動かす、昔のマニュアル車を髣髴させるシフトレバーで、これは昔乗っていた車のように乗れますよ、ということではないかと思う。
それに、プリウスはAT車だから、一度Dレンジに入れれば、シフトレバーを動かすことなくほとんどそのままなので、シフトレバーの形状が問題とは思えない。

むしろ、クラウンだったり、
シフトクラウン-1.jpg

レクサスだったり、
シフトレクサス-2.jpg

インサイトなんてレバーじゃない。ボタンだ。
シフトインサイト-3.jpg

どうやって動かすのか、扱うのかわからないようなシフトレバー車のほうが問題だと思う。

日産ノートは一直線に動かすみたいだ。これが分かりやすいというのか。
シフトノート-1.jpg

そしてアクセルとブレーキの踏み間違いだが、プリウスもほかの車と同じようで、右がアクセル、左がブレーキ、一番左はフットブレーキ(サイドブレーキ、パーキングブレーキ)だ。

IMG_0850.jpg

この、アクセルとブレーキが別々なのが踏み間違いの要因という専門家もいて、一つのペダルでアクセルとブレーキの役目を果たす特許も多く公開されている。
特に、バックや駐車場のチケットをとろうと、体を動かして足がずれて、アクセルをブレーキと思って思いっきり踏む事故も多い。

市原市で砂場で遊ぶ園児に、駐車場から出て突っ込んだ65歳が運転するプリウスがこの例であり、子供をかばった保育士がけがをした。すごいプロ根性で、「身代わり先生」と敬われているだろう。

プリウス園児

アクセルとブレーキの踏み間違いは若い人にもあり得るが、若い人は間違いを即座に気づいて正しいほうを踏みなおすが、高齢者は仮に間違ったと思っても、もはや体がついていかず、アクセルを踏み続けて突っ込んでしまうようになる。

とにかく、日本に高齢者が増え、その人たちは若い時から車に乗っており、都会はともかく地方では公共交通機関がどんどん廃止されて、若いもんは都会に出てしまい、自分で車を運転するしかない状況なのが一番よろしくない。

私のプリウスには自動ブレーキが付いており、過信は禁物だが、こういう安全装置で運転の退化をカバーし、いつか運転免許証を返納するようになるのだろうと思う。

高齢者にとって大事なのは、運転をやめるという決断力と判断力なのだ。

| ニュース | 18:34 | comments(0) | - |


| 1/43PAGES | >>