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都議選 都民ファーストの会が圧勝
午前中は、この時期恒例のさいたま市でのセミナー講師があった。

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車で出かけ、余裕を持って2時間前に出発したら、道路は空いており1時間20分で着いてしまった。前回は目的地には時間通り着いたものの、駐車場に入れるのに渋滞が起きており、間に合うか焦ったので、かなりの余裕を持ったら、駐車場もスイスイだった。

この講座は4年以上やらせていただいているが大変好評で、今回も定員以上の聴講希望があったそうで、受講生の方々から熱心な質問が寄せられ、とても勉強になった。楽しんでいただければ幸いだ。

帰り、プリウスがピーピー警告音を発する。なんの警告音かわからない。サイドブレーキも解除しているしシートベルトもしているし…。

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路肩に車を止めて考えたが、どうやら助手席に置いたパソコンやタブレットを入れたバッグが「シートベルトをしていない」と思われたらしい。椅子に重量センサーが付いているのだ。それほど重かったか。以前は電車で行っていたので、どれだけ重たかったのか。エンジン再起動で警告音は鳴らなくなった。

帰宅後、休憩ののち東京都議会議員選挙に投票に行く。

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今回は小池都知事率いる都民ファーストの会と、昨年小池氏が都知事になる前からの因縁の自民党との対決だ。オリンピックや豊洲移転など細かい問題はいろいろあるが、今回の争点は単純で小池VS自民に尽きる。このような単純な争点は盛り上がりやすい。

結果、都民ファーストの会が圧勝したようだ。

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これは夜8時の投票終了直後にNHKが出した出口調査や情勢取材に基づいた報道だが、実は投票所にNHKとANNの出口調査員がいた。しかし、どちらも私にだれに投票したか聞かなかった。がっかりだ。
どのみちサンプル調査なので、時間帯や性別・年齢などにより聞かない場合もあるのはわかる。

小池氏は「自民党のドン都政」を批判して当選したが、今回の都民ファーストの会は「与党」というよりも、小池氏そのものであり、都民代表による都政のチェックという都議会の本来の目的がどれだけ機能できるのか、いささか疑問だ。


| ニュース | 21:28 | comments(0) | - |


焼きそばが名物 駅前飯店急行 店主が亡くなり閉店 北海道木古内町
いささか旧聞に属するがリクエストがあったので書きます。

函館の西、北海道木古内町の、新幹線も止まる木古内駅から徒歩7分程度のところに駅前飯店急行があった。

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徒歩7分なのになぜ「駅前」か。かつては本当に駅前にあったのだが、新幹線工事のため警察署のそばに移転し、名前はそのままにしたからだ。店主の垣内キミさんが作る焼きそばは、それはそれは優しい味でおいしかった。
この写真で後ろ姿で黙々と厨房で調理しているのがキミさんだ。

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残念なことにキミさんは5月に亡くなり、店も閉店してしまった。

メニューは焼きそばのみ。焼きそばだけなのだから作り置きすればいいものを、と思うが注文のつど炒めていた。だからなかなか出てこず、待たされた。

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焼きそばが出てくるまで、客は壁のキミさんの若いころの写真を眺めて待った。

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今の写真もあった。

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やっと待って出てきた焼きそば。和風の焼きそばでツンとくるソースの味はほとんどなく、まろやかな、どこにもまねのできない焼きそばだった。

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もともとは駅前でご主人と経営しており、ローカル漁村の木古内駅にも急行が止まればいいねということから、店名を「急行」にしたエピソードがある。
急行どころか北海道新幹線が止まるようになり、亡くなったご主人もさぞうれしく、そして驚いたに違いない。

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キミさんの臨終は見事だった。
倒れたのは5月16日。夕刊を読み、午後5時ごろにやってきた男性客に焼きそばを作ったあと「背中が痛い」と言って、厨房にある丸いすに腰を下ろした。毎日手伝いに来ていた知内町の宮西容子さんに「水が飲みたい」と頼んだ。宮西さんが湯飲みを取ろうと振り向くと、いすから崩れ落ちるように倒れていたという。大動脈瘤破裂だった。厨房で亡くなるとは本望だっただろう。

私が訪ねたのは2016年3月27日、北海道新幹線開業の翌日だ。そのためいつも以上に客が来ていていつも以上に待たされた。そしてこのときのエピソードは、2014年に亡くなった種村直樹氏が北海道新幹線に乗って店を訪ねる妄想に仕立て上げた

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享年88、合掌。ごちそうさまでした。
| ニュース | 21:22 | comments(0) | - |


浅田真央引退会見で、マスコミの質を疑うバカの質問
フィギュアスケートの浅田真央ちゃんが引退した。
すでにホームページで発表しているが、キチンと直接、引退の心境やこれまでの感謝を述べた。

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幼い時から注目されており、その成長を感動しながら観てきたので、親戚の子のような気分だったが、遭ったこともリンクを観に行ったこともない。おそらく、大方の人はそうではないだろうか。

ところが、引退記者会見でマスコミの質を疑うようなバカな質問が出た。それでも真央ちゃんは言葉を選びながらも丁寧に答えていたのが、素晴らしい。

「トリプルアクセルに声をかけるとしたら?」

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NHKの記者からだが、どういう答えを期待していたのだろうか。

「結婚のご予定はありますか?」

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これは想定されるだろう。「ないです」と笑いながら答えたが、さらに台湾の記者から

「福原愛ちゃんみたいに台湾人と結婚するのは可能ですか?」

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これはイヤですとも言えないし、それもいいですねとも言えないだろう。

記者たちはテレビ局や番組を代表して会見しているので、それがテレビに映るのは番組の価値をあげると思っているのだろうが、逆に貶めている。

インターネット時代になって久しく、だれもが自分の意見を述べたり、パフォーマンスを表現して世界中の人に見てもらえるようになった。
ブロガーやユーチューバーと呼ばれる人たちが世間の注目を浴びたり、人々の行動を左右させたりする時代だ。

その状況でプロの記者やレポーターが、バカな質問をするのは失笑に値するし、いったいどうするんだと嘆かわしい。

真央ちゃんは今後は後進の指導やキャスターとして活躍する道が残っているし、銀メダルだったけれども国民栄誉賞に匹敵する活躍で、何より国民に愛された。

浅田真央ちゃんが笑顔で前に進むよう、祈るや切。

  

| ニュース | 23:54 | comments(0) | - |


線路内に人が立ち入りました
都会の電車に乗っていると、月に1,2回は「線路内に人が立ち入りました」とのアナウンスで、電車が止まったり遅れたりする。都市伝説では、「痴漢が出た」の隠語とも言われているが定かでない。「お客様同士のトラブル」というアナウンスもあるので、痴漢の隠語ではないと思うがどうだろう。

先日、女性タレントが線路内で撮影した写真をSNSで公開したため<炎上>した。なぜなら、鉄道営業法で、線路内の立ち入りは禁じられているからである。

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この写真は、まったく罪の意識もない、旅の思い出としての写真だろう。踏切から線路に立ち入る程度が違反行為とは、なかなか思えないのは仕方ないことかもしれない。
しかし、批判を浴びて女性タレントは写真を削除し、謝罪した。

ローカル線を旅していると、まったく列車が来ないから、ついつい線路内に立ち入って、レールの上を歩いたりして写真を撮りたくなる。

時効だが、1972年に東北地方を旅した時の1コマ。高校写真部の夏合宿と称した、東北の撮影旅行だ。とても楽しかった。その後、ローカル線を旅したり、旅程を策定したりの土壌となった。
よくもこんな写真をデジタルですぐに引っ張ってくるよな。

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同じころ、線路内にたたずむのは旅情の表現としてポピュラーであり、フォークデュオBOWの歌う「旅の終り」のジャケットは、線路内の二人である。

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罪の意識などまったくなく、むしろ良い写真、良いジャケットとまで思ってしまう。もちろん、今なら全部回収となるだろう。

さらには、写真レンタルサイトで「人物 線路」で検索したら、こんなにも出てきた。これでも最初の1ページ目だ。

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これらはレンタルするのを見合わせたほうが良いのではないか。
未成年の喫煙写真はレンタルできないのと同じ理屈だ。

画像検索していたら、御殿場線の線路内に人が立ち入り、電車を止めて運転士がと女性車掌が追いかける、産経新聞の写真があった。

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"犯人"は捕まったらしいが、「お客様を無事保護しました」のアナウンスが流れたそうだ。
| ニュース | 22:04 | comments(0) | - |


JR北海道 維持困難線区13を発表
11月18日に、JR北海道が「当社単独では維持することが困難な線区について」という<声明>を発表した。すでに中央でも具体的な路線名を含めて報道されていたので、やっと出したか、と思った。



大きく3つのカテゴリーに分かれており、

1)輸送密度200人未満(片道100人未満)の線区




札沼線(北海道医療大学〜新十津川)
根室線(富良野〜新得)
留萌線(深川〜留萌)

※輸送密度とは、1日1km当たりの平均輸送量のこと。多いほどよい。

これらは廃線にしてバス転換などにしてほしいとのお願いだ。現に、留萌線の留萌〜増毛間は12月5日に廃線になる。大人の休日倶楽部会員パスの第2回分が12月6日まで使えるので、12月4日(日)はこのパスを使ったおっさんたちで満員のはずである。
私としては根室線(富良野〜新得)がこれほど悪いとは思っていなかった。石勝線に特急列車がすべて移ってしまい、地元民しか乗らなくなった。間に狩勝峠があり、国鉄時代は「日本三大車窓」の一つに数えられていたが、逆に人や物資の往来が昔から少なかったのかもしれない。かつては夜行列車も走っていた区間だ。

2)輸送密度が200人以上2000人未満の線区



宗谷線(名寄〜稚内)
根室線(釧路〜根室)
根室線(滝川〜富良野)
室蘭線(沼ノ端〜岩見沢)
釧網線(東釧路〜網走)
日高線(苫小牧〜鵡川)
石北線(新旭川〜網走)
富良野線(富良野〜旭川)


これらは「廃線にしたいけど上下分離なら列車を運行してもよいよ」のサインである。
国鉄時代であれば特定地方交通線に指定され、廃線になっていた可能性が高い路線である。しかし、貨物も特急列車も走り、観光客も乗る路線が名を連ねていて驚きもある。石北本線は貨物輸送も頻繁だし(北見のたまねぎなど)、釧網本線、富良野線みたいな観光路線もある。にわかに廃線にはできない。
ただし、「維持困難」は輸送密度だけの問題ではなく、橋梁やトンネルなどの老朽化や雪害もあり、それらへの安全投資もままならないという、鉄道ならではの課題も含まれている。
このカテゴリーは、線路・路盤などは地元が、列車の運行はJRという、上下分離式をJRは希望しているようだが、複数の市町村にまたがる線区もあり、そもそもが全道的な問題になってしまっているから、市町村だけよりも北海道(道庁)が出てくるべきだという声もある。

3)すでに「持続可能な交通体系のあり方」等について話し合いを始めている線区



石勝線(新夕張〜夕張)
日高線(鵡川〜様似)


こちらはもう廃止である。夕張支線は地元が廃止していいけれど見返りをくださいと言うきわめて現実的な判断だし、日高線の先端部分は災害もあって現在も運休中、復旧する気がもはやない。

北海道新聞によると、地元の市町村はいずれも困惑し、憤慨している。JR北海道の地元への説明時期が、東京で開催されていた「全国市町村会議」と重なり、首長が不在だったことも、JRが狙ったのかたまたまだったのかは知らないけれども、十分な説明がなされていないと言い返されている。

そもそもが、地元は負担するような財源はない。そこに負担してくれと言われてもない袖は振れないから結局は廃止に進む。地元民が乗っていれば多少なりとも違ったかもしれないが、もはや乗らないのだから仕方ない。乗らないくせして廃線だと言われると困るとは、いささか虫が良すぎる。
昔から「我田引鉄」とまで揶揄された政治家と鉄道の問題であり、政治家は地元に線路を引っ張ってくることしか考えなかった。鉄道の維持に金を払う考えなどサラサラないのである。

だが、民間企業であるJR北海道は、これら線区は単独では維持できない。廃止を言う前に地元も考えて欲しいと頼んでいる。SOSを出しているのだから、なんとか助ける方法を地元や、もっと言えば国民ともども考えて欲しい。

たとえば、この区間の運賃値上げ(たいていは悪循環になる)や橋梁の補修などは道か国が負担するとか。ただし北海道運輸局もつれないとのこと。

いまさらだが、JR民営化の時からいつかこうなることは分かっていた。単に延命していただけに過ぎない。北海道のような広くて人口が札幌だけに集中している地域では民営化は無理だった。強いて言えば最初からJR東日本に組み込んでおけば、まだなんとかなった。ポートフォリオマネジメントで、山手線などで生まれる利益を少しでも回せたのだ。

最後に、JR北海道だけで維持可能路線が出ている。



線区がこれだけになったと仮定して、JR北海道はやっていけるのだろうか
人員も大幅に減らすのだろう。あの労働組合が騒ぐに決まっている。北海道経済への悪影響も計り知れない。訪日外国人客が激増しているインバウンドビジネスにも影響が出る。第一、代替のバスは、車両や運転士の確保はどうするつもりだ。

深い闇に足を踏み入れてしまったJR北海道はこのあとどうなるのだろう。

  
| ニュース | 16:47 | comments(1) | - |


東京入管横浜支局がムスリムに豚肉食わせる
私の最近のミッションはムスリム旅行者の受け入れ環境整備で、首都圏については「任せてもらっている」。
けれども、NHKニュースによると、東京入国管理局横浜支局が、パキスタン人のムスリムの収容者に豚肉のハムを出していた。

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いうまでもなく、ムスリムは豚肉を忌避して食べない。豚由来のラードや、豚の毛を使ったブラシも使わない。

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理由は「コーランにダメって書いてあるから」。
豚は雑食だし、肉には菌があり、牛肉や鶏肉が時に生でも食べられるのに対し、豚肉はよく焼いて食べろと、日本でも言われている。

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入管は「遺憾に思う。原因を早急に調べたい」と言うが、ようは職員がバカでムスリム対応ができていないからである。おそらくは何も考えずに普通に仕出し弁当を注文してしまい、弁当屋もムスリムが食べるとはわからず普通に豚肉素材を詰めてしまったのだろう。
最近は、ハラール弁当という、ムスリムに許された食材や調理方法で作る弁当もある。そこまでは厳しくても、少なくとも豚肉抜きの食事は作れるだろう。

入管に収容される人物には当然ムスリムもいる。おそらくはムスリムは豚肉を食べない、1日5回の礼拝をすることくらい、最低限の知識として知っていただろうから、「うっかり」なのかもしれないが、遺憾である。

これがNHKニュースになったのは人権団体が騒いだのだろうけれど、イデオロギー抜きで、ムスリム旅行者のおもてなしの基本として、知っていてほしい。

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入管にセミナーしてやるか。

  
| ニュース | 22:55 | comments(0) | - |


JR北海道 ローカル線を続々廃止へ
人口減少を主な原因として、経営が困難となっているJR北海道が「経営の抜本的見直し」の一環で、「JR北海道だけでは経営が困難な路線」の廃止を含めた検討をしていることを公表した。
前々から言われていることで、大きな驚きはないが、大きな「残念感」がある。

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深川〜増毛間を走る留萌本線の一部、留萌〜増毛間は今年の12月5日で廃線になるのが決まっている。

根室本線の花咲駅などは、この3月に廃駅となった。

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ほかに「お客様のご利用が少ない線区」が公表されている。要するに「儲からない路線」であり、あるいは「廃止を検討する対象の路線」と言い換えてもいい。



そもそもが、国鉄分割民営化のときに、いずれはJR北海道はこうなることが予想されていた。



経営資源のすべてが利益を出すとは言い難い。ボストンコンサルティングのプロダクトポートフォリオマネジメントでは、経営資源(商品と思ってください)を<市場占有率><市場成長率>の2つの軸から4つに分類して、それぞれをバランスよく配置して「花形商品」で得た利益を「金のなる木」や「問題児」に分配し、「負け犬」は市場撤退を考え、総合的には成長していく戦略だ。

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わかりやすく言えば、JR北海道は「負け犬」ばかりで、決して北海道新幹線も安定的利益を生む「花形商品」、あるいは今後収益を生む「金のなる木」ではないということだ。

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そのため、国鉄分割民営化の時に、北海道と本州北部、つまりJR北海道はJR東日本と経営を一体化する案もあったけれども、かき消され、結局は検討されなかった。もしそうなっていればJR北日本とでもなっていたのかもしれない。

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私や多くの鉄道マニアが個人的な感情で、あの路線をなくすな、あの線区に乗りたいと言ってもまったく意味がない。なぜならば、そう言ったところで毎日乗るわけでは到底ないからだ。誰も乗らなかったからこうなったのを、とかく忘れてしまいがちだ。

実際に不便になるのは、数少ない残された住民の方々であり、多くは高齢者と高校生までの若者だ。代替公共交通機関が必要であり、しばらくはバス代行をするのだろうけど、いずれは限界集落となってバス運行もままならず、「早く(札幌の)息子のところで暮らしなよ」などと言われ、「嫁がねぇ」などと愚痴をこぼしているうちはまだいいほう、いずれ補助金で施設にでも入れられて、その集落は廃村となり、北海道全体の経済がますます衰退していくのだろう。

私は個人的感情で、廃止が決まりそうな路線に乗るしかない。夏もいいけれど冬も格別だ。
もう一度、北海道の路線を乗りつぶす旅に出なければならない。

  
| ニュース | 22:14 | comments(1) | - |


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