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小田急関係の本を自由価格で販売
地元の書店で鉄道関係の本が半額程度の自由価格で販売されていたのでここぞとばかり買ってきた。

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小田急線 沿線の1世紀」は2009年の発売で、かつて図書館で借りて必要なところをコピーしたことがあるほどの価値ある本だ。

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車両やきっぷ、各駅の様子を、大判の写真を豊富に使って、パラパラめくるだけでも楽しい。
2017年に新装復刻版が出たみたいで、それで前に印刷したものを安くさばいているようだ。

小田急今昔物語」は2014年の発行。著者の生方良雄さんは小田急の生き字引みたいな人で、「沿線の1世紀」の監修もしている。

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こちらはどちらかというと車両中心で、よくも長い年月にわたって記録し続けているものだと感心する。私も肉眼で変わりゆく車両を直接見ているのだが、撮り鉄じゃないのでいちいち撮影はしていない。身近なものでも長い歳月続けることが、とても大事だとわかる。誰にでもできるが、実際にできるものではない。
もちろん、今からでも遅くないけれども、今からじゃなぁとあきらめてしまう。

そして「鉄道廃線めぐり」。
これは小田急というわけではないが、一緒に並んでいた。
廃線本は多数あるけれども、この本は国鉄以外である。渡し船も対象になっている。

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今、廃止が決まっている三江線に乗り鉄が殺到して貴重な地元民が迷惑をしているようだが、廃止になるといかにむなしいかがわかる。

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中には半額以下の本もあって、このくらいだと求めやすいけれども、これじゃ商売にならないんだろうな。
ロングテールで発行後5年経ったら半額で売り出すみたいなことをしてくれるといいんだが。あるいは電子書籍化でもいいが、電子化する自体に金がかかる。
でも、捨てるのはもったいなさすぎる。本の価格形態は独特だけれど、Amazonマーケットプレイスなんかにやられてしまうよりは、リアルな書店で新品を安く売ったほうが互いのためになると思う。

  
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