2018.06.21 Thursday
お茶の水のディナー:てんぷら天庄
お茶の水の思い出づくりに高級てんぷら天庄に御呼ばれした。
お茶の水というよりも湯島であり、湯島天神はすぐそこだ。
あいにくカウンター席になったが、逆にてんぷらを目の前で揚げるので、それはそれで楽しかった。
まっさらなテーブルに次々とてんぷらが運ばれ、汁でベチャベチャになるのである。
とは言うものの、まずはビールですね。今日は雨は降らなかったけれど蒸し暑い陽気でした。
胡麻豆腐。ねっとりとおいしい。やっぱりワサビが利きます。
お造り。ネタの仕入れがよいのだろう。ぷりぷりコリコリだ。
そして手始めに海老。海老は塩で食べるほうがおいしいと思うが、大根おろしとタレでも食べてみた。どちらもおいしい。
メゴチ。天ぷらのネタでしかお目にかかったことがない。
ビールが一巡して、日本酒に。純米吟醸で甘みがあります。
そしてアナゴ。さっきから揚げていました。
天ぷら油はどんどんと継ぎ足して、常に新鮮だ。
おおきなアナゴが二つに切られ、「アナゴは塩でもタレでもおいしい」と大将が言うから、それぞれで食べることとする。
塩はこんな感じで、逆に甘みが増す。
口直しの酢の物。さっぱりしました。
この店がすごいのは、ネタのつど懐紙を変えること。常に的確に油切りがされるということだ。
長芋。海苔の味が効いている。単に長芋だけでないところがニクい。
アスパラと茄子。このコースは天ぷらの定番とも言うべき、芋(さつまいも)とカボチャがなかった。
アスパラは福島県会津若松市の特産品らしいが、ブランド的には北海道だ。このアスパラがどこの産地か知らないが、会津のアスパラはピンとこない。農産物のブランディングに力を入れている県もあるけれども、会津のアスパラは聞いたことがない。
そして最後に海老のかき揚げ。少しずつ丁寧に揚げて、大きく育てていた。
おろしタレでいただく。プリプリでおいしい。油もほどよく切れているからしつこさもない。
ごはんと赤だしのしじみ汁。ごはんの量が少ないと思ったけれど、これで十分だった。
そして漬物はこれだけでごはんが2杯食べられるボリューム。
さらにデザートにフルーツが出て、ごちそうさまでした。
お世話になったしお世話をしたし、わけのわからないできごとも多かったけれど、すべては御茶ノ水の思い出である。
本日はありがとうございました。
お茶の水というよりも湯島であり、湯島天神はすぐそこだ。
あいにくカウンター席になったが、逆にてんぷらを目の前で揚げるので、それはそれで楽しかった。
まっさらなテーブルに次々とてんぷらが運ばれ、汁でベチャベチャになるのである。
とは言うものの、まずはビールですね。今日は雨は降らなかったけれど蒸し暑い陽気でした。
胡麻豆腐。ねっとりとおいしい。やっぱりワサビが利きます。
お造り。ネタの仕入れがよいのだろう。ぷりぷりコリコリだ。
そして手始めに海老。海老は塩で食べるほうがおいしいと思うが、大根おろしとタレでも食べてみた。どちらもおいしい。
メゴチ。天ぷらのネタでしかお目にかかったことがない。
ビールが一巡して、日本酒に。純米吟醸で甘みがあります。
そしてアナゴ。さっきから揚げていました。
天ぷら油はどんどんと継ぎ足して、常に新鮮だ。
おおきなアナゴが二つに切られ、「アナゴは塩でもタレでもおいしい」と大将が言うから、それぞれで食べることとする。
塩はこんな感じで、逆に甘みが増す。
口直しの酢の物。さっぱりしました。
この店がすごいのは、ネタのつど懐紙を変えること。常に的確に油切りがされるということだ。
長芋。海苔の味が効いている。単に長芋だけでないところがニクい。
アスパラと茄子。このコースは天ぷらの定番とも言うべき、芋(さつまいも)とカボチャがなかった。
アスパラは福島県会津若松市の特産品らしいが、ブランド的には北海道だ。このアスパラがどこの産地か知らないが、会津のアスパラはピンとこない。農産物のブランディングに力を入れている県もあるけれども、会津のアスパラは聞いたことがない。
そして最後に海老のかき揚げ。少しずつ丁寧に揚げて、大きく育てていた。
おろしタレでいただく。プリプリでおいしい。油もほどよく切れているからしつこさもない。
ごはんと赤だしのしじみ汁。ごはんの量が少ないと思ったけれど、これで十分だった。
そして漬物はこれだけでごはんが2杯食べられるボリューム。
さらにデザートにフルーツが出て、ごちそうさまでした。
お世話になったしお世話をしたし、わけのわからないできごとも多かったけれど、すべては御茶ノ水の思い出である。
本日はありがとうございました。