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第12回アメリカ横断ウルトラクイズ グアムどろんこクイズを見る
今から31年前の1988年は新宿の会社から神田の会社へ転職した年であり、海外旅行4回を含めてあちこちへ旅行をした。すべて自腹での旅行だ。

2月、小田急トラベルのマレー半島縦断鉄道の旅に参加。
4月、鉄道を乗り継いで東京から会津へ。
5月15日、新宿の会社を辞めるので、たまった有給休暇消化で青函トンネルと瀬戸大橋の旅へ。奈良シルクロード博。
5月22日、有休消化で家族でハワイへ。
7月、家族で群馬県榛名湖へ。
9月、第12回アメリカ横断ウルトラクイズご一行と同じANAでグアムへ。どろんこクイズを見る。
11月、日韓共同きっぷで関釜フェリー経由セマウル号でソウルへ。


今から振り返っても面白かったので、当時の写真やビデオを引っ張り出して、昔の旅を小出しに採録してみたい。

まずは9月のグアム旅行だ。

ビデオカメラは6月に買った8ミリビデオカメラのSONY CCD-F340。スチールカメラはカメラマンの金田憲明さんからもらった、フジの防水カメラだった。このカメラはハワイや伊豆でも活躍したが、外装の防水のゴムがベタベタになり、一度無償で交換してもらったが、その後、海に行く機会も減って処分した。

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第12回アメリカ横断ウルトラクイズと日程を合わせ、幼い子供をつれてグアムまで行った。当時のグアムはハワイと並んで日本人向けのリゾート地だった。現在、グアムはほとんど中国人韓国人に占拠されており、日本からの便は少ない。しかも隣のサイパン島は日本からの直行便がなくなった。
神田の会社に転職したばかりだったが、こんな休みを認めてもらえた。時はバブル絶頂期だったのだ。

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9月3日、成田発グアム行きの全日空NH11便の機材はトライスターだった。
成田空港の37番ゲートはじゃんけんに勝ってはしゃいでいる挑戦者が目立った。もちろん一般乗客もいる。

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機内前方はスタッフと挑戦者の席になっており、機材のために椅子を倒して全日空をあげての協力体制だった。

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翌9月4日は早朝からリーフホテルの海岸で○×のどろんこクイズ会場が作られていた。私は挑戦者たちより早く到着し、福留功男アナに挨拶をした。

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グアムは挑戦者数もスタッフの数も多く、やぐらを組んでの撮影もしている。

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第12回ともなればグアムのどろんこクイズは名物となっており、熱心に見物する人もいれば、無関心の人もいる。

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この、犬を連れたおっさんはテレビにも写った。

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○×クイズなので正解のほうにマットを敷く。挑戦者が封筒を選ぶと福留アナが
「□□さんは▽番の札を選びました」
とアナウンスすると、○×ゲートの裏の篠崎プロデューサーが問題番号と照らし合わせて○か×のどちらに正解のマットを敷くか指示をする。

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今から考えるとこのマットはとても大きく、体操競技用か特注ではないか。そもそもグアムまでの輸送がタイヘンだったと思う。○×ゲートは分解して現場で組み立てるが、このマットは丸めてもかなりの大きさだ。

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現場では、泥に落ちた敗者に水をかけるけれど、その水も大きなバケツに入れて会場の砂浜に運ぶのがタイヘンだと思う。砂だからバケツを台車に乗せられないし、近くのホテルからホースで供給するのかもしれないが、十分なロケハンと準備が必要だ。

クイズのシーンはファミリー劇場で再放送もされたから割愛するとして、ギャラリーたちはバブル絶頂期のおねいちゃんたち。みんな元気でかっこいい。
水着のデザインは全般的にハイレグで、今の、貧乳を隠すフリフリつきの水着よりもかっこよく見える。

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セパレートや蛍光色も人気があった。

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パックリ割れた背中もきれいに見える。この子は一人で、かなり近くで見物していた。当時テレビ朝日でキャスターをしていた小宮悦子さんに似ていた。連れがいる気配がなかったので、何しにグアムに来ていたのだろうか。

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国内の海岸同様、ナンパしている日本人も多かった。

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放送ではわからないが、クイズの途中30分くらいの休憩を挟んだが、スタッフたちもたいへんだっただろう。特にマットを置くスタッフは暑くて重くてご苦労だった。翌日は休暇をもらえたのかな。

ちなみに我が家が泊まったグアムプラザホテルは増築工事中で部屋からは工事現場が見えるだけ。
ラッテストーンや恋人岬などの定番観光地をレンタカーで回った。満車ばかりで、やっと借りられたレンタカーはクーラーがなかった。
今から思えば「若さ」がすべてを楽しくしてくれていたのだと思う。
| クイズ | 19:04 | comments(0) | - |


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