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梅ヶ丘のランチ:柴崎亭 ラーメン
世田谷区梅丘はラーメン激戦区だ。
所用を片付けた11時過ぎに人気の高い「磯野」に行ったら、11時半開店で少々待つ。磯野は駅から遠いので、似て非なる店名の「勝や」に行こうとしたら、場所がわからなくなった。そうしたら小田急線の線路に面した道路に看板が「中華そば」だけの店がある。

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入口上部の看板も黒く塗りつぶされていて居ぬきだろうか。店内は11時過ぎなのにかなり混んでいるので、ここは!と思い入ってみた。
ガラス窓にSHIBASAKITEI.RAMENと書かれていて、営業は11時からのようだった。

カウンターだけの店だが、かなり広くておしゃれなバーみたいな雰囲気だ。

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店に入ると奥の厨房からも「いらっしゃいませ」の声がかかった。開いている席に座ったらおねいさんからメニューを渡された。

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料理やラーメンについてのこだわりが書かれている。なんだかよくわからないが、気持ちを込めて作っているのだろう。

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ポピュラーな醤油sobaを頼む。850+85=935円。
立派な丼に盛りつけも繊細にレイアウトされて着丼。

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煮卵がまるまる1個に、地鶏と豚チャーシューがそれぞれ2切ずつ入っている。
麺は櫛で梳かしたようなウェーブだ。こういうのが流行りなんだな。

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しばし見とれて丼が一周。
香味油がかなりかかっている。

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一口食べたら味わったことのないラーメンの味。すごく細かく味付けされているのだが、これはなんだろう、酸っぱさを感じた。

麺は見た目通りボツボツと切れる麺。これもはやりかな。ちゃんと茹でられているのだが、かたまりみたいなところがあった。よくほぐされていない。

地鶏は脂がのっていておいしい。豚チャーシューは独特の味付けがされていてそれが臭みに感じる。

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おそらくはおいしいラーメンでファンも多く、サービスもよく、雰囲気も良く、再訪してもいいのだろうが、この特徴的な味付けは好きな味ではなかった。

もっとも残念なのは温度管理がまちまちなこと。わざわざメニューの能書き下部に「熱いのでお気をつけてお召し上がりください」と書いているほどだが、地鶏、チャーシュー、煮卵のトッピングは冷たいまま。湯煎して温めて温度感を統一することはしないのか。
熱い麺を食べて地鶏を食べたら冷たく感じたのはいかがなものか。

最後に冷たいお茶がでてきておいしかった。

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オーナーの趣味なのか、立派なオーディオがあって、いいジャズをかけていた。

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梅ヶ丘はラーメン激戦区でほかにもたくさん店があるので、ときどき試したい。
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