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トドワラの荒涼たる光景も見納めか
中標津市街に戻って、ユニクロで娘が防寒着を買い(それまではショートパンツ)、車にガソリンを入れて野付半島に向かって出発。
海に突き出た砂嘴(さし)の先に、立ち木が海水の浸食によって立ったまま枯れた不気味な光景が見られる場所である。ここに来るのは3回目。

地図で見るとよくわかるが、陸地の道の左右に海が見えるという珍百景である。


詳しい地図で見る

ネイチャーセンターからトドワラという枯れ木の場所まで、細い遊歩道を30分ほど歩く。本当は馬車に乗って楽をしたかったのだが、馬車の修理とかで乗れなかった。遊歩道の左右に花が咲いてそれはきれいである。

トドワラ

実は枯れ木は年々侵食〜風化が激しくなって、往時のような白骨がころがるような光景はもはや望めない。あと20年もすればここはなくなるのではないか。手前にナラワラという同じような木々が立ち枯れている場所があるのだが、そこがトドワラに変わるような気がする。

トドワラ

木道は、3年前に来たときはあちこちでゆがんでおり通行止めになっていたが、今回はそういう場所から木道をすべて撤去して、ぐるりと一周できなくなっていた。お金をかけて新たな木道を作るほどでもないのだろう。

帰りは馬車が動いていたのでそれに乗る。12人も乗せて人が歩くより早く馬車は走った。馬はネイチャーセンターとトドワラの2kmほどの道を往復するだけの人生なのだろうか。逃げようにも人を乗せる箱をくくりつけられているので、逃げようもない。「ばしゃ馬のように働かされて」という表現があるが、言いえて妙である。

野付半島のさらに先の竜神崎灯台を間近に見て車を戻す。
標津町のメロディーロードを探したが見つからず、やむなく中標津に戻った。

市街にある、ラ・レトリなかしべつという、町内で採れた牛乳から作った乳製品を販売しているかわいいお店によってソフトクリームを食べ、宿に連泊した。

ラ・レトリなかしべつ

JUGEMテーマ:旅行


| 旅行・鉄道 | 17:39 | comments(0) | - |
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