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1969年にタイムスリップ 加藤成亮、相武紗季
どうもタイムスリップものが多いような気がする。

TBSは16日(月)21時から、JNN50周年記念「父よ、あなたはえらかった〜1969年のオヤジと僕〜」を放送する。



オヤジの青春時代に息子がタイムスリップし、若き日の父と母に逢うという、バック・トゥ・ザ・フューチャーみたいなストーリーか。あるいは父母との確執を抱えた若者が、自分と同じ年代の父母に逢って悔い改めるハナシか。

62歳になる小野寺利一(西田敏行)は、会社で延長雇用の身だったが、退職を迫られる。拒否する利一だが、会社側は、漫画家を目指して定職についていない次男の優(加藤成亮)の就職を餌に退職を迫る。
だったらと、退職勧告を飲もうとする利一は優を説得するが、親のレールには乗らないと、優は母・春美(泉ピン子)の制止を振りほどき家を飛び出す。しかし足を踏み外して…。

気がついた瞬間、若者たちと警官隊の一団が優を取り囲んでいた。何がなんだか分からない優を助けたのは、若き日の利一(堤下敦)だった。優の傷の手当てのために利一の下宿するラーメン屋へと向かう二人。出迎えたのは若くて美しい当時の春美(相武紗季)だった。カレンダーは昭和43年12月、机の上の大学ノートや教科書、学生証に書かれた名前は「小野寺利一」。「コイツは俺のオヤジだ、間違いない」――。

現代ドラマの部分では「リストラ」「熟年離婚」「引きこもり」、タイムスリップ後の世界では「東大安田講堂落城」「安保闘争」などを織り交ぜての展開。主題歌は当時はやった岡林信康の「友よ」。

  

今、テレビで放送しているタイムスリップものは、お勧めのTBS「JIN -仁-」のほかにも、フジテレビ「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」がある。

タイムスリップものが多い理由は、ドラマや小説でなければありえない世界であるし、人はそれぞれ後悔を持って生きているので、それを架空の世界で解消を試みるのだ。

タイムスリップものは大きく2つに分類できる。
一つは本人の意思で過去や未来に行くストーリー。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がその代表。タイムマシンに乗っていく。もうひとつは本人の意思に反して突然タイムスリップするもの。「JIN -仁-」がそれ。意外性が強いからか、タイムマシンそのものの発明はムリだからか、滑ったり雷に打たれたりと、意思に反しているほうが多い。
有名なところでは、「戦国自衛隊」「フィラデルフィア・エクスペリメント」「ファイナル・カウントダウン」などが突然タイムスリップする物語で、いずれも戦記ものだなぁ。

間をとったのは1968年にNHKで放送して夢中になってみた「TIME TUNNEL(タイムトンネル)」。これは本人の意思でタイムマシンに乗ったのだが、未完成のため行く場所が定まらず、意思に反して過去や未来をさまよう科学者の物語。深夜放送やレーザーディスクになっているが、DVDにはなっていないし、FOX-TVでも放送していない。ぜひ放送してほしいものだ。


| 映画・テレビ | 23:15 | comments(0) | - |
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