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梅ちゃん先生 登場人物の年齢リスト
NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」は、ドラマの始まりは昭和20年8月15日、そして今週から昭和32年2月の物語だ。

11年半の経過を5カ月で描いているから、登場人物の年齢と演じている俳優さんの年齢の乖離が見えてきた。そこで「梅ちゃん先生」の登場人物の年齢を出来るだけ推察して(昭和31年末の満年齢)、俳優との年齢差を考察してみる。★は確定要因である。

安岡梅子(本人) 昭和4年5月5日生まれ 27歳 堀北真希(23)
★医師免許証
下村梅子医師免許証

安岡信郎(夫) 昭和2年生まれ 29歳 松坂桃李(23)
★梅子より2歳年上の設定=HPより。昭和31年3月25日の結婚式で信郎28歳、梅子26歳。

下村正枝(祖母)明治14年生まれ 75歳 倍賞美津子(65)
※養子である建造との年齢差と立ち振る舞いによる推察だが、実際は明治9年生まれで80歳くらいでは。

下村建造(父) 明治29年生まれ 60歳 高橋克実(51)
※陽造との年齢差による推察。10歳で下村家の養子に。

下村芳子(母) 明治35年生まれ 54歳 南果歩(48)
※建造や子供たちとの年齢差による推察。女学校を出て建造と結婚、20歳で松子を産んだと推定。

立花陽造(叔父) 明治33年生まれ 56歳 鶴見辰吾(47)
★昭和30年の詐欺事件の新聞記事で55歳
DSC02215.jpg

加藤正和(義兄) 大正8年生まれ 37歳 大沢健(37)
※松子との年齢差による推察

加藤松子(姉) 大正11年生まれ 34歳 ミムラ(28)
※竹夫との年齢差による推察。かなりの高齢出産だ。

加藤孝介(甥) 昭和31年11月生まれ 0歳
★松子の子供。番組放送中に生まれた。現実ならば平成24年現在55歳。

下村竹夫(兄) 大正13年生まれ 32歳 小出恵介(28)
★昭和19年発行の定期券で20歳


安岡幸吉(義父) 明治29年生まれ 60歳 片岡鶴太郎(57)
※ケンカ友達の建造に合わせる

安岡和子(義母) 明治33年生まれ 56歳 大島蓉子(56)
※芳子よりやや年上と推定。


坂田俊一郎(恩師) 明治38年4月7日生まれ 享年50 世良公則(56)
★医師免許証。ただし7月が誕生日という設定になってしまい矛盾している。


松岡敏夫(元恋人) 大正11年生まれ 34歳 高橋光臣(30)
★昭和22年に大学4年生で3年間休学していた

佐藤光男(工員) 昭和15年生まれ 16歳 野村周平(18)
★昭和31年3月に中学校を卒業して集団就職

相沢八重子(看護婦) 明治19年生まれ 70歳 銀粉蝶(60)
※研修医時代の建造を指導した=帝都大学病院看護婦長だったことからの推定。婦長なら50歳近いと思われ、20代の建造との年齢差で推定したが、となると80歳になり、あまりに乖離しているので。

野島静子(兄の恋人) 昭和2年生まれ 29歳 木村文乃(24)
※竹夫らとの年齢差による推定

三上和也(食堂) 大正4年生まれ 42歳 滝藤賢一(35)
※康子や千恵子との年齢差から推定。

三上康子(食堂) 大正8年生まれ 37歳 岩崎ひろみ(35)
※千恵子や松子・竹夫との年齢差から推定。

三上千恵子(食堂の娘) 昭和15年生まれ 16歳 宮武美桜(16)
★昭和30年梅子開業時に中学3年生。31年4月に高校1年生。※9月放送の昭和33年10月のシーンで「来年高校を卒業」で進路に悩んでいる。ちなみに当時は高校進学率は50%程度であり、勉強の嫌いな食堂の娘が高校に進学していることすら時代考証がおかしく、ましてや高校卒業後「進学」することなどまずない(大学進学率20%以下)。

進学率の推移(文部科学省、最下部へスクロール)>>>


ほかに、医専の同級生、沢田弥生(徳永えり)らは、梅子と同い年とみていいだろう。瀬川典子は子持ちなので年上だ。
安岡製作所の工員木下(竹財輝之助)は信郎がキノヤンと遠慮がちに呼ぶところから、信郎より年上ではないか?
木下は「信郎さん」と呼ぶが、それは雇い主(の息子)だから。

この中で、年齢設定に無理があるのは祖母正枝だろう。建造が10歳の時に下村家に養子に来たのだが、それは下村家に子供がいない・できないとわかってからだろう。となると正枝はそのときで30歳をすぎており、養子の建造と20歳以上の差があると思う。すると80歳であり、昭和31年の80歳は平成24年の95歳くらいであんなに元気ではなく、本来ならばもうお亡くなりになっていると思う。
なので、いちおう15歳差にしておいたが。
もう一人のムリは相沢看護婦。建造が20代の研修医のときに婦長ならばそのとき40歳は越えていたろう。つまり建造とは20は年上でこちらも若くても70歳以上、おそらくは80歳以上だと思うが、当時は稀有な年齢だ。
いちおう大抜擢で30代で婦長だったということにするが。

次に建造は60歳あるいは59歳としても定年55歳時代のため、すでに帝都大学を退官しているはずである。ドラマの終り、9月ごろに退官の話が出るはずだ。

叔父の陽造は昭和30年夏に詐欺事件で逮捕された時の新聞に55歳と出ている。幼いころの建造との年齢差は4〜5歳はあるように見える。そこから建造の年齢を推定した。
DSC02214.jpg

また、梅子は夫の信郎を幼いころからノブと呼び捨てにしており、男尊女卑の戦前戦中に2歳年上の男とタメ口たたいていたのは解せない。隣同士だから小学校も同じだったはずだし、2年上級だから信郎さんとか安岡さんと呼ぶのが普通だ。
最初は同級生と思っていたけれども、幼いころの映像は明らかに身長差があるし、公式HPには2歳年上の設定とある。

DSC02216.jpg

だが同級生の設定でもよかったのではないか。

  


| 梅ちゃん先生(NHK) | 07:53 | comments(2) | - |


コメント
以前にコメントさせていただいたときには、もう『梅ちゃん先生』を見るのをやめるつもりだったのですが、管理人様の記事を番組と並行して拝読するうちに、「梅ちゃん先生を100倍面白く見る方法」化してしまったため、結局、(100倍面白く)見続けています(管理人様のご本意になりますか、結局視聴率を上げてしまったりして笑)。ただ、最近は、梅子がたいしたことをやらかさないので、物足りなく感じたりもします。結局この後もこの調子で終わるのでしょうか、まあそれが人生と言えばそうですが。やはり『カーネーション』がとても良かったので、どうしても比較してしまいますね。ともあれ、100倍面白くしてくださってありがとうございます。
| イトコト | 2012/08/20 1:03 PM |
イトコトさま
梅ちゃん先生をブログ記事&テレビでお楽しみいただいているようでなによりです。
視聴率が上がるのは構わないのですが、観ている人は本質で見ているのか、単に表面的にいいわねぇ楽しいわねぇで観ているのか。新聞の投書欄などから推理すると後者ですけどね。
私も、もう辞めようと思ったのですが、突っ込んでくださいと言わんばかりの内容のため、ついつい突っ込み続けてしまっています。9月まで、お付き合いください。
| Admin | 2012/08/20 4:41 PM |
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