CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
Twitter




Amazon左

















MOBILE
qrcode
<< バイク用胸部プロテクタ(パッド)を買う | main | 東北バイクツーリング:塔のへつり >>
梅ちゃん先生 堀北真希も梅子に呆れてやる気ナシ?
くだらな過ぎたNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」は今週で終りだ。

ドジな娘の下村梅子(堀北真希)は終戦直後、捨ててあった腐った饅頭を食べて腹痛を起こした戦災孤児の中谷広志を、父の帝都大学医学部教授の建造(高橋克実)が治療するのを見て医師を志す。

因数分解も知らないバカ娘がなぜか医専に受かってしまい、医専でも4科目に赤点を取り、その再試験を途中放棄するが同級生の懇願で再再試験になってなんとか進級する。

医師国家試験も受かって父親が面接官をしてコネで帝都大学の医局に勤めるようになる。

その後、実家脇に父名義の土地家屋を担保にして医院を開業し、幼馴染の町工場の跡取り息子と結婚する。

だが近くに大病院ができて医院は閑古鳥…、そこにあの中谷広志が製薬会社のプロパーとして現れる。

広志は戦災で父母を亡くし、叔父の材木屋で肩身の狭い思いをしながら働かされ、夜学に通ってやっと入った製薬会社も新興のため営業のハードルは高い。
屈折した性格の広志と、自分では余計なおせっかい以外は何もしないで周りのお膳立てでうまくコトが運んでしまうノー天気なバカ女梅子の対比で最終回を迎えるのか…。

広志は、建造の治療を受けている時、梅子から「頑張って、ヒロシくん!」と励まされ、
頑張った人には神様がきっとご褒美をくれる
と言われ、それを信じて生きてきたが、よいことなど一つもなかった。

そりゃそうだ、神様は梅子の面倒をみるのにつきっきりで、広志のところには現れなかったのである

このくだらないドラマへの批判や突っ込みは過去記事を読んでいただくとして、夏場も終った頃から主演の堀北真希ちゃんの演技に心がこもっていないように見えてきたのは私だけだろうか。
彼女は美形だけれども工員なら工員、女学生なら女学生の役柄をキチンとこなすまじめな性格らしいが、梅ちゃん先生の後半は医師役・母親役を、どうもうわべだけの演技、役柄に入り込んでない、片足を別に置いたような演技をしている。
役になりきれていないというか、役になりきりたくない、という気持ちが感じられる。

8月末にクランクアップを迎え、歴代のヒロイン役は花束をもらってみな涙を流すのだが真希ちゃんはスーーーとしていた。女優なら空気を読んで泣きマネでもすればいいのに、その気がないとみえてしなかった。次のヒロインの夏菜にバトンタッチをするプロモーションでも、さっぱりしていた。

NHKの番宣番組に出ても同じ話を繰り返し、しかも口に手を当てて口を隠すしぐさを何度となくした。いかにトーク番組といえども女優として出演しているのだから、女優が顔を隠してどうなる。
口に手を当てるしぐさは自信のない証拠だ。



息子の太郎役の乳児は何人か変わったけれど、二代目は抱くシーンがあまりなかった。もっぱら夫・信郎役の松坂桃李が抱いていた。
真希ちゃんが抱くと泣いて収拾がつかなかったのか。つまり母親役としての心が乳児と通じ合えなかったのだ。
視聴者はごまかせても乳児はごまかせない。心がないのが乳児にはわかったのだ

私は堀北真希が、物事がわかっている女性だからこそ、梅子という役柄にほとほと呆れ、撮影後半はただただセリフや演技をこなすだけで過ごしてきて、クランクアップでようやく安堵した、と思うのだが。

このバカドラマを作って放送した、脚本の尾崎将也や演出・美術・時代考証のNHKスタッフの罪は深いが、それで視聴率20%を越えたのだから、このレベルで視聴者を楽しませられる・騙せると思ったらさらに罪は重い。

「梅ちゃん先生」は戦後の復興を東日本大震災からの復興に重ね、地域の絆の深さを地域医療振興に賭ける女医で表現したつもりらしいが、見事にむごいまでの視聴者をバカにしたギャグドラマで終った。
その罪滅ぼしか、NHKは戦後の復興は「負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂〜」で、地域医療振興は福井県名田庄村の実在の医師を元にした「ドロクター(BSプレミアムドラマ)」でフォローしたのかと思う。この2作品は実に素晴らしい心にしみるドラマだった。

真希ちゃんには紅白歌合戦の紅組司会を上手にやって欲しい。

  

| 梅ちゃん先生(NHK) | 06:56 | comments(2) | - |


コメント
雑誌等のコメントを見ても、堀北さんから「梅」や梅子への愛情を感じなくなりました。夏菜さんとのバトンタッチの時に「始まれば終わる」と言っていたので、やっと終わってホッとしたのかも知れませんね。完走した喜びや感動や感じ取れませんでした。
私は信郎役・松坂桃李くんが俳優デビューした時からのファンです。ここ数年の戦隊出身者の中では人気も知名度も高い方だと思うのですが、それでもまだまだこれからの役者さんです。「梅」への出演が決まった時は、ひとりでも多くの人に彼の事を知って貰えるのだと嬉しくなりました。しかし「梅」は内容が酷すぎて、こんなドラマに彼が関わってしまった事が哀しくて堪りません。何と言ってもNH●の看板番組なので、この先延々と代表作として扱われるのは間違い無いのですよね。
| noir | 2012/09/27 6:30 AM |
何を勝手なこといってるんだ

演技力だって素晴らしかった

それが梅ちゃんらしいと感じられる

迫力があるのが演技力ではない

顔の表情の演技力も凄い

顔に手をあてるのが自信ない証拠?
何を根拠に
クセもあるし

真希ちゃんは笑って
顔を手で覆ってる
それは、おしとやかで
気品に満ち溢れてる

| カズ | 2012/10/29 2:54 PM |
コメントする