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今こそ、テレワーク対応の長期宿泊プランを
新型コロナウィルスで製造業や観光業では倒産した会社もある。
多くは中国に依存していた企業で、部品が中国から来ない、中国人観光客が来ないため倒産したようだが、このまま続けば何も中国相手でなくても倒産する会社が出てもおかしくない。

私は観光系の仕事をしているのでその観点からいうと、インバウンドは「打ち出の小づち」「救世主」そして「バブル」だったと思う。
もともと日本の人口減少に伴い景気がマイナスになって行くのを、外国人を呼び寄せて客を増やす作戦だった。そしてそれはある程度成功し、2020年の東京オリンピックを大きな目標としてさらに景気を高揚させる戦法だった。

そこにまさかの新型コロナウィルスだ。

だが疫病の集団発生は古代からあったのだから、大地震と同様、起きない保証はどこにもなかった。それから目をそらしていた、というよりも気づかないで浮かれていたのだから、やはりバブルだったのだ、と今になって思う。

ホテル・旅館の組合は国に対して救済策を打ち出してほしいと懇願し、国側は例によってクーポンや補助金、さらには無利子無担保の融資や納税の減免などを言い出している(まだどうなるかはっきりしていない)。

おそらくはこれまでと変わらない1泊2食でいくらのやり方をそのまま踏襲したいのだろうが、こういう非常時こそ発送の大胆な変革や、旧来の陋習を破ってイノベーションをしないと、疫病が収まっても相変わらずのやり方で人々の歓心を得るのは難しいのではないか。

CD-Rをいろいろ探したら、2003年、今から17年前に「長期宿泊プラン」の企画書を書いていた。昔のオレは偉かったシリーズである。

スライド3.jpg

当時も1泊2日の旅行がメインだったが、それを湯治をイメージした5泊6日に拡大し、その代わり
一人一部屋
食事は懐石料理でなく泊食分離か出しても定食(焼肉定食とか刺身定食とか)か丼もの(カツ丼とか)
ふとんは敷きっぱなし
温泉入り放題

それで1泊3000円(食事代別)
というとんでもない提案だった。

スライド4.jpg

これを某鉄道会社の旅行部門に提案したが、アホと言われた(直接じゃないけどたぶんそうだったのだろう)。

だがしかし、今は旅館もなりふり構っていられない。
しかもテレワーク、在宅ワーク、出勤自粛と言われているのだ。これは追い風だ。

環境のいい地方の温泉旅館で、パソコン一台引っ提げて泊まり、8畳の部屋に一人で寝泊まりして、窓の外はほんのり色づいた桜、川のせせらぎ、遠くの雪をかぶった山を見て、疲れたら温泉に入る…。

こんな仕事の環境を提供できるんだから、地方の温泉旅館が都会のサラリーマンに今こそ存在価値を知らしめられる時なんじゃないか(一定以上の速度の出るWi-Fi必須です)。
まさに逆風を活かした企画だ。

4月から新型コロナウィルス対策も変わるだろうし、職場の対応も変わってくるだろうが、このままだと4月5月もこのテレワーク対応長期宿泊プランは売れると思う。

SWOT分析では機会を活かして脅威に打ち勝つ、ですな。

| ニュース | 21:28 | comments(0) | - |


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