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砂の器3 中居正広・渡辺謙・松雪泰子
TBSのドラマ「砂の器」が折り返しに入り、刑事の目は和賀に向かって物語は佳境。映画ならとうに終わっており、テレビはこの先どうするのかと気になる。

今日の放送では渡辺謙演じる今西刑事が、新横浜のホテルで和賀の婚約者田所綾香に話しを聞き、その父田所重喜の登場で伊勢の映画館に田所の写真が飾ってあったのを思い出し、ホテルを駆け出る。
伊勢二見駅(架空)に着き映画館を調べるが、実はこの駅は実在せず、エンディングロールから小湊鉄道の某駅を借りて撮影したものと推測。となると映画館は木更津あたりか。

伊勢の映画館で田所と和賀の写真を見て、殺された三木謙一はこの写真をみて上京したと確信。今西刑事は「今日のうちにもう一度亀嵩へ行って話を聞きたい」と亀嵩に向かう。



しかし、1日でこれをするのは一苦労。伊勢二見駅をJR二見浦駅と仮定すると駅すぱあとではこうなる。

新横浜7:53(ひかり303)9:22名古屋9:30(JR快速みえ1号)11:01二見浦 映画館で写真を確認。
二見浦11:58(JR快速みえ10号)13:39名古屋13:58(のぞみ17号)15:42岡山16:23(特急やくも19号)19:19宍道20:02(木次線)21:19亀嵩


綾香に朝の7時ごろ話を聞いていたことになる。
もっとも、亀嵩駅に行くのが大変なのであって、宍道駅から地元警察に案内してもらえば新横浜駅を9:53ごろ出るダイヤでも整合性が取れます。

また、なぜ和賀が過去を隠しているかヒントがでる。亀嵩の老人が重い口を開く。「父親は…、あの、本浦千代吉です」「本浦、本浦……、あの本浦千代吉ですか」。
今西刑事が名前を聞いて思い出したということは、おそらく有名な殺人犯で子供とともに逃亡していたことにするのだろう。
三木は警察官で本来本浦を逮捕しなければならないところ、温情厚い彼は子供のことを思い、逮捕しない。村の人々は三木の気持ちを斟酌し、村の秘密としてすべてを葬る。んなところではないでしょうか。


------2020年2月5日 アーカイブから発掘しての投稿
| 映画・テレビ | 20:36 | comments(0) | - |


ウルトラQがテレビ東京でリメイク
空想特撮シリーズの草分け、実写特撮テレビ番組の元祖とも言うべき「ウルトラQ」が『ウルトラQ dark fantasy』としてリメイクされ、4月からテレビ東京で放映されることになった。全26話。

ウルトラQは今から38年前の1966年1月にTBS系で最初の放送があった。私は小学校5年生。始まる前からワクワクし、第1回の「ゴメスを倒せ」では、地底怪獣ゴメスの不気味さに心底怖がったものだ。暗闇の中に光る目。リトラが自らの命を懸けてゴメスを倒すのだが、リトラがいなければどうなったことか。

キャストは、星川航空パイロットの万城目淳[佐原健二]を主人公に、彼の弟分の戸川一平[西条康彦]、毎日新報カメラマンの江戸川由利子[桜井浩子]、なんでも博士の一の谷博士[江川宇礼雄]のレギュラーに、多彩な脇役と怪獣が登場し、アンバランスな世界の異常を解決する物語であった。

この作品はモノクロだが、平成生まれの息子にビデオを見せたところ、ことのほか面白がり、全話親子で見たほどのクオリティである。特撮はすべて着ぐるみや模型のアナログで、今のCG合成から見れば子供だましだが、ストーリーや演出がしっかりしているので、カラーが当たり前の世代にも十分インパクトを持って伝わるすごい作品だと息子を見て教えられたほどである。
そのリメイクが当時のスタッフも加わって作られるので大変楽しみだが、安っぽい電気合成を使うくらいなら着ぐるみでやってね。

インターネットにはウルトラQのすごいファンの方がさまざまなサイトを作っているが、「ウルトラシリーズロケ地探訪」には国土情報ウェブマッピングシステムの古い航空写真を使って当時のロケ地を確認しているページがあり、廃線だけでなく古い航空写真の使い道はいろいろあるなと感心した。鉄道ではスイッチバックを紹介しているサイトに古い航空写真が使われていた。
私も「廃線前を訪ねて」に、いくつかの路線の航空写真を使わせていただいている。


------2020年2月5日 アーカイブから発掘しての投稿
| 映画・テレビ | 20:34 | comments(0) | - |


お年玉つき年賀状
麻原死刑判決の日にYahoo!BB孫社長お詫び会見。すると思っていたらやっぱりした。お詫び会見のニュースが薄まるから。

しかし私はもっと呑気。
年賀状の当選番号を照合したのであった。官製年賀状が117通来たうち、5等切手シート1枚あたっただけだった。近年にない不作である。
5等切手シートは下2桁の数字が一致したらもらえ、今年の当たり番号は、10、43、83である。43が1つだけ当たった。でも番号を照合しているうち、同じ番号がいくつもあることに気づいた。そこで分析してみた。
その結果、同じ番号が2組以上ある組み合わせは36組あった。そのうち3つあるのが4、4つあるのが3あった。
4つ同じ番号があったのは、20、32、67である。つまり今年の5等の当たり番号が10,43,83でなく20,32,67だったら私は切手シートが12枚もらえたのである。

今年の年賀状は44億5,936万枚発行したそうだ。そのうち117枚がうちに来て、当たったのは1通。どういう確率になるのだろう。

------2020年2月5日 アーカイブから発掘しての投稿
| ニュース | 20:32 | comments(0) | - |


麻原裁判
明日は麻原彰晃こと松本智津夫の判決が出る日。
霞ヶ関の某官庁に仕事で行ってきたが、地下鉄各駅はゴミ箱を撤去したりトイレを封鎖したりとたいへんであった。仕返し怖いもんね。警備もいつも以上に厳重である。
初公判から7年、地下鉄サリン事件から9年たっている。こんなに長くかかるのは罪状が多すぎるのに加え、麻原自身がぱっくれてなんら対応しないから。一般論で言えばとっとと死刑判決を出して処刑したほうが金も手間もかからず、真相は闇でも遺族・被害者からすればいちおう一段落するのに、法治国家はたいへんありがたい?ことにそうもいかない。

日本は戦前のトラウマがあらゆるところに残っており、韓国・朝鮮人や中国人が差別だといえばヘコヘコし、自衛隊がイラクへ行くといえばオタオタし、刑務所の皮手錠は虐待だといえばオロオロする。そして国家転覆を図り無辜の一般市民の大勢を無差別殺人した者にも人権だ、弁護士だ、裁判だと言う。

ちょっと、次元が違うんじゃないの。

------2020年2月5日 アーカイブから発掘しての投稿
| ニュース | 20:32 | comments(0) | - |


花粉症
このところ目がしょぼしょぼしてしょうがない。ラーメンを食べると必ず鼻水が垂れるほどの洟垂れ小僧だが、今回鼻水は出ない。花粉症ならまっさきに鼻水が出そうなものだがそうではないので、花粉症なのかどうかよくわからない。
しかしながらいつぞやアレルギー検査をしてもらったところ、軽い花粉症らしかったので、やはり花粉症の症状で目がしょぼしょぼしているのかもしれない。目薬をさすけれど、まったく効かない。単に眠いだけなのかもしれないが。

花粉症という言葉を最初に知ったのは「意外と古く」1973年の映画、「同棲時代」である。先日WOWOWで放送されたのでDVDに録画した。主人公の昔の彼女が花粉症で、水中花(コップの中の水につけて楽しむ一種の造花)しか鑑賞できないという、哀愁をそそる設定だった。「私、花粉症なんです」。その子はずっとマスクをしていた。
30年前、そういう病気の人は特異体質の人だけだったと思う。でも、世の中が変わって、かからない人のほうが特異体質と思われるこのごろ。

------2020年2月5日 アーカイブから発掘しての投稿
| 日記・つぶやき | 20:29 | comments(0) | - |


セグウェイに乗る
会社が神田から目黒に引っ越すことになったので、同僚片所と引っ越し先のビルを観に行く。弊社用に改修しているところだった。



その後、横浜で「SCビジネスフェア2004」が開催されたので、開通したばかりの横浜高速鉄道みなと・みらい線にも乗ろうと、行ってきた。
展示会そのものは内輪の交歓会という感じで、一般来客もなく細々とやっていたが、SCのイベントネタとしてセグウェイが出展されていたので、すいているのをいいことに乗ってみた。インターネットでひとしきり話題となった、立って乗る乗り物である。
重心移動だけで前進・後退・停止ができる。ちょっと乗ってみたがすぐに慣れた。左のグリップを回すと右・左に曲がる。
日本では道路交通法の関係で公道では走れず、現に走らせたイベント会社社長が書類送検されている。ウィンカーやライトなどが整備されていないので、ナンバーがもらえないらしいが、ウィンカーくらいすぐ付けられるだろう。



ちなみにセグウェイを開発したカーメル氏は左利きではないかと推察した。なぜなら曲がるのに左手を使うからである。バイクでもややこしい作業は右手でするようになっている。しかしもう一度考えたら、右手で郵便物などを配布することが出来るから、やはりカーメル氏は右利きなのかもしれない。

------2020年2月5日 アーカイブから発掘しての投稿
| 日記・つぶやき | 20:26 | comments(0) | - |


梅まつり
近所に梅の名所である公園があり、今ごろが見ごろだろうと、昨日の日曜日に自転車で見に行った。
まさに見ごろで、さまざまな色の梅が咲き乱れ、とてもきれいだった。



天気はいいのだが風が強く、このところ雨がぜんぜん降ってないので埃が舞っている。



しかも難民のごときすごい人で、いささか辟易した。このように人の写っていない写真を撮るのは一苦労である。



私が梅の花を撮ろうとカメラを構えていたら、脇から来た怪しげなおじさんが、梅の花に豚のような鼻をくっつけて、においを吸引していた。普通、ここまでしてにおいをかぐか。埃のにおいのほうがすごいと思う。

夜になって豪雨になった。久しぶりの雨で花粉の飛散も一段落か。

------2020年2月5日 アーカイブから発掘しての投稿
| 日記・つぶやき | 20:23 | comments(0) | - |


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