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沈まぬ太陽/山崎豊子 映画化へ
腐敗しきった、日本を代表するアノ航空会社をモデルに繰り広げられる人間模様を描いた、山崎豊子の「沈まぬ太陽」がついに角川ヘラルドによって映画化に動き出した
主演はハリウッドスター渡辺謙か、角川お気に入りの反町隆史か??

原作は全5巻で、拘置所にでも入らないとなかなか読めないけれど、この際読むか。

  

 
| 映画・テレビ | 18:47 | comments(1) | - |


目黒の昼餉:ビッグシェフ 洋食
ビッグシェフはJR目黒駅西口、権之助坂下りを下って旧UFJ銀行の先、セザールビルの1階にある。割と広いレストランだが人気があるらしくすぐに満席となる。

ランチメニューは800円くらいからあり、ステーキランチは1000円。2000円台のステーキもある。

食べたのはニューヨークプレート1000円です。

ビッグシェフ

オムライスもエビフライもハンバーグもコロッケもみなおいしい。冷凍モノは使ってないようだ。ここは初めてだったが、もっと早くから来るべきだったと思っている。いい店だ。

しかしながら忙しいのか応対が雑なのが気になった。

| グルメ | 12:58 | comments(0) | - |


目黒の昼餉:maya カレー
mayaは権之助坂下りの途中、三菱東京UFJ銀行(元UFJ)を通り過ぎた先にある。飲食店が多数入るセザールビルの2階だ。
すぐ近くに名店ルソイがあり、目黒はカレー屋が多いので、どういうレベルか楽しみに階段をあがった。

すると店の入り口で外人さんがメニューを見ながらガヤガヤやっている。店内にも並ぶ列ができており、やはり外人さんである。どうやら店員も外人さんのようだ。しばらくしてようやく席につけたが、入り口が厨房スペースで狭くなっており、中に店(ホール)のある造りだった。決して広くは無いが所狭しとテーブルが並べられ、35人以上入っているようだ。しかも外国人客が多いのが特徴で、あとからもどんどんやってきた。

ランチメニューはABCの3つのコースがあり、それぞれカレーの数やチキンの有無が増えていく。これは一番安いAランチ840円。

maya

テーブルが狭く、見苦しい点があります。

カレーは11種類くらいから選べ、これはチキン。大き目の肉が3〜4個入っており、柔らかくおいしい。ルーもマイルド気味だ。
一方、ナンはしっとりしており、香りやパリパリ感に欠け、駅ビルのガロンダに軍配が上がる(絶滅危惧語)。

サラダとデザートのココナッツミルク味のフルーツヨーグルト、ドリンクがつく。

全体的にはおいしく、価格も手ごろでCランチならかなり満腹になりそう。ライスとナンはお変わり自由。
| グルメ | 19:57 | comments(0) | - |


BSフジ:クイズグランプリ2006
クイズグランプリは1970年〜80年(昭和50年代)を代表する、フジテレビのクイズ番組だった。

クイズグランプリ
↑1977年10月放送分

当時のフジテレビは月曜から金曜の夜7時45分から8時まで、看板番組の「スター千一夜」を毎日放送していた。今の「徹子の部屋」のような対談番組で、話題のタレントや作家など有名人が司会者(三木鮎郎や関口宏が勤めていた)とトークをする番組である。
必然的に7時30分から45分の15分の枠が発生し、そこがクイズグランプリの時間だった。司会は東宝の俳優小泉博で、若い女性アシスタントが付いた。
回答者は5名。問題はジャンル別(社会、科学、文学・歴史、芸能・音楽、スポーツ、テーマ問題)でいずれも10点から50点の5問あり、合計30問を競う。問題は回答席正面のパネルに文字で書かれて出題され、ナレーターもそれを読み上げる形式だった。

クイズグランプリ
↑問題は手書き

クイズグランプリ
↑5人の出場者とシンプルなセット。左端の学生さんは、夏休みに自転車で北海道を廻ったそうです。苫小牧から釧路まで。

月曜から金曜日はいわゆる予選で、トップの者5名を選出して土曜日にチャンピオン大会が開催され、そこでの優勝者は2週間のヨーロッパ旅行が進呈された。また、それらチャンピオンを集めてのグランドチャンピオン大会も開催されていた。

ほぼ毎日の放送で出場者も週25名と多く、学生の出場も多かったため、私のクイズ人生のデビューもクイズグランプリだった。
しかしゴールデンタイムの15分番組は編成上どうかと思われたし、野球中継の時期になると番組もトビトビになったし、各局さまざまなクイズ番組が台頭し、グランプリもなんどかルールを変える苦悩の末、80年代にウヤムヤのうちに姿を消してしまった。

クイズグランプリ
↑出題ナレーターの丘かおるさんと応募要項。

それが今回、BSフジ夜10時からの「TV☆Lab」という実験的番組でリメイクされる。司会は石原良純・高島彩アナ。番組の感想は観たあとで。

■再放送を含む放送スケジュール
5月28日(日)22:00〜22:55
5月31日(水)24:00〜24:55
6月4日(日)22:00〜22:55
6月7日(水)24:00〜24:55

//////

今見ているけど、(素人の募集ができなかったからか)新人アナのおちゃらけバラエティだね。21世紀のエンターテインメントはすべてこういう方向という考えは間違い。クイズグランプリのコンセプトは時代性もあったろうが、まじめで坦々と、というところだった。
80年代末、クイズ番組が廃れていったのは、こういうバラエティ志向が一因だったのに、既にその轍を踏んでいる。
(誤植ないでしょうか?)

最後に良純が「おれが子供の頃見たのはこんなんじゃなかったからな、今度やるならもっとしっかりやろう」と激怒。

なお、フジテレビは当時のクイズグランプリのビデオは高校生大会しか持ってないようだ。これにはその後クイズ番組を席巻した道蔦岳史や水野文也が出ている。

クイズグランプリを模した「映像王クイズ
| 映画・テレビ | 10:00 | comments(3) | - |


ナベプロ50周年記念番組「ザ・ヒットパレード」
芸能界に君臨したナベプロこと渡辺プロダクション創始者、渡辺晋の半生を描いた「ザ・ヒットパレード」がなかなか面白い。フジテレビで26・27日の前後編、夜9時からの放送だ。
ナベプロ50周年の数々の記念企画のひとつ。

戦後、進駐軍相手のバンドをやっていた渡辺(柳葉敏郎)と、その妻美佐(常盤貴子)の出会いから物語は始まる。
渡辺はそれまで不明朗な収入を強いられていた「芸能人」に給料制を取り入れ、地位の低かった芸能人の地位向上に努めた。
一方で肥大化してナベプロ帝国と称され、芸能界や放送界に強い影響力を持つようになった。今ではジャニーズ事務所がそれに代わるかな?

面白いというのは私がある程度あの時代を知っているからだ。ほとんどが実在でまだ存命の方も多い登場人物たち、流れる曲やCGや昔のフィルムで再現された往時の風俗が懐かしく楽しい。

26日の前編はナベプロが企画したフジテレビの番組「ザ・ヒットパレード」が大成功を収めるまで。27日は挫折と59歳の短い生涯といったところか。最近のドラマにしては珍しくタバコを吸うシーンが多いが、それが伏線。

  
| 映画・テレビ | 20:45 | comments(0) | - |


犯人の正体と犯行の動機
川べりで少女の遺体が見つかったのは、まだ残雪がある4月だった。東北の山深い静かな町に普段は事件らしい事件もない。人々は見知らぬ旅人にもすれ違うと挨拶をするというのどかな町だ。

少女の自宅近くの川原に足を滑らせた跡があり、少女が好きだったというきれいな石がその付近で採れたため、警察は、川で石を採っているときに間違って足を滑らせ10kmほど流されて溺死したのだろうと事故死の判断した。

しかしその途中には堰が2箇所あり、そこを通過したはずなのに着衣は乱れておらず遺体も傷がなくきれいだった。

5月中旬、同じ地域に住む年下の少年が姿を消した。翌日、10km離れた川沿いで首を絞められて死んでいる少年が見つかる。あきらかに事件だった。しかもこの場所は冬期閉鎖で、つい何時間か前にゲートがひらいたばかりだった。
下校後、自宅手前の三叉路で、友人とその母親と別れて家に向かったが、家に帰ってはいなかった。家まで80mしかないのに、誰も叫び声も物音も聞いていない。

顔見知りで地元民の犯行と思える。

しかし最大の謎は、少年の家は少女の家と間1軒を挟んだ至近にあり、少年と少女は交流があったのだ。
短期間のうちにこれだけ近くに住む子供二人が不審死を遂げるだろうか。

少年が最後に目撃された三叉路との位置関係は、三叉路、少女の家、間の家、少年の家の順だ。
少年は家に帰るとき、いやでも少女の家の前を通る。

そのとき少女の家の扉が開いた。
「あら、おかえりなさい。久しぶりに寄っていく?お菓子があるわよ」
「うん」
「おばさんねぇ、おねえちゃんがいなくなってから淋しくて…」


少年は布状のもので首を絞められた。たとえばもがいたときに相手の腕をひっかくときの証拠である皮膚片は爪になく、抵抗した模様はまったくなかったという。恐らく背後から一気に襲ったのか。さらに念を入れもう一度絞められている。

付近の家は「窓を開けていたが何も物音はしなかった」と言う。

その後、黒い布にくるまれて放置現場に運ばれた。少年の身体に無数の黒い繊維があったという。またランドセルから複数の指紋や少年のものではない髪の毛も見つかっている。現場では発見者の男性の足跡のほか、「小さな」足跡も見つかった。

少女の母や祖母は、少女の死に納得がいかなかった。警察に再三話したが取り合ってくれない。少年の事件後、二人はマスコミの取材に応じ「水がキライで一人で川に行くことはありえない」「10km流されたのに服がきれいだ」と語る。たしかに少女の溺死は不自然で納得できない点も多く、元監察医もそれを指摘している。
警察も少年の事件を契機に、少女の件を事故・事件両面から捜査を継続していると、歯切れの悪い回答をし、現に再捜査を始めた。

さらに母は「(少年の事件の)10日から2週間くらい前、家の脇に不審な車が止まっており、中にいた男に聞くと携帯電話の電波を調べていると言った」とマスコミに話す。各社の携帯はバリ3なのに。不審者が登場したことを匂わす。

母親は離婚して少女と二人でこの新興住宅地に越してきたと言う。母親はどこか負い目を感じている。世間は普通に交流するかもしれないが、母親は小さなことを誤解・曲解する。
2軒隣の家が「お嬢さんがうちの子と遊んでるビデオがありました」とテープを持ってきたけど、「何よ、当てつけなの」。


突然の娘の死。警察は事故と言う。母親は文字通り一人になり、世間からまったく隔離されたことを知る。そういえばあの2軒隣の家も私たちのことを…。

もし同じような状況で子供が死ねば、娘のこともちゃんと再捜査してくれるだろうか。
だったらあの家の子を…。
| ニュース | 15:51 | comments(0) | - |


ウルトラセブン 第12話 「遊星より愛をこめて」 無料・動画
ウルトラセブン 第12話 「遊星より愛をこめて」は被爆者に対する配慮が欠けている作品として欠番扱いとなっている。円谷プロにすれば、いまさら考えるのもイヤというような状況のようだ。

が、1967年の放送当初はそのような意識がなく、私は再放送含め2度ほどテレビで見たが詳細な記憶はない。

アメリカの動画公開サイトYouTubeで公開されている。

ULTRA Seven EP12(1 of 3)
ULTRA Seven EP12(2 of 3)
ULTRA Seven EP12(3 of 3)

  
| 映画・テレビ | 12:55 | comments(0) | - |


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