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マウスコンピューター/G-Tune






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おじさん向けの携帯電話がない
私はNTT DoCoMoの携帯電話を使って10年以上になる。
当時の携帯電話は10万円以上して、それこそ持っている人はステイタスだった。私はエグゼクティブというわけではなく、単にアタラし物好きだっただけだが。
それから10年以上の歳月がたち、いまや携帯電話は女子供のおもちゃになっている。

今使っているF505iは数年前に買った機種で、最近→のボタンが押しにくくなり、iモードサイトのいくつかはまともに表示しなくなってきた。そろそろ買い替え時なのだろう。
  

そこでカタログを集め物色したが、コレといった機種がないのだ。どれも女子供が喜ぶような「デコメール」「ミュージックプレーヤー」「着うた」「着せ替え」「iアプリ」などなど、まったくおもちゃである。

つまり、中高年のおじさんが使う・使いたくなる携帯電話がないのだ。機能、デザイン、どれをとっても「子供を産む機械」である女と、「産み落ちた部品」である子供用でしかなく、ビジネスとプライベートに「子供を産ませる機械」の男が使いたくなる携帯電話がない(こうして書いてみると、よくもすごいことを言ったものだな→柳沢厚生大臣)。

DoCoMoはコンセプトモデルとして、Preminiとかprosolidなどを出してはいるが、機能は通話とメールとiモードくらいで、さすがに物足りない。それともおじさんはこの程度でいいと思っているのか。



逆にそれを通り越すと年寄り向けの「らくらくホン」となって、さすがにこれを使うのはまだ早く抵抗がある。


振り返ればこんにちの携帯電話の隆盛を築いたのは、現在中高年のおじさんたちではなかったか。彼らが30〜40代のときに無理をしつつ10万円の携帯電話を買ったがために普及したのだ。彼らはいま、40〜50代になっているのだが、その世代はもう固定客として携帯電話会社を変えないから、ほっぽいといてもいいというマーケティングなのだろう。携帯電話を頻繁に替えるのは女子供であり、こいつらの気を引くためにガキ向け機能を増やしているのだ。

どんな商売でも新規顧客を捉まえるのが一番難しく、それがため新規顧客獲得のプロモーションには力を入れる。しかし一度捉まえたら離反させない程度に継続割引かなんかで対応しておけばいいと考えている。

携帯電話キャリアとメーカーは、仕事でも遊びでもエグゼクティブといわれる40〜50代の中高年男性が満足する携帯電話を出して欲しいものだ。

やむなく私が選んだ機種はそのうち公開。iPhoneではない。
| 経営・マーケティング | 22:05 | comments(0) | - |


楽天ブックス、送料完全無料は1/31まで
楽天ブックスが送料無料キャンペーンを続けており、文庫本1冊でも送料無料だったが、競争力もだいぶついたらしく、1月31日で終了となった。

以後は、アマゾンと同じく1500円以上なら無料だが、それに達しなければ250円の送料がかかる。

送料無料は魅力で、私もだいぶ世話になった。今月中にあとひとつ楽天市場のサービスを利用すればプレミア会員になれるので、「島耕作クロニクル」を買ったばかりだった。



買うなら、今日・明日がお得。ベストセラーは下記。


| パソコン・インターネット | 12:57 | comments(0) | - |


上海から帰りました
上海最終日は市街地の名所「豫園(よえん)」に行く。会社近くの中華料理店と同名。ってか、中華料理店がこの名を名乗っているのだ。池を張り巡らした庭園に、いかにも中華風の家が建ち並んでいる。

豫園

むしろ面白いのは周辺の店で、ごったごたの様相を示している雑貨屋や、ここで食中毒を起しても自己責任必至の飲食店など。
なにしろ、路上で調理している。食材も路上だ。

豫園周辺の飲食店

で、浦東空港にはリニアモーターカーで出る。最高時速431kmで、町外れから空港まで7分で結ぶ。通常片道50元だが、航空券を持っていれば40元だ。
浮上したのも気付かないうちに発車。あっというまに300kmになり431kmまですぐだった。並行している高速道路のクルマも止まって見えるくらい。しかし最高速度も3分程度で、すぐに速度が落ち始めて空港に着いた。

上海リニアモーターカー
| 旅行・鉄道 | 23:48 | comments(1) | - |


上海に来てます2
上海の2日目は、上海美女のYさんに来ていただき、二人で上海の郊外を巡った。

Yさんはもともと日本に住んでいてそのとき知り合ったのだが、今は上海に居を移し、毎月のように日本に来ている。日本では何度も会っているが上海で会うのは初めて。

どこに行きたいかリクエストしていたのだが、昨夜になって古い町並みに行きたくなり、Yさんが組み立てていた日程が大きく崩れた。すみません。

まずは東部の東方明珠塔(丸い玉で有名なテレビ塔)よりも高いといわれるハイアットホテルに。87階の展望ラウンジはお茶を頼まないとダメなようになっており、中国人は一人も居ないで外国人ばかり。しかも窓ガラスが汚く、お茶1杯で69元(約1100円=普通は50円程度)も取るくせに、ひどすぎる。それでもおのぼりさんは高いところから眼下のタワーの写真を撮りまくった。

東方明珠塔

ついで、どこぞの海鮮市場へ。日本にも海鮮市場は無数にあり、私も好きでよく行くけれど、ここのエネルギーは日本では見られない。道路はべちょべちょ、車のクラクションはけたたましく、上海蟹もスッポンも、うなぎも泥だらけの貝もうごめいている、おぞましいところである。

上海の海鮮市場

親戚が経営しているという酒家に入り、なにやらYさんとシェフが話をしていたが、300元出せという。なんでも、先に下の市場で材料の魚や貝を買ってきてそれを調理してくれるらしい。日本にもそういうところがあるので、言われるままに300元を渡すと、しばらくして素材を買ってきた。210元だったらしい。

その後は次々と調理された食べ物が2人しか座っていない円卓に並び、上海の海鮮料理を堪能した。
あわび、ホタテ、臭い豆腐、あぜ道の草、なぞの白身魚、上海蟹
上海蟹を食べるのは久しぶりだが、とにかく味噌の部分がうまい。こってり濃厚で、ほかではない味だ。残念ながら足などは日本のタラバや毛蟹のほうがおいしい。
調理代はおまけして70元で、合計280元であった。4700円くらいだから安いとしか言いようがない。

上海蟹

そして本日のメインというべき、朱家角という川沿いに古い民家が保存されている地区へ行く。上海の周辺にはこの手の町並み保存地区として、烏鎮(ウーチン)、周荘、蘇州などがあり、どれも同じ川でつながっているらしい。

その光景たるや、昔の絵で見たような中国のイメージそのまま。

売店では豚の足の煮込みや豆を売っており、Yさんはひとつ買った。

朱家角

朱家角はまだ人が普通に住んでいるようで、洗濯物が干されたり、川で洗濯する女がいた。まさか仕込みではあるまい。

朱家角

そして近くだからというのでYさん宅へお邪魔する。なんと、家の路地に入るところにガードマン。戸建の家々はいずれもアメリカかヨーロッパ調。三階建てのひときわ瀟洒な建物の前でタクシーは泊まり、そこがYさん宅だった。うわさには聞いていたがすごい家だ。
庭を抜けて玄関に入ると、いきなり螺旋階段。右手は暖炉、左手が居間で、このような家に入ったのはこの年ではじめてである。
ご家族と一緒にさきほどの豚の煮込みをはじめ中国家庭料理を食べ、その後は私一人でYさん行きつけのマッサージ店で全身+カップリング+足裏をやってもらい、宙に浮くように軽くなって、タクシーで市街地のホテルに戻った。
| 旅行・鉄道 | 00:19 | comments(0) | - |


上海に来てます
久しぶりに上海に来ています。

去年は、2008年にオリンピックの開かれる北京に行きましたが、今年は、2010年に万博が開かれる上海。
中国はこのように、爆発的に伸びています。

けれど、たとえるなら東京オリンピック前、大阪万博前の日本。あのときの日本も高度経済成長だった。

上海は、古い昔からの住宅地が壊されて更地になって、高いビルがどんどん建っています。リニアモーターカーも営業運転されているし、開発の波は津波以上。
来年来ても、大きく様変わりしているでしょう。

ホテルはかなり豪華で、14階。夜景がきれい。
明日は一日観光をします。
どこかから漏洩している超微弱な無線LANの電波をかろうじて拾って、書いてます。

上海
| 旅行・鉄道 | 23:34 | comments(0) | - |


Yahoo!で古地図散歩
Yahoo!が古地図と現在の地図をオーバーラップさせたコンテンツ、「古地図東京めぐり」をはじめた。3月15日まで。

私は地図を見るのが好きで、地図でまだ見ぬ土地を想像することがよくあるが、同じようにタイムスリップも好き。
このコンテンツは、江戸、明治、現在、航空写真(現在の)の4つの同じ場所の地図を重ね合わせ、タブを切り替えることによって土地利用の変遷も知らしめてくれる、とてもすばらしいコンテンツだ。

収録エリアは東京都心部のみだが、明治時代の地図には有名人や資産家の家も示されており、今の建物と比較してどのような土地だったのかがよくわかる。
明治期の地図を見ると、陸軍関係の施設が多いことに気付き、軍都として伸びつつある東京が伺われる。

祖父は明治末期に広島から上京し、牛込区(今の新宿区)に住んだらしいが、当時の町並みが地図で描かれ、祖父の歩いた道や住んだ家を、わかるわけないけれど、探した。

江戸時代の交通網は道路と渡し舟程度なので、人々の生活エリア・移動エリアは5km四方程度だったはずで、人々のコミュニケーションや行動範囲は電車や電話、ケータイの発達した今と比較するすべもない。

できれば収録エリアを広げていただき、また、期間も延長して欲しい。

  
| パソコン・インターネット | 12:57 | comments(0) | - |


Suicaの残高データを表示するパソリ
3月18日から、首都圏のJR東日本グループSuica、民鉄のパスネット、バス各社バス共通カードが相互利用可能となる。パスネット+バスカード=Pasmo(パスモ)となり、これがSuicaと互いに使い合えるのだ。
カードは別々だけれど、Suicaを民鉄でもバスでも使えるようになる。その逆も可。定期券にも対応。SuicaとPasmoはSONYが開発したFelicaというICカードで、フォーマットはもともと共通なのだ。

これまで首都圏で乗り物に乗るには、3つのカードが必要だったが、これからは1枚で済むのでとても便利になる。残額が減ってくると、SuicaはJR東日本グループのびゅうカードから自動的にチャージされるが、Pasmoも民鉄各社の自社カードから自動チャージされるようになるので、民鉄各社はカードの発行に余念がない。これを「便利」と称して、その提供の代償に割引はなくなる。これまでバス共通カードはかなりの割引があったんだけどね。

ところで、SuicaなどのFelicaカードの残額がパソコンで確認できるのをご存知ですか?
パソリ(PaSoRi)というハードが必要なんだけれど、これを3000円程度で買ってUSBでパソコンに接続し、SFCard Viewerという無料のソフトを起動させ、パソリにSuicaを乗っけるとこのとおり。

パソリ

行動がこのようにわかるわけ。
なお、パソリはEdyにも対応しており、Edy Viewerという無料ソフトでEdyの残高確認や、クレジットカードからのチャージが可能になる。

これからますますICカードを利用する機会が増えるはずだから、パソコンの周辺機器としてパソリはお勧めです。

パソリ
↑写真上段が旧型パソリにSuicaを載せたもの、下はEdyを載せて残高確認。ソフトは別であるがSONYサイトより無料でダウンロードできる。

↓ネットで購入できる。VAIOには、パソリ内蔵のものもある。

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非接触ICカードリーダ/ライタ「パソリ」 RC-S320
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| パソコン・インターネット | 20:40 | comments(0) | - |


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