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鉄道番組、花盛り
空前の鉄道ブームらしい。
かつて、SL廃止間近のころ、20年前の国鉄民営化などいくつかの波があり、鉄道マニアを主体としてのブームだったが、今回の波は一般のフツーの人を巻き込んでのブームだと思う。

これまでヲタク、変態と蔑まれ、その風貌はチェックのシャツの裾をはみ出させて異様に短いズボンをはく、リュックをしょっためがね男と揶揄されていたが、今ではアイドルまで登場する有様。先人の労苦の上にこんにちが成り立っているのは、すべからく同じである。

■関口知宏の中国鉄道大紀行(NHK)
ついに中国の鉄道を一筆書きして旅するという大企画。それも毎週ハイビジョンで生中継。春編が終わり、秋編は9月2日から。
番組HP

■特急田中3号(TBS)
KAT-TUNの田中聖が主役の青春ラブコメディ。普通は学園モノだろうが、これは鉄道マニアの世界観で描いたもの。女性の鉄道マニアを登場させたのも画期的。しかもドラマ書下ろしの脚本で原作はない。惜しまれつつ?終了。
番組HP



■鉄子の旅(ファミリー劇場)
菊池直恵と横見浩彦の人気のマンガがアニメに。単に鉄道に乗るだけと言うヨコミの旅に驚愕したキクチだが、だんだんとその世界にはまる。
小学館のマンガ雑誌の連載だったが、単行本はあれよあれよと増えていき遂にアニメに。実写ドラマでもよかったと思うが、予算の都合かマンガのティストを活かしたかったのか。
CSなのでケーブルやスカパーに加入しないと見られません。6月24日が初回放送。



番組HP

  

  

■新幹線ガール(NTV)
7月4日放送。
東海道新幹線のパーサー徳渕真利子さんの同名のエッセイのドラマ化。主演はベッキー。新幹線が大好きで、400人のパーサーの中で売り上げトップになった彼女の活躍を描く。
JR東海パッセンジャーズHP



■点と線(テレビ朝日=秋の特番)
松本清張原作の社会派ミステリーの元祖。テレ朝は米倉涼子による清張シリーズを終え、これまでドラマ化されなかった「点と線」を取り上げた。日本交通公社の雑誌「旅」に連載され、高峰三枝子主演で一度映画化されたものの、ドラマ化は始めて。鳥飼刑事をビートたけしが演じるのも話題。
しかしながら博多行きの寝台特急あさかぜは今はなく、飛行機で北海道や福岡に行くのが当たり前になっている今、時刻表トリックの妙味をどこまで出せるか。
日刊スポーツ記事

 

■天国と地獄(テレビ朝日=秋の特番)
黒澤明監督の名作のオマージュ。舞台を横浜から小樽に移し、「使用人の子供を誘拐して身代金をその金持ちに要求する」という、重いテーマを描く。映画で三船敏郎が演じた製靴会社重役を佐藤浩市が、仲代達矢が演じた刑事を阿部寛が演じる。時代は現代に。
ま、これは鉄道モノとはいいがたいのですが、特急こだまの便所から身代金の入った鞄を投げ捨てさせるシーンがおなじみ。刑事たちはこだまの運転席で8ミリカメラを回す。映画で唯一カラーフィルムを使った赤い煙が煙突から上がるシーンや、セリフもそのまま活かすと言う。JR北海道全面協力ですな。旧張碓駅あたりで鞄を投げ捨てられては回収できないと思うが。
私が「天国と地獄」で一番好きなのは、無一文になった権藤が靴屋のショーウィンドーに見入って再起を誓うシーン。それを犯人山崎務が見てたばこの火を借りる。
犯人役はまだ公表されていないみたいだが、極めて重要な役柄だ。
日刊スポーツ記事

| 映画・テレビ | 09:44 | comments(0) | - |


目黒のランチ:東急ストア
近所の東急ストアに行ったら「北海道味紀行」という催事をやっており、帯広名物の豚丼が弁当になっていたので買ってしまった。580円。
ついでに500mlのペットボトルより割安な2リットルのペットボトルも買って、小分けにして飲むことにした。
カゴメの六条麦茶は出荷の引き合いがひっきりなしらしい。

豚丼弁当

サッカー台脇の電子レンジでチンして自席へ。
味付けは甘めだけれど悪くなく、さほど固くもなく、パクパク食べてしまった。


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| グルメ | 23:18 | comments(0) | - |


北海道の湖、空中散歩
羽田〜稚内便を利用したので、道内を南から北に飛行機で縦断した。雲があったものの、雲の切れ間から原生林の中の湖が見えたので、いくつか撮影した。帰宅後にデジタルマップMapFan PLANNERと見比べて、湖を特定できた。
飛行機は南から北へ飛び、右側の窓から眺めた景色なので、デジタルマップは反時計回りに90度回転させている。

■ホロピリ湖
幌新太刀別川にあるダム湖。南側(写真の右側)にはNHKの朝ドラ「すずらん」の舞台となった明日萌駅こと恵比島駅がある。1999年に来たときは幌新温泉ほたる館の先はがけ崩れかなにかで通行止めだった。ひとけのない山道には違いない。
場所の地図

ポロピリ湖

■小平蘂湖
小平蘂川にあるダム湖。小平蕊湖とも書く。湖の中を道路(滝見大橋)が通っている、おもしろい設計。地形的にほとりに道路を通すのが困難だったのだろうか。ぜひ訪れたい湖だ。
場所の地図

小平蘂湖

■霧立沼
秘沼中の秘沼らしい。道路から離れており、廃道となった林道を行くらしい。行った人のレポートがあった。
場所の地図

霧立沼
| 旅行・鉄道 | 11:25 | comments(0) | - |


ラ・フェット多摩に買出しに
八王子市南大沢のラ・フェット多摩に買い物に行った。

ラ・フェット多摩

バイクのジャケットを着るときの、下着代わりの長袖Tシャツを買った。ナイキの、メッシュのやつだ。
AIGLE(エーグル)モンベルでは夏用のTシャツをいくつか買った。

モンベルはアウトドア用品店で、テントやシュラフなどが並んでおり、どれを見ても欲しくなる。
キャンプをするわけではないが、昔自転車ツーリングでキャンプをしていたのでそれが懐かしいのだ。30年前のキャンプ用品は、今から比べるとそれはひどいもので、雨が降ろうならテントの中まで水浸しだった。それが今の用品は、よほどの雨でない限りはまったく濡れないという。シュラフも、ぬくぬくと暖かいらしい。
私が学生時代に使っていたシュラフは安物だったせいもあろうが、ゴワゴワしていた。

アウトバック

昼はアウトバックステーキで食べた。日本で食べるのは初めてだ。ちょうど1年前、北京で食べたのが最初というのは珍な部類だろうか。南町田のグランベリーモールにもあるけど、平日は夕方からの営業で、入りたくても入る機会がなかったのだ。
オーストラリアの雰囲気がコンセプトらしい。オージービーフを使っているからだろうか。肉は固いけれど悪くないし、サービスも悪くない。しかしテーブルにはありがちなソースや塩、紙ナプキンは置いていなかった。意図があってのことだろうが、なぜだろうか。


選挙

南大沢の駅前には参院選のポスター掲示板が早くも用意されていた。投票日が7月22日から29日にシフトしてしまい、たいへんな損害らしい。そうでなくても自民党は苦戦が目に見えている。民主党にとっては千載一遇のチャンスだが、いつも間抜けなことばかりしている。福岡の古賀議員しかり、ガセメールの永田議員しかり。
選挙に強いといわれる小沢代表の腕の見せ所だろうケド、どうなることか。

もう暑く、すっかり夏だった。
| ショッピング | 20:16 | comments(0) | - |


目黒のランチ:こんぴら茶屋 うどん
こんぴら茶屋はJR目黒駅東口、権之助坂南側を白金方面に歩いた右側にある。久しぶりの訪問だ。

お勧めはナンと言ってもカレーうどん。奥行き深い味わいのスープ、こしのある麺。申し分のない1品だ。

こんぴら茶屋

プレーンのカレーうどんは1050円(紙エプロンつき)で、これに玉子などのトッピングが可能。ライスを頼んでスープをかけて食べるのもおいしい。

カレーつけめんを始めたらしい。冷たいうどんを熱いカレースープにつけて食べるらしい。
この店にくると、結局はカレーうどんを頼んでしまうのだが、次回はつけ麺を食べてみよう。

| グルメ | 20:27 | comments(0) | - |


利尻島一周
なんとか雨は免れました。
ペンション群林風の7時からの朝食は和食。結局洋食はなかった。1日目の稚内サンホテルは和洋のバイキングだったが、これから続くだろう洋食のために和食にしたのだが。
地元でミミコと呼ばれる海草の味噌汁は味が豊かだった。

8時50分ごろレンタカー屋の送迎が来て、おばさん客2人組ともども港へ向かう。
B君は軽自動車を5時間8000円で借りたので、5時間も不要だろう、観光バスは4時間で一周すると思ったが口に出さないでおく。

まずは鴛泊郵便局に貯金をしに行く。福岡ナンバーの小型自動二輪のおっさんがやってきた。おそらく日本一周なのであろう。ヒマである。
礼文島は島の一周はできないのだが(西側が徒歩になってしまう)、利尻島は一周できる道路がある。そこで時計回りに一周することとした。

まずは姫沼に。ヒメマスがいるのでこの名があるらしいが、利尻富士を鏡のように映す観光写真でおなじみである。が、山は完全に雲の中で裾野すら見えない。一周800mをぐるりと回る。観光客多し。

姫沼

野塚崎や石崎灯台をチラリと見て鬼脇集落へ。旧鬼脇村役場が郷土博物館になっており、見学。こじんまりしているが手の込んだジオラマをいくつも使った力の入った内容だった。利尻島にはヒグマはいないが、かつては海を泳いでクマがやってきたらしい。

鬼脇

沼浦展望台に行くころには晴れ間が射してきた。山道を登って振り返ると、なんと利尻富士の稜線が見えるではないか。路肩にクルマを止めて降りると、雲が流れて稜線が見え隠れする。山頂もチラリと見える、がすぐに雲に隠れる。

利尻富士

展望台まで走って、三脚を立てて利尻富士を狙うが、相当粘ったものの山頂は再び姿を現さなかった。けれども沼浦展望台は、オシトマリ沼と利尻富士の両方が臨める、また反対側は断崖絶壁で海を臨む絶好の展望台である。

沼浦展望台

そしてその下にあるオタトマリ沼も利尻富士を映す湖であるが、山の上半分が隠れて水鳥の遊ぶ沼だけにすぎなかった。
仙法志崎公園でウニの養殖を見て沓形(くつがた)へ。香深に次ぐ集落だ。
まずは利尻富士の登山道でもある見晴台園地へ。舗装された山道を軽自動車はあえぎながら登り、駐車場へ。ここからは階段道を徒歩で100段程度登るのだが、登りきると360度の絶景となった。西側は緑の原生林を経て沓形の町と青い海、そして沖の礼文島。東側は利尻富士だがあいにく雲がかかって下部のみ見える。これが晴れていれば絶景であること疑いない。

見晴台園地から礼文島を臨む

そして沓形の町に戻って昼食にする。結局和食ばかりだったし、こうなってはカレーが食べたくなったので町の食堂を探すがなぜかない。鴛泊集落にしても立派なのだが商店が見当たらない不思議な構造だ。港の待合所みたいなところのかもめ食堂に入り、シーフードカレーライス1050円を食べた。

鴛泊に戻ってレンタカーを返し、空港まで送迎してもらう。5時間ぴったり借りていたので、B君の判断は正しかったと言える。5時間借りてないと見晴台園地には行けなかったはずだ。

//////

礼文島・利尻島はハナシには聞いていたが、想像以上にすばらしい島だった。景色、食事、人柄、宿ともども、どれもレベルが高い。北海道はどれかが突出しているがどれかは欠落している観光地が多いので、珍しい観光地と言えよう。6月から9月のシーズンだけでほぼ1年分を稼がなければならないのはつらいが、時期を代えて再訪するのが北海道のプロというものだ。
いずれ近いうちに再びこれらの島を訪れる機会があるだろう。
| 旅行・鉄道 | 14:20 | comments(0) | - |


礼文島から利尻島へ
今にも降り出しそうな天気だが、なんとか保っている。今日は午後の便で利尻島に渡るので、レンタカーは昨日のうちに香深港のレンタカー屋に返しており、宿泊しているプチホテルコリンシアンの送迎バスで港へ出るつもりだ。香深までは25分程度の距離だ。

プチホテルコリンシアン

おいしい朝食ののち、荷物を預けて船泊の町を散策。目の前の船泊小学校が運動会なので見物に行く。全校生徒52名の小さな小学校で、運動会は親やじじばばを交えての集落の一大イベントだ。そのため漁師は船を沖止めしてこの日に臨む。
借り物競争では「漁師さん」という借り物があるほど。他には「千恵子さん」「藤田さん」なども。多い名前なのだろう。

船泊小学校の運動会

島の運動会をひとしきりほほえましく見ていたが、いよいよ雨になってしまった。傘を差して学校を辞し、船泊の集落へ向かう。まずは民宿海憧(かいどう)を見る。桃岩荘ではないが、ここも熱いファンのいる民宿だ。もっともコリンシアンにも毎回訪れるリピーターが多いらしいし、礼文島の宿はそれぞれ固定客を持っているようで、実に頼もしい。

漁協のマリンストアで礼文特産の昆布を土産に買う。地元の人も利用するスーパーなので安い。うろうろしてみたが、雨も激しくなってどうも運動会も中止か体育館に避難したようなのでホテルに戻った。

12時過ぎの送迎バスで香深港へ。久種湖の脇を通る林道を走ってくれたが、高台から見る利尻富士はもっともきれいだと運転手。雨でまったく見えないのが残念すぎるけれど、再訪の理由が立ったというものだ。

礼文から利尻行きのフェリーも中高年で込んでいた。ギリギリに行ったわけではないのに、まともに座れなかった。それでも横になって仮眠する。眠いのである。
B君は昼間は実にいい人なのだが、夜になるとサイテーになる。息を吸うときに地響きするようないびきをかき、吐くときには珍妙な呼吸音を立てるのだ。それがため私はいつも寝不足になり、深夜の2時間あまりはB君の演奏を聞くハメになる。ときどき咳払いや寝返りでB君を起そうとするのだが効果はない。けれど朝になると私がうるさかったと指摘を受ける。まことに心外であるが気付いているなら起きているわけで、なぜいびきが続くのだろうか。

40分ほどで利尻島鴛泊(おしどまり)港に着いた。雨は止んでいた。
港にある案内所から電話をして、予約しているペンション群林風(ぐり〜んうぃんど)に迎えに来てもらう。案内所で聞くと徒歩25分だそうで、荷物を持って歩くのはつらいので。
この群林風=ぐり〜んうぃんど=という名前は昨今の子供の名前のように、親があれこれ拘りに拘って珍妙な当て字をするタイプと同等と思える。話をさせれば1時間くらい命名について話すのだろうが、辞めておいた。普段は利尻富士を望めるらしいが、まったく見えないのが残念だ。

部屋に荷物を置いてから再び港方面を散策してみる。家々が並んでそれなりの集落を形成しており、本土の朱鞠内あたりよりよほど開けている。けれどもコレといった商店がない。この付近の人は日用品をどこでどう買うのだろうか。わざわざ稚内まで出るのだろうか。

ペンション群林風

夕食は6時からで地元の食材を使った和食だった。オーナーがテーブルごとに回り明日の予定を聞いている。朝5時から利尻富士に登山する老夫婦もいる。われわれはレンタカーを借りて島を一周すると言ったら、レンタカー屋に連絡してくれた。
食後、部屋にバスタブは付いているのだが、徒歩7分のところに公共温泉があるので夜道を歩く。
あっさりとした湯だった。

北海道:利尻鴛泊 ペンション群林風
〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町

利尻島の高台に位置し自然に囲まれた清潔で落ち着いた雰囲気の宿です。食事も新鮮な魚介類を素材にした、真心の込もった手作りの和食が好評です。

PHOTO:楽天トラベル

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| 旅行・鉄道 | 18:26 | comments(0) | - |


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