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目黒のランチ:うどん食道 和伝
寒い〜。
新規開拓をするつもりだが、遠出はイヤなのでJR目黒駅東口をウロウロ。すると蒙古タンメン中本のトナリに真新しいうどん屋が。うどん食道和伝とあり、表にカレーうどんのメニューが出ている。そういえば反対側の<こんぴら茶屋>はカレーうどんの名店だし、先日の苫小牧ラーメン大王のカレーラーメンもおいしかったので、物は試しと入ってみる。6月にオープンしたらしいが、まったく気付かず。

カウンター5席、テーブル3席の小さな店で、夜は居酒屋のようだ。酒のビンが多数並んでいる。
ほぼ満席で、カレーうどんを頼んでいる人が多かった。

ほどなく、紙エプロンつきでお盆に載って出てきた。780円。

うどん食道和伝

イメージしていたカレーうどんよりカレーだしが少ない。一部の麺は白いままでよく絡まっていなかった。上に薄くて大きい豚肉が載っている。しゃぶしゃぶ用の豚肉みたいだが、味はまずい。大きいので箸や歯で切らなければならない。カレーなのだからカレー用のもう少し細かく切った、やや厚手の豚肉のほうがいいのではないか。
カレーだしのコクや深みもない。
麺はコシがあるけれど、味や香りはおいしいとは言えない。

なんだこんなものかとがっかりした。

最後に残ったカレーだしは意外やおいしかったので、麺が悪いのだろうか。しかしうどん屋なのだから麺は自信があるだろう。となるとカレーだしとの相性か。

店舗流通ネットがコンサルタントらしい。
| グルメ | 20:02 | comments(0) | - |


TVクイズ大研究
ヤフオクに出てたのね。
TVクイズ大研究という、30年近くも前の本。

リンク

写真で見る限り、随分きれい。出品者も落札者もどうもありがとう。

中味を読みたいならネットで読めます

| 映画・テレビ | 20:38 | comments(0) | - |


目黒のランチ:だるま鮨
だるま鮨は以前はJR目黒駅西口の東急ストア前にあったが、建物が取り壊しになり、新築なった東口駅前のビルに入った。聞けば、以前はこの場所にあったが、ビル建設で西口に移り、竣工後に戻った由。

おっさん4人で行ったら満席。すると「お二階へどうぞ」と、なんと二階があるのか。

できて1年でまだ充分にきれい。二階は1組しか客がいなくてゆったり。

昨夜、ゴルフの後、小田原でしこたままずい食事をしたのでおなかが一杯のまま、ランチのにぎり1人前を頼む。700円。他のおっさんは900円のランチ1.5人前。

だるま鮨

汁が付くのは当たり前にしても、温泉卵と手作りの羊羹がついた。これで700円はお得と思う。肝心の寿司は可もなく不可もなく、ランチとしては充分だ。

ところで昨夜の小田原の食事
女王様行きつけの刺身のうまい店に行ったらなんと別の店になっているとか。聞けば店主が亡くなって、まったく別の人がその場所を借りたとのこと。前の店は知らないので、次に女王様ご一行が来たときの参考になればと入ることにした。

ビールのほか、生ガキ、ハマチ・ウマヅラ・サヨリの刺身、焼鳥を食べたが、全部まずい。二度と来ないほうがいいと退散し、向かいのラーメン屋に入る。ここでギョーザとビール。ギョーザはなかなかおいしい。味噌ラーメンと醤油ラーメンを頼んだ。残念ながら味噌ラーメンのコクはなく、麺が細いので味噌には合わず、ここも残念であった。
| グルメ | 22:36 | comments(2) | - |


ゴルフを12年ぶりにする
ゴルフを12年ぶりにした。12年ではないかもしれない。もう最後がいつだったか覚えていない。

ゴルフ

20代後半から40代前半にかけて15年ほどヘタながらにもゴルフをしていた。会社のコンペなどはヘタクソで人の足を引っ張るだけなので参加した記憶はあまりないが、気のおけない友人たちと2〜3ヶ月に1度くらいのペースで行っていた。しかしまったく進歩せず(退歩もせず)、下手なままで推移していたので、新しいゴルフクラブも買ってあったけれど遠ざかっていた。

けれどもサラリーマン生活でゴルフの話題がでないことはない。「またやってみようか」と言う気になりだし、シューズやボールをそろえだして、先日は練習場に行ってみた。
そうこうしていたら、女王様からお誘いがあった。お友達と行こうとしてたらドタキャンになったとか、そこで家来のわしが員数合わせに呼ばれたわけ。
三連休明けの月曜日で最近は仕事が立て込んでいるので会社に行きたかったが、女王様の命令に背くわけにはいかない。連休中に自宅で仕事をするなどやりくりし、四連休にしてしまった。

未明に起きてゴルフバッグを担いで電車を乗り継ぎ根府川へ。女王様と落ち合い、送迎バスで山の中腹にあるゴルフ場へ。なんとケータイ(FOMA)がほとんど圏外になる、いまどき信じられない場所である。
セルフカートのお気軽モード。

いきなり3連続OBを出し、かつてハワイで買ったゴルフボールをまとめてなくす。しかし
今のナシ アリ
OB、池ポチャ、カラブリなどはノーカウント
2発打っていいほうを選択
疲れたらパス
スコアつけ不要

などのローカルルールで、パー、ボギー、ダブルボギーなど快調に次ぐ快調。
ショートコースではワンオンもし、当たるときはまっすぐに飛び、意外とうまいじゃん。

反面、女王様は調子を狂わされたのか、苦戦。

↓女王様の華麗なるショット
女王様

↓水とたわむれる女王様
女王様

↓森林浴される女王様
女王様

わしはボールがどんどんなくなり(OBはノーカウント、でもボールはなくなる)、女王様の下賜のボールや拾ったボールを使っていたがそれでもなくなり、午後からロストボール6個1575円を買ってしまった。実はボールも1ダース買ってあったのだが、バッグに6個ほどあったので、足りると思って持ってこなかった。けれども例を見ない山岳コースでOB連発。無駄な買い物をしてしまった。

ま、久しぶりだったけれども退歩も進歩もしておらず、強いて言うならドライバーが大スライス(右に大曲り)するのを修正したほうがいいかな。
女王様の思し召しで久しぶりのゴルフが楽しめた次第。ありがたやありがたや。


| 日記・つぶやき | 21:26 | comments(1) | - |


「点と線」テレビ朝日は、ここがヘン2
2夜連続のテレビ朝日「点と線」。ようやくアレ=飛行機に気がつきましたか。原作が出たときも「気付くのが遅すぎる」と言われたくらいだから、今の視聴者はやたらと夜行列車が出てくる映像にうまく騙されたと思う。当時は飛行機が飛んでなかったと思った人もいたかもしれん。

で、今日のツッコミはコレ。列車が違うというような不可抗力はツッコミません。

●「恍惚の人」って何?
亡くなったお時のアパートの遺品を整理していた母親(市原悦子)と鳥飼刑事(ビートたけし)。鳥飼が紐でくくっていた遺品の本。

点と線

はっきりと「恍惚の人 有吉佐和子」とわかる。
ところが「恍惚の人」は1972年の出版。1957年の事件当時は存在していなかった。1972年に出版されるや、介護をテーマにした画期的なこの作品は大ベストセラーとなった。

どうも昨日の「北九州市」の宿帳といい、小道具さんの時代考証が甘すぎる。若い人が担当なのだろうか。古本屋から仕入れてきた古そうな本をそのまま用意してしまったみたいだ。どうでもいい本なら気にならないが、恍惚の人はベストセラーだからすぐにわかるよ。

こういうツッコミを見つけるのは失礼ながら楽しみなのだが、実は推理小説ではわざとこういう矛盾点を用意しておいて、それが謎解きのきっかけとなることが珍しくない。美術品の贋作にちなんだ作品では、当時ではありえない事象が描かれているから贋作だと示す作品もあるくらいだ。
小道具担当者に苦言を呈す。

  
| 映画・テレビ | 23:37 | comments(2) | - |


バイク、デジカメ2台、ビデオが壊れる
私は機械が大好きだがいつも機械から嫌われている。
この時期、4台もの機械が軒並み壊れた。

●バイク セロー250
先日来書いている通り、セロー250のエンジンがかからない。昨日、バッテリーを外してバイク屋で充電していただき、今朝方取り付けた。するとセルモーターはグォングォンというものの、ブロロロとエンジンがかかる気配はなく、結局トラックで引き取りに来ていただいた。
夕方電話をすると、持ち帰ったらエンジンがかかり、プラグも濡れておらず、キャブレターを少し調整してエンジンがかかりやすくしたという。
ま、治ったってことね。けれどもわしの手には負えないな。馬鹿な子ほどかわいい、冷たくする女にほど惚れてしまうわしだが、そろそろ…。

●デジカメ PENTAX Optio S10
ペンタックスOptioS10を買ったのだが、充電するためにバッテリーを外し、充電後カメラに戻すと日付がリセットされてしまう。マニュアルを読むとバッテリーを外して長時間するとリセットされる場合があると書いてあるが、ホンの一瞬でもリセットされる。サービスセンターに電話をしたら着払いで送ってくれたら保証期間中なので無料で直すという。
そのため、先週送った。まだ治ってこない。

 

●デジカメ PENTAX Optio S5i
S10が入院しているので、以前使っていたS5iに再びお出ましいただいて日常を撮影していたが、電源スイッチを入れるとレンズが飛び出すのだがバックモニターは付かず、シャッターを押してもおりない。実は先日一度この現象が起きて、電池を外したりいろいろやったが変化はなく、昨日は問題なく撮影できたのだが、今日再びこの現象が起きた。4年くらい毎日使って、上海にもニューヨークにも連れて行ったので、デジカメとしては寿命かもしれない。

●HDDレコーダー DIGA DMR-E200H
最初に買ったHDDレコーダーは今では書斎においている。ハイビジョンではないがDVDを見たり、タイムシフトで番組を見たり、半井小絵ちゃんを録画したりしていたが、このところ「点と線」の予告番組や本編が正常に録画されていなかった。なぜ録画されていなかったか、楽しみにしていた「点と線」が録画されていなかったショック。これも4年くらいたったから寿命か。

  
| バイク | 18:09 | comments(0) | - |


「点と線」テレビ朝日は、ここがヘン
テレビ朝日開局50周年記念ドラマ「点と線」を楽しみにしており、書斎のビデオで予告スポットや予告番組を含めて録画して見ていた。ところが本編とその前の<みどころ>が予約していたにも関わらず録画されず大ショック。居間のハイビジョンビデオは回っていたので結局は録画されているのだが、どうして肝心のモノが録画されないのだろう。

ところで、ツッコミしなければならない点が。
走っている列車が違うというようなことはどこぞの掲示板で語られているだろうが、それは無理からぬ部分もあるので特に言及しない。ってか、私は車両についてよくわからんのだよね。
不可抗力的なツッコミはしないけど、明らかな時代考証の間違いを指摘。

●北九州市ってどこ?
事件が起きたのは昭和32年、1957年4月。
被害者が泊まった宿帳に「北九州市」の文字が。

点と線

ところが、北九州市は1963年に合併で出来た市。1957年当時の再現にこだわっているくせにこういうのは見逃すんだな。ドラマの設定上の架空の都市という言い訳は通用しないだろう。存在しない市名が登場してしまった。
むしろ、合併前の戸畑市とか八幡市としたほうがよほどそれらしくてよかったのに。

●旧字が多すぎる
宿帳を見ても解るとおり、随所に旧字(昔の難しい漢字)が出てくる。古い時代であることを強調したかったのだろう。学は學、県は縣、舞台は舞臺、国鉄は國鉄など、出てくる漢字はどのシーンでも旧字だ。
しかし当用漢字(今の漢字=新字)が制定されたのは戦後すぐ1949年のため、事件のあった1957年には新字になっていた。古くからの看板や、年配者の手紙などには旧字で書いていたかもしれないが、この時代の30代の人間が旧字で書くのは不自然。

●羽越本線で湯沢に行くの?
博多から東京に出てきた鳥飼刑事(ビートたけし)は、さらに殺されたお時の実家がある秋田県湯沢市へ行く。三原警部補(高橋克典)に「秋田行きの夜行、まだありますかね?」と聞き、三原は時刻表の最初のほうの東海道本線が掲載されているあたりのページを見ながら「22時上野発の羽越本線秋田行きがあります。秋田着は明日の14時24分…」と答える。
をいをい、秋田というけど湯沢は秋田県の最南部で奥羽本線にある。羽越本線なんて乗って秋田市に着いてもそれから南下しなければならず、タイヘン。
テキトーに列車を言えばいいシーンであり、単に「22時上野発があります」と言えばいいんじゃないの。

ただ、やっぱりビートたけしの演技はすごいと思う。迫力があり、役になりきっている。

それにしても
予告番組や番組終了後の明日の第2話の予告でも、アリバイ崩しの鍵となるアレは一切登場しませんね。原作を読んでない人でも、アレはどうして使わないの?と思わないのだろうか。アレって、人によってはキライと称する。
| 映画・テレビ | 23:57 | comments(5) | - |


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