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GPS軌跡で見る北海道ツーリングのコース
今回の北海道初ツーリングでは、レンタルバイクのマジェスティにGPSを取り付け、走行軌跡を取得した。

●1日目:6月27日[帯広〜糠平〜三国峠〜然別湖〜鹿追町]
GPS

レンタルバイクを、セロー(三速ギア入らず)⇒マジェスティに交換したので、軌跡を取得したのは糠平から。三国峠まで北上し、同じ道をそのまま糠平まで戻った。

●2日目:6月28日[鹿追町〜新得〜ヌプントムラウシ温泉〜十勝牧場〜帯広市街]
GPS

●3日目:6月29日[帯広〜花畑牧場〜札内ダム〜帯広市街]
GPS

●番外編
実は今回初の試みで、飛行中の飛行機の窓にGPSをくっつけて、飛行ルートを取得してみた。なお、飛行中は電波を出す機械は使用できないが、こちらは電波を受ける機械であって、電波は出していない。

GPS

こうして取得した一部ルートをお見せします。

GPS

地震のあった、宮城県・岩手県境を拡大するが、震源地よりはるか東を飛行していた。


MIO350


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| バイク | 20:06 | comments(2) | - |


花畑牧場の生キャラメル
最終日。午後の飛行機で帰るので、午前中帯広周辺を回り、昼前後にバイクを返すことにした。

8時20分に十勝ガーデンズホテルを経ち、曇り空の下を南下して中札内の花畑牧場に。小雨が降ってきたが、カッパを着るほどの雨でなく、振ったり止んだりだったのは幸いだった。カッパはゴアテックス製の立派なものを持参しているが。


大きな地図で見る


今日もテレビに登場していたらしいが、二流タレント田中義剛経営の牧場で、いま一つパッとしなかったのだが、このところ生キャラメルが大ブレイク、カントリー娘。で売れてなかった里田まいも、おバカタレントでブレイク。一気にこの世の春が舞い降りた感あり。

花畑牧場

店内はご覧のとおりの大混雑。観光バスがひっきりなしに訪れ、中国人の団体も。
やっとの思いで生キャラメルとクッキーのたぐいを買った。これはキャラメルアイス。

花畑牧場

ちなみに、生キャラメルは一人5個の限定。1個12粒入って850円です。帯広空港では売り切れていた。たぶん、どこの空港でも売り切れのはず。
オークションなどで転売するのがわかれば、売らないとの貼り紙。


★生キャラメルチョコレート★花畑牧場田中義剛さんが牧場長:北海道十勝スイーツ★


★在庫有★生キャラメル★花畑牧場田中義剛さんが牧場長:北海道十勝スイーツ販売中★

さらに道をすすめ、ピョウタンの滝に。この滝は発電ダムだったらしいが、作って1年で台風で崩壊し、このような姿になってしまったとか。自然の力は恐ろしい。

ピョウタンの滝


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この道道の先には札内ダムができており、道はその先で行き止まり。実は10年も前から日高山脈を越えて反対側の静内まで道路を造る計画があり、実際かなり作っているのだが、例によって供用しても誰も利用しないだろうとの予測などから、工事が中断している。

小雨が降り出した中、帯広市街に戻り、バイクを滞りなく返した。491km走ったそうだ。
タクシーでバス停「大通27丁目」まで出て、すぐそばのラーメン寶龍でそこそこおいしい味噌ラーメンを食べて、夜7時に帰宅した。
疲れた。

今回は、長年の夢だった「北海道の林道をバイクで走る」目的が達成できて、感無量であると共に、一つの目標をクリアしてしまった、喪失感が入り混じっている。そしてやっぱり疲れた。数日もバイクで道内を回る人は珍しくないようだが、2泊3日で十分だ。
けれども自分のバイクでなかったのが残念。
これはもうマジェスティですな。

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| バイク | 21:52 | comments(0) | - |


十勝牧場の白樺並木
その後、音更町に出て、十勝牧場の白樺並木で撮影。ここは3車線くらいある広い砂利道で、昔の北海道の姿を彷彿させてくれる。

白樺並木


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先には十勝牧場の展望台があり、なだらかな緑の平原を眺められる。

十勝牧場展望台

帯広市内に戻り、駅前の十勝ガーデンズホテルに投宿した。

北海道:帯広 十勝ガーデンズホテル
〒080-0012 北海道帯広市西2条南11丁目16

JR帯広駅前で交通アクセスも便利。シティホテル並みの客室とユニットバス。サウナ付モール温泉大浴場も自慢。北の屋台も徒歩1分で、外出にも最適。

PHOTO:Jalan

地図 
      
↑クリックすると予約サイトへリンクします↑

十勝川温泉と同じ、天然モール温泉の大浴場がウリで、おかげでお肌はスベスベツルツルに。高砂親方状態である。

帯広の町に出て、「そういえば十勝牛が食べたいな」とステーキ屋を探したのだがあまりなく、やっと銀座はが野というステーキ屋を見つけ、奮発した。

銀座はが野

この店の肉は、必ずしも十勝牛とは限らないのだそうだが、今日は幕別牛で十勝牛とのこと。十勝牛は高くて、地元よりも東京に出回ってしまうのだそう。

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| バイク | 18:19 | comments(0) | - |


ヌプントムラウシ温泉
開けて、鹿追町の平山旅館を8時40分に出発した。
今日はこのツーリングのハイライトともいうべき、ヌプントムラウシ温泉に行く予定だった。13kmのダートを走り切ると、忽然と川沿いに温泉が現れるという。もう10年も前からの憧れで、当時はバイクの免許がないので車で行こうと思っていたが、雨で林道が閉鎖されたり、温泉に脱衣所ができたりと、いろいろな情報がネットで流れているのを横目で見るだけだった。
そのためにオフロード車のセローを借りたのだが、ギアの異常でビッグスクーターのマジェスティに変更。これではダートの林道を走れない。

そこで考えたのがレンタカーで行く方法。たしか新得駅には駅レンタカーがあったから、ここで借りて四輪で行こう。「行く」という結論では念願がかなう。

平山旅館から新得駅に向かったが、この駅レンタカーは予約制で車を常時置いているのではないという。もう1件、iモードのタウンページで検索しておいたレンタカー屋はつぶれたのか電話は不通で、それらしき建物もない。やむなく、バイクで舗装路が途切れる、林道入口の曙橋交差点まで行くだけ行くことにした。

東大雪湖

雄大な東大雪湖を眺め、富村小中学校の集落にある山の交流館とむらで休憩。なんとシャワートイレだった。

そのちょっと先に、「NHKドラマ、ハルとナツロケ地 ⇒」の看板が。

↓左側のところがロケ地。GPS軌跡をカシミール3Dで読み込んだ。
ハルとナツロケ地

すぐに砂利道なのだが、見ると固く閉まった地面が見えて砂利が少ないので、これは走れるかもしれないと恐る恐る進入したら、何の問題もなく走れてしまった。

ハルとナツ、ロケ地

そう、砂利道をコケずに走れたのだ
セローで大名栗林道を走れず砂利道コンプレックスだったのだが、ビッグスクーターで走れてしまったのだ。これはとてつもなく大きな喜びだった。

曙橋

そして運命の曙橋交差点。ここから右に行くとヌプントムラウシ温泉、まっすぐは国民宿舎東大雪荘、左はパンケコロニベツ林道。いずれも未舗装路なのだ。
実は、右のヌプントムラウシ温泉以外、まっすぐと左はマイカーで走っております。

当初はこのまま引き返すつもりだったが、さっき砂利道を走れた。ハルとナツロケ地が「練習」のような効果もあり、地面を見るとさほど砂利が浮いているわけでもないので、思い切って走ってみるか、行ってみるかという気になった。
YSP帯広の店長も、「(ヌプントムラウシ温泉へは)マジェスティでも行けることは行けますよ、深砂利のところだけ気をつければ」と言っていたのだが、それはセローの3速を入れられる人のセリフだろうと、「いや、行かないことにします」と返事をしておいたのだが、ビグスクでも行っていけないことはないだろうとの判断から、ついにポントムラウシ林道に足を踏み入れてしまった。13km先に10年間、夢にまで見た、そこへ行くために来た、ヌプントムラウシ温泉が待っているのだ。

ポントムラウシ林道

実はごらんのような路面状態。ガードレールはなく、川が流れている。操縦を誤れば川に転落で、助けは数日来ないだろう。
普通のバイクなら両足でタンクを挟み込むようにしてニーグリップを保ち安定を確保するが、スクーターはそれができない。代わりに足を踏ん張るといいとどこかで読んだのでそうして、両手は緊張させないで、ゆらゆらするようにした。そして視界を遠くに持って路面状態を把握し、手前の段階で無理のないコースを選ぶようにした。カーブでは車体を極力垂直に保ち傾けず、定規で書いたように曲がることにした。

1車線の狭い砂利道で、対向車は数台の車と1台のオートバイのみ。車はみな手前で止まって通り抜けるのを待っててくれた。そしてヌプン小屋が見えてきた。ついに転ばずに、ビッグスクーターで未舗装の林道を走破できたのだ。



ヌプントムラウシ

数台の車が止まっており、意外にもバイクは0。
温泉脱衣所に向かうと、地球上の生物とは思えないババアが、大正時代のような水着を着て入っていた。待てばいずれ失せるだろうが、こっちも時間がない。救いは、温泉マニアらしいおじさんがいたこと。意を決してババアと混浴した。
おじさんが温度調節をしてくれていてちょうどいい温度。お湯はぬるぬるしていた。13kmの砂利道との苦闘の汗がすぐに引いた。



帰り道は下り主体なので慎重に運転したつもりだが、疲れもあったのだろう、3回ほどコケてしまった。

ヌプントムラウシ林道

これが行きに撮影していた現場である。水たまりが大きくあるので撮影していたのだが、上から下るとちょうど左側に水たまりがあるわけで、これを避けようと矢印のように右にハンドルを切ったらバランスを崩し車両の左側に転倒してしまった。転倒先は水たまりである。ベチャと、左手を水溜りの中につけてしまい、グローブの中が染みた。救いは、マジェスティをすぐに起こせたこと。セローの倍の重さだが、重心の都合だろうか、難なく起こせた。セローを起こすのは汗まみれで息も絶え絶えになったのだが。

その後、深砂利に足を取られて転び、次いで深砂利があったのでチキンになってしまいスピードを落としたら右に転んでしまった。
バイクの傷がさほどでなかったのが救いだ。

調子に乗って国民宿舎東大雪荘にも行ってみようと思っていたのだが、やめた。もう砂利道をわざわざ走ることはするまいと思った。
山の交流館とむらに戻ると2時過ぎ。うどんをいただいて、疲れて座敷に横になってしまった。

ヌプントムラウシ温泉

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| バイク | 15:23 | comments(0) | - |


三国峠
糠平のレストランナウシカから、今宵の宿に電話をする。バイクツーリングでは、宿の予約をせずにライダーハウスとほ宿にころがりこむケースも多いらしい。そこで、いつもなら宿の予約をしっかりしていくのに、あえてそれをしないで、その場の状況に応じて宿を決めてみようと思った。そこで候補を4つくらいメモしてきて、そのうちの鹿追町の平山旅館に電話をしたのだ。
理由は、バイクの交換でロスタイムが1時間発生してしまい、あまり遠くにいけないと思ったから、ルート上にある一番近い候補である鹿追町内の旅館にしたのだ。
この宿は楽天トラベルなどにはいっさい参画しておらず、ネット検索で「発見」し、メモしておいた。予想通り、今日は空いているとのこと。しかも2食ついて5670円は安い。

糠平からさらに北上し、三股山荘を過ぎると無人地帯。かつて十勝三股まで国鉄士幌線が通っており、十勝三股は林業の町として栄えていたのは今は昔。

白樺の美しい並木が心をいやす。

国道273号

この先、三国峠〜三国トンネルを経て層雲峡まで伸びる、走りやすい国道273号だけが交通のインフラだ。そしてこの道以外、人工物はないと思える。



三国峠

そして三国峠に着いた。文句無しの絶景が眼下に広がった。久しぶりに見る、晴れた十勝の大地。これを見るがために、この道を走るがためにバイクの免許を取ったと言ってもいい。
この爽快感、この充実感。なにものにも代えがたい感動を今、手にしているのだ。

三国峠

峠のちょっと手前から眺める松見大橋は、これまで何度となくポスターやCMで使われている絶景中の絶景。ポスターのような写真が撮れただろうか。

松見大橋

その後、三国トンネルをくぐることなく、同じ道を引き返し、糠平に戻り右に(西に)折れて然別湖に出た。

然別湖

もう5時を回っており、鹿追町に着くのは6時半、いや7時ごろかもしれない。
扇が原展望台からの絶景にも見とれる。



扇が原展望台

眼下に自衛隊の戦車が演習する姿が眺められるが、さすがにこの時間は終了していた。

そして平山旅館に着いたのは6時20分だった。今日の行程は終了。やっぱり波乱万丈だったか。

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| バイク | 16:40 | comments(0) | - |


北海道でレンタルバイク
昨年バイクの免許を取得したのは、
「北海道の林道をバイクで走りたい」
という妄想からだった。それが今回実現する。

自分のバイクは今のところないのでレンタルバイクという選択肢になる。YSP帯広が道東地区おそらく唯一のレンタルバイク屋で、こちらに申し込んだ。
林道を走るので、セロー250を予約。昨年12月まで乗っていたオフロードバイクなので、勝手はわかっているはず。

ヘルメットなどはゆうパックで送っており、リュックとライダーズジャケットを抱えて帯広空港からバスで市内の停留所まで出て、そこからはタクシーでYSP帯広に。

懐かしのセローに対面し、かつて使っていたGPSやデジカメのスティとタンクバッグを取り付けた。

YSP帯広

時は11時を回り、いよいよスタート。北上して糠平から三国峠を目指す計画だ。
ところが、ちょっと走ってギアの異常に気づいた。1速、2速は普通に入るのだが、3速が異常に固くて入らないのだ。だましだまし帯広市内の交通量の多い道を走るが、たまにしか3速に入らず、2速でグォングォン路肩を走るだけ。

セローは5速までだが、3速目がまるで6速に入れようとしているくらい固い。左手でクラッチを握りつめ、左足でギアを思いっきりすくい上げるが、たまにしか入らず、入れば4速、5速は問題なく入る。
市内で一度YSPに電話をしたら、「クラッチの遊びが多いのかも」と締める方法を教えてもらったが、それでもダメ。
これまで自分のセローでエンジンがかからなかったり、林道を上れなかった悪夢がよみがえった。これではとても林道や長距離は走れないだろう。

やむなく12kmくらい走った、何の目標物もないところで再び電話をすると、代車を回してくれるという。いくつか車種を言われたが、これまで2度ほどレンタルバイクで乗っているマジェスティを希望し、40分後くらいに店長が届けてくれた。

ところが店長がセローに乗ってみるとギアが入る。まったく普通に入ってあっちに行って戻ってくる。
どうしたことか。

ただ、店長でもこのセローはヘンらしく、足もとのギアに油が足りないか、調整不足か、代車のマジェスティでよければどうぞどうぞというので、この際、マジェスティにすることにした。ただしスクーターなので未舗装路はあきらめるしかない。北海道の林道をバイクで走るのが夢で、そのためにお金をかけて来たのだが、またの機会に譲るしかなくなった。

セローとマジェスティ

セローの荷台に縛っていたリュックは難なくマジェスティのシートの下に収納。デジカメは風防が邪魔をするので取り付けなかったが、GPSホルダは取り付けた。
こうして、国道241〜273号を軽快に北上し、左右には牧場地帯を眺め、北海道の大地を自転車に代わってバイクで疾走する夢の第一歩が実質的にスタートしたのだった。

この一件を妻にメールをすると、これまで何度となくセローに泣かされているのは「ご先祖様が乗るなと言ってるんだ」との見立て。そうかもしれない。もうセローやオフロード車のことは考えないほうがいいのだろう。これからは救世主のマジェスティ一筋で行こう。

糠平で楽しみにしていたのは、みはる食堂豚丼を食べること。ただし最近のネット情報によると「休業中」だったので嫌な予感はしていた。そして案の定、廃墟のようなみはる食堂が。

みはる食堂の跡

2003年に自動車で来たときはこの前のスペースにバイクが多数止まり、ライダーたちが豚丼を食べていた。私も豚丼を頼んだら、神経質そうなおやじが炭火で網焼きをして、大きな、それでいて柔らかい豚肉が3枚乗った豚丼が出てきて、たいへん感激したものだ。有名な帯広駅前のぱんちょうの豚丼よりもおいしかったのに、残念極まりない。

ちょっと上ったレストランナウシカ糠平温泉ホテルの料飲部)で豚丼をいただいたが、肉は2枚で味も推して知るべしだった。

レルトランナウシカの豚丼

ここで聞いたら、みはる食堂のおやじが亡くなったのではなく、体調を崩したとか。十分やっていける味だが、糠平自体が廃墟のように静まり返っており、数軒の温泉旅館がなんで商売になるのか不思議なような状態では仕方ないだろう。

この先、糠平湖を右に見てタウシュベツ橋梁の入口(糠平三股林道入口)に到着。

タウシュベツ橋梁入口

けれども深い砂利道で、マジェスティの足がとられると思い、進入を断念するしかなかった。クルマで2度ほど来ているのを言い訳にする。


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| バイク | 12:25 | comments(0) | - |


千葉にまた行く
先日、千葉で打ち合わせをした、女王様ご下命の仕事のプレゼンテーションで、再度千葉に行った。

クライアントに11時過ぎには着きたいので、女王様が「10時55分、千葉駅着の快速に乗って」とのご指定。
今日は雨が降っており、さらに東急田園都市線が遅れて小田急に振り替え輸送とのことらしく、予定の電車より早く出た。案の定小田急は遅れていたが、千葉駅には10時46分ごろ到着。

ところが先日待ち合わせた改札口に女王様のお姿がない。やむなく待ったが、指定の10時55分にも現れない。メールも電話もない。

私は忠犬ハチ公のように改札口で待っていた。

と、11時10分近くになって、女王様がノッシノッシと改札口に現れた。ここで普通なら改札前を見渡して、私が待っているか確認をするはずだが、なんと周囲を見渡すこともなく一目散に出口へと向かい、駅を出てそのままクライアント方面に歩きだした。

「これは変だな、クライアントで待ち合わせだったのかな」と、ストーカーみたいにそのまま追いかけるが、信号が赤になってはるかかなたに離れてしまった。

クライアントのビルに着くと女王様が不機嫌な顔。事情を聴くと、お屋敷からお車で駅まで出る途中、バイクと乗用車の事故があって大渋滞。お車が遅れて予定の電車に乗れなかった由。お車から見下ろしたバイクのライダーは血まみれでピクリとも動かず、乗用車の運転手がオタオタして携帯で電話をしていたとか。
明日は我が身か。

昨日、「プレゼンテーションが心配だから打ち合わせや練習をしなくていい?」と聞かれたので、「まったく不要」と答えておいた。プレゼン時間は15分しかないらしいが、「2秒とたがわず終わらせる」と宣言。

そして公約通りぴったりにプレゼン終了後、
「いや〜、完璧な素晴らしいプレゼン」と褒められたので、
「いつも完璧だけど」と答えると、
「いつにも増して素晴らしかった。向かいのおじさん、うなづきっぱなし」とお褒め。

ご褒美に角砂糖を2個もらった。
おまえは曲芸の熊か。
うそです。

そごうのレストラン街の「銀座天一」でてんぷら。

これはランチメニュー。

銀座天一

POPに「小鮎」とあったので頼んだら、アユというよりワカサギ。レモンと大きさを比較してください。

銀座天一

かなり高い店なのだが、乳児を連れたヤンママ二人組が隣の席に。ガキが時々奇声をあげる。こいつら、金払えるのか、ガキが騒ぐならファミレス行けよと思った。

先に帰社してメールを開いたら、女王様から「遅れる」とのメールが会社パソコンに入っていた。携帯と間違えて会社アドレスに送ったようだ。本人は遅れると知らせたつもりだから、駅では周囲を見もせずに先を急いでいたってことか。
| 日記・つぶやき | 20:17 | comments(0) | - |


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