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外務官僚1500万円踏み倒しホテルはココ
わしも無料で泊めてくれるかな。
ここのオーナーはペルーのフジモリ元大統領とも懇意らしい。

ホテルプリンセスガーデン
| ニュース | 23:35 | comments(1) | - |


目黒のランチ:宮川 うなぎ
今回のランチは「目黒のランチ」史上、最長不倒距離である。
なにしろ、バスに乗って昼食に行ったのだ。

先日の土用の丑の日、うなぎを食べたいな〜と思ったが、産地偽装や国産品は値上げ・値上げ、中国産はそれ以前から安全管理に問題があり、わざわざ食べるほどではない。

実は目黒はうなぎ不毛の地で、権之助坂の三角州にある鮒一は論外、雅叙園のふもとにある太鼓鰻も今一で、他には吉野家のうな丼定食か日本海(寿司)で鰻を食べる程度しか選択肢がなく、神田にオフィスがあったころのきくかわを懐かしがっていた。
それでもネット検索をすると、宮川がヒットした。しかし目黒通りをかなり西に下ったところにある。行きは歩いて行けるかもしれないが、帰りは坂もあるからバスになるだろう。
さすがに丑の日は遠慮したが、今日あたりはすくだろうと思って、意を決して駅前からバスに乗り、元競馬場というバス停で降りた。目の前が宮川である。

宮川といううなぎ屋はあちこちにあるが、宮川会という組織を組んでいるらしい。クラシックな入口をくぐると、わずかテーブル4卓、小上がり2卓の狭い店舗で、意外と客はばあさま4人組だけだった。

いくつかのメニューの中から、ここまで来たのだからと、うな重の松2620円を頼む。ちなみに梅は1600円で、鰻の大きさの違いらしい。

宮川

待つことしばし、ようやく厨房から盆に載せられたお重が出てきた。心躍らせ蓋を取る。
が、愕然。なんだこりゃ。いちばん大きいはずのうなぎの松であるが、値段も違うけどきくかわはしっぽが折り返していたのに、こじんまりと納まっているではないか。もしかして二重になっているかもしれんと、ごはんをちょっとかき回してもうなぎは一重のみ。

ではお味のほうはと口に含むと、辛口のタレでこれといった感動がない。
まずいというわけではないが、わざわざバスに乗ってきてこれかよ、というレベル。ふっくら焼きあがっているものの、ほわ〜〜んとするほどでもなく、要するに合格点あるのみ。大分県の教職員試験では商品券を用意しないと受からないレベルだ。
汁もゆずの香りは高かったけれど、肝吸いではなかった。

その後もご飯粒の1つまで食べたが、うまい、さすがという味ではなく、むしろ目黒のうなぎレベルの低さにがっかりした。

帰りもバスで帰り、往復のバス代420円を足して3040円の昼食であった。
| グルメ | 20:27 | comments(4) | - |


目黒のランチ:かつ壱 とんかつ
久しぶりに関西人と食事に出かけ、久しぶりに「かつ壱」に行った。JR目黒駅西口、元三井住友銀行の地下である。目黒に数あるとんかつ屋の中で一番の店と思っている。

1時を回ったのに、ほぼ満席で入れ違いで席につけた。が、その後も客がやってくる。
ランチは1000円前後だが、値上げの予想の張り紙がしてある。久しぶりにソースかつ丼900円を頼んだ。

かつ壱

ソースかつ丼とは、卵でとじていない、ごはんの上にキャベツの千切りとソースをかけたかつが載っているしろもので、長野県伊那地方の名物であるが、最近では他地区でもご当地グルメとして売り出している。

この店はどうして卵でとじている本来のかつ丼を出さないのだろうと思っていたが、よく考えると卵でとじる工程が不要なのであった。つまり、通常のとんかつを作るのと同じ工程でソースかつ丼は製造できる。
しかも皿が不要で、食器の洗浄や保管という後工程も短縮できるのだ。卵でとじる、あの柄が直角に上に向いているあの調理器具もガスコンロも不要なのがソースかつ丼だった。
なるほど〜。
でも、かつ壱の卵とじかつ丼もぜひ食べてみたいと思う。
正直、千切りキャベツとご飯の相性は好きではない。

そして、関西人にはIT系の新規事業で相談に乗ってほしかったのだが、それとなく話を振ってもついてきてくれなかった。私が手掛けているのは知っているのに。
そんなものか。
| グルメ | 20:23 | comments(0) | - |


宮脇 灯子 父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って
沖縄行の飛行機で読了した。
父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追っては、5年前に亡くなった紀行作家宮脇俊三の長女、宮脇灯子さんの2冊目の本である。JTBパブリッシング刊。

父上の膨大な作品の中で、頻繁に取り上げられている路線を彼女が旅した紀行文である。
私は父上存命中からほとんどの本を出たらすぐ買って読んでいたが、彼女の場合は鉄道や父親の仕事にさほど興味がなかったのだろう、むしろ亡くなってから熱心に読んだという。これはよくある「ないものねだり」であり、「失って得られるもの」だと思う。そして父上への理解が深まり、父上への尊敬の念はますます増したと思える。

もともとそういう企画だったのだろうが、文中には父上の著作からの引用が随所にあり、それを2〜30年経た今、彼女の視点から確認するというパターンが多い。そこには、時空を超えての父娘の愛と理解、そしてそれぞれの感性の違いと合致が、この作品の妙となっている。
帯に小池滋先生が書いているが、「同行二人ではあるが新しい感覚が行間にあふれている」というのはまったくそのとおりで、父の足跡を訪ねながらの新しい作品に仕上がっている。

ただ、悪い言い方をすればこれまで「父の七光り」で本を出していると言われればそれまで。灯子さんは、今後はご自身が得意とするであろう料理や菓子、フランスの暮らしぶりなどについての、父から離れた作品を出してほしいと祈るや切。そのときもぜひ拝読させていただく。間を取って、フランスを鉄道で巡りながら、料理やお菓子について含蓄を書くのはどうか。
あるいは、酒井順子女史、矢野直美女史と並び、三鉄子として売り出すのはいかがなものか。

それにしても…、
宮脇俊三氏といい、種村直樹氏といい、それぞれのお嬢さんは父上の仕事を継ぎ、あるいは手助けし、なんと親孝行なお嬢さんであろう。うちの子はこのブログの書籍化すらしてくれないだろう。

父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って
父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って
宮脇 灯子

  
| 読書 | 20:46 | comments(0) | - |


免税店で買い物
沖縄の最終日。台風8号が先島諸島に来ており気になるが、本島はよく晴れている。

泊まっているリザンシーパークホテル谷茶ベイは、そこそこのラグジュアリーホテルなのだろうが、どうも中途半端な感じがする。
たとえば部屋に金庫はないし、インターネットもロビーの2台のパソコンでしかできない。客は、ビーチに行って部屋を空けるに決まっているのに、財布や貴重品をしまっておける設備が部屋にないのはいかがなものか。
食事は基本はおいしいし、バイキングもアイテムは豊富なのだが、たとえば卵焼きは異常にまずいし、コーヒーはこれは何の味?と驚くようなまずさだ。
どこかアンバランスなのだ。
これなら前回泊まったルネッサンスリゾートオキナワのほうが上だな。

チェックアウトして南下。免税店のDFS沖縄に向かう。
ここで"おとも"は買いまくり、大満足だったようだ。

DFS

一方、私はソファで爆睡。男でもブランド品に関心のある者はいるだろうが、この店は基本は女相手。男や子供は対象外だが、構図としてツアーで男も子供もやってきて時間を持て余している。こいつらが消費にまったく回っていないのは損なので、たとえばマッサージや子供用のおもちゃや遊べるコーナーなどを作ったらどうだろうか。

とか思いつつ帰路。

沖縄の女性は美人が多いのに気づいた。これまでは間の抜けたのんびり過ぎる人種が多かったり、成人式で暴れる怖い若者の島というイメージが強かったのだが、多少はイメージ改善か。
| 旅行・鉄道 | 19:46 | comments(0) | - |


晴れたりスコールになったり
沖縄の2日目。
天気予報は曇り時々雨だったが、まずまずの天気。
それでも10時半ごろ、"おとも"がトイレにいる時間に突然のスコール。豪雨である。が、"おとも"がトイレから出てきたら止んでいた。
そこで海へ。

谷茶ベイ

エビちゃんの日焼け止めを腕や肩に塗ったのだが、あとで気づいたら前部しか塗らなかったので、腕の横などが火ぶくれになった。ツートンカラーのひどい焼け方である。しかし塗ったところはまったく焼けてないのですごい威力だ。


資生堂 アネッサ パーフェクトスムースサンスクリーンA 25ml

沖縄の海に入るのは初めて。子供たちが小さい頃はよく伊豆(伊東)の海で遊んだものだが、伊東とは比べ物にならない透明度の高いビーチ。しかし砂浜はサンゴが多く、踏むと足が痛いし、踏まざるを得ないほどたくさんある。

浮き輪につかまってプカプカ浮いていると、「のんびり」とはどういうことかが気になる。こうやって2週間ごとに北海道と沖縄に来ているのだから、それなりにセレブなのだろうけど、自分で自分に満足ということがない。では自分がどうであれば満足するのだろうか。巨万の富や人から尊敬される地位や人物になったとしたら満足するのだろうか。それでも満足しないのだろうか。そういう立場には今後もなりそうもなく、確かめようもない。
とかなんとか、考える。
で、日焼けした。

1時半に上がったら、また突然すごいスコールになった。まったくツイている。10分で止んで何事もなかったような晴れ。
部屋で着替えてクルマで食事に出る。
ホテルからちょっと南下したところに「恩納そば」という店があったので、半信半疑で入る。
ところがこれが大正解。量もあるし味もいいし、店の雰囲気は昔の沖縄というかんじで、とにかくよかった。

恩納そば

ゴーヤチャンプルー定食980円。じゅーしー(炊き込みごはん)とミニソーキそばがついている。
ソーキそばと沖縄そばとあるので、どう違うか聞いてみたら、ソーキはあばら骨がついているものである由。こちらは骨付きであった。じゅーしーは初めてだったが、なかなかうまかったし、ジャスコでは「じゅーしーの素」が売っていた。

レンタカーを楽天トラベルで予約したので、クーポンがいろいろついており、カーニバルパークミハマ観覧車に1回無料で乗れるのだった。そこで乗る。
風が強くてよく揺れた。

その観覧車の下ではミニコンサートが開かれており、皆、なかなかうまい。さすがは沖縄である。26日はmiwaという高校3年生の女の子が歌っていた。

miwa blog
HP
昨日はアキダスというデュオだった。
みんな頑張れよ。

そんなことで6時過ぎに戻り、足が痛いのでマッサージに行った。右のふくらはぎをもまれると異様に痛い。実は昨夜は右膝が痛くてベッドの上で曲がらなくなっていた。これは形成外科に行ったほうがいいかもしれん。

戻って夕食に行こうと思っていたが、さきほどの恩納そばの昼食が3時でボリュームたっぷりだったので、"おとも"が出たがらず、結局FNS27時間テレビでさんまの昔懐かしいギャグを見て、何も食べずに寝てしまった。
JUGEMテーマ:旅行


| 旅行・鉄道 | 16:57 | comments(0) | - |


北谷でステーキ
JALで沖縄に飛んだ。
ホテルは中部の恩納村のリゾートホテルから、リザンシーパークホテル谷茶ベイを選んだ。会社の沖縄通にいくつかリストアップしてもらい、空室状況と金額で妥協した産物だ。それでもJTBで1泊一人24500円(朝食付)で、2泊2人で合計98000円とはいかがなものか。
なのでレンタカーはスカイレンタカーという聞いたことのない会社で、軽自動車を予約したら2泊3日で8260円で助かった。しかも軽自動車が出払っており、無料でデミオにアップグレードしてもらった。

那覇空港南のスカイレンタカー空港営業所からまずは国際通りへ。裏道のコインパーキングに止めて、散策。
天気は快晴ではないものの日差しが強く、蒸し暑い。
結局、コレといったものは買わず、昨年も寄った北谷(ちゃたん)のアメリカンビレッジに寄る。

アメリカンビレッジ

ここでなぜかベスト電器ジャスコに寄って、キャプテンズインでステーキの夕食になった。沖縄にはどういうわけかステーキの店が多く、なかでも目の前でコックが胡椒と塩の入れ物を振り回してのパフォーマンスを見せながらの店が多い。最初に見たのはハワイかサンフランシスコの紅花(ロッキー青木が経営)だったが、その後、ハワイの田中オブトーキョーでも同様のパフォーマンスを見た。
個人経営レベルでもステーキハウスはかなりあると思える。

キャプテンズイン

肉はニュージーランド産とのことだがやわらかくおいしかった。

すっかり夕暮れになり…

アメリカンビレッジ

ビールを飲んでしまったので、"おとも"の運転で数回の悲鳴を上げながらなんとかホテルに着いた。私の酒気帯び運転のほうがよほどまともだったと思うが、そうもいくまい。

沖縄県:恩納村 リザンシーパークホテル谷茶ベイ
〒904-0412 沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1496

沖縄海岸国定公園に位置する県内最大級のリゾートホテル。ホテル目の前は全長800メートルの砂浜が有り、色々なマリンスポーツも楽しめます。

PHOTO:JTB

地図 
    
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MioGPSによる走行軌跡は那覇空港付近〜北谷までのみ取得。



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| 旅行・鉄道 | 21:13 | comments(0) | - |


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