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ブルーレイレコーダー DIGA DMR-BW930を買った
ブルーレイレコーダーの最新版、パナソニックDIGA DMR-BW930を買った。これまで2年前に買ったブルーレイの初期型BW200を使っていて何ら問題はなかったのだが、
1)新型はハイビジョンで長時間モードがあり、HDDやディスクが節約できること、
2)DVDディスクにもハイビジョンで焼けること、
3)アクトビラというインターネットに接続して映画などがみられること
と進化しているため、BW930が9月に発売になったので買ってしまった。実は1年前、BW900がほぼ似たような機能で発売されたのだが、ピンとこなかったのでほったらかしにしており、北京オリンピック前に新型が出るかと思ったけれど出なくて、オリンピックが終わってから出た。

蓋をあけると真新しい機械のにおいが。

BW930

1TB(テラバイト)のHDDなのに驚くほど薄くて軽い。

BW930

これまで使っていたBW200をはずし、同じパナソニック同士なのでケーブルだけ抜いて同じように差し込んでセット完了。

BW930

ところがテレビで見る地デジの映りが極端に悪くなり頭を抱えたが、なんとBW200とBW930ではアンテナの入力・出力の穴が逆だった。逆につないでもある程度映ったとはすごいと言えばすごいか。

画質が一段ときれいになったような気がする。これで保存するディスクが節約できる。長時間モードでも、絵の動かない部分はかなりきれいだ。絵が動くと多少ノイズが発生する。録画するコンテンツに応じて録画モードを変えれば問題ないと思う。

LANケーブルをつなげてアクトビラの無料動画を見てみたが、ケーブルテレビと同程度の画質でびっくりした。12月からはNHKの過去の番組も提供されるらしい。ハイビジョン画質での提供もあるそうなので楽しみだ。

難点は、再生⇒番組表、予約確認⇒初期画面のようにコマンドの切り替えに時間がかかること。イメージで2秒くらいかかり、しかも移動の間は画面が真っ黒になる。これはストレスだ。


【送料無料】パナソニック ブルーレイHDD搭載ハイビジョンBDレコーダー DMR-BW930 1TBHDD,地上デジタル放送
| 家電・AV | 21:33 | comments(0) | - |


第2回ウルトラクイズ、30周年
9月も終わりだ。9月と聞くと、毎年頭の片隅に思い出すことがある。それは「第2回アメリカ横断ウルトラクイズ」で3週間ばかりアメリカに行っていたことだ
1978年、ちょうど今から30年前の初秋だった。

ウルトラクイズ

もう30年も経ってしまったと、月日のうつろいの速さに驚くとともに、30年も色あせないで鮮烈な思い出になっている出来事であることにも驚きを感じる。しかも当事者の私だけでなく、当時は私の存在を全く知らなかった、本当にそんな人が現実にいることすら知らなかった多くの人たちもが、同じような感慨を30年も持ち続けていたことにもびっくりする。だいたい、新入社員はとうにウルトラ後に生まれた子供たちであって、話もならないのだが。

ウルトラクイズ

こいつ、アメリカ横断ウルトラクイズで優勝したクイズ王なんだぜ

何度となく、"知り合いの自慢話"に付き合わされたことか。
しかしウルトラクイズの優勝がなければ、私の人生は、そこらにいくらでも転がっている、できそこないの男としての一生だったのかもしれないと思う。
いまだに何かと話題になり、たまにテレビからお呼びがかかり、ネットでも取り上げられ、世間で一目おかれ、良きにつけ悪しきにつけ頼りにされるのは、ウルトラクイズのクイズ王だったからだろう。

振り返れば、「人生をかけた」「清水(きよみず)の舞台から飛び降りた」究極の決断がウルトラクイズへの参加であって、背水の陣で臨んだチャレンジが好結果をもたらしたのだと思う。自分にも人生をかけた時があったのだ。

30年前の今日9月29日は、時差があるのだけれど、"優勝賞品"である「家族とのニューヨーク旅行」で母と妹がニューヨークに招かれ、パーティシーンの撮影をした日であった。

ウルトラクイズ

「ぼく、将来、偉くなったらお母さんをアメリカに連れて行ってあげるよ」

そんなことは言ったことも思ったこともなかったけれど、そういう夢があったのなら、それが実現できたと言うべきなのだろう。
当時は、ニューヨークはおろか、ハワイも夢の夢だったのだ。

けれども、ウルトラクイズで優勝したこと自体は自慢には思っていない。でも自慢するのが好きな私が自慢したいこと、それは「ただのクイズ王では終わりたくなかった」ことであり、それを実践したことだ。

ウルトラクイズ以外にもアップダウンクイズやクイズタイムショック、パネルクイズアタック25などで優勝した私は、後進に道をつけるべくクイズのノウハウ本を4冊書いたことだ。自費出版かと言われるが、うち3冊は正式に出版社から上梓されたいわゆる普通の商業本である。これはホームページで読めるようにしてある

クイズの本

もうひとつ、インターネットが普及する以前に、@niftyにクイズ&パズルフォーラムを作って、テレビ局に頼らず全国レベルで毎日のようにクイズを楽しめる場を設けたことだ。今の人にわかりやすく言うなら、mixiのコミュを作ったようなものか。

この2つは、ブログやホームページ全盛で、クイズ研究会があちこちに林立した今から見れば当たり前なのかもしれないが、当時としては画期的な出来事であり、だからこそ「今」があるのだと思っている。

大きな目標を掲げ、それに向けて情熱を注ぎ、応分の結果を得る。
挑戦を終えることなく、常に新しいものを目指して前に進んでいきたい。
| 映画・テレビ | 21:16 | comments(2) | - |


目黒のランチ てんや 天丼
500円で食べられるランチシリーズ。貧乏ですぅ。

てんやはJR目黒駅東口、駅ビルの一角にある。
天丼は480円だったと思ったが、500円になっていた。
しかもメインは上天丼で580円。こちらは海老が2尾つく。

天丼は1尾です。

てんや

ほかに、いんげん2本、うすいかぼちゃ、小さいキス、イカの5品がどんぶりに乗っている。ごはんは固くタレは辛い。

他の客を見ると、ほとんどが上天丼かうどんが付いているセットを頼んでいる。心なしかそちらのほうが天丼の盛りがいいみたいに感じた。

JUGEMテーマ:グルメ


| グルメ | 12:39 | comments(0) | - |


全テレビ番組1週間分録画レコーダー「SPIDER」
見逃した番組を見たいという需要は強い。最近はYoutubeに結構UPされているけれど、すべてではないし、合法かという観点からも疑問である。
ビデオに録画しておけばいいと言うけれど、それすら忘れたり知らなかったりで、あとからあの番組をみたかったということも多い。また番組ではなくCMを見たいというニーズも強い。

そういうニーズに対応した1週間分の8つのチャンネル全テレビ番組をまるごと録画し、しかもさまざまな検索キーワードで目指す番組をすぐに見られるHDDレコーダーがある。
株式会社PTPSPIDER(スパイダー)である。テレビ局や広告代理店向けのPROと一般家庭用のZEROがあり、ZEROは通販で2.5TBが373,000円(税込391,650円)する。また、使用料が年間12600円かかる。
ヨドバシカメラなど一部量販店では店頭販売している。

実はSONYからも同様の商品Xビデオステーションが出ていたのだが、SPIDERはキーワード検索ができたり、デザイン性、テレビやパソコンとの親和性で二歩も三歩も抜きんでていると思う。かなり先まで、使用シーンを非常によく考えられた、単なる機械というだけでない暮らしや仕事に密着したシステムになっているのが素晴らしい。





現在、首都圏しか対応していないが関西のテレビ局にも対応するようになった。
今のところ地上アナログにしか対応していない。
1週間分を録画し、自動的に古い番組を消して上書き録画をする。
保存したい番組はDVDに焼けて、一般のDVDレコーダーでも視聴できる。
検索機能は連動したパソコンを使い、EPG(電子番組表)のほか、タレント名や番組名、放送時間、キーワード(食品偽装とか民主党とか)でも可能で、すばやく当該番組のリストを表示し、そこから番組を視聴できる。このキーワードは24時間100人体制の人力で入力しているというからすごい。
機械は四角い縦置きで、ビデオらしさはない。リモコンもiPod風のシンプルなものである。
SONYのロケーションフリーなどを利用すれば、遠隔地でも視聴できる。

ホームページにはすでに使っている有名人がコメントを出しており、非常に便利であることがわかる。特に小倉智昭氏のようなテレビで食べている人には最適だと思う。

すげ〜欲しいが、アナログなので2011年には使えなくなること、そこまでテレビを見るか、子供たちに占領されてしまうのでは、という点で二の足を踏んでいる。

■商品スペック
内蔵チューナー:地上アナログチューナー×8 (VHF/1〜12ch、UHF/13〜62ch)、3次元Y/C 分離・ゴーストリデューサー搭載
録画解像度:720×480 (フルD1)
HDD容量:約2.5TB
DVD対応メディア:DVD-R、DVD-RW
入出力端子:映像出力/S 映像端子×1、コンポジット映像端子×1
音声出力:2ch アナログ音声出力端子×1、アンテナ入力/アナログ(VHF/UHF) 入力端子×1、外部入力/4系統(S端子/ コンポジット、2ch アナログ音声)、LAN/イーサネット端子(10BASE-T/100BASE-TX)×1、USB/USB1.1/2.0 ポート×4
外形寸法 W590×H340×D150(mm)
本体質量:約15.4kg
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:定常時/約154W、最大/約195W
主な付属品:専用リモコン、電源コード、AV ケーブル、USB キーボード他

詳細なレビュー:小寺信良「全部録りを超える全部録り、「SPIDER PRO」〜 テレビ+ネット並みの検索性のすごさ 〜」
| 家電・AV | 21:37 | comments(0) | - |


Nikon D90 ファーストインプレッション
デジタル一眼レフカメラニコンD90を買った。9月19日発売で20日には家に届いていたようです。17日に泊まった釧路のホテルからケータイで楽天市場にアクセスして予約してしまった。便利な世の中である。北海道ツーリングから帰宅したら玄関に段ボール箱が置いてあった。

大阪のショップが18〜105のVR(手ぶれ補正)ズームレンズ付きで、バッグと2GBのSDカードをつけて148000円で出していたので、つい。


デジタル一眼レフカメラ ニコン D90 AF-S DX 18-105G VR レンズキット【SD2GB+カメラバッグプレゼント

Nikon D90

これまでD80を2年ばかり使っていたが、今回のD90はその後継機種というのに加え、ライブビューという背面の液晶モニターで映像を確認しながら撮影できる機能と、動画が撮影できるということ、そしてこれまで持っていないVR(手ぶれ補正)レンズも欲しかったので買ってしまった。液晶モニターで絵を確認しながら撮影するのはコンパクトデジカメでは当たり前だが、一眼レフでは最近ようやく搭載された機能。ライブビューはミラーアップするため、ファインダーは見えなくなる。

ようやく時間の余裕ができたので、御町内一周と称して試し撮りをしてみた。
結論を先に書くとレンズを含めて非常にいいカメラだ。

Nikon D90

発売に先立って渋谷でイベントが開かれていじって来たのだが、このときはシャッターのレスポンスが遅い印象だった。しかし今回、いろいろなパターンで撮ってみたがいずれもレスポンスは問題ない速度で、狙ってシャッターを押すと切れる
また、レンズも解像度が高く、手ぶれ補正をONにしておけば、通常の室内撮影でも手ぶれのないきれいな静止画が撮影できた。

D90の高速連射モードによる撮影例。
Nikon D90

しかし、ライブビューはいかがなものかという印象だ。まず、ライブビューにすると格段にレスポンスが悪くなる。ピントが合うと液晶中央の四角が緑に変わる(合わないときは赤)。そしてシャッターを切るのだが、このレスポンスが悪い。SONYは「僕らは覗かないで撮る」と、ライブビューをしきりに宣伝しているが、どうなのだろう。今度カメラ屋でいじってみることにするが。
動画モードはライブビューからOKボタンを押せばすぐに撮影が始まる。その操作性はいいのだが、ピントがオートフォーカスではない。あらかじめ合わせるか手動になる。そのためビデオカメラ(もちろんオートフォーカス)と比べ撮影しにくく、必然的にピンボケの動画が多くなる。動画を撮影するなら、三脚を立ててしっかり狙うなどの気合が必要であり、そこまでして撮影するならビデオカメラのほうがいいと思う。
ちなみに、コンパクトデジカメも動画モードが搭載されているが、画質はともかくピントや操作性はコンデジに軍配が上がる。

デジタル一眼レフは本来の目的である、画質のよさ、レンズ交換による多彩な表現、オートストロボやGPSなどの豊富なアクセサリーでしっかりした写真を撮るためのものだという認識を新たにした。
一方、日常の記録はコンデジで十分である。

  
| 写真 | 12:42 | comments(0) | - |


WOWOWドラマが面白い
ペイテレビとしてすっかり定着したWOWOWが、オリジナルドラマを連続で放送しており、いずれも面白い。

WOWOW

まず、28日が初出の「6時間後に君は死ぬ」。主演は塚本高史。原作は高野和明の同名の小説だ。これは6時間後の近々未来を予言できる男の物語。

渋谷を歩いていた美緒(真木よう子)は見知らぬ青年圭史(塚本高史)から突然「6時間後に君は死ぬ」と"予言"される。くだらない話と一蹴するが、最近友人が殺されて自身もストーカーに逢っていたため圭史と行動を共にする。やがて刑事(沢村一樹)によってストーカーは身元が判明し、一安心といったところだったが…。

28日昼に再放送の「ルパンの消息」。これは今をときめく横山秀夫が原作。昨年、WOWOWドラマでやはり横山作品の「震度0」で好演した上川隆也が主演。
1968年12月に東京府中市で起きた三億円事件。この事件の時効を迎えた苦い思いのある刑事の溝呂木(上川)は、タレコミによって15年前の時効寸前の殺人事件の担当を命じられる。自殺と思われた女性教師は実は殺人で、当時の生徒らに逢っていくうちに…。

21日に放送された「シリウスの道」。昨年亡くなった藤原伊織の作品で、内野聖陽が広告代理店の営業マンで主演。
大手広告会社東邦広告の銀座局の営業副部長辰村(内野)の部署に、突然大スポンサーの大東電気からコンペのオファーが舞い込む。大東の担当部署は長年京橋局が担当しており、面白くない京橋局により社内の足の引っ張り合いが。しかしコンペ指名の背景には25年前の仲良し三人組中学生だった辰村らの、人に言えない過去が起因しているらしい…。
電通マンだった藤原の原作を石橋冠が見事に演出し、特にコンペ直前のモノローグのシーンは圧巻である。

いずれも2時間以上の長い作品だが、息をつく暇もなく見入ってしまう。

一方、ジャンルは違うが、NHK土曜ドラマ「上海タイフーン」も面白い。恋にも仕事にもあぶれた野村美鈴(木村多江)は仕事で失脚した原因である上海で再起しようと単身乗り込む。しかしそんな甘い美鈴を受け入れるような街ではない。上海でも仕事をクビになり、しかし昔失踪した父が上海郊外に住んでいると知り…。

木村多江さんのファンなので見てしまっているが、再チャレンジを目指す女性視聴者の指針にもなるのではないか。上海ロケが見事だ。

  

| 映画・テレビ | 23:21 | comments(0) | - |


東京ディズニーリゾートが見える風景
舞浜に行ってきた。ビルの上からこんな光景が見えた。

舞浜

足元は舞浜マリーナと倉庫群の、殺風景な場所なのだが、やはり東京ディズニーリゾートが見えるのは素晴らしい。夜は花火も見えると思う。


SPA&HOTEL ウィンズラジャ 舞浜ユーラシア

本来は日帰り温泉施設。しかし立派なホテルもあって家族連れやカップルでも十分満足できる。
| 日記・つぶやき | 22:44 | comments(0) | - |


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