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Kitacaが来たか
10月25日から運用開始となったJR北海道のICカード乗車券Kitaca(キタカ)。札幌の某社社長に依頼したら、未明から発売駅に並んでくださり、見事記念KitacaをGetしていただいた。限定1万枚ですぐに売り切れた由。ありがとうございます。

それが今日会社に届いた。庶務のおねいさんから封筒を渡されたときはKitacaが来たかと思った。この超くだらないオヤヂギャク(にもならない)を1週間以上前から考えていたとは情けない。

Kitaca

ようするにSuicaで、同じシステムを使っている。ただしSuicaと共通運用は来春から。とりあえずはJR北海道の札幌周辺駅でのみ使える。また、これも来春からだが、電子マネーとして駅売店を主として買い物にも使える。

サイテーなのは札幌市営地下鉄・バスなどと共通で使えないこと。地下鉄は来春にSapica(サピカ)という別のICカード乗車券を発行することになっている。例えるなら、SuicaとPASMOが別々に運用されているのと同じである。
こうなったのは、札幌地下鉄の時間帯や曜日による割引サービスなどが複雑で、もともとのSuicaのシステムにそれを搭載していなかったためと言われている。プログラム開発の費用をJR北海道や札幌市が負担するのをいやがったのだろう。だから札幌市民は基本的には2枚のICカード乗車券を持つことになる。

また、札幌地区以外でKitacaを導入する動きはない。函館や旭川周辺は駅舎もない無人駅だらけで、改札機の運用が厳しいからね。

東北新幹線と札幌が直結したら、JR北海道はJR東日本に吸収されるだろう。そのときのために江差線や留萌本線、根室本線の先端部分を廃止しようとしているらしく、そのためか駅ナンバーも付けられていない(個人の妄想で事実かどうかは知りません)。
| 旅行・鉄道 | 20:15 | comments(0) | - |


目黒のランチ:全家福 中華
ビッグシェフのビルの2階のカレー屋Mayaに行ったら行列。しかたなくあたりの飲食店を見たら、奥の和食の店(東八)があったところが中華料理屋になっている。東八はそこそこしか混んでなかったな。
全家福(ぜんかふ)というらしく、大テーブルがあいていたので試しに入ってみた。

ランチは数点のメニューでどれも800円。杏仁豆腐がデザートでつくらしい。高菜そばと半炒飯を頼んでみた。
厨房も店員も中国人のようだ。意外とすぐに出てきた。

全家福

麺の具にはトウガラシが入っており、これが刺激を増している。麺の味もゆで加減ものど越しもいかにも中華らしい具合であり、いわゆるラーメン屋の麺とは異なっている。チャーハンは作りおきを温めたのだろうか、味もいまいちだった。同僚Bクンの豚肉と卵炒めをちょっと食べてみたが、こちらもいかにも中華の味で、まあおいしかった。

が、総合的に取り立てておいしいという店ではない。可もなく不可もなくという、いちおう食べられるというレベルだ。駅前地下の龍門よりマシという程度。そう言ったらBクンは龍門のほうがいいといった。
味覚や好みなんてこんなもんだ。

目黒にはラーメン屋を別として中華料理店も多数あるが、どこが一番おいしいだろう。
同じビルの地下の京龍は悪くないし、量も多い。権之助坂下の静安飯店は量は申し分ないが味に日によってバラツキがある。最近、中華料理とご無沙汰だったので、重点的に行ってみようか。

| グルメ | 20:01 | comments(0) | - |


目黒のランチ:八ツ目や にしむら ウナギ
目黒においしい鰻屋がないと常々書いている。夏に元競馬場前の宮川まで行ったががっかりした。残るは不動前のにしむらしかない。涼しくなったので延々歩いて行ってきた。

目黒不動の前にある小さな間口、というかどこから入っていいかわからない店。入り口では炭火で鰻を焼いており、いやでも匂いに惹かれる。店内よりもむしろ持ち帰りや出前が主体のようで、店名通りヤツメウナギのかば焼きもある。

にしむら

鰻を焼くのを見ていると、焼いてから一度蒸し器(写真奥のタンス状の四角い箱)に入れてタレをつけ、再び焼いていた。

にしむら

いろいろな焼き方があるようだが、これがこの店の流儀だ。

焼き場というか厨房というか、その奥に2席くらいの小さな"店"があるのだが、どうやら2階があるようで2階に通された。焼き場の脇を通って奥に入る。
驚くほど急な階段を上がると、2階に座卓が4卓あった。かつて会社があった神田の、その近くの名店きくかわもこんな感じだった。

ほどなくうな重が運ばれてきた。<中>2200円、<上>2600円、<特上>3200円で、ここまで20分かけて歩いて来たのだから特上にしようと思ったが、聞くと1本半もあるらしい。値段の違いは量の違いで味の違いではないとのことなので、<上>を頼んだ。

にしむら

見た目、どうやらおいしそうだ。
一口含むと、辛口のタレにふっくらしたうなぎ。これはおいしい。ようやく目黒でおいしいと喜べるウナギに出会った。
吸い物は肝吸いで、漬物のボリュームもある。ウナギのおいしさに加え、添え物の満足度も高い。
ごはんの炊き加減はちょうどよく、ほくほくと鰻を食べ進んでしまった。

これで「目黒においしい鰻屋はない」という不名誉で残念な「定説」が払拭できた。

残念なのは2時半以降は予約の客だけで、それも夕方には終わってしまう。飲みながら白焼きや肝焼きを食べるわけにはいかないようだ。

帰りにバスと遭遇したが、なんとバス車体広告を出していた。たいしたものである。

にしむら

八ツ目や にしむら
当店は先々代が大正年間に巣鴨のとげぬき地蔵の近くで川魚料理の専門店を創業したのが始まりで、その後関東最古の霊場として多くの参拝者を集める目黒不動尊の門前に開店(S35年)いたしました。
当店で使用しております"うなぎ"は、千住の川魚問屋"松本"から充分に吟味した国産の最高級品を直接仕入れております。秘伝のタレと紀州備長炭で焼きあげた蒲焼きは、民芸調の店造りとともに東京の味名所として皆様に愛されております。
定休日:毎週水曜日(祝日・縁日は営業いたします)



| グルメ | 21:12 | comments(0) | - |


目黒のランチ:菜菜 小料理
JR目黒駅西口の、サンフェリスタ目黒への奥の階段を下るとメグロードという暗い地下の飲食街になる。階段を降りると老人が経営している履物屋があり、それなりにレトロでいいなと思うが、その隣に菜菜(なな)という小料理がある。のれんは出ているし、ときどき扉も開いているのだが、客が入っている様子がない。表の看板には生姜焼き定食840円以下、ちょっと高いなと思うけれども法外ではない値段でありがちなメニューが並んでいる。
実は昨日入ろうとしたのだが、これだけ客がいないとよほどまずいか態度が横柄かで入ってないのだろうとビビるやつがおり、敬遠してさらに地下の<居酒屋よし>に行ったのだった。

しかし今日は新規開拓にリスクはつきものと、怖さ知らずの若者(ウソ)と二人で命をかけて行ってきた。

すると女性客が一人食事をしている。店内は狭く、楕円の大テーブルの真ん中を仕切って向かい合っても顔が見えないようにしたカウンターだけである。

おばさんが一人で切り盛りしており、生姜焼き定食を頼んだ。具がたっぷりの豚汁がつくらしい。対応も普通である。

菜菜

840円ではちょっと高いなと思っていたが、これだけ小鉢がつけば納得する。
生姜焼きの肉は固くて、今炒めた割にはぬるかったが食べられない味でもない。豚汁は普段は七味唐辛子を入れるのだけど、それが不要な辛さがあった。
なので、おいしいとまでは言えないものの、まずいと評価するほどではなく、なぜ客が少ないか疑問だった。
それとなくおばさんに聞くと、客入りが遅くて8時ごろからになる店らしい。夜のメニューにカレーライスもあるので、夜食代わりに入る客もいるのだろう。

ところが一緒に入った者が豚汁を半分残した。出てから聞くと、異常に辛くて飲めなかったとのこと。「絶対、化学調味料の入れすぎですよ〜」と言ってたけれど、そこまで辛かったか。
なので、総合評価はよくないことになった。

同じ地下の銭形寿司。安くておいしいと評判だったがこの張り紙が。



人手不足で10月28日からしばらく閉店とのこと。実はこれは去年の10月28日なのだ。1年店をあけられなかった。家賃はどうなっているのだろう。いずれ開ける覚悟なのか。
それにしても人手不足は<居酒屋よし>だ。おじさん一人で調理からテーブルまで運ぶまでをやっている。なかば気の毒である。もう一人いれば、ご飯を持ったり配膳したりが楽になるのに。<よし>はつぶれないでほしい。


| グルメ | 20:34 | comments(0) | - |


ハロウィンごときで騒ぐんじゃねェ、ガイジン!
JR東日本の某駅改札口に見慣れぬ看板が。

警告

日本語で
<ご注意>
駅構内や車両で集会や、大騒ぎするなどの行為は、他のお客さまのご迷惑になりますので禁止します。これに違反すると処罰されます。

と書いてある。なんで今ごろと疑問に思ってフト気づいた。

今週はハロウィンなのだ。

ハロウィンとはキリスト教の祭事のひとつで、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事。31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」(お化け蕪)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、蕪の菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。(Wikipediaより

日本の商業界ではクリスマス、バレンタインデーに次ぐ販促機会ととらえ、20年以上も前からお菓子を主としたギフト・消費を盛んにうたっているが、いま一つ盛り上がってない。玄関先にオレンジ色のカボチャを飾っている家もあるだろうが、浮いている感じがする。

しかしガイジンはそれなりに親しんでいるようで、大勢で仮装をして電車に乗り込み騒ぎ、スリをしたり未知の客に抱きついたりの狼藉を働いており、毎年眉をひそめるニュースネタになる。
このポスターはそれに先制して規制しているのだ。

  
| 日記・つぶやき | 20:19 | comments(0) | - |


NHK紅白歌合戦、観覧者募集中
2010年はこちらをご覧ください。>>>

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年末恒例のNHK紅白他合戦は今年もやるみたいで、NHKホールでの観覧者を募集している。

NHK紅白歌合戦

往復はがきに郵便番号、住所、名前、電話番号、お客様番号を明記して、

〒119-0336 NHK「紅白歌合戦」公開係

締切は10月31日必着。(消印有効ではない)

お客様番号は受信料を払っている人を判別するためのもの。応募多数の場合は抽選で、1枚で2名の入場が可。当選は1契約1枚。

毎年、何十万枚単位で応募があり、当選はがきはヤフオクで10万円以上の値段で売れる
そろそろ名前の照合をしたらどうかと思うが、そこまで厳密にやると批判が出るからだろう。批判する奴らって、デジタルダフ屋だったりして。

  
| 映画・テレビ | 19:05 | comments(1) | - |


ジャッジ2 〜島の裁判官奮闘記〜 NHKドラマ
部屋に引きこもって、テレビばっかり見てます。テレビもビデオもハイビジョンになったので、よけいに引きこもり。

NHK土曜ドラマ、木村多江さんの「上海タイフーン」のあとは「ジャッジII〜島の裁判官奮闘記〜」。昨年10月のパート1に引き続いてのパート2。裁判官の1か所の勤務年数は通常2年だから今回で終わりか。
主演は西島英俊、戸田菜穂ら。ここらへん、人気アイドルを押さえての民放とは違う渋くて堅実な配役。
昨日、「監査法人」で公認会計士が主役のドラマは初めてと書いたが、裁判官が主役のドラマも初めてか珍しいだろう。

鹿児島の離島の裁判所(鹿児島地裁・家裁大美島支部)に赴任した、島で一人の裁判官三沢恭介(西島)と家族や島の人々の物語。狭い島ゆえのしがらみをうまく盛り込んで、裁判員制度も見据えた内容に仕上がっている。役所内に貼られている裁判員制度のポスターが、上戸彩ちゃんのではない、普通デザインのです。

舞台となる大美島は奄美大島をモデル(ロケ地)とした架空の島。1年で刑事100件、民事200件を一人で扱う三沢裁判官。現実にそういう裁判官がいるのか、最低でも2人ではないのかと思うが、鹿児島地裁・家裁の支部が屋久島や徳之島、種子島にあるし、甑島には簡裁があるのでありえるのかもしれない。

鹿児島の裁判所>>>

パート2の第1話「過信」は学校の校庭開放時におきた子供の事故。親は学校の管理責任を、被告の学校は親が子供から目を離してテニスに講じていたという保護者責任を訴える。そして学校にも責任が及ぶという雰囲気になったら学校は校庭開放をやめてしまう。
行政の管理責任やモンスターペアレントという現実的話題を盛り込んでの、展開。
三沢はいったんは和解を提案するが、それを取り消し判決を言い渡す。
狭い島だから話し合いでと思ったが、このままでは島民の愉しみ(校庭開放)まで奪ってしまうことに気づいたのだ。

テーマソングは奄美大島出身の中孝介(あたり・こうすけ)。美しい声と奄美大島の美しい風景が非常にマッチしている。沖縄とはまた違った風景の奄美大島に行ってみたくなった。東京から直行のフェリーが出ている。

なお、パート1をBShiであす深夜から再放送する。

 



| 映画・テレビ | 21:21 | comments(0) | - |


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