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インフルエンザの予防接種
インフルエンザの予防接種を受けた。

インフルエンザは普通の風邪とは異なり、法で定められた感染症の一つ。エボラ出血熱腸チフスなどもその感染症だ。高熱が出るほか、倦怠感や筋肉痛、さらには気管支炎や肺炎までも併発する可能性があり、さらに重症になると脳炎心不全を起こすこともある。
そして、これが一番重要だが、感染するし大流行することもあり、極端な例だと従業員の大半が感染してしまえば、企業活動や公共サービスがストップしてしまう。また、乳幼児や高齢者はに至ることさえある。

ただでさえ半病人なので感染したあとのリスクは高く、転ばぬ先の杖で予防接種を受けた。

問診表で過去に接種した有無を聞かれたけれど、まったく覚えがなくもしかしたら初めてかもしれない。
しばらくしてちょっと気分が悪くなったので横になった。

医者が「熱が37度5分以上になったら言ってください」と言うので、家のアナログ体温計で測ったら、何分たっても最初の35度2分から変化しない。医者のデジタル体温計は30秒もしないうちにピピッと鳴って36度2分だった。これは最新型のデジタル体温計を買うしかないか。

そのうち気分は戻ったが。

  
| 日記・つぶやき | 22:51 | comments(0) | - |


浅見茶屋(飯能市)へうどんを食べにツーリング その1
11月も終わり。ますます寒く、日照も短くなるので今年のツーリング収めです。

先週、国道299号線沿いにある飯能市観光案内所に立ち寄って、おじさんに「飯能の名物料理って?」と聞いたら「ん〜〜ん」と唸って「あまりないんだけど、うどんかなぁ」と。
そしていくつかうどん屋のパンフレットをもらって帰宅後に検討したら、とんでもない山奥にあるうどん屋だった。

浅見茶屋と言い、ここにある。


↑ −(マイナス)ボタンをクリックして地図をズームアウトしてください。すごいところだから。

他の人のブログなどでもいい評価だったので、今日はここに行くことにした。

未明から体調がすぐれず、出発は10時に。所沢市内の裏道は先週行ったばかりなのに久米川のラブホテルの角を曲がるのを忘れてしまい行きつ戻りつ。
浅見茶屋へは国道299号線から山中に入るのだけれど、曲がり角を研究していたのだがここも行き過ぎてしまった。秩父御嶽神社が目印。ここの若延橋を越えて山道を延々と走る。

秩父御嶽神社

クルマ1台がようやく通れる道。路面が濡れていたので雨が降ったと思ったのだが、これは昨日の雨で、山間部で日が差し込まずなかなか乾かないらしい。この道はハイカーも歩いているので走行には注意がいる。

浅見茶屋

4kmほど行くと浅見茶屋が現れた。安政2年に建てられた古民家で風情を感じる。時間は12時40分だった。家から2時間40分かかった。うどんを食べにですよ。

浅見茶屋

店の能書きパンフレットによると、昭和7年に<てい>ばあさんが創め、子の権現(ねのごんげん)の参拝客などに手打ちうどんを振舞っていたという。家族経営で、今のおやじで三代目とのこと。実際の調理はその息子だろうか。

浅見茶屋

中も当然クラシックで、石炭ストーブが焚かれている。囲炉裏もあるらしい。思ったよりもすいていたので開いていた席に座る。
いくつかのメニューから<かまあげうどん並>700円を頼んだ。
機械を使わず文字通り手と足を使って作った自家製手打ちうどんとのことで、時間がかかると思ったけれど普通に出てきた。

浅見茶屋

つけだれは富士吉田のように味噌仕立てであった。うどんは珍しい竹の容器に入っている。
うどんはコシがあるがどちらかと言うとねっとりとした、もちもちとした触感だ。ブツッと切れる感じではない。味は小麦の香りがする。ああ、これなら大盛りを頼むのだった。

接客応対はとてもいい。おやじがテーブルを回って蘊蓄を垂れているのは好き嫌いがあるだろうけど、だいたいの客はハイカーなので快く相手をしていた。トイレは外に出てぐるりと回るのだが、きれいで広かった。

国道299号線はこれからもツーリングで利用するはずだから、また来るだろう。
| バイク | 19:08 | comments(1) | - |


子の権現 林道をツーリング その2
浅見茶屋を後にして、国道299号線に出て正丸峠方面へ走る。正丸トンネルを超えると秩父だが、今日は秩父には行かない。が、あるポイントを訪れたかった。

それは「本邦帝王切開術発祥之地記念碑」がトンネルの手前に建っている由。これも先週もらった飯能市の観光地図で見つけたのだ。

帝王切開は自然分娩が困難な時に子宮切開によって胎児を取り出す手術方法で、帝王はシーザーのことである(例によって異説多々あり)。その帝王切開手術が日本で最初に行われたのがこの場所である。



それも1852年(嘉永5年)というからすごい。今でもこの地域は国道299号線と西武鉄道のみが交通網であり、当時は鉄道は通っていなかったから、のちに国道299号となるぐちょぐちょの山道あるのみの山間僻地だったろう。東京(江戸)や大阪(大坂)で手術が行われたわけではないのだ。
推測だが、自動車もない時代だから、医者に知らせに行った村人は山道を走って駆け上がったのではないだろうか。

帝王切開の碑

嘉永5(1852)年4月25日(新暦6月12日)、秩父郡坂元村(現在の飯能市大字坂元)で大宮郷(現在の秩父市)の医師伊古田純道(いこだじゅんどう)と坂元の隣村である南川村(現在の飯能市大字南川)の医師岡部均平(おかべきんぺい)によって、我が国初の帝王切開手術が行われました。患者は、本橋常七の妻みとで当時33歳でした。

残念ながら胎児は死亡して取り出されたが、そもそも麻酔なしでの手術であった。みとはその後合併症を起こして苦しんだが回復し、なんと88歳まで生きたというから、もともと非常に身体が丈夫な人だったのだろう。※(まともな記録のある)世界初の全身麻酔による手術は1804年、紀州の華岡青洲によるもの。

そしてバイクを再び東京方面に戻すが、そのまま299号を帰っては芸がないので、子の権現(ねのごんげん)にお参りに行く。名前だけは聞いていたが、ここも聞きしに勝る山奥にある。さきほどの浅見茶屋から山道を1.8kmほどで到達するのだが、バイクや車は無理な徒歩道らしい。なので遠回りだがバイクの走れる道を行く。

道しるべに従って、狭い山道をチンタラ登る。視界が開けたらそこが子の権現(天龍寺)だった。足腰にご利益があるらしい。腰は前から腰痛気味だし最近はヒザも痛いのでお参り。

子の権現

しかしそれよりも山頂にあって視界がすこぶるいい。

子の権現

飯能市街を遠くに望む展望台になっていた。紅葉はもう終わりかけで、植生が紅葉しない植物のようで緑のほうが多かった。

帰りの(東側の)道はものすごい急坂でしかも狭く、路面は濡れているし枯れ葉は落ちているしで、細心の注意で降りて行った。
恐ろしいことに、この林道はなんとGoogleストリートビューに登録されている。あの狭い山道をストカーが通ったとは。


大きな地図で見る


その後、倉掛峠を越えたら久しぶりの砂利道に遭遇し、恐る恐る走ったが1kmもなく、新青梅街道経由で帰宅した。

倉掛

4時半で暗くなり寒かったが、今日はウィンドブレーカーを下に着込み、グローブも風を通さない雨用のを装着したので、先週のように震えることはなかった。

真っ暗になった5時15分に家に着いた。総走行距離149kmだった。

飯能市


| バイク | 19:06 | comments(2) | - |


目黒のディナー:キャス・クルート フランス料理
久々に美女とレストラン。
昼のランチがおいしいキャス・クルートへ。

【アミューズ】
生ハムとクリームチーズのディップ:焼きたてのシューに詰めて適度な塩味の焼き上げシューに生ハムの香りのクリーム。


キャス・クルート

500円玉くらいの大きさ。あっという間に食べてしまった。

【オードブル】
特製オードブル盛り合わせ:ボジョレーにもぴったりのマグロのタルタルやインゲン豆のオムレツ、そして定番の自家製シャルキュトリーもあわせてたっぷりと盛り合わせた贅沢なボジョレー版オードブルヴァリエ。


キャス・クルート

全部で5品。パンと一緒に食べたけど、けっこうこれだけで十分な量。ただし味のパターンはおおむね同じ。

【メイン料理】
自家製ベーコンに包まれた豚フィレ肉のポアレ・ブルーベリー風味の赤ワインソース:スモーキーな香りの自家製ベーコンにしっとりと焼き上げた豚フィレ肉。ブルーベリーの風味はボジョレーとも好相性


キャス・クルート

豚肉スペアリブのブレゼ・ブーランジェール仕立て:スペアリブを沢山の野菜と蒸し焼き、やわらかく、滋味深く仕上げる "パン屋さん風"

キャス・クルート

メイン料理はシェアできるようにした。本来は同じものになるところ、客も少なかったので別々のものを出していただいた。ただし素材の関係でどちらも豚肉となった。

【デザート】
紅玉のベニエとシナモンのアイスクリーム・ラムレーズンソース:衣を纏わせた紅玉をその場で揚げて。冷たい自家製アイスと一緒にどうぞ


キャス・クルート

アツアツの揚げたて林檎という珍しいフルーツ料理に、キャラメルのアイス。とろりと溶けておいしい。

そしてコーヒー。

///
景気のいい話はいっさいなし。が増えたことくらいか。もうあれから1年

「この間まで短くしていたでしょ、わたし、ああいうの好きよ」
「短くするのはいつでもできるから、今は長くしてるんだよ」

幸か不幸か、この1年で毛が増えてしまった。まぁ、失うのは簡単だから…。
| グルメ | 23:40 | comments(0) | - |


目黒のランチ:天津 とんかつ
今週はロクなものを食べていない。代官山カレーパンモスバーガーやシリアルビスケットとソイジョイとか…。
そこで週末の今日は多少奮発して、とんかつ天津に行った。

目黒一おいしいと思えるとんかつ屋のかつ壱だが、どうも最近ひところのおいしさがない。それに止むを得ないだろうが値上がりした。値上がりはともかく質を落としてはだめだ。
そこで二番手ともいえる天津に行ってみたのだ。かつ壱と同じくひれかつ定食1200円を頼んでみた。

天津

ところがカツの厚さが薄くなっており、衣がしめっぽい。キャベツの水分がついたとも思えないが、そうだとしてもしっとりと濡れているカンジがする。
まずくはないが、「これはうまい」というレベルでもなかった。


| グルメ | 22:59 | comments(0) | - |


小鹿野の紅葉
20081122124432.jpg
まっ盛りです。11/22撮影。

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これは新しい携帯電話SO906iでのアップの練習です。写真がブログの左右の幅より大きくはみ出していたのですが、あとでケータイで編集して小さくする方法をマスターしました。
SO906iの待ち受け画面は480*864とかなりでかく写るんです。すごいす。
| バイク | 11:11 | comments(0) | - |


フジテレビ「風のガーデン」佳境 黒木メイサ・神木隆之介
このところテレビっ子でよくドラマを見ている。フジテレビ「風のガーデン」は緒形拳の遺作でもあり、大好きな北海道が舞台でもあるので初回から熱心に見ていた。

不治の病になった麻酔医の白鳥貞美(中井貴一)と父親の訪問医貞三(緒形拳)の確執が軸に物語は進む。今日の8話は仲たがいをしていたこの親子が会う重要なシーンとなった。

久しぶりに故郷の富良野に戻った貞美は友人たちから「生前葬」という、おかしくも皮肉に満ちた、それでいていまだに同窓生から愛されているのが極めてよくわかる"歓迎会"を受ける。しかし貞美は自分の人生を「情けない」と、泣いてしまう。この時点で貞美が不治の病とは、富良野の誰もが知らない。

一方、富良野から貞美を追い出した形の貞三は、孫娘たちが父親と逢っているのにうすうす気づき、ルイ(黒木メイサ)を問い詰める。とは言うものの、詰問ではなく優しさの中にも息子を追い出した後悔と、息子に会って仲直りしたい、息子に会える喜びに満ちている笑顔で、貞美が寝泊りしているキャンピングカーへと向かう。

"なぜか"医療設備を整えたキャンピングカーに上がりこむと、貞美は昏睡しており、不思議に思った貞三があたりを見渡すと、エコー写真や鎮痛剤を見つける。写真を読影した貞三は息子の異常に気づく…。
ここで来週に続く、となる。

倉本聡の脚本が秀逸なのに加え、緒形拳、中井貴一、黒木メイサ、知的障害を抱えて父親を"大天使ガブリエル"と信じている息子の岳(神木隆之介)らの演技がうますぎて、また富良野の美しい光景や脇を固める俳優たちの力も相当なもので、見入ってしまう。
ケータイがauしか通じないというセリフが出てくるが、これ、北海道では有名なハナシ。docomoは通じにくくauなら通じると言われており、docomoは道内向けCMでは必死に「通じるケータイになる」、とアピールしている。

来週はいよいよ白鳥親子が正式に対面し、また、貞美の病気が公になるようだ。

人は最期に何処に還るのだろう
という重い番組テーマだが、先週の7話では貞三の患者が家族に見守られて亡くなるシーンも伏線で描かれており、徐々に、そして見事に表現されている。

初回からハードディスクに撮りためていたが、先週の放送は地デジの受信状態が悪くて見られたものではなく、頭にきてすべてを消してしまった。原因は地デジアンテナのブースターが強すぎて、かえってノイズが発生していたとのこと。映りが悪いのは感度が弱いからと思いこみ、ヨドバシカメラにブースターを物色に行ったら、店員は原因がわからなかったものの一度工事業者に見てもらったら、ということになり見てもらったら、原因がわかった。屋根に登ってもらいアンテナの下に設置してあるブースターの感度を下げたら劇的に映りがよくなり心から喜びました。
先週の7話はveohで見ました。ありがとう。

  
| 映画・テレビ | 23:55 | comments(0) | - |


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