2009.01.31 Saturday
明石海峡大橋を超えて本州へ
社員旅行の2日目は自由行動。ある者は小豆島へ、ある者は直島へ、ある者は善通寺に。そして私は高松から高速バスで明石海峡大橋を越えて三宮に。
まずは新築のJR高松駅を眺める。国鉄高松駅は二代目にあたる駅舎が1960年、国鉄職員の失火らしき原因によって焼失してしまった。この裁判では当時の毎日新聞記者が証人として証言台に立ったことは、このブログの読者の大多数は自分でハナシができるほど周知のことである。私が初めて四国に上陸したその昔、宇高連絡船でたどり着いた時代は三代目駅舎だったということになる。
駅前から高速バスで三宮に出る。四国⇔本州は、もはや鉄道の出る幕ではなく、高速バスの時代。発車オーライネットなどで座席予約ができるが、今回はホテル至近のローソンのロッピーで予約した。
鳴門大橋、明石海峡大橋とも、渡るのは初めて。というか初めてだったから今回渡っている。
三宮駅前に着いたら寒く、セーターを着込む。
駅前のにしむら珈琲でおいしいコーヒーとシナモントーストの軽いお昼。実は年末から濃くておいしいコーヒーを飲みたいと思っていた。神戸のにしむらか京都のイノダのような。今回それが実現。でも禁煙席でなかったので煙たかった。
その後、西宮で重要な任務を遂行。このために高松を早々と後にして本州に出たのだ。西宮でしたことは別項目を立てます。
そして大阪駅北口のヨドバシカメラでIEEE1394ケーブルをなぜか購入して大津に。なんという大移動でしょう。
三宮駅から大津駅という移動は、関東で例えるなら八王子駅から千葉駅に行くようなものだ。
大津にはほぼ20年来の友人である美人人妻がやっているマッサージ店があり、ここで2時間ばかり揉んでもらった。腰から足から痛くて…。
店じまいの後、二人で近江牛を食べに大津市街へ。
くすたろうという彼女が選んでいてくれた店に入り、ぎゅうにく会席をいただく。ビールがうまいでぇ。
別注文の牛さし。目隠しして食べたらマグロのトロかと思うような口当たり。
そして会席コースの、まずはサーモンマリネ。こちらはさまざまなソースがつけられていて、ねっとりとしておいしい。
牛肉の煮込み。肉の食感はもちろんだが、ダシというかソースというかが絶妙で、スプーンですくって最後まで舐めるように飲んでしまった。
メインのステーキ。サイコロ状のものを陶板の上で自分で焼く。おそらくこのまま生でも食べられるのだろう。表面の色が変わる程度に軽くあぶる。中が冷たい状態で、中のねっとり感を楽しむのがいいだろう。
そしてデザート。抹茶ムースもおいしかった。
雨の中二人は別れ、私は大津駅裏(南口)のホテルコムズ 大津へ。夜10時前だがおよそ県庁所在地とは思えないほど真っ暗。駅北口から行ったものだから南口への行き方がわからず、困ったあげく改札口をSuicaで突破。翌日エラーが出て、「入場券としては使えまヘンで。140円とっときます」となった。駅の左右に地下通路があったらしいが、かなり離れており、入り口もまったくわからない。これはホテルというよりも駅側の責任も大きい。いっそのこと140円出すから、構内をエラーが出ずに通れるようにしてくれぃ。
ホテルコムズ 大津
まずは新築のJR高松駅を眺める。国鉄高松駅は二代目にあたる駅舎が1960年、国鉄職員の失火らしき原因によって焼失してしまった。この裁判では当時の毎日新聞記者が証人として証言台に立ったことは、このブログの読者の大多数は自分でハナシができるほど周知のことである。私が初めて四国に上陸したその昔、宇高連絡船でたどり着いた時代は三代目駅舎だったということになる。
駅前から高速バスで三宮に出る。四国⇔本州は、もはや鉄道の出る幕ではなく、高速バスの時代。発車オーライネットなどで座席予約ができるが、今回はホテル至近のローソンのロッピーで予約した。
鳴門大橋、明石海峡大橋とも、渡るのは初めて。というか初めてだったから今回渡っている。
三宮駅前に着いたら寒く、セーターを着込む。
駅前のにしむら珈琲でおいしいコーヒーとシナモントーストの軽いお昼。実は年末から濃くておいしいコーヒーを飲みたいと思っていた。神戸のにしむらか京都のイノダのような。今回それが実現。でも禁煙席でなかったので煙たかった。
その後、西宮で重要な任務を遂行。このために高松を早々と後にして本州に出たのだ。西宮でしたことは別項目を立てます。
そして大阪駅北口のヨドバシカメラでIEEE1394ケーブルをなぜか購入して大津に。なんという大移動でしょう。
三宮駅から大津駅という移動は、関東で例えるなら八王子駅から千葉駅に行くようなものだ。
大津にはほぼ20年来の友人である美人人妻がやっているマッサージ店があり、ここで2時間ばかり揉んでもらった。腰から足から痛くて…。
店じまいの後、二人で近江牛を食べに大津市街へ。
くすたろうという彼女が選んでいてくれた店に入り、ぎゅうにく会席をいただく。ビールがうまいでぇ。
別注文の牛さし。目隠しして食べたらマグロのトロかと思うような口当たり。
そして会席コースの、まずはサーモンマリネ。こちらはさまざまなソースがつけられていて、ねっとりとしておいしい。
牛肉の煮込み。肉の食感はもちろんだが、ダシというかソースというかが絶妙で、スプーンですくって最後まで舐めるように飲んでしまった。
メインのステーキ。サイコロ状のものを陶板の上で自分で焼く。おそらくこのまま生でも食べられるのだろう。表面の色が変わる程度に軽くあぶる。中が冷たい状態で、中のねっとり感を楽しむのがいいだろう。
そしてデザート。抹茶ムースもおいしかった。
雨の中二人は別れ、私は大津駅裏(南口)のホテルコムズ 大津へ。夜10時前だがおよそ県庁所在地とは思えないほど真っ暗。駅北口から行ったものだから南口への行き方がわからず、困ったあげく改札口をSuicaで突破。翌日エラーが出て、「入場券としては使えまヘンで。140円とっときます」となった。駅の左右に地下通路があったらしいが、かなり離れており、入り口もまったくわからない。これはホテルというよりも駅側の責任も大きい。いっそのこと140円出すから、構内をエラーが出ずに通れるようにしてくれぃ。
ホテルコムズ 大津