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明石海峡大橋を超えて本州へ
社員旅行の2日目は自由行動。ある者は小豆島へ、ある者は直島へ、ある者は善通寺に。そして私は高松から高速バスで明石海峡大橋を越えて三宮に。

JR高松駅

まずは新築のJR高松駅を眺める。国鉄高松駅は二代目にあたる駅舎が1960年、国鉄職員の失火らしき原因によって焼失してしまった。この裁判では当時の毎日新聞記者が証人として証言台に立ったことは、このブログの読者の大多数は自分でハナシができるほど周知のことである。私が初めて四国に上陸したその昔、宇高連絡船でたどり着いた時代は三代目駅舎だったということになる。

駅前から高速バスで三宮に出る。四国⇔本州は、もはや鉄道の出る幕ではなく、高速バスの時代。発車オーライネットなどで座席予約ができるが、今回はホテル至近のローソンのロッピーで予約した。

鳴門大橋、明石海峡大橋とも、渡るのは初めて。というか初めてだったから今回渡っている。

高速バス

三宮駅前に着いたら寒く、セーターを着込む。
駅前のにしむら珈琲でおいしいコーヒーとシナモントーストの軽いお昼。実は年末から濃くておいしいコーヒーを飲みたいと思っていた。神戸のにしむらか京都のイノダのような。今回それが実現。でも禁煙席でなかったので煙たかった。

にしむら珈琲

その後、西宮で重要な任務を遂行。このために高松を早々と後にして本州に出たのだ。西宮でしたことは別項目を立てます。

JR西宮駅

そして大阪駅北口のヨドバシカメラIEEE1394ケーブルをなぜか購入して大津に。なんという大移動でしょう。
三宮駅から大津駅という移動は、関東で例えるなら八王子駅から千葉駅に行くようなものだ。

大阪

大津にはほぼ20年来の友人である美人人妻がやっているマッサージ店があり、ここで2時間ばかり揉んでもらった。腰から足から痛くて…。

店じまいの後、二人で近江牛を食べに大津市街へ。
くすたろうという彼女が選んでいてくれた店に入り、ぎゅうにく会席をいただく。ビールがうまいでぇ。

別注文の牛さし。目隠しして食べたらマグロのトロかと思うような口当たり。

くすたろう

そして会席コースの、まずはサーモンマリネ。こちらはさまざまなソースがつけられていて、ねっとりとしておいしい。

くすたろう

牛肉の煮込み。肉の食感はもちろんだが、ダシというかソースというかが絶妙で、スプーンですくって最後まで舐めるように飲んでしまった。

くすたろう

メインのステーキ。サイコロ状のものを陶板の上で自分で焼く。おそらくこのまま生でも食べられるのだろう。表面の色が変わる程度に軽くあぶる。中が冷たい状態で、中のねっとり感を楽しむのがいいだろう。

くすたろう

そしてデザート。抹茶ムースもおいしかった。

くすたろう

雨の中二人は別れ、私は大津駅裏(南口)のホテルコムズ 大津へ。夜10時前だがおよそ県庁所在地とは思えないほど真っ暗。駅北口から行ったものだから南口への行き方がわからず、困ったあげく改札口をSuicaで突破。翌日エラーが出て、「入場券としては使えまヘンで。140円とっときます」となった。駅の左右に地下通路があったらしいが、かなり離れており、入り口もまったくわからない。これはホテルというよりも駅側の責任も大きい。いっそのこと140円出すから、構内をエラーが出ずに通れるようにしてくれぃ。


ホテルコムズ 大津
| 旅行・鉄道 | 22:02 | comments(0) | - |


高松社員旅行でうどん三杯
社員旅行で東京から高松ってのは珍しいと思う。
他の候補地は沖縄香港だったが、こちらは自費でも行く可能性があるので、あえてわざわざは行かない高松に票を投じたら、考えることはみな同じと思え、高松が落札した。

雨の高松空港からレンタカーでまずは山越うどんに。
カーナビは主要なうどん店を登録してあるようで、見事に導かれて到達。

山越うどん

おんたまうどんを頼みました。ちくわのてんぷらはトッピング。だしも熱いのと冷たいのが用意されており、熱いのをかける。すると卵がどんどん固まっていったので、そうとう熱いと思えた。

山越うどん

味や麺のコシはこれまでに遭遇したことのないような味。きわめて単純なのだが、ダシや麺の味、そして歯ざわりがなんともたとえようがなく、300円程度でかくも感動させてもらえるものか。

続いてうどんがもうへ。田園地帯の真っ只中、ナビにもないようなあぜ道を走ってたどり着いた。畑をつぶして大きな駐車場ができているが、店自体は小さな民家。

うどんがもう

こちらは油揚げをトッピングした。そのせいか、ダシが甘い感じがした。

うどんがもう

セルフなんて経験がないので、戸惑う。でも店の人は親切に教えてくれた。充分に観光客に慣れているのだろう。当初は地元の人の食事だったのだろうが、今では香川県の重要な観光資源だ。
今回は毎週のように高松に出張しているわが社の香川裏觀光大使に聞いてのうどん店のリストアップ。まったく目に狂いはない。道中、大きなきれいなうどん店も目立つのだが「ああいうところって、まずいんだろうな」と。

そして高松市内の松下製麺所。まったくの住宅地で車を止めるのも一苦労、そして麺を湯がくのも自分でする完全なセルフ。

うどんがもう

コロッケをトッピングした。

松下製麺所

うどん3杯だったが、もっと食べられる気がした。それぞれ違う味わいだったがどれもおいしく、まったく脱帽である。

夜は香川県のもうひとつのご当地グルメである骨付鳥の「鳥源」へ。ガーリックでローストされているが、この味がなんともいえない。若鶏はやわらかくお勧め、親鶏はかみ締めると味が染み出る。

骨付鶏

おそるべし、香川県。こりゃ、自費でもう一度行ってもいいかな。




JUGEMテーマ:旅行


| 旅行・鉄道 | 17:45 | comments(0) | - |


目黒のランチ:よし鳥 鳥料理
よし鳥と書いて<よしちょう>と読む。権之助坂を下り、歩道橋の路地を右に曲がってさらに坂を下る途中にある鳥料理の店だ。

チキン南蛮を食べようと坂を下り、黒木屋かよし鳥か迷ったが、若いものがよし鳥を知らないと言うので、行ってみた。
どちらのチキン南蛮もおいしいが、黒木屋はチキンの量が少なく、タルタルソースは卵が多い。よし鳥はチキンはほどよい量であり、タルタルソースはドレッシングのサウザンアイランドのようである。

よし鳥

食事の話題は不景気を反映してか、資格試験を受ける話。
しかし資格があったからと言って仕事になるとは限らない。ないよりはあったほうがいいけど、の結論。たとえ弁護士でも公認会計士でも、雇い主の暗黙の意志は尊重しないとクビになる可能性もあるし、違法な行為に力を貸せば資格はく奪の上実刑もあり得る。そもそも営業力が必要という、やはり暗い結論になった。

  
| グルメ | 20:59 | comments(0) | - |


交点プロジェクト GPSの遊び
日高三股氏のホームページ交点プロジェクトというGPSを使った遊びを知った。

交点プロジェクトとは、地球上の緯度と経度の整数値が交わった場所に到達してみる、という遊びである。
緯度は北緯で90度、南緯で90度の合計180、経度は東経で180度、西経で180度の合計360。だから交点は地球上に180*360=64800点存在することになる。具体的には、北緯35度と東経135度のような整数値での交点のことである。

日高三股氏のHPによると、アメリカマサチューセッツ州のアレックス・ジャレット氏がニューハンプシャー州でGPSで経線と緯線の整数値が交差する場所を撮影、ウェブサイトを作成し、写真をネット上で公開した。それがこの交点プロジェクトの始まりとのこと。

The Degree Confluence Project

地球上の交点(経線と緯線が交差する場所)のうち陸上にあるものは1万6000ヵ所で、これがプロジェクトの目標数となっているが、プロジェクト・コーディネーターたちによると、現在までに訪問された交点は、約5600ヵ所だという。そのうち日本に存在する交点は92ヵ所。陸上は42ヵ所である。すでに日本の陸上の全ての交点は到達され、残るは海上のみとなっている由。

この遊びは、多数ある特定の場所をすべて訪れるという、昔からの旅行趣味の一つであろうが、GPSという近代兵器を使っているのが、これまでのものと大きく違う。
たとえば、国鉄全線完乗、全駅乗ったで降りたで、県庁所在地駅早回り、国鉄駅スタンプ全部収集、郵便局全制覇(した人はまだいないはず)、四国八十八札所巡り、日本一周、などなど。
携帯電話を使った遊びのケータイ国盗り合戦も近代兵器を使った遊びの一つだ。

NHKの「熱中時間〜忙中"趣味"あり〜」で取り上げられてもいい趣味であるが、まだ取り上げられていない模様。

さて、この交点だが町中にある例は少なく、たいていは人も通わぬ道もない山間僻地が多い。日高三股氏は北海道の交点の大部分を巡られており、とてもマネできない。それよりも、外国人が日本に来て交点を巡っているのだから、何を考えてんだか。外国人の中には北朝鮮にも行った人もいたらしいが、ダメだった由。
気をつけることは、緯度・経度の計測は日本測地系(TOKYO)と世界測地系(WGS84)があり、交点プロジェクトは後者の世界測地系を使っている由。私のGPSはどっちで計測しているのだろう。

初心者は兵庫県西脇市の「日本へそ公園」に行くと、N35E135の交点になります。



私なんてバイクやクルマにGPSをつけて軌跡をグーグルアースに表示させて喜んでいるのだから、まだまだ未熟であった。

HPのGPSのN44.00.00.0 E145.00.00.0の、0の並んだ画像はすごい。

この遊びをするにはGPSが必須。三万円台から何十万円もするものまで、いろいろ。
地図の読図能力と登山能力も必要。良い子はマネしないほうが無難。

  
| 旅行・鉄道 | 22:47 | comments(0) | - |


目黒のランチ:日本海 寿司
昨夜のホルモンのおかげでいまだに口の中がネチョネチョのため、さっぱりしたものを食べたいと、日本海目黒店に。
チェーン店で寿司がメインだが、夜は居酒屋のような品ぞろえになる。

ランチ寿司1人前980円。うどんと寿司のセットは寿司の数が減って780円程度。
別にうまくもなし。
ただ、食べるのみ。

日本海
| グルメ | 21:07 | comments(0) | - |


目黒のディナー:ホルモン稲田 またかよ
これはデジャブでも再放送でもない、先週の月曜日に引き続き、今日もホルモン稲田に行ってしまいましたっ!。

このブログの熱心な読者で、いつもとんでもないネタを提供してくださっていた女王様が、大王様の命により本国に召還されることになった。女中奉公か人質か、はたまた口減らしのおしんか。

そこで、女王様のますますのご活躍を祈念しての壮行会を開いたのだ。

先日のミート矢澤に味を占めた女王様は系列店のホルモン稲田を推挙した。代案として同じくホルモン焼きの闇市倶楽部の名も出たが、こちらは満席だった。

ホルモン稲田も6時から8時しか空いてないと言われ、おなじみの家来2人と侍女を引き連れホルモン稲田へ。
ってか、女王様は打ち合わせが長引き、先に3人でやっていた。

キャベツ盛りは闇市倶楽部に軍配が上がる。

ホルモン稲田

しかしおいしく、バリバリ食べる。

実は先週は3人で食べたのだが、一人当たり8000円とかなり高い印象であった。それというのも、「裏メニュー」というメニューにないお勧めを店員が勧めるのでついつい頼んでしまったのだが、これが曲者。1皿2800円もして、それなりにおいしかったし珍しい肉なのだろうけど、どうしても高くなってしまうのだ。

よって、裏メニューに惑わされるな!と、店員が裏メニューの説明をしようとしたのを遮って、表メニューの和牛ロース、カルビ、ホルモン、タンなどを頼んだのであった。
これは結果オーライ(オヤヂ言葉、絶滅危惧語)であった。

ロースを焼く。ほんのちょっと、色が変わればいい。

ホルモン稲田

ホルモンも焼く。ぷりぷり、とろとろでおいしい。

ホルモン稲田

ホルモンは鉄板の網でない部分で焼けと指導が入る。

ホルモン稲田

そのうち主賓の女王様登場。
実は朝から激怒でしかも昼食も食べておらず、激怒に空腹で激怒の二乗である。さきほどから「バクバク食べる」と豪語していたので、そのとおりバクバク食べる。飲む。食べる。苦言を言う。

ホルモン稲田

苦言を要約すると、本国より与えられた領地まで2時間かかりしかも朝9時に着かなくてはならないらしく、「(6時に起きたので)ゴルフに行くと思われた、そんな早く行けない、往復4時間もムダ〜」と、激怒*激怒であった。

善後策を考えるが、「(近くに)マンションを買っちゃえ」「(近くに住む)○○さんちにころがりこんじゃえ」と、およそ現実的でない提案。

しかもホルモン稲田は2時間制で、1時間15分たった7時15分にはラストオーダー、そこでわけもわからずホルモン類を追加。通勤時間がホルモン稲田の食事時間と同じになるのである。

鉄板に並べるようにして焼き、女王様はそれらを2個食いして皿を空けていく。

ホルモン稲田

それに鉄板というかロースターが油でバチバチと常にすごい音を立てており、家来どもは辟易しだした。わしなんて2週間つづけてホルモンだし、しかも昼は爆盛り中華だったのでもともとおなかがいっぱい。
とてもこのペースにはついて行けず、8時になったら逃げるように退散したのである。
裏メニューを頼まなかったおかげで一人5000円で済んだ。
裏メニューはほどほどに、が、ホルモン稲田の極意である。

その後、火鍋屋のタオルーズに場所を変えたが、もはや火鍋を食べる体力などなく、昨今の不景気の話題を梅酒の肴にして、明日の我が身を案じたのであった。

| グルメ | 23:56 | comments(0) | - |


目黒のランチ:静安飯店 中華
若い者2人を引き連れて、久しぶりに静安飯店に行った。
権之助坂を下り、目黒新橋を超えた先の地下である。「知らないでは入れない」と、同行者の弁。確かに路上に割れた看板が出ているけれど、こういう店とは思えまい。

ランチの定食メニューは数品あってどれも850円。麻婆豆腐、海老の卵炒め、麻辣鍋を頼む。

まずはいやおうなしにスープ登場。3人前のつもり。今日は卵と豆腐のスープだった。以前のスープは味がいまいちで、関西人においては胡椒を大量にふりかけて飲んでいたが、今回は味が整っており、その必要はない。

静安飯店

続いて、どんぶりに盛られた麻婆豆腐。これで1人前である。

静安飯店

そして海老の卵炒め。これは妥当な量か。

静安飯店

今回はじめて登場したメニューが麻辣鍋という、字面からして辛そうな鍋。厨房からグツグツした状態で持ってきたが、そもそも鍋のランチとは珍しい。

静安飯店

この鍋は熱いだけではなく辛く、しかも香辛料が本場のものを使っているようで、まるで北京で食べた鍋のよう。湯葉で肉を包んだもの、餃子、平べったい麺、野菜各種が入っており、エキゾチックでおいしいのだが、辛い。
それと比べると麻婆豆腐はなんともない辛さだ。

この店が初めての若いもん2人はあまりの量に目を丸くして、必死に食べていた。

静安飯店

店員はみな中国人、客は近在のサラリーマンだが、中国人サラリーマンの一団も入っていた。すごい店である。
| グルメ | 23:32 | comments(0) | - |


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