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目黒のランチ:揚州商人 中華
目黒区ラーメンポイントラリーの最終日。計画的に食べ進み、今日でスタンプ9個となるようにした。

今日は権之助坂を下って揚州商人に。
ランチのセットメニュー、野菜ラーメン+半チャーハン920円を頼んだ。

野菜ラーメンだからだろう、タンメン風、塩ラーメン風の透明なスープ、そして麺は刀切麺(太麺)と細麺とが選べるので刀切麺にした。
麺をすくってみえるようにして撮影しました。きしめん状のが麺です。

揚州商人

これがおいしい。麺はちょうどよくゆであがっている。スープは野菜のうまみが染み出ており、味は昔母が作った支那そばを思い出させる香りがする。
小学生のころはインスタントラーメンがさほど普及しておらず、麺を買ってきてスープは家庭で独自に作っていたのだ。大陸の経験がある祖母の伝えなのか、料理本を見て作ったのかさだかではないが、それがラーメンだと思っていた。もやしや野菜の具がたっぷりのっていたので、今回の野菜ラーメンが味が近いのかもしれない。

店員からカウンター越しに「お味はいかがですか」と聞かれた。お世辞じゃなくておいしいよ。

こうしてスタンプは9個になった。まずい萬馬軒だけ行かなかった。景品上位のwiiやPSPは持っているので、最下位のラーメン無料券を選んで応募した。

目黒区ラーメンスタンプラリー

  
| グルメ | 18:22 | comments(0) | - |


東京湾アクアラインツーリング 第1話
26日日曜日に強風で断念した東京湾アクアラインツーリングを決行した。
朝から穏やかなよい天気で、いそいそと一人で食事をしてパソコンを起動して渋滞情報を見たら、川崎側入口で事故渋滞のようだ。こちらが行ったころには解消されているだろうか。
躊躇していても仕方がないのでバイクにまたがる。午前7時58分発と、いつになく早立ちをした。
環八を快調に走り、浮島ICから東京湾アクアラインに。入口は渋滞していたが、事故の痕跡はなかった。

東京湾アクアライン

そもそもアクアラインは1997年に開通したらしいが、もともと千葉に気持ちは向いていないし、「長い橋」としてもこれまでまったく通る意志がなく、今回が初めてだ。ETC1000円でようやく気持ちが向いてきたといえる。その点、経済効果があるのだろうが、採算性はどうしようもなく悪いわけだ。

川崎側トンネルはダラダラと走り、海上のサービスエリアである海ほたるに出た。天気がいいので川崎も木更津もよく見え、観光バスの客がぞろぞろと。しかも韓国人や中国人もいて、日本の大型連休にわざわざ訪日してるのか。
※5月1日は労働節(メーデー)の休みで、前後を含め連休にしている由。

海ほたる

海ほたるでは写真を撮ったが、ケータイ国盗り合戦をするのを忘れた。おそらく<木更津を統一!>となったのだろうが(その後、木更津などをゲットしました)。

海ほたる

40分ほど休んで木更津に向けて出発。木更津側の橋部分は時速80km前後で快適に走れた。視界には殺風景な港湾施設が広がるが、それでも開放感は抜群だ。
ほどなくETC出口に出た。



圏央道の木更津東ICで高速道路と別れ、久留里方面へ。養老渓谷に向かう。

| バイク | 21:49 | comments(0) | - |


養老渓谷ツーリング 第2話
東京湾アクアラインをバイクで走り抜けた。
木更津東ICから圏央道の取り付け道路として国道410号線のバイパスができつつあるが、こんなまっすぐな道を走っても面白くないのですぐさま旧道へと折れる。道路の左右は人々の暮らしがはっきりとわかり、適度なワインディングのある旧道はツーリングの醍醐味だ。

さらに途中から万田野林道へと入る。全線舗装で人家のない山の尾根を走る。ときどき眼下に視界が広がり、千葉の広大な森林が眺められた。
また、水田には水が張られて苗床ができているが、田植えはまだ。おそらく連休明けに一斉に田植えになるのだろう。どこまでものどかな千葉の山奥だ。
県道32号線に折れて小湊鉄道と並行して走り、養老渓谷駅に。ハイキングイベントがあるらしく、駅前にはテントができ、広い駐車場は車でいっぱいだった。

いよいよ養老渓谷に着いて駐車場に300円を払ってバイクを止める。時間は10時40分で早起きは三文の得とは言ったもので、いろいろなことが楽しめる。
駐車場のおじさんに地図をもらって渓谷を散策することとする。地図をよく見たら、この場所は「バンガロー村・弘文洞跡コース」で、はもう数キロ走ったところにあり、そちらのほうに行くべきだと思った。まぁ、滝は紅葉の時期に行くことにしましょう。



途中、アベックとすれ違ったくらいで観光客はほとんどおらず、とても静かな新緑の渓谷を堪能できた。

養老渓谷

遊歩道を出たところに赤い太鼓橋があり、その先に「出世観音」があるとのこと。出世にはまったく無縁の万年平社員人生だった。才能はあるんだけどねぇ。それだけじゃ出世はしないよ。
お賽銭を投じ「出世しますように」とお祈りした。
遅いって。

出世観音

バイクを南へと走らせ太平洋側の天津(あまつ)に出ることにする。
途中、清澄寺に寄る。ワインディングの山道道中、このまま出世しないどころか来年あたりリストラでクビになるかとも考えつつ走る。清澄寺では「クビになりませんように」とお祈りした。

清澄寺

そして安房天津駅へ。駅前はシャッターが下り切った、とても静かな地方都市だった。客待ちのタクシーの運転手がヒマを持て余していた。連休でもダメか。夏の海水浴シーズン2か月が勝負のようだ。

| バイク | 21:47 | comments(0) | - |


南房総 輪郭ツーリング 第3話
東京湾アクアラインから房総半島を半周するツーリング。
清澄寺で12時を回り、朝が早かったためお腹はペコペコ。千葉県民からどこで何を食べるといいという指令がメールで入るのだが、そこまで行っていられない。鴨川で海鮮丼を食べることにする。

海辺を走って鴨川シーワールドの脇を走って市街へ。しかしコレといった店を見つけられず、隣の駅の太海市街へ。「磯料理吉村」という、磯の宿そとぼうがやっている食堂があったので入る。海に面していて雰囲気はいい。

磯料理吉村

しかしメニューは高めで海鮮丼を探したがない。しかたなく刺身定食"松"壺焼付きを頼んだ。
ごく普通の可もなく不可もない味だった。

13時24分に店を出て、あとは海岸線沿いに南房総を走って金谷からフェリーで久里浜に抜ける。
千葉県出身の偉大な測量技術者伊能忠敬にあやかって、GPSで南房総の海岸線を描こうと考えてるんです。

岩場の多い海岸
野島崎灯台

野島崎、大房岬、洲崎と通り、金谷のフェリー港に着いたのは16時過ぎ。40分の船に乗れることになり、おみやげも買わずにすぐに船に乗り込んだ。

船はライダー、マイカーに加えて観光バスも乗り込んでそこそこ混んでおり、後ろの席の若い女性の会話を聞くとはなしに聞いていると、

「一日でできることってすごく多いねー、こんなにいろんなことができるんだ」
「国内旅行もっとしようよ」
「北海道って食事がとてもおいしんだって」
「(パンフレットの出発日記号を見ているのだろう)この黒い日が安いんだよ、赤い日は高いからどうにかして黒い日に行けないかなぁ」


旅行会社のおっさんが聞いていたら泣いて喜ぶような会話だった。千葉の日帰りツアーに参加してとても充実していたから、国内旅行に開眼して次はどこに行こうかと相談しているのだ。

久里浜港には40分後の17時20分につき、30分に下船できた。
ガソリンがスカスカで、横浜横須賀道路に入る前に給油。9.6リットル入った。これは2008年9月18日の北海道豊似の9.1リットルを上回る最長不倒量になった。

その後は横浜横須賀道路を快走したが寒くなってきて、第三京浜を出たところでいったんバイクを止めてスエットを着込む。久里浜から家まで1時間半で7時前に帰宅できた。

そして現代の伊能忠敬がGPSで描いた房総半島南部の輪郭。これは見事です。
時計回りに走って総走行距離は266kmだった。

東京湾アクアラインツーリング

帰宅して渋滞情報を見るとアクアラインは渋滞していた。帰りはこうなると思ったので走らなかったのだ。

東京湾アクアライン
| バイク | 21:45 | comments(0) | - |


鉄旅ニッポン プロジェクト JTB
時刻表1000号に沸くJTBが自社ホームページ内に<鉄旅ニッポン>というサイトを立ち上げた。

鉄旅ニッポン

鉄道ブームも一段落し、いささか遅い気がするが、冷静に考えると鉄道旅行こそ旅行会社の歴史であり王道であり、しかも株主対策にもなっている。これまでJTBは傾きかけたJALを支援するなど、航空会社との連携が目立った。

鉄旅ニッポン

鉄旅ニッポンは、まだオープンしたばかりで十分なコンテンツ量とはいえないが、女子鉄へのアプローチや2大学の鉄研のバトルなどの切り口で、鉄道旅行の楽しさや国内旅行需要喚起を目指しているように見える。
今後の展開が楽しみだ。

  

| 旅行・鉄道 | 20:31 | comments(0) | - |


目黒のランチ:勝丸 ラーメン
天気がいいので権之助坂を下り、支那そば勝丸に。ここもラーメンポイントラリーの参加店。

すると、並んでおり席にすぐにありつけなかった。
食券機でAランチを購入。醤油ラーメンと焼豚丼で850円。ラーメンは塩・味噌も選べる。

しばし待ってカウンターに。すぐにラーメンは出てきた。

勝丸

ここは東京ラーメンの流れを汲むようで醤油ラーメンにしたのだが、どうにも味が濃い。醤油が辛すぎる。ちなみに味噌を頼んだ者はおいしかったというので、味噌にすればよかった。ラーメンの中では味噌ラーメンが一番好きだ。

焼豚丼はそこそこおいしかった。
スタンプを押してもらい、残りあと1店。

| グルメ | 20:10 | comments(0) | - |


東京湾アクアラインツーリング、強風で断念
東京地方は昨日の大雨が上がり、晴れて暖かい天気になったので、かねてより土日祝日計画として温めていた東京湾アクアラインツーリングを敢行することにした。ETCで1000円で乗れるのだ。森田健作千葉県知事は平日でも800円にしろと吠えているが、そりゃ無理だろう。あとは政治的判断のみ。

ちなみに平日はバイク・軽自動車は2400円、普通車は3000円です。それがETCならバイク・軽自動車は1860円、普通車は2320円になっており、土日祝日は1000円。
そもそも開通したころは5000円くらいかかり、誰も乗らないでガラガラのため値下げを繰り返していた歴史がある。要するに愚策の頂点、無用の長物。現代の戦艦大和・万里の長城・ピラミッドなのだ。

8時過ぎに世田谷の自宅を出発、クルマで走りなれた環八南部をバイクで初めて走る。京急の高架は上りは供用しているようですね。
大鳥居から産業道路を右折し、大師河原から左折して首都高の取り付け道路へ。

しかしものすごい横風だ。
そもそも環八沿いの違法駐輪の自転車が風でなぎ倒され、ゴミが風で散乱している状態だった。
首都高の高架に登ると横風はますます強く、バイクを傾けてないと正常に走れない。時速80kmだとかなりぶれる。
東京湾アクアラインはこの先地下トンネルとなり、東京湾上で海面に出て、海ほたるからは海上の橋となっている。まったく遮るものがない海上ならば横風はもっと激しいだろう。
昨日、国道246津田山陸橋で雨でスリップして転倒したバイクを見ており、これは明日は(30分後は)我が身だろうと気になりだした。

もともと遊びで乗っているツーリングだから無理して走る必要はまったくない。これは快適なツーリングとは言えず、それだけならまだしも横風やトラックにあおられて転倒、海上に転落となればシャレにもならない。

そこで取り付け道路で諦め、首都高羽田線に逃げることにした。
天気はいいので海もきれいに見えるのだが、しかたない。羽田空港の脇を走って帰宅した。まだ昼前だよ。

帰宅後、パソコンで確認すると東京湾アクアラインの海上部分は時速40kmに制限
東京湾アクアライン

さらには、房総半島半周ののちに乗ろうとしていた東京湾フェリー海上荒天のため運休中
東京湾フェリー

非常によい決断だった。
エベレスト八合目で引き返す勇気、って言葉を思い出した。
また、そのうち行きます。早ければ29日昭和の日。

グーグルアースに読み込んだGPS軌跡の川崎部分。反時計回りで走ってます。

GPS

車載ビデオカメラの動画はこちら。


| バイク | 12:01 | comments(0) | - |


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