バナー広告はアフィリエイトです。


CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< November 2009 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
Rakuten左






マウスコンピューター/G-Tune






MOBILE
qrcode
北海道 風と緑の食卓 BS朝日 中村衣里
BSの北海道番組と言えばBS日テレの「北海道すたいる」が1年以上続いているが、食にテーマを絞ったBS朝日の「北海道☆風と緑の食卓」も見ごたえがある。
毎週日曜日16:30からの30分番組。

北海道風と緑の食卓

ホクレン(北海道農業協同組合連合会)提供で、そのため地域と農産物の紹介となる。たとえば「富良野のニンジン」「帯広市川西のナガイモ」のように。

北海道風と緑の食卓

毎週の番組であるが同じ内容を2回連続で放送するので、つまり翌週は再放送で、ようするに月に2回の放送だ。
周辺の観光情報、グルメ情報のあとに農家を訪ねて農産物の収穫や味などの特徴をレポートする。
内容もともかく、映像がきれい。天気待ちをしているのではないかと思うくらい、快晴のピーカンの空の下でロケしている。

レポーターはデカ女(172cm)の中村衣里。くったくのないテキパキとした女性で好感が持てる。

北海道風と緑の食卓

中村衣里のブログ「衣里のひとり旅日記

番組では彼女がノートパソコンを使ってイー・モバイルでブログをUPするシーンが毎回放送されている。

中村衣里さんは北海道ガス(きたがす)のCMにも登場してます>>>
| 映画・テレビ | 22:53 | comments(0) | - |


ゼロの焦点で見る昭和の鉄道 広末涼子VS久我美子
松本清張生誕100周年記念で映画「ゼロの焦点」がリメイクされている。この物語は三人の女性の数奇な運命がカギで、2009年版は広末涼子・中谷美紀・木村多江が演じている。



原作は1960年(昭和35年)に発表され1961年に映画化された。その三人の女性は、久我美子、高千穂ひづる、有馬稲子が演じている。
フジテレビのドラマ「不毛地帯」の視聴率が振るわないのは女性視聴者が付いていけない経営戦争がテーマだからで、昨土曜日の昼に女性向けの不毛地帯あらすじ番組を放送したくらいだが、「ゼロの焦点」はむしろ女性向けの作品と言えるだろう。

さて、1961年(昭和36)版の映画「ゼロの焦点」は、当時走っていた鉄道が存分に登場する。ストーリーそっちのけで鉄道に注目してみよう。

オープニングは夜の上野駅。東京から金沢、いやちょっとしたところに行くにも夜行列車全盛の時代だった。



新婚1週間の夫が金沢で失踪した知らせを聞き、鵜原禎子(久我美子)は、夫の同僚とともに夜行急行北陸で金沢に向かう。




荒涼たる日本海を背に、蒸気機関車が走る。煤だらけになるので、映画では禎子が朝の洗面所で髪を整えるシーンがある。



なお、2009年版にも同様の荒涼たる海を背景に蒸気機関車が走るシーンがあるが、どこでどう撮影したのだろう。

ゼロの焦点

蒸気機関車は朝の金沢駅に到着。バックは国鉄金沢鉄道管理局の建物なので、本当の金沢駅での撮影であると金沢市民。


金沢市内を夫の消息を尋ねるが、その時乗るのが今は痕跡すらないと思われる金沢市電(北陸鉄道金沢市内線)。バックの陸橋は兼六園下とのこと。



2系統は香林坊から兼六園下を走っていた由。新潮社の日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越―全線・全駅・全廃線 (6) (新潮「旅」ムック)でわかります。この本はすごい。
ちなみに丸越工業の建物は旧北國銀行武蔵支店ではないかとのこと。



さらに禎子は富来(とぎ)に向かうために国鉄七尾線に。



羽咋駅北陸鉄道能登線に乗り換える。今は廃線です。



終点の三明駅でバスに飛び乗る。



今の三明駅の姿はこちら。2004年。


一方、別の現場には白山下行きの北陸鉄道金名線で。



ラストシーンは能登金剛。サスペンスドラマお決まりの断崖絶壁で探偵役と犯人の対峙。二時間ドラマの定番シーンの元祖だろう。



なお、JR東日本は「松本清張ミステリーの舞台めぐり」なるパンフレットを配布している(写真左)。ANAは新潮社の雑誌<旅>に「松本清張・旅ブック」を付録につけている。



| 映画・テレビ | 16:09 | comments(1) | - |


めざましテレビ公認 わがまま!気まま!旅気分 道東編 BSフジ
BSフジでは「めざましテレビ公認 わがまま!気まま!旅気分」を毎週土曜日昼に放送している(放送しない日もあり)。

11月28日(土) は「大満喫!秋の道東&支笏湖リゾート!親孝行のススメ!」 で、制作は北海道のフジテレビ系列であるUHB北海道文化放送だった。各地のフジテレビ系列局を使っての、地元紹介の旅番組が基本である。



北海道編は毎年11月に放送するようで、2008年11月8日(土)に 「〜ぐるり道東編 ドライブだ!鉄道だ!グルメと温泉 旅情カタログ〜」が放送された。

今回は、UHBアナウンサー加藤寛が、大阪の両親に北海道旅行をさせたいと言う設定であったが、両親は実際には北海道旅行はしないで、北海道に詳しい釧路出身のDJ、GUCHYと群馬県出身の俳優のYASUが加藤を案内する内容だった。
親孝行になるような大人の旅、である。



トヨタレンタリースでレンタカー「エスティマハイブリッド」

●サロマ湖

オホーツクタワー

とっかりセンター とっかりとはアザラシのこと。

ガリンコ号で釣り(冬は砕氷観光船となる)



流氷科学センター

●巨大カニの爪のモニュメント




出塚水産 かまぼこ 番組提供もしている。

北海道:サロマ湖(栄浦) サロマ湖鶴雅リゾート  連泊
〒093-0216 北海道北見市常呂町栄浦306-1

森と湖と原生花園に囲まれた大自然の中のホテル。眺望もすばらしく、特に落日のドラマは圧巻。魚介類の宝庫で新鮮な味覚も最高です。 →◆JTBの動画を見る

PHOTO:Jalan

地図 
     
↑クリックすると予約サイトへリンクします↑



●ワッカ原生花園サイクリング


北海道:ウトロ 知床グランドホテル北こぶし GUCHYと別れ加藤一人。
〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東172

知床ウトロ温泉で唯一港に面した大型和風リゾートホテル。8階展望大浴場と屋上露天風呂からはオホーツク海の大パノラマが広がります。 →◆JTBの動画を見る

PHOTO:Jalan

地図 
       
↑クリックすると予約サイトへリンクします↑

●夕食の一品チョイスは好きな食材を選び、好きな方法で調理してくれる。
加藤寛アナは突き出しを見て「これで全部ですか?」と聞くほどの間抜けなアナウンサー。15年北海道に住んでるんだろ。



●ネイチャーデスク佐藤雅子さんが勧める知床名所。知床峠と羅臼岳。


●地元の人しか知らない天に続く道。地図の場所から西を見ると…。



●知床半島クルージング

●羅臼町の衛生管理型漁港は2年前に竣工。幻の鮭と言われる鮭児(けいじ)は羅臼でも1日2本程度(1万本に1本)しか上がらない。



ちなみに、私は何度も北海道に行っているが鮭児は見たこともない。しかしテレビ番組では頻繁に出てくるので、「撮影用」じゃないかと訝しがっている。

しれとこ羅臼町観光協会事務局長 三浦里紗さん。美女



彼女は3年ほど前だったか、公募で選ばれた事務局長。番組でも「美人キョクチョーが案内する…」というショルダーが付いている。北こぶしの佐藤さんにはついていなかったぞ。
観光局長(事務局長)を公募で選ぶというのは、それ自体に宣伝効果があるため、その後いくつかの自治体で実施された。大手旅行会社OB(おっさん)なども応募していたが、ことごとく女性にやられてましたね。

●ホエールウォッチング

●熊越の滝 国道から徒歩20分。





●三浦局長は連泊希望。


連泊は旅行業全体のテーマでもあるが、北海道のような首都圏・関西圏から遠く、広域に観光名所が散らばっているところは、どうしても周遊型になりがちである。だから、北海道観光振興機構も連泊型を狙っているが、現実は慌ただしい旅行になりがちだ。

●場面変わって、札幌から近いリゾートというコンセプトでYASU品川ナンバーのマセラッティで加藤を支笏湖に案内。



北海道:支笏湖 鶴雅リゾートスパ「水の謌」
〒066-0281 北海道千歳市支笏湖温泉

支笏湖の水をテーマにしたリゾート ホテル。支笏洞爺国立公園・新千歳空港や札幌からのアクセスも快適。旧 支笏湖観光ホテルを買い取り全面改装。

PHOTO:Rakuten

地図 
    
↑クリックすると予約サイトへリンクします↑



全室にマッサージチェアがあり、フィットネスジムや各種枕の貸し出しもあり、パティシエもあり、料理も申し分ないだろうけど、高いですね。さすが鶴雅。
そういえば鶴雅グループは、阿寒湖、網走湖、サロマ湖、屈斜路湖、支笏湖と、湖畔ばかりに出店してますね。壮大なコンセプトがあるのだろうか。
| 映画・テレビ | 23:01 | comments(0) | - |


ブログのアクセスが90万PVを突破
ブログにつけているアクセスカウンタがいつの間にか90万PV(ページビュー)を突破してました。



2004年12月からのyaplog時代からで5年で90万。1日平均だとざっと500アクセスいただいたいることになります。
最近は1日に2000件近くアクセスをいただいており、話題によっては1日4000アクセスを超えることもあり、今月はすでに65000件を超えています。

既知・未知の読者に読まれていることは常に頭に刻んでおり、個人ブログの性格上自分の興味や体験が主体ではあるけれど、なるべく皆様の役に立つよう書いているつもりです。あるいは、過激な論評をするときであっても、それは意識してのことで、私を知っている人はニヤリとするように書いているつもりです。

このまま行けば来年早々には100万PVを超えると思います。なんのお礼もできませんが、小さなことでも役に立つことを心がけて書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。
| 日記・つぶやき | 20:19 | comments(0) | - |


恵比寿のランチ:レストランヒロミチ フランス料理
レストランヒロミチは今年4月にオープンした新しい店だ。ミシュラン一つ星の赤坂シュマンのシェフ小玉弘道氏が独立開業した店で、8月に訪れた一艸居のトナリにある。一艸居はつぶれてました。





こういう店なので一人で行くわけがなく、美女、それも選びに選んだとびきりの美女同伴で訪れた。
しかもタダの美女でなく、何カ月か前からお誘いしていたのに、断る、ドタキャン、忙しいと、相当な倍率の美女であった。まぁ、そういうことは50回くらい経験しているので一つもあわてず焦らず、時を来るのを待ったら、ようやく今日、ご同伴いただけた。

ランチメニューは大きく2つで、肉か魚をチョイスする軽めのメニュー(2600円)か肉と魚の両方が食べられるしっかりとしたメニュー(3900円)。アラカルトで選んでもいいし、そもそもランチコースのオードブルは7種類から選べる。金額もさることながら量的にも軽めでいいと思い、二人とも軽めコースにした。

まずはアミューズグール。アミューズグールとは付き出し、口喜ばせの意味で、これからの料理に期待を持たせる小品ながら、シェフの力量を図ってもらえるだけのクオリティのある一品。



シュー生地に肉の詰め物で、あっという間に食べてしまったが温かくおいしく、たぶん読者がイメージしている味とはまったく似つかわない味のはずである。そこらのオードブルにもありがちの形だが、味はまったく違う。
これは期待ができる。ワインが欲しいけれど、さすがに昼からは飲めない。フランス人じゃないしぃ。

ついで、オードブル。
アーモンドの風味付をした小海老とじゃがいものサラダ、アボカドのベニエ添え。


小海老のソースが得も言われぬ味だ。しかも温かい。マヨネーズソースと思いきや全然違う。ジャガイモのペーストは冷たく、その温度のコントラストが絶妙だ。こういう温度の違いで味を作る技を始めて知った。
アボカドのベニエ(ころも揚げ)をナイフで切ってみると、アボカドがスライスされて味の奥にまた味が作られていて、これはすごいと感激。

美女は三陸産牡蠣のムニエル、白菜の蒸し煮とクレームダイユ



こちらの牡蠣も加熱調理されており、ややしょっぱいのだけれど、牡蠣の一つ一つをムニエルにしている手間が功を奏している。コクがあって言うまでもなくおいしい。

ほどなく店内は女性客グループで満席となり、にぎやかになった。
店内のインテリアは白を基調としたシンプルで上品なもの。光がよく回って料理がおいしく見えるのはもちろん、美女の表情がキラキラと輝くのがわかって、ライティングとしても上出来だ。
彼女のことをしげしげと見たのは初めてだったのだが、正面からちゃんと見据えて見つめると、かわいさの中にしっかりとした美しさがある。話をちゃんとしたのも初めてで、普段の打ち合わせの会話を聞いているだけなら慌ただしくてヤンキーっぽい印象があったのだけれど、ちゃんと年齢相応のインテリジェンスが感じられて、話題も多岐にわたっており会話も実に楽しい。

彼女から見ると僕は好きなことばかりしていて人生を謳歌しているように見えるらしく、自分では劣等感と後悔の塊だと思っているのだけれど、そうは見えないようで、うれしいと素直に思ったほうがいいのだろう。

メインディッシュの魚料理は、パスタ生地をかぶせてある白身魚のソテー。


ホタテをほどよく加熱したものや、かわいい野菜が添えられている。

肉料理はマトン。こちらはしっかりとした味付けだ。添えてあるポテトも主張が感じられており、一つ一つの素材を丁寧に、そして最高に調理しているのがわかる。



料理が出てくるタイミングがゆったりしているので、けっこうな時間となった。
デザートはスイーツの3品。



グレープフルーツをジャム状にしたもの、ジャガイモのモンブラン、そしてジェラート。
どれも味の上に味を重ねた、未体験ゾーンの味覚。おかわりしたいくらいだ。

この、レストランヒロミチは美女もご満足していただけたようだし、もちろんこちらも満足した。この味と量で2600円+サービス料10%は安いと言えよう。

夜も来てみたいし、ワインも楽しんでみたい。
でも、いつまでこうしていられるのだろうか。え、どういうこと?我々の周りに何が起きているのでしょう。
| グルメ | 22:20 | comments(0) | - |


目黒のランチ:OGU ワインバル
暖かだったので、ちょっと遠出した。
JR目黒駅東口から首都高方面に歩いて、新規の店を物色したらOGUという立ち飲み屋がランチをやっているのを発見した。店内を見るとカウンターと小さな木箱を組み上げた机があり、折りたたみの椅子がセットされている。おばさん客など、何組か客がいたので入ってみた。

表に出ていたメニュー「魚のステーキ丼」を頼んでみる。夜は刺身のうまい立ち飲みワインバーらしく、昼は二毛作のようだ。ごはんの量で50円刻みになっており、サラダバーやみそ汁がつくとプラス150円。なのでセットで頼んでみた。



サラダバーはカウンターに置かれており、いずれの皿も小ぶり。しかも12時半を回っていたので半分ほどすでになくなっており、追加をする意思はないみたいだった。普通は追加をしたり、乱れている盛り付けを手直しするのだが、散らかったままだ。しかも取り皿もなく、わざわざ声をかけて頼んだほどだ。まったくメンテナンスしていない。
お茶もセルフである。

ほどなくみそ汁とどんぶりがやってきた。
みそ汁を飲むと魚の味がする。どうやらあら汁のようだが箸ですくっても魚がでてこない。ようやく底から粉砕状になった魚肉が発掘された。具がまともにないなら魚臭いだけのみそ汁だ。

ステーキ丼はカジキマグロを使っているそうだ。大根おろしが添えられていたが脂っこい。サイコロステーキなのでコロコロとしてご飯とのまとまりも悪く、うまく箸でごはんと肉が挟めない。

サラダはお代わりしたけれど、この丼はどうにも食べ進められない。
結局、極めてまれなことだけれど、少し残してしまった。病気でもあるまいし。
それほどまずく、脂がハナについたというわけだ。

これは何か口直しをしないと…。
| グルメ | 21:01 | comments(0) | - |


紅葉の池田山公園と不毛地帯ロケ地
まずくて脂っこかったOGUの魚ステーキ丼で吐きそうになるのを抑え、温かな好天に誘われて池田山公園まで歩いた。場所は品川区東五反田で目黒駅からかなり歩く。



岡山池田藩下屋敷跡を整備した鑑賞型公園で、ちょうど紅葉がきれいかなと思った。



冬の低い太陽の逆光に赤く染まった葉が美しい。



公園には池があり、灯篭がアクセントになっている。



青空と赤い紅葉のコントラスト。



あずま屋では読書する人が。区民の憩いの場である。

ところで、1976年の映画「不毛地帯」で、不正を行う自衛官芦田(小松方正)の住まいが「品川区上大崎1丁目−20」とあるのを発見し、気にかけていた。そこでこの場所に行ってみた。



画面左上の看板に確かに住所が書かれている。
映画やテレビドラマのロケは、撮影や演出にふさわしい場所を選定し、看板などを付け替えるのが普通である。だからこの看板も別の場所のアパートに立てて撮影したのかもしれないと思っていた。

が、一方で、実際の場所(上大崎1−20)で撮影したのかもしれない。古い地図を見たが、官舎らしい名称は出ていない。



「第三日野小学校」の<>の字あたりがその場所だが、現在では高級マンションが建っている。



付近の人に聞き込みをしたところ、まさにこのマンションは自衛隊官舎の跡地に建てられており、7・8年ほど前に払い下げられてこのマンションが建ったとのこと。

ここに自衛隊官舎があり、不正を行った自衛官の住まいとして実際に撮影に使われたのだった。よくもそういうシチュエーションで撮影許可が出たな。古きよき時代か。
ロケ地の秘密が解消し、OGUのまずい魚ステーキ丼が少しは消化された気になった。

| 日記・つぶやき | 20:42 | comments(0) | - |


| 1/7PAGES | >>