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熊本は、馬刺しとカラシ蓮根と人文字のぐるぐる
熊本では時間の余裕ができたので、名物料理を食べることに。
熊本と言ったら馬刺しでしょう。ホテルの隣が馬刺しの有名店、菅乃屋だったので、入る。
馬刺しは何度か食べたことがある。聞き込みによればレバー刺しもおいしいらしい。レバーも馬である。



牛レバー刺しとあまり味は変わらない。
馬刺しの白いのは鬣(たてがみ)の下のゼラチン質部分でコラーゲンたっぷりらしい。けれど、馬油のにおいがした。赤身は問題ない味だった。

焼酎は地元の米焼酎である白岳(はくだけ)のしろにする。実に軽い焼酎で飲みやすい。
改めてメニューを見たら人文字のぐるぐると辛子蓮根というメニューがあったので頼む。辛子蓮根は食べたことがあるが、辛い。涙が出る。ご飯の友というより、酒のつまみ。
人文字のぐるぐるは葱の一種。酢味噌で食べるが、これはおいしかった。



さて、馬焼きがメニューにあるので、もう二度と熊本市街には来ないと思うので、食べることにした。カウンター上にコンロが置かれる。
生でも食べられる上質の肉らしく、ちょっとあぶる程度でいいとのことで、焼きすぎると臭みが出てくるらしい。
1人前が意外と量があり、後半は飽きた。まあ、食えるアジだった。



通常なら熊本ラーメン屋に行くのだが、もう年なので油系ばかり食べるのはいかがなものかと、コンビニで赤飯おにぎりを買って、仕上げとしました。

| グルメ | 22:31 | comments(0) | - |


三角駅前で天草をゲット
いったん熊本駅まで行って、ホームで国盗りをしてみたら、熊本城が取れた。2月に来たときは盗れなくて、そのために熊本城近くの市街地のホテルを予約したのだが、その必要がなくなった。キャンセル料がかかるのでそのまま泊まっているけど。

これから三角(みすみ)線に乗って天草まで橋を渡り、熊本を制覇する。でも本土側で天草が取れれば橋をタクシーで渡らずに済み、時間とお金が浮く。
宇土(うと)駅を出て海が見えてきたので、携帯を掲げて国盗りを試みるが、宇土・宇城でしかない。

結局、三角駅に着いて駅舎を出た。三角に来るのはおそらく三回目である。駅前のタクシーを見過ごして、フェリー乗り場に向う。ここで携帯を掲げて国盗りを試みたら、天草が取れた。



すぐに駅に引き返し、まだ停まっていた乗ってきた列車に飛び乗る。これで天草に渡るお金と時間が浮いた。

| 旅行・鉄道 | 22:25 | comments(0) | - |


肥薩線の北部は川、南部は山が絶景
人吉駅からは九州横断特急6号に乗る。2月に来たとき、新八代駅から大分駅まで乗った列車だ。GWなので念のため指定席を取っておいたが、比較的すいていた。

人吉駅で驚いたのは、立ち売りの駅弁売りがいたことだ。もちろん買う。3種類あったうち、鶏の照り焼き弁当を買った。



しかしちょっとしょっぱく、何を考えているのかソーセージの付けあわせで、もうちょっとさっぱりした野菜系が欲しいところだ。



列車は球磨川沿いに走る。しばらくは車窓右側で、日本三大急流と言われるとおり急流だ。カヌーや遊覧船で遊んでいる人もいた。



水は青く、遠めにもとてもきれいだ。しばらくすると流れは穏やかになったが、ダムがあった。
鉄橋を渡り川は左手に。その後も車窓左右に球磨川が見え、前半の山、後半の川と、肥薩線は絶景を楽しませてくれた。
乗るだけでも楽しく価値のある路線で、JR九州も心得ており、観光列車を走らせている。人吉には古い温泉もあり、また来よう。

| 旅行・鉄道 | 22:23 | comments(0) | - |


肥薩線は生きている鉄道博物館
実はケータイ国盗り合戦のために九州に来ています。昨日、えびの・小林を取って宮崎県を制覇。日向守の称号を得ました。今日は肥薩線を北上し、熊本県を制覇の予定。



隼人駅から肥薩線のローカル線で吉松へ。ここまでは普通のローカル線の風情です。昨日車で訪れた嘉例川駅など、木造の古い駅舎が並び、それなりに楽しめます。

吉松駅からがハイライト。有名な真幸(まさき)駅のスイッチバックや大畑(おこば)駅のループ線、矢岳(やたけ)の大絶景が望める、鉄っちゃんお勧めの路線です。



吉松駅で乗り換えた「いさぶろう・しんぺい号」は鉄道草創期の立役者2人の名前を取った列車で、普通車なのに列車愛称が付いており、しかも基本は全席指定席。自由席はドア脇の長椅子のみ。インテリアはご覧のとおり、凝っている。



真幸駅ではしばらく停車し、幸せの鐘を鳴らす。客室乗務員(CA)のおねいさんがガイドや写真撮影、物品販売を行い、列車も長時間停車する。真幸駅は以前は砂利を敷いたホームが竜安寺の石庭のようにきれいに掃かれて、遠くからでも模様がわかったのだが、それはなかった。
幸せの鐘があり、ちょっと幸せの人は1回、もっと幸せになりたい人は2回鳴らすといいらしい。
2回鳴らしましたが。



矢岳駅の手前(隼人駅側)の国鉄三大車窓改めJR三大車窓では駅間なのに列車が止まり、山々の案内があった。晴れていれば桜島も見えるらしく、晴れの日に撮影した写真をCAが見せに席を回る。



さらにCAは日付の入ったプレートを持ち歩き、客のカメラで写真撮影に応じる。ビールやお茶を売り歩くのはお茶の子さいさいだ。

矢岳駅は肥薩線最高地点で、ここからは下りである。



SLが展示してある倉庫が駅前にあり、この前でもCAが写真を撮ってくれた。



途中の山で列車は止まり、はるか向こうに大畑駅が見える地点だ。しかも3両編成なので、それぞれの車両でベストに見える位置で三回停まるのだ。すごいサービス振りだ。



その大畑駅には石造りの給水塔が残っていた。



駅舎に名刺を貼ると出世すると言うので貼ってみたが、そんなことで出世するなら、とうに総理大臣くらいになっている。いろんな駅で貼ったからね。



楽しく人吉駅に着いた。

| 旅行・鉄道 | 22:15 | comments(0) | - |


ステーションホテル隼人はコンセントが豊富
隼人駅至近のステーションホテル隼人に泊まった。



国分駅前のほうが開けているが、肥薩線で北上する旅程のため、肥薩線の乗換駅である隼人に宿を取った。

日本最大級の楽天トラベルステーションホテル隼人を予約。3480円と激安である。
暗くなってから駅についたので、遠くに見える「ビジネスホテル」の看板があったけれど、ステーションホテルじゃないのか、じゃ、ステホはどこにあるんだといぶかしがったけれど、その看板がステーションホテル隼人だった。

パリ北駅至近のホテルメトロポール並みかと不安に思った。ロビーというよりも単なる玄関が狭くて不安的中かと思ったが、意外とフレンドリーな応対。
部屋に行くと古いのだが壁紙などはリニューアルされており、室内は広い。すぐに荷物置きのテーブルがあって、カバンが3つくらい置ける大きさで重宝。
特筆すべきはコンセントの多さで、ベッド足元に4つ。携帯やデジカメの充電に便利だ。いちおう、タコ足のコンセントを持ってきているが不要だった。



さらに入り口付近にポットがあって、ここにコンセントが3つ。テーブルは広くてハイビジョンテレビ。その脇のコンセントは3つで、うち2つはふさがっているので、残り1つにパソコンをつないでいる。



有線LANは無料。電気関係は充実だ。

風呂は狭いがお湯はすぐに出て、まあいいか。

そして、駅からちょっと歩くけれど線路際なので、電車の音が聞こえること。これをいいと思うのは鉄だけだろうけど。
| 旅行・鉄道 | 09:04 | comments(0) | - |


鶏飯(けいはん)は奄美大島のおいしい料理
昼からレンタカーを6時間借りて5時間半ほどで鹿児島空港に返却した。時刻は夕方6時前だ。
ちなみに借りたのはジャパレンで、送迎バスがいつまで待っても来なかった。痺れを切らして電話をすると、オリックスレンタカーのバスだという。共同運航か。オリックスなら何台もやりすごした。やってきたバスを見たらオリックスの看板の脇に確かにジャパレンの張り紙もあった。来るのはジャパレンのバスだとてっきり思っていたから見過ごした。

軽自動車に乗るのは久しぶりだったが、やはり上り坂は苦手だ。それに急カーブはふらつくし、やっぱりヴィッツくらいからでないと、厳しい。

今宵の宿はJR隼人駅近くだが、鹿児島空港から隼人行きのバスはない。国分駅行きに乗る。しかし発車まで40分ほど待つので空港ビルのレストランで芋焼酎を引っ掛けることとする。

宝山(ほうざん)という芋焼酎が700円のところ500円というのでお湯割で頼む。口当たりのいい、正解の焼酎だった。これを黒豚餃子のつまみで飲む。揚げ餃子であった。

ところで、入り口には鶏飯(けいはん)バイキング550円があり、人が群がっている。鶏飯は聞いたことがあるが具体的にどのようなものかわからなかった。隼人駅に着くのは7時半なので、それから食事も面倒なのでここで食べてしまうことにして追加で鶏飯バイキングを頼む。

運ばれてきたどんぶりに、ごはんをよそって錦糸卵、しいたけ、あさぎ、白ゴマ、刻み海苔などをトッピングし、鶏スープをかけてお茶漬けのようにして食べるらしい。鶏スープには鶏肉が入っているので、寸胴の底からかき混ぜるといいとおねいさんに言われた。



そして食べてみると、おいしい!

お変わりまでしてしまったから、普通の茶碗3杯分は食べたと思う。おなかいっぱいになった。
聞けば、奄美大島のもてなし料理で、単純ではあるけれど、いいもてなしになると思う。東京で食べられる店はあるのだろうか。

| グルメ | 22:52 | comments(3) | - |


霧島の雄大な山々
日本中を旅しているけれど、たとえば霧島エリアは未踏である。霧島神宮やいい温泉が点在するエリアで、行ってみたかった。

公共交通機関では行きにくかったので、レンタカーを借りた。
まずは霧島神宮を目指す。途中、丸尾の滝を見る。柱状節理の崖に水しぶきが細かく砕かれて流れ落ちる。



霧島神宮に詣でる。いい天気である。
私は個人的にも家庭的にも恵まれていると人から言われるし、実際そうだと思う。幸せなのだろう。しかし常に不安と不満を抱えているこの性格が不幸だ。



拝殿前に「夫婦別姓制度に反対する署名募集」があった。
夫婦別姓は中国・朝鮮の制度であり、石原慎太郎都知事が「与党幹部は帰化人が多い」と言うのはうなづける。
夫婦別姓のみならず、外国人参政権、在日外国人の現地の子供にも子ども手当など、与党が掲げている外国人への施策は帰化人ならではの施策である。多くの識者は帰化人の観点からの指摘はあまりしていないようだが、産経新聞あたりでもっと掘り下げないだろうか。
在日にヨイショして恒久的に票を得ようとしているのだろう。



霧島道路の展望台から桜島がかすんで見える。


新湯温泉の白濁したイカにも温泉という湯に浸かって、それも幸せだったのだが、仕事のことや将来のことが不安になって心の中に押し寄せる。おそらく九州人はノー天気な人が多いので、まったく将来の不安なんて温泉に浸かって考えないと思うが、考えてしまう自分が不幸だ。



えびの高原から高千穂岳を臨む。
2月には阿蘇山を眺めたが、霧島連山も雄大だ。北海道の大雪山系の雄大さとは違った、繊細さと荘厳さのある雄大さだ。



自然景観を眺めるのが大好きなので、九州も捨てがたい魅力のある地域だ。



| 旅行・鉄道 | 22:38 | comments(0) | - |


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