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龍巳 焼肉 北見の名店
天然温泉 常呂川の湯 ドーミーイン北見のロビーで日高三股氏と待ち合わせ、龍巳(たつみ)にご案内いただいた。安くておいしく煙がもうもうの焼肉屋だ。

ホテルから15分ほど歩いた、道路から路地を入った奥。


店内は噂どおり煙だらけ。特大の換気扇やダクトもなんのその。

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服に臭いがつくのでそれでよい服をと言われていたので、去年の夏、あまりの寒さに札幌狸小路のドンキで525円で買ったワイシャツを着てきた。525円とは思えないつくりで、妻が315円のクリーニングに出してしまいあとで怒られた経緯がある。今日で捨てるつもりだ。

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ホルモン2人前でこの量。このほかに牛や豚のさがりやタンやミノを頼んだのでおなかいっぱい。
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さらにホルモン鍋2人前。モツ鍋のようでスープを含めたいへんおいしかった。
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あとでごはんを頼んでネコまんま。
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しかも二人で5600円という安さ。
恐れ入りました、北見の焼肉。

明日は北見市周辺をご案内いただきます。日高三股さん、ありがとう。



ホテルは市街地にあるけど天然温泉。ぬる目のいいお湯だった。やっぱり髪の毛が臭くなってた。焼肉の臭いが移る私の髪の毛。


| グルメ | 22:28 | comments(0) | - |


高速路線バスで札幌から北見へ
札幌バスターミナルから高速バスで北見へ向った。

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北見には北海道つながりの日高三股氏が待っていてくれる。令夫人のご実家が北見で、毎年GWには帰省されているとか。

私の日程はいろいろ逡巡していた。
ANAがAIRDOのコードシェア便ではあるが帯広便を就航したので、帯広に行ってお菓子を買って帯広から帰ろうかとも思っていた。そうしたら日高三股氏が北見に行っていると言うので、北見もいいなぁと思うようになり、ご案内していただけるとのことで、これまで何度となく「一緒に北海道へ行きましょう、北海道で会いましょう」と話していた約束が実現することになった。

高速バスは北見まで4時間半。料金は5190円でJRより3000円ちょい安い。所要時間は同じだ。三人掛けのゆったりした座席のバスで、飛行機のように席にはヘッドホンがあって音楽が聴ける。車内にはDVDも流れている。サービス面でもJRより良い。

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最初は高速道路で上川層雲峡ICまで。ほとんど寝てました。
目を覚ました美唄の山並み。
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層雲峡のロックサイドホテルで乗務員交代とトイレ休憩。
2台で運行するほどの人気のようですが、道路はガラガラ。ドライブインもガラガラ。
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層雲峡を過ぎるとまだ真っ白の大雪の山並みが車窓右手に。
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ガラガラの温根湯や留辺蘂を通って北見へ。
かつて妻とふるさと銀河線のお別れ乗車で来たときに泊まった東急インは閉店し、屋上看板も真っ白になっていた。
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ふるさと銀河線の看板が取れた北見駅。
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天然温泉 常呂川の湯 ドーミーイン北見に投宿。
そして日高三股氏がお迎えに…。

| 旅行・鉄道 | 22:20 | comments(0) | - |


札幌 創成川の改修進む
昨年から工事をしていた札幌市街の東、大通公園の東にある創成川の両岸の工事がだいたい終わったようで、新たな市民憩いの場になりつつある。

テレビ塔下の創成川。左右に道路があって、東西の一条になる。
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二条市場も沿道だが、客はガラガラ。
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美唄市出身の彫刻家、安田侃の作品。札幌駅にも展示してあり、屋外彫刻では安田の右に出る者は北海道にはいない。
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北海道の道路元票もある。日本橋のようなところか。
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紫色のかわいい花が芝生から無数に顔出しており、散歩やデートに最適コース。今日は上着がいらないほどの陽気になった。
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そしてテレビ塔の下に位置するバスターミナルへ。

| 旅行・鉄道 | 22:06 | comments(0) | - |


札幌かに本家 すすきの店 カニ天丼880円
中国人観光客が皆無で、ゴールデンウィークと言えどもごくわずかな日本人観光客しかいない札幌。
ふと通りかかった札幌かに本家すすきの店の前に「カニ天丼880円」の看板が出ていたので入ってみた。
普通ならランチのコースでも3000円程度する、観光客相手の豪華な飲食店だ。

蟹の種類で値段が違うらしく、880円はズワイというので迷ったフリをして実はまったく迷わずコレを頼む。タラバやうどんつきの天丼もあって1000円を超える。
個室のように仕切れる席に案内され、さすが高級店。なのでほかに客がいるかよくわからないのだが、ほとんど開店休業状態のようだ。

仲居さんに「中国人はまったく来ないでしょ」と話題を向けると「昨日台湾のお客様がいらっしゃいました。久しぶりに外国人を見ました」という状態。

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蟹足が2本で、あとはししとう2つとナス1つ。しかし熱々でおいしいカニ天丼だった。蟹の味噌汁だったし、漬物もおいしかった。

このままだと北海道経済も危ういな。
もともと不景気と人口減少という日本の現状を打破するべく、外国人観光客を2000万人まで増やし、収入確保だけでなく、雇用や国際理解まで見据えた、観光庁の外国人観光客誘致策<ビジット・ジャパン・キャンペーン>であるが、地震と原発問題で無に帰した。
風評被害が大きいけれど、所詮はそんなもんだ。起死回生を図るなら、相当の努力、それも血が出るような努力が必要だが、果たしてそこまで中国人相手にするべきなのかという問題がある。

ま、大事な土地を売らないことだけは、しっかりと守ってもらいたいが。
| グルメ | 21:58 | comments(0) | - |


ラーメン空 すすきの 札幌
ANAがケータイ国盗り合戦のシステムを使って空港を訪問する位置情報スタンプラリーをやっている。ケータイサイトに半年振りにアクセスしたら、「北海道ラーメンめぐり」イベントをやっていた。

札幌はすすきのノルベサに近い<ラーメン空>が指定されているので行ってみた。

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カウンターだけの狭い店。もしかしたら以前食べたことがあるような気がする。
味噌ラーメンがメインらしいので頼んだ。750円。

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そのほかのメニューはこちら。まかない飯250円もおいしそうだ。
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味噌ラーメンは油を多用しており、「どんぶりが熱いですよ」とおにいさんがわざわざ注意喚起してくれる。
そのとおり、熱々のスープだ。スープは甘みを感じる意外な味。辛くなくておいしい。
麺は正統札幌ラーメンの縮れ麺。客に出す最後の仕上げににんにくをおろし金で摩り下ろしており、それがチャーシューの上に載っている。

ところで、しばらく食べ進むうちに<あれ?>と思った。

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味噌ラーメンなのにまったく味噌の味がしないのだ。そもそもスープが味噌の茶色ではなくて薄茶色ではないか。味噌の中には白味噌のような甘い味噌もある。もしや白味噌をブレンドしているのか。コクはあるが味噌ラーメンのコクではないのだが、インパクトはあってこれはこれで充分おいしいラーメンだ。
はやりの魚粉も使っているようで、想定外の味、はじめての味。

満足であった。


| グルメ | 21:19 | comments(0) | - |


世田谷区民が北海道江別市世田ヶ谷へ
私は東京都世田谷区生まれの世田谷育ち。

まずはこのバス停の写真をご覧ください。
世田ヶ谷です。小さいヶが入っているが、昭和30年代まではこう書くこともあった。ヶが「が」なんですね。

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でもこの場所は東京都ではありません。実は北海道江別市です。札幌の東、札幌市のベッドタウンで大泉洋の出身地。江別の産業はレンガが有名です。

北海道は大勢の開拓民が入植してこんにちの形になった。入植者は「十津川物語」や「北の零年」で知られるように本州の村ごとの移住もあった。一部であっても故郷を忘れがたく、見渡す限りの原生林の入植地にふるさとの名前を付ける例も多々あった。

世田ヶ谷もご他聞にもれず、東京都世田谷区からの入植者でできた集落だ。昭和20年、戦争の被災を避けるため、何十戸かがまとまってこの地に入り開拓したのだ。

場所はここ。


札幌市街地の大通公園の東のテレビ塔から、道路をひとつ挟んだ場所に中央バスの札幌ターミナルがある。ここから90系統江別行き世田ヶ谷経由が1時間置きに出ている。今ではバス時刻表もインターネットで見られるのでとても便利だ。

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約30分で世田ヶ谷に着く。バス停は広い道にあり、すぐ角にドライブインNSマートがあり、コンビニ的な物品と食堂がある。牧場地のため視界は開けており、建物は少ないものの僻地の印象はない。

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バス停から北への道を2kmほど進むと世田ヶ谷集落らしく、ほとんどクルマの通らない道を歩くことにする。
酪農で入植したようだが、いくつかの家はすでに離農したのか、ひっそりとしている。ずいぶんと立派な家もあり、人が住んでいるのかと思うが階段がボロボロでおそらく住んでいないのだろう。もったいないと思う。

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玉子農家では即売もしており、お客がクルマで買いに来ていた。時折クルマが通るが多くはトラックだ。
中心部といっても何があるわけではないが、「世田谷倶楽部」という集会所があった。ここの碑には当時の東京都世田谷区長の名前があったので、やはり世田谷区民が移住したのだった。山の手の世田谷区にも戦災があって、北海道の札幌から離れたこの地に入植した先人がいたのだ。

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今では当時から残る家は数軒しかいないらしい。そして今後も乳業、酪農業の衰退は進むだろう。
遠くの藻岩山の裏側が夕日に輝くすばらしい土地であるが、うちの土地1坪とこちらの100坪ほどを等価交換できるのだろうか。いや、もっとかな。



いいところです。車があれば大規模小売店舗も近い。



| 旅行・鉄道 | 17:29 | comments(4) | - |


目黒のランチ:めぐろ三ッ星食堂 カレー&オムライス
久しぶりのめぐろ三ッ星食堂。あまりにを大量にぶっかけるので辟易して出入り禁止にしていたが、同僚Oクンが三ッ星食堂で食べたいと言い出したので、この店が好きだったBクンを偲ぶつもりで禁を解いて行ってきた。

上着を脱ぐくらいの暖かい天気で練馬は夏日(25度以上)だったらしいが目黒も夏日に違いない。

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すると店の前のメニュー看板には新しいメニューが。

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ポークスクランブルカレー新竹の子とひき肉のキーマカレー(揚げ玉子添え)とある。

塩分を大量に振りかけるのはオムライス系なので竹の子キーマカレーにした。

まずはもやしサラダだけれど、これの調理にもアホみたいに塩をかける。しかしサラダとして食べてみたらあまりしょっぱくなかった。

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相棒はオムエビカレー。Bクンも好きだったなぁ。

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そして新竹の子とひき肉のカレー。
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ふむふむ、これはさほどしょっぱくなくてカレーとしてもコクがあり、何より竹の子の食感がいい。固さと春の香りがして、それにひき肉とが相まって、食感と味と香りの三重奏や〜。

オムライス系がしょっぱいので、カレーならばおいしくいただけると判明した。

そして、すっかり初夏の陽気になってツツジがきれいに咲いていた。
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明日から大型連休、ゴールデンウィークである。
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| グルメ | 22:40 | comments(0) | - |


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