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movaムーバ終了 NTTDoCoMo 電話機コレクション
NTTDoCoMoの前世代携帯電話システムであるムーバ(mova)が3月31日24時でサービス終了する。

ムーバは19年前に登場した、当時としては2世代目となる携帯電話で800Mhzを使っていた。
これがFOMAに置き換わった。

新し物好きな私は20年前から携帯電話を使っているので、当然movaも使っていた。

これはmova P101 HYPER。1995年の、まだメールができない機種だ。
というか、こんなものでメールをするなんて思ってもいなかった。当時はパソコン通信でメールをしていた。インターネットはまだ普及しておらず、この年の暮のWindows95の登場で、ようやく世に知られるようになったのだ。

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電池もでかいし、簡単に取り外しができる。つまり、予備電池を持ち歩いていた。今のスマホほどの電池の持ちだった。

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これはP206
まだiモードは搭載されていない。
P206

こちらはF505i
iモード搭載機種。しかもカラー画面。これはまだ目覚ましとして使っている。

P1050026.jpg

電池ボックスはこんな感じで電池が小さくなっている。
P1050007.jpg

時代はすっかりスマートフォンになり、FOMAもXiにその座を渡そうとしている。
そのかげで消えていく老兵がいる。今があるのは彼らがあったおかげ。
ありがとうの感謝の言葉で見送ろう。


| ニュース | 21:16 | comments(0) | - |


カーネーション最終回 奈津が見る「ふたりの糸子」 尾野真千子
NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」が終わった。
尾野真千子のファンで見始めたが、それだけでないストーリーや脇役たちの良さも手伝って、とても充実した半年だった。

このブログでも今年になってからかなり取りあげたが、「おかげでカーネーションが10倍楽しめた」という感想もいただいて、ありがとうございます。

ヒロイン小原糸子を夏木マリが演じてからの老境編は不要だとか、尾野真千子の特殊メイクでやればいいとかの意見もあったが、私は老境編は必要で90歳まで演じるのは30歳の尾野では違和感しかなく、夏木にシフトして正解だったと思っている。

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老境編が必要なのはモデルとなった小篠綾子さんの生き方が、素晴らしかった点である。70歳を過ぎてからもますます輝いて、90歳を過ぎてからも「人生まだまだ、これからや!」と前に突き進んでいったのだから、それを描くのは必須だった。
高齢化社会というよりも、生きていく力、働く力は震災を体験した日本人には強く訴えたい要素なのだ。
地元の阪神大震災すらスルーしたカーネーションだが、戦前の男尊女卑や戦争を含めて、ひたすら生きる、ひたすら着物や洋服や人々を愛した糸子の生き方は、今の日本人に必要であり、糸子老境編はそれを語らずして語っていたのである。

さて、今日の最終回は糸子が亡くなってからの物語。
平成22年(2010)9月、自宅の2階を改装したサロンには糸子ゆかりの大勢の人たちが<だんじり>を見に集まっている。
優子(新山千春)はテレビ局の人から糸子の生涯をドラマ化したいと言われ困惑するが、妹の直子(川崎亜沙美)、聡子(安田美沙子)はお母ちゃんが生前から出たいと言ってたと、勧める。

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そして平成23年10月3日、小原糸子の生涯をモデルとした「カーネーション」が始まる。

ある病院。看護師がロビーのテレビに車いすに乗った老女を連れてくる。

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そしてつけたテレビには「カーネーション」が。

だまって見入る老女。

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この老女はダレ?、尾野真千子??とネットでは話題になったが、副音声で聞いていたら「奈津」と解説されている。
しかしこれはNHKの不手際だ。

看護師に「桜井さん」と言わせるか、できれば老奈津役の江波杏子のナレーションで次のように言わせてほしかった。

「小原のサルがテレビに出るよって、冥土のみやげに見といちゃろか……
………糸ちゃん……」


この最後の「糸ちゃん」というセリフに、糸子と奈津、そして全視聴者と糸子のつながりの意味を込めて欲しかった。

で、この老老奈津役のおばあさんだが、直子役の川崎亜沙美さんの本当のおばあちゃんだ。
川崎亜沙美のブログ>>>

そしてテレビではカーネーションの第1回が始まり、小原糸子の物語は無限ループになった。
なんと粋な、NHKらしくない演出だったか。

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ともかく、半年間楽しませていただいた。どうもありがとうございます。一緒に見てくれたみなさまもありがとうございました。
このブログにカーネーションカテゴリーを作りました。左列のCATEGORIESから全部を読めます。


次の「梅ちゃん先生」も見るでよ。

  
 
| カーネーション(NHK) | 17:28 | comments(9) | - |


カーネーションのシナリオ 尾野真千子・ほっしゃん。
NHKの連続テレビ小説「カーネーション」も、今日の放送でヒロイン小原糸子(夏木マリ)が亡くなり、涙涙となったが、まだ明日1日ある。ヒロインが亡くなってからの物語がある朝ドラは珍しい。
※「すずらん」で常磐萌(倍賞千恵子)が亡くなってからのエピソードがあった。萌の孫を萌の青春時代を演じた遠野凪子が再演した。

さて、カーネーションのDVDは第1回目が発売開始されているが、渡辺あやのシナリオ(脚本)があまりに素晴らしいので読みたいという人も多いのではないか。
シナリオは最終的に現場で違うセリフになる場合があるので、DVDなどのメディアも発売される昨今、放送局としてどこまで出したいか、考えるところがあるだろう。



しかし、雑誌ドラマの2012年3月号ではカーネーションの第18・19・20週のシナリオを収録してある。
三姉妹が年頃になり、東京の洋裁学校に行って、卒業して社会人になるあたりの物語だ。
主な出演者として、尾野真千子、ほっしゃん。、新山千春、川崎亜沙美など。

渡辺さんの脚本はかなりト書きが多くて、ほぼ小説のように読める。だからシナリオはシナリオとして充分楽しめるし、番組を熱心に見ていなくても、シナリオだけでストーリーや映像が脳裏に浮かぶ。



権利関係などいくつか課題はあるだろうが、すぐれたシナリオなのだからぜひ全部を世に出してほしい。

  


| カーネーション(NHK) | 22:59 | comments(1) | - |


スマートフォンをバイク(ヘルメット)で使う
携帯電話からスマートフォンに代えたので、バイクでの使い勝手が悪くなった。
携帯電話では電話をかけたり受けたりするとき、ヘルメットと顔(耳)の隙間に携帯電話を差し込めばよかったし、携帯電話が挟まったため「ハンズフリー」になったのでそれも便利だったが、スマホになってから厚みが増して長さも短くなって、ヘルメットと顔(耳)の隙間に入れて会話をするのが難儀になった。
※すべて安全な場所に停車中でのことです。以下同。

そこで、イヤホンマイクとスタイラスペンを買って取り付けてみた。



まず、イヤホンマイクはステレオ用(左右)だけれど、走行中は危険回避のため左耳だけつける。ちなみに片方だけのモノラルマイクもあったのだけれど、大は小を兼ねると、ステレオにした。
電話がかかってきたらボタン(写真の上に写っている膨らんだ部分)を押せば通話ができる。
ブルートゥースの、ヘルメットにも対応しているヘッドセットがあるのだけれど、高すぎるので敬遠。

次は、電話をかけたり天気や渋滞情報をバイクではグローブをしているため、操作をするにはいちいちグローブを取らなければならない。
バイク用グローブでスマホにも対応しているものは高い。バイク便ライダーのように頻繁に使う人でもなければ、割が合わないだろう。



そこで、スタイラスペンを買ってきた。普段は小さな突起部をイヤホンの穴に差し込んでおくらしいので、そうするとイヤホンマイクが取り付けられないから、100円ショップでカールコードのストラップを買ってきて、それにスタイラスペンをつけた。これならグローブをつけた状態でも、ペンでアイコンタッチや文字入力ができそう。

もう一つは「しゃべってコンシェル」が強い味方になるかどうか。
メール入力もほぼ音声だけで対応できるので、「○時ごろ帰宅する」なんてのを家にメールするのにはしゃべってコンシェルだけでイケるんじゃないかな。

そろそろ暖かくなってバイク日和だから、コレでちょっと試してみます。

  

| バイク | 18:56 | comments(0) | - |


新宿のディナー:ニューヨークグリル パークハイアット東京
このご時世に儲かって儲かってしょうがない会社がある。
「お世話になったので」
と、ごちそういただいた。ありがとうございました。

選んだ場所は西新宿の超高層ホテル<パークハイアット東京>の最上階52階にあるニューヨークグリル
眼下に都庁を眺める、雲上の楽園である。

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標高も値段も高いのだが、不景気などどこ吹く風、席は満席であった。だいたいはカップルで、美女度も半端でない。ノースリーブや超ミニスカの巨乳美女を連れて、「なんだこいつ」というような男がニヤけることもなく食事をして、いつのまにかいなくなっていた。ちょっと下の部屋に行ったのであろう。
外国人率も高く、だいたいは欧米系である。

ここだけ別世界

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まずはビールで乾杯。昨年9月にアメリカに行って、毎日のように飲んでいたバドワイザーで、良き時代を懐かしむ。

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食事は、アラカルトとコースがあるが、ステーキを含む4品のコースを頼んだ。
まずは
Chutoro of Bigeye Tuna, Crispy Fried Avocado, Buffalo Mozzarella, Ginger Sambal
めばち鮪中トロのシアード アボカドのクリスピーなフリットと水牛のモッツァレラ ジンジャーサンバルの香り

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全体のビジュアルが美しいのはもちろん、1つ1つの味も際立っている。
アボガドは芋のような雰囲気、そしてモッツァレラはゼリーでくるんである凝りよう。

フォッカッチャもおいしい。
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グダグダ話しているとスープ。小さい器でサモサが載っていて、ちょっと見た目にはスープに思えない。

Spring Pea Cream Soup, Spiced Chicken Samosa, Lemon Oil
グリーンピースのクリームスープ チキンサモサとレモンオイル


グリーンピースのクリームスープはコクがあって、でもしつこくなく、サモサはスープにつけて食べてしまった。そういう食べ方でいいのだと思うが。

店内には大きな壁画が飾られており、ニューヨークの雰囲気たっぷり。2006年には一家四人でニューヨークに行くと言う快挙を成し遂げたが、それも今は昔。あ、もっと前の1978年にはもっとすごい快挙をニューヨークで成し遂げたのだが、今は昔の昔。
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店内にはジャズの生バンドが流れて、それも外人さん。一人の女性客もいて、どうして来れるのだろう、どういう人なのだろうと、余計な妄想をしてしまう。
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そしてメイン。

Grilled Saga Beef Sirloin, Forest Mushrooms, Sautéed Mustard Spinach, Pickled Mustard Seeds
佐賀産牛サーロインのグリル 森の茸と小松菜のソテー マスタードシードソース




マスタードのつぶつぶは、最初はキャビアかと思ってしまった。触感と刺激的な味を旨く活かしている。肉は飽くまで柔らかく、ソースも程よい味付けで、滅多に食べられる味ではない。

酒は白ワイン、赤ワインと呑み進んで、眼下のネオンをぼんやり眺めるとしばしの夢を見ているよう。
いや、常にこのレベルを保っていかないといけないのだろう。

いつのまにか、デザート。
Kona Hawaiian Coffee Pudding, Philippine Mango, Macadamia Nuts, Condensed Milk Ice Cream
ハワイ コナ産コーヒーのプディングとマカダミアナッツ フィリピンマンゴー コンデンスミルクアイスクリーム


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コクのあるアイスクリームと香り高いマンゴー。マカダミアナッツも久しぶりで、全体の味のバランス、触感のバランスが取れているのが素晴らしい。

東京都庁舎ですら眼下に臨むベストポジションで、そう言えば、ニューヨークのワールドトレードセンターの最上階レストラン、<トップオブザワールド>からの眺めも、こんなんだったのだなと、ぼんやりと思いだした。

怒涛の平成23年度の終りを感がい深く見送り、来るべき未来への希望を抱いて行こうと誓ったのだった。
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| グルメ | 23:09 | comments(3) | - |


しゃべってコンシェルがAQUOS Phone SH-12C に対応
NTTDoCoMoのスマートフォンの一部に対応している音声認識アプリ「しゃべってコンシェル」が、私のAQUOS Phone SH-12Cに対応した。3月1日のスタート時点ではまだ対応していなかった。

しゃべってコンシェルはiPhoneのSiriと同様に、普通の会話のようにしゃべって問い合わせれば、それに対応したサイトを表示させてくれるアプリだ。Siriよりもしゃべってコンシェルのほうが性能(認識率)が高いと評判だ。

アプリをPlayストア(旧アンドロイドマーケット)から無料でダウンロードする。アイコンを押すとこの、シツジの画面になる。

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下のマイクのボタンを押して、普通に問い合わせてみる。

「広島県庁の地図を出して」

しばらく考えた挙句、
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「広島県 広島県庁の地図を表示します」
と合成音声が答えながら、地図画面を出す。

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ありとあらゆることに対応しているわけではなく、
「調べたいこと」や「やりたいこと」などをスマートフォンに話しかけると、その言葉の意図を読み取り、サービスや端末機能の中から最適な回答を画面に表示します。
サービスとしては、dメニューにある地域情報、画像、動画、ニュースなどの豊富なコンテンツ、さらには質の高い情報で最適な回答を行なうことができます。
また、メール、スケジューラ、アラームなどの機能を使いたいときにスマートフォンに向かって話しかけると、適切な機能を起動・操作することができます。


主にdメニューから検索した結果を返すようになっている。

とは言っても電話帳に載っている相手に電話をかけたり、メールもできる。メール本文も音声入力が可能だ。
使い方によってはかなり便利だと思うが、問題は認識率だろう。
そして、アクオスフォンは「天気」を聞くと、どう聞いてもエラーになってしまう。

どうせなら、イヤフォンマイクと連動してボタンを押すと「しゃべってコンシェル」が起動すれば、車やバイクの運転時もハンズフリーで会話ができるので便利。

そもそも茶目っ気のあるアプリなのだから、シツジではなくてディズニーフォンではアラジン(ジーニー)にして「何か御用ですか、ご主人様」と言ったり、堀北真希のメイドが出たりしてほしい。

| パソコン・インターネット | 22:55 | comments(0) | - |


目黒のランチ:BAR E.A.T布味家(ふみや) バーの二毛作ランチ
BAR E.A.T 布味家(ふみや)は出来たばかりの店だ。
いや、BAR E.A.Tならば知る人ぞ知る目黒の人気バーで、ランチもやっている。

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ところが、昼と夜とでは経営者が異なる、店を貸している形態なのだ。これは意外と多い形態らしい。

実はこのブログで最多登場の亭屋(ちんや)が2月19日で閉店し、結果的に会社を辞めることになった亭屋のママが、縁あってこちらでランチを運営をするようになったのだ。これまでのランチの経営者とは異なる。

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そして昼だけの店名をBAR E.A.T 布味家(ふみや)としてソフトランディングをした。

場所はJR目黒駅西口から権之助坂全線一方通行下りを下って、目黒菜館と華のビルの真ん中の階段を上がって左。
右側にカウンター、左に小さな机が3つの、こじんまりとした店だ。正面には酒が並んで、やはりバー。

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今日のオススメは布味家のために開発したオリジナルメニューの白いタコライス

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実はタコライスのチリソースはさほど好きでないので敬遠したかったのだが、味の評価が欲しいとのことで頼んでみた。
確かに白い。チリソースの赤いイメージがあったが別物である。

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それにサラダ。豆を敬遠する人もいるようだが、豆はOK。

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セットでこうなる。

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添えてあるライムを絞って一口食べてみると、かんきつ系の酸っぱさがある。ライムのみならずレモンを隠し味で使っているそうだ。
そしておいしい。これは普通のタコライスとは違う味。初めて体験する味。
なんでも、先日の石垣島マラソン(フルマラソン完走!)に行ったときに体験した味にインスパイアされて作った由。チリソースの臭みが鼻についていやだったのだけれど、それがない。

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カウンターにはタコスでおなじみのサルサ・メヒカーナ(写真左)とスイートチリが置かれて、最初にデフォルトの味を確認してから段々とかけてくださいとのことなので、サルサ・メヒカーナをかけて食べたらこれまた違った味になっておいしい。1皿で2度おいしい。

さらにご飯の白いところにスイートチリをかけてみたら、こちらはニョクマムを使っているらしく、クサヤの干物の味がして、これはいただけなかった。

この白いタコライスは早くも名物になりそうな予感がしたが、駅からやや遠く、ビルの2階で目立たないためランチ客は1日10人もいないそうだ。

ドリンクがついて(亭屋時代はオプション)950円。やや高いと思うが、10人の客しか来ないならこれでも厳しいだろう。
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ほかのメニューはジェノベーゼ明太子パスタ
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本日のパスタ。
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ただしパスタは注文を受けてから茹でるので15分くらい待つようで、二人が別々のパスタを頼んだら同時に出てこない。厨房が狭くて、パスタ茹で器がないので、家庭と変わらない設備で2種類のパスタを調理しなければならないのだ。
わかっている客ならともかく、そうでない客は満足度が低いはずで、ならばパスタは1品だけにするような工夫が必要だろう。

あとは亭屋時代で定番だった、マグロとアボガドのユッケ丼もある。

今後は、まず集客と次に固定客化。
亭屋も駅から遠い路地の目立たない場所の店だったが、それなりに繁盛した。
その勢いで頑張ってほしい。

BAR E.A.T布味家(ふみや)
電話:03-3491-5082
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1−5−16 本田ビル2F
ランチ&ティータイム 11:00〜16:30
夜も営業してますが、別の経営者です。

| グルメ | 19:58 | comments(0) | - |


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