バナー広告はアフィリエイトです。


CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2013 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
Rakuten左






マウスコンピューター/G-Tune






MOBILE
qrcode
麺恋亭 横浜中華街の大分ラーメンの店
CP+で賑わったパシフィコ横浜をあとにして、中華街へ。
中華街の入口に麺恋亭という大分ラーメンを食べさせる店があると聞き、行ってみた。
カメラ大好きの隣のYクンが大分出身なのだ。

安っぽい赤い看板がそそる。
DSC04982.jpg

単なるラーメン屋かと思ったら、膨大なメニューの中華料理屋でびっくりした。



まずは生ビールで乾杯。
DSC04984.jpg

ビールとくれば一口餃子でしょう。
DSC04989.jpg

餃子ときたらワンタンでしょう。
DSC04990.jpg

いずれもおいしく、むしろ驚いた。
ワンタンは「味が濃いからを多めにした方がおいしいですよ」とおばさんが餃子とは別の小皿を持ってきてくれた。

レバニラ炒めはまったくしょっぱくなく、湯(たん=スープ)を上手に使った上品でおいしい味。
これはおいしい。
DSC04992.jpg

そしてとどめの麺恋ラーメン。750円。
DSC04993.jpg

豚骨100%のダシで、辛くもしょっぱくもなく、むしろ甘味が感じられるおいしくてコクのある味。
麺は、九州ラーメンは細麺だけれど中太麺。これもよく調整された味と歯ごたえだ。

DSC04994.jpg

チャーシューは柔らかく、海苔もパリパリとおいしい味で、てんこ盛りのネギは辛くなく、すべてに渡って完成度が高かった。
後半、スープだけになると表面にうっすらと膜が張る濃厚さで、どこかで経験したなぁと反芻したら天下一品だった。

大分県人も大満足。
中華街の入り口ってことは中華街の場末なのだが、まったく侮れない名店であった。
| グルメ | 22:01 | comments(0) | - |


CP+(シーピープラス)2013 @パシフィコ横浜
写真業界挙げての展示イベントであるCP+(シーピープラス)に行ってきた。
パシフィコ横浜で3日(日曜日)まで。

DSC04965.jpg

最近の展示イベントは縮小傾向にあるようだが、カメラメーカー、写真用品各社が一堂に集まる祭典で、なかなか力が入っており、大規模なブースや、一流カメラマン、モデルやコンパニオンを投入した運営で、なかなかよかった。

DSC04946.jpg

ぐるりと回ったが、会場周囲を囲む、大きいブースを出している各社の商品はどれも使っている(いた)なぁ。
SONY デジカメ・ビデオ
CASIO デジカメH20G
SIGMA ニコン用超広角レンズ
ケンコー・スリック フィルター・三脚
パナソニック デジカメ
ペンタックス デジカメ(まだある)
ニコン D90
キヤノン プリンタ・IXY(APS)
富士フイルム ファインピクスデジカメ
エプソン プリンタ・初代デジカメ
オリンパス デジカメ

我ながらすごいと思った。

会場では普段はなかなか触れない高級機を使ってのモデル撮影や、
DSC04950.jpg

一流カメラマン(中井精也先生)の写真解説やお勧め商品紹介など、
DSC04971.jpg

楽しかった。

コンパニオンを熱心に撮影している人も多かったが、私はシャイなので彼女たちからパンフレットをもらっただけで幸せ。



カシオブースで、GPS付のH20Gの後継機はどうなのか聞いたら、出す予定はないらしく残念。
超高性能なのに、ああいうの、売れないのかな。というか、売り方が間違っていたと思うが。

  

| 写真 | 21:51 | comments(2) | - |


目黒のディナー:王豚足家 韓国料理
王豚足家(おうとんそくや)はJR目黒駅西口正面、吉野家の左のめがね屋の2階。
旧友が集まっての新年会を開いた。ランチがおいしかったので選んだのだ。
私以外の3人は、人もうらやむ高収入、そして人がひれ伏す高肩書で、さらには受験生が拝んでしまう高学歴である。
でもそういうところに呼ばれてしまう私。

まずは、というよりいきなり生マッコリ
微炭酸でプチプチおいしい。

DSC04923.jpg

そしてチャンジャ。タラの内臓をキムチのように漬けた、おつまみに最適なもの。コリコリ感がたまらない。

DSC04925.jpg

いつのまにかトッポギ。見た目ほど辛くなくてほどよいおいしさだ。

DSC04927.jpg

話は、江戸時代にタイムスリップする方がいいか、江戸時代の人間が現在にタイムスリップする方がいいか。
後者の方がいいということになった。

出ました、サムギョプサル
しかし肉は最初から小さく切られており、鉄板を傾けて油を垂らしながら焼くわけでなし、これはちょっとニッポンジン パカニ スナ。

DSC04931.jpg

話はさらに「梅ちゃん先生」はサイテーだった、「純と愛」はよくそこまでやる、「-JIN-仁」の再放送でまた泣いたと、テレビの話題。

食べ足りずに中落ちカルビ
タレはごま油じゃなくていわゆる焼肉のたれを持ってきてね。
DSC04934.jpg

まだチャプチェを食べる余裕があるのか、これはおいしい。

DSC04935.jpg

あ、チヂミを食べるのを忘れてた。

DSC04936.jpg

ということで食べて飲んで話しました。
何しろ年に1回しか会うことがなくなり、話の半分は病気じまん
生きていたら来年も会いましょう。

| グルメ | 23:40 | comments(0) | - |


目黒のディナー:わったい菜 鳥取料理 居酒屋
わったい菜はJR目黒駅東口からりそな銀行の先、カレーうどんで名高い「こんぴら茶屋」の路地を入った地下。前はRyomaだった場所で、ビルとしてはこんぴら茶屋と同じビルなので、どことなくカレーの臭いが漂う。

鳥取県の安全・安心の食材を提供するふれこみで、通販もやっている。
ただしどこぞのアンテナショップのように、県の資本が入っているワケではないらしい。



店内はRyoma時代はもっと広かった印象があるが、入り口側がテーブル席、奥が厨房とそれを囲むカウンター席。

DSC04892.jpg

まだできたばかりなのでプンと木の香りもするが、それに加えてたばこ吸い放題の煙たい臭いと、カレーの臭いがする。

DSC04886.jpg

鳥取の梅酒という猫またをソーダ割りでいただく。

DSC04888.jpg

ダシ巻き卵。料理人が丁寧に作る。
できれば甘味のある味のほうがよかった。

DSC04893.jpg

メニューには産地の人たちが出ており、鳥取のPRセンターの役目も果たしているようだ。
ただし東京から鳥取は空路もあるけれど、遠い。

DSC04889.jpg

鳥取の万葉牛、100g。ほどよい焼き加減で、塩・わさび・醤油のお好みだが、塩もおいしいしわさび醤油もおいしかった。

DSC04895.jpg

総じて悪くないが、地下なのに喫煙OKはいただけない。たまたまくわえたばこでiPhoneを聞いているやつが向こうのカウンターに座っていたせいもあるが、禁煙にすべきだろう。
鳥取の安心・安全・おいしい食とか能書きを垂れるなら、禁煙は当然だ。

ランチがあればもうちょっと違う味が楽しめそうだが、今のところその予定はないそうだ。
| グルメ | 23:55 | comments(2) | - |


親子二代の「はじめてのおつかい」は近所のパン屋
家から踏み切りを渡った先に小さなパン屋があった。
幼いころ、母に手をつながれてその店に行き、食パンやらたまに菓子パンを買ってもらった。
母の買い物を見ていると、店から品物だけでなくおまでもらっている。
買い物に行くとお金までもらえるのか、私は母がうらやましかった。

あるとき、母はお金をもらわなかった。

「どうして お金を もらえないの?」

幼い私は母に尋ねると
「あれは"お釣り"といって、よけいにお金を出したときにもらっているのよ」
と教えてくれたが、お釣りがなんなのか、よくわからなかった。
お金をもらえないときもあるのだと、知ったが。

ひとりの、はじめてのおつかいはこのパン屋だった。
母に言われた「食パン一斤」を頭の中で反芻し、おつりのない額ぴったりに硬貨を握らされ、踏切を気をつけて渡り、パンのにおいの充満するパン屋へと足を運んだ。

パン屋の店主はこの子供がどこの誰かはすぐにわかったろう。
母に言われた「食パン一斤」の"いっきん"の意味がよくわからず、「いっきん って なぁに」と聞いたかもしれない。「パンの大きさよ」とか、そう母は答えたと思う。

ともあれ、幼稚園児の私は食パン一斤を買って帰れたようだ。

お金はもらえなかった。
もじもじして待っていたが、お金はもらえなかった。

しかたなく、食パンの袋をぶら下げて帰ったのだと思う。


の、はじめてのおつかいもこのパン屋だった。
娘はそのときのことを覚えていて、ときどきその話をする。
パン屋はほどなく区画整理でなくなり駐車場になった。郊外で店を出しているという噂があるが、定かでない。



おもえば、町が一つの家族のように、互いを見守って暮らしていた時代があった。
娘がその片鱗を体感したのは、とてもよかったと思う。


| 日記・つぶやき | 22:30 | comments(2) | - |


メイドインジャパン NHKドラマ 唐沢寿明・吉岡秀隆
NHKのテレビ放送60周年記念ドラマ「メイドインジャパン」が昨夜26日から始まった。全3話。毎週土曜日午後9時より。
主演は唐沢寿明、脇を吉岡秀隆、國村隼、高橋克実、大塚寧々らが固める。

このドラマは「怖いドラマ」である。事実、見ていて震えを隠せなかった。
戦後日本を支えて世界第2の国に育て上げた製造業の凋落を描いている。



大手メーカータクミ電機の営業部長矢作(唐沢寿明)は会長の譲原(岸部一徳)から突然呼び出される。
未返済の借入金が山積みになり、メインバンクが3か月以内の返済を迫る。返済できなければ手を引くというのだ。つまり余命3か月の会社だ。
ほかに財務課長の柿沼(吉岡秀隆)、技師長の西山(國村隼)らが呼ばれ、社員はもちろん家族にも内密の再建戦略室が作られる。さらに4名が加わり、7名の秘密部隊だ。

莫大な開発費をかけた電気自動車用のリチウムイオン電池とそっくり同じものが中国メーカーによって半額で作られていることを知り、矢作らは上海へ飛ぶ。
その工場にはかつてタクミをクビにした電池を担当していた技師、迫田(高橋克実)がいた。

日本の製造業の凋落とアジアの隆盛、そして優秀な技術者の国際的ヘッドハンティングという、現実のあちこちで起きている事象をたくみに描いている。
さらには矢作と妻美保子(大塚寧々)の離婚問題、タクミの倒産スクープを密かに狙う新聞記者なども絡んできて、ドラマとしての面白さも増幅させている。

さて、タクミ電機のモデルはどこだろう。創業会長がいるところからみると松下(パナソニック)のような気もするし、ブランドからソニーのような気もする。もちろん特定のモデルはなく、日本の家電製造業全体がモデルなのかもしれない。

NHKらしい視点と、力の入った演出、そしてぴったりはまった配役で次回も見逃せない。

////////

最終回を見てがっかりした。
TAKUMIは再建のために再びライシェに頼みこみ、ライシェの力を借りるようになるのだ。
むしろ、退職させた迫田を再雇用し、迫田の力も借りて自力で再建する話にすれば、会社を去らざるを得なかった多くの視聴者へ希望を与えることになるし、日本独自の技術が捨てがたいものである証明にもなった。
中国べったりの展開は、NHKの意図するところだったのか。


  
| 映画・テレビ | 09:55 | comments(0) | - |


目黒のカフェ:BAR EAT 布味家 ハニージンジャーティー
らあめん響で悲しくなった私は目黒を徘徊。今日は不逞の輩どもが沖縄に行っていないはずなので、JR目黒駅西口の権之助坂を下る。

まだ時間はあるのでいきつけのBAR EAT 布味家(ふみや)に行くことにした。
ママは風邪で調子が悪いらしいが、ハスキーボイスを聞きに行く。
ママに遭えば、少しは悲しくさびしくなった気持ちが晴れるかもしれない。

すると客は一人もいなく、平日昼の混雑がウソのよう。ムラはあるようだが私が行くときはいつも混んでいるので救世主ということにしよう。
すでにラーメンを食べてしまったのでさらにランチと言う腹ではもはやないので、ドリンクを頼んだ。
するとジンジャーハニーティーという新商品を勧められた。

DSC04849.jpg

ママが自分用に作ってみて、おいしいので店に出すようになった逸品とか。
あらかじめハチミツや香辛料のシロップに漬けこんだ生姜をカップに入れて、紅茶を注いだもの。

見ていたら、お弁当を買いに来た人が保温ボトルを出してハニージンジャーティーを注いでもらっていたほどだ。

DSC04850.jpg

香りをかぐと生姜のにおい。
そして紅茶はハチミツで甘めだが、シナモンなどの香辛料とスライスした生姜が。

生姜はスプーンですくってボリボリ食べる。食べられる甘い味付け。
しばらくすると妙に身体が温まってきた。

女子などは夏は冷房病なので夏にも出せばいいとのこと。なるほど、今はそうなんですね。

ひとしきりしゃべったら(平日はまったくそういう余裕がない)気持ちはすっきりしたし、おいしいものを提供してくれる店も目黒にはたくさんあるのだから、こっちもがんばろうという気になった。

どうもありがとう。


| グルメ | 17:17 | comments(2) | - |


| 1/6PAGES | >>