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LCCエアアジア 新千歳空港発の場合
先週の札幌出張には初めてLCC(格安航空会社)のエアアジアを使った。
東京(成田)と札幌(新千歳)との間にはジェットスターエアアジアが就航している。

羽田と結んでいるスカイマークもLCCと言えるかもしれない。

行きの成田空港の様子はこちらに書いているから、新千歳空港の様子について書く。

結論は「わかりにくい」である。

時に、トラブルにもなっているのではないか。これはもっとも経営的に損であり、合理化・単純化・標準化してコストを削減するべきなのに、案内などの不備で質問やクレームを受け付けなければならないのは、損だ。

JR快速エアポートで新千歳空港駅に着いて、エアアジアの出発カウンターをめざすが、まず正面の案内表示にエアアジアがない。キョロキョロすると、脇の看板には出ていたので、その方面をめざす。エアアジアはANAの資本が入っているから、ANA側のカウンターであることは私には想像がつくけれども、一般の人にはどうだろうか。

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出発カウンターは2階だから上にあがり、サインに従って左の端まで行けども、ジェットスターのオレンジ色のカウンターはあるけれどもエアアジアの赤がない。
やむなくジェットスターの係員に聞くと、いったん下に降りた1階にあるという。

なんだこりゃ。
最初からエアアジア出発カウンターは1階と案内して欲しい。

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そこで鞄をゴロゴロさせながら1階に降りると、ジェットスターよりも小さなカウンターがあった。これは手荷物の受付カウンターで、あらかじめ機内預けの予約をしている航空券(プリントアウトした紙)を見せて計測・確認してもらう。
ちなみにこの航空券(搭乗券)はWEBチェックインをして発券している。



だが荷物の預かりそのものはここではなく、向かい側のANAのカウンターになるという。まずはX線検査機に通し、ANAのカウンターに持っていき、搭乗券を見せて預かってもらった。

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再び2階にあがってANA側の入り口からセキュリティチェックに入るが、ここでもう一つ関門があって、エアアジアの搭乗券に赤丸のスタンプが押されていないと中に入れないと看板が出ている。
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入口の脇に会議机があり、おねいさんが一人いるのでそこに搭乗券を見せると、バーコードを読んで確認し、スタンプを押してもらった。

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これでわかったのは、手荷物を預けない客はそのまま2階搭乗口脇のおねいさんにプリントアウトした搭乗券にスタンプを押してもらい、中に入れるのだ。つまりあくまで出発は2階というわけ。

スタンプは、手荷物を預けた客にはそこで押したらいいと思うが、手荷物を預けない客もいる。しかしあの手荷物カウンターで全員が搭乗手続きをしてスタンプを押せば済むと思うが。

新千歳空港の搭乗口は搭乗券に「3」と手書きされ、3番へ行くとピーチアビエーションの搭乗がなされていた。ピンク色の服を着た若い係員が作業している。
しばらくしてピーチが飛んだと見え、今度はエアアジアの赤い服を着た若い係員が案内を始めたが、よく見たら1階で手荷物を受け付けた連中だった。チェックイン時間が過ぎたので搭乗案内にシフトしたのだ。頻繁に飛んでいるわけではないから、こうして人のシフトをして人件費を切り詰めているのである。

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ところでエアアジアの機内持ち込み手荷物は56cm*36cm*23cm以内で私のゴロゴロキャスターバッグは厚みがあって23cmを超えてしまったので機内預けにした。有料で片道799円かかった。だが、搭乗ゲートに並んでいるほかの客の一部はあきらかに私のバッグより大きいのに持ちこんでいる。一人や二人ではない。

この管理の甘さを知った2回目からの客は大きくても平気で持ちこみ、いずれトラブルに進展し、余計なコストがかかるのは目に見えている。
搭乗口で2000円くらいの金を取るか乗せないかするべきだ。

乗り込みはバスではなくボーディングブリッジからだった。

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帰りの座席は追加料金が不要の普通の席にした。足元は狭いがJAL/ANAと同程度の感覚だった。
定刻通りで快適で、文庫本1冊を読み終えた。

なおLCCのトラブルはネットにも多数掲載されている。
たとえば出発時間が急に繰り上がり乗れなくなる・運行そのものが中止になるケースがある。これはSMSで知らせてくれるらしいが、こまめにサイトをチェックして自己防衛するしかない。特に国際線の場合、海外にいる場合。
とにかくJAL/ANAでふんぞり返りたい人が乗ってはいけない。
バスは定刻に来ないのだから、それと同じで考えるべきだ。
| 旅行・鉄道 | 10:00 | comments(0) | - |


渋谷東急東横店屋上プレイランド閉園
渋谷の東急東横百貨店屋上プレイランド(遊園地)が3月31日で閉園する。
変わりゆく渋谷の1シーンだ。

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昭和30年代、子供たちの一番の夢心地は、
デパートに行って
おもちゃを買ってもらって
最上階の大食堂でお子様ランチを食べ、
屋上の遊園地で遊ぶことだった

それ以上の想像、たとえば温泉旅館の流れるプールで遊ぶとか、ましてやアメリカのディズニーランド(1955年オープン)へ行くなど、夢を通り越して想像すらしなかった。

しかし時は50年流れ、東京にディズニーランドができて屋上遊園地はほぼ壊滅した。
おそらくは東京23区西部の最後の屋上遊園地ではなかったか。

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ここに「昭和33年(1958年)6月9日(月) 東横デパート屋上にて」とキャプションのついた写真がある。

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この場所はどこだろう、金網も取り変えているだろうが、このあたりだろうか。

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眼下の様子も未来世紀で変わってしまっている。
4か月前に妹が生まれているはずだが、映ってないところを見ると叔父夫婦に預けてきたのだろうか。

そもそも誰が撮影したのだろう。今はカメラは全員が常時肌身離さず持っているが、当時は写真機自体珍しく、個人で所有している人も少なかった。下の叔父が付いて行ってニコンS2で撮影してくれたのだろうか。
通りすがりの人にカメラを渡しても、今と違って普通の人なら撮影はできなかったはずだ。ピントも露出も合わせなければならず、シャッターボタンすら分からなかったと思う。

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まだ髪の毛がある父とお菓子か何かをもらっている3歳の息子。
この柱周りのベンチみたいな場所はもうなかった。

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百貨店の衰退が激しく、大食堂の多くは姿を消し、飲食店テナントがいくつも入る形態に代わってしまっている。

下の写真は新宿の三越だが、三越自体がなくなってビックロになった。大食堂のテーブルの中央に置かれた湯のみの茶碗の周囲に3つの線、つまり三越のシンボルが描かれていたのをいまでも覚えているが。



↑ 三越大食堂の、あと1カ月で1歳になる乳児と祖母。

振り返れば、デパートを最大の幸福と思っていた昔の子供は幸せだった。今の子供はファミレスに行ってネットワークゲームをして、アメリカのディズニーランドに連れていってもそれがどうした、だ。
| 日記・つぶやき | 14:48 | comments(0) | - |


札幌のランチ:糸末(いとまつ) 札幌ラーメン
札幌の狸小路は古くからある商店街で、冬でも買い物が楽なようにアーケード(屋根つきの通り)になっている。
由緒ある店もいくつもあり、古き良き開拓時代を彷彿させてくれる店もある。

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糸末は50年ほど前に開店した、札幌ラーメンの元祖とも言うべき店。店主が1999年に亡くなり閉店してしまった。しかし妹さんがおいしいラーメンをまた味わってもらいたいと、現店主に声を掛けて2012年、13年ぶりに場所をこちらに移して復活した。
多くの札幌市民が喜んだ由。詳しくはこちら>>>

この顛末を知ったのは食べた後である。
でもこれを知らなくても、味とサービスは言うことない店だ。

入口が4人のテーブル席であとはカウンターの細長い店。

カウンターに座って味噌ラーメンを頼んだ。700円といまどきリーズナブルだ。
麺が隠れて見えないほどのスープと、盛り上がったねぎがやってきた。

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一口食べると、あ、これは。

生姜が使われている。

店主に聞くとまさにその通りで、最近の流行りなのかもしれないが、身体が温まるし、味も引き立つ。

麺はちりちりの札幌ラーメンで、ねぎを崩して食べていたら、あ、もやしだけじゃない、ひき肉も混ざっている。

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具は、メンマとチャーシュー、そしてもやしの肉炒めだった。

だから味に深みが増して、とてもおいしい。

しかも女将がものすごくサービスに気を使ってくれる。

待っている間、「新聞を読みますか」と道新を持ってきてくれるし、
生姜を指摘したら「にんにくも使っているんですが、よろしかったですか(臭いは問題ないですか)」と聞くし、
しかも帰り際は荷物があったのでドアを開けてくれる始末。

なんだか申し訳なくなるほどの腰の低さで、むしろ由緒正しい家柄のお嬢さんだったのではと思う。

この味噌ラーメンだが、ベースとなるみそは閉店前から閉店後も女将が50年間作り続けてきたという。

亡き兄の味を復活させて、しかもこの腰の低さは相当な方だとお見受けしました。

ごちそうさまでした。




| グルメ | 20:57 | comments(2) | - |


苫小牧のディナー:サランバン 韓国料理・あべ牛焼肉
サランバンはJR苫小牧駅南口から高層のホテルニュー王子を通り過ぎ、北海道新聞社苫小牧支社の交差点を右に曲がった路地にある韓国料理・焼肉の店だ。

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Y君いきつけで、あべ牛を格安で食べられるという。たしかにあべ牛1皿1280円程度は東京で食べる普通の焼肉かそれ以下の金額だ。

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札幌市内のホテルのあべ牛ステーキコースは12600円だったので、それと比較しても安いだろう。

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まずはビールで乾杯し、あべ牛の特上ロース、カルビ、ハラミ、サガリ、レバーなどをどんどん頼む。そんなにいきなり頼んでいいのかと思ったがいいらしい。

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つぎつぎと焼いて、醤油だれとごま油のたれとに交互につけて味わうが、通常こういう場合、おいしいとかやわらかいとか味が奥深いとかとろけるとかなんとか、初めての店で論評をしてしまうタイプだけれど、ただひたすら食べるだけ。

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ふとわれに返ってみたら、あまりのおいしさにそういうにわかグルメ評論家きどりのどうでもいい論評をすることを忘れていた。

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つまり文字通りの言葉にならないおいしさだったのだ。

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おそるべしサランバン、そしてあべ牛。阿部さんが育てている牛らしいが、それはそれはお見事である。しかもこの金額で食べられるとは、LCCで新千歳空港に来て南にちょっと苫小牧まで足を伸ばせばよいとは、六本木あたりのありがたい?焼肉を食べるより安上がりで満足度も高いはず。

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オモニお手製のキムチは味の奥行きと広がりが只者ではなく、東京でもソウルでもキムチはたくさん食べてきたけれど、そのどの味のパターンにも収まらないキムチである。そういえばお土産に買って帰るといって、忘れた;;。

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さらには豚肉のサムギョプサルで味の流れを変えてみる。
ただしこの肉片は薄く、私としては分厚いサムギョプサルしかイメージがなかった。

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ダメダシのホルモン。これはすすきののホルモン銀牙のほうが上。

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そして最後によせばいいのに隣の人が食べておいしそうだった韓プデラーメンを頼む。わずか380円。

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インスタントの辛ラーメンをベースにふた味くらい変えているそう。
これがうまい。肉野菜がたっぷりでその味が染み出ているのがわかるが、だからといって肉野菜を加えたらこうなるとも限るまい。

かように絶賛のお店だったがサービスは改善点があり、Y君に言わせるといつもより客が多かったらしいけれど、それでも店員スタッフは5人くらいいるから回せると思う。

たとえば、ビールなどが出てくるのが遅い。
スタッフから「網を変えましょう」と言ったのにほかで忙しいのかなかなか変えに来ない。
2人客なのに肉の切り方が奇数で最後をどっちが食べるか殴り合いになる(ウソ)。グラムは同じで厚さを調節して人数割りできるように切ればいい。
赤ワインがダメ。あべ牛と飲むワインではない。

Y君に言わせるとそれが北海道クオリティとのことで、自然は一流サービス四流のフレーズを思い出した。

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だがLCCであってもなくても、食べに行く価値大。お取り寄せではない、そこに行かなければ味わえない魅力があるお店でした。
どうもありがとうございました。

そして札幌行き最終特急の時間(22時13分発)になってお店を辞し、爆睡して新千歳駅も新札幌駅もまったく気づかず、目覚めたら札幌駅だった。
| グルメ | 09:28 | comments(1) | - |


虎杖浜温泉ふる川と登別温泉第一滝本館
マルトマ食堂で食事を終えたら苫小牧中央図書館で勉強をして、Y君が仕事を終えるのを待とうと思ったが、
「登別の第一滝本館で温泉にでも入ったら」
と言われ、それもいいなあと即決。第一滝本館はいくつもの泉質の温泉があることで知られており、1999年に家族旅行で訪れたことがある。

高速道路も通っているけど下の道をちんたら西へと走る。
白老町を過ぎて虎杖浜(こじょうはま)温泉に入ったら、「← 心のリゾート 別邸ふる川」の看板が目に入った。この宿はかつては公共の宿「ヴュラメール」だった。2003年に家族で泊まったことがある。海辺の高台のよい宿だったが、あれこれあってふる川に売却されたのだ。公共の宿評論家のため、どうなったか見に行った。

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すると駐車場までお出迎えがあって恐縮し、かつて泊まったことがあると話して中を見させていただいた。

ロビー正面は大きな硝子壁で海が広がり、右側には本棚がしつらえてある。文学集や美術全集など内容の濃い書籍が多かった。しかも読みかけは持ち帰って次回に返せばよいと太っ腹である。「くつろぐ」空間が見事に演出されていた。

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外に出られるようになっており、タオル類が置かれている。海を臨む足湯があるのだ。

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札幌と違って温かく、上着がいらないほどの陽気で、足湯には浸からなかったが、海風にあたるしばしの休息だった。

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今度は泊まりに来ようとお礼を言って辞して、さらに西の登別温泉へと車を進める。
何度か来ており、登別グランドホテルに泊まったことがある。

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お目当ての第一滝本館の「日帰り様駐車場」に車を停めて、4時を廻っていたので2000円の入浴料が1500円になったので、それを払って大浴場に行く。ちなみに前回は1999年に訪れていた。

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いくつもの泉質の湯船をはしごして、最後は寝湯でしばし休んだ。
全部で1時間いた。もともとせっかちでカラスの行水なので、これは異常に長い滞在時間だ。

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暗くなって苫小牧へと戻ったが、これはY君がくれた休日だった。
どうもありがとう。
しかしお礼を言うにはまだ早い。夜はあべ牛を食べに行くのである。

| 旅行・鉄道 | 23:22 | comments(0) | - |


苫小牧のランチ:マルトマ食堂 ほっき料理
職場が苫小牧のY君のご好意で車を借りて、向うは港である。
そこにはマルトマ食堂という、ホッキカレーやホッキ丼で有名な店があり、前から行きたかったが営業時間が5時から14時というすごい設定のため、いまだに行っていなかった。そもそも苫小牧港はホッキ貝の水揚げが多い。地元の名物を使った料理店なのである。

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コテコテの漁港の、カモメが糞をして船が係留されているすぐ脇に店があった。
13時40分ごろついたら、長蛇の列。見れば若いカップルが多い。だからと言って春休みは関係ない年齢だろう。
八色丼という、海鮮が8種類載った丼がそそったが、ここは典型メニューのホッキカレーを頼む。1000円。

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しっかし店内はお店を訪ねたタレントの写真やサイン、掲載された新聞や雑誌で壁がないほどだ。東京ではあまり見かけないが、道内では大メジャーなのだ。

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しばし待ってすごい量のカレー登場。味噌汁付。
一口食べれば、うふ、おいしい。甘みがあるルーでほじれば当然ホッキが顔を出す。
ホッキの歯ごたえとダシというか味というか、カレーとよくマッチして、まったく不便な立地なのに行列ができる意味がわかった。

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店を出ようとしたら「おい、小池!」の手配写真がドアの裏に飾られてあった。
そこで「余計なことだけど、こいつ死んでるよ」と言ったら、店のおかあさんはご存知で、それでも聞き込みに来た刑事の写真とともに記念で残しているそう。
恐れ入った。

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| グルメ | 23:21 | comments(2) | - |


誘われて、苫小牧
今日は出張の予備日にしておいたが、昨日までで予定が消化できたので、さて今日は何をどうしようか考えていた。

職場が苫小牧のY君が、白老牛の中でも特においしいという「あべ牛」があると言い、あべ牛は初耳だったが小西由稀さんも一目置いているようで食べてみたい気持ちはあった。しかし苫小牧や白老までは遠く、しかも新千歳空港を超えてしまうのでなんとなく抵抗もあった。
そこで札幌であべ牛を食べようと思ったが、検索でヒットする店は軒並み閉店していたので、あべ牛も苫小牧も諦めることにした。

でも今日の午前中もダメ出しの「おいでおいで」メールをY君からいただいたので、意を決して苫小牧まで行くことにした。
苫小牧はあべ牛のほかに、前から行ってみたい店もあるのだ。

11時53分の快速エアポートに乗ればちょうどいいのだが、札幌駅についたのは55分でエアポートは諦め、直ちに高速バスで苫小牧に行くこととした。地下鉄を降りて札幌駅地下街を右へと進み一目散に駅前のバスターミナルへ。
これはあらかじめ調べてある。

12時ちょうどの高速苫小牧行きバスの発車直前に飛び乗り、運転手に到着時刻を聞いたら1時間半かかり今日はプラス10分くらいだという。となると苫小牧駅到着は13時45分ごろで、これでは遅すぎる。

そこで直ちにバスを降りて(きっぷ1200円を買わないでよかった)JR札幌駅へ。
改札口の電光掲示板に12時10分発の快速エアポートの文字が見えたため、きっぷ売り場前で案内をしていたツインクルレディに千歳駅で苫小牧行きへの接続を聞いたらきわめて悪いことが判明した。

そこで直ちに12時22分の特急スーパー北斗で行くことに決め、Sきっぷを券売機でSuicaで購入した。Sきっぷは札幌近郊の主要都市間を往復特急利用した場合の割引きっぷで、苫小牧往復は2960円。これは普通列車で往復するに匹敵する割引率だ。
※片道1410円、往復2820円。特急自由席片道2510円、往復5020円。

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そしてちょっこし待ってスーパー北斗に乗った。
この一連の行動はすべて代案代案で用意してあるもので、その場での最適解を出している、つもり。
苫小牧駅には13時3分に着いて、ゆったりとY君の職場に行った。

| 旅行・鉄道 | 23:18 | comments(0) | - |


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