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iPadにSDカードリーダーで写真を読み込む
タブレット端末は写真の閲覧にも便利だ。
その機種で撮影した写真でなければネットワークやSDカードなどのデバイスで取り込むことになるが、iPadAirに対応しているApple純正の「Lightning to SD Card Camera Reader」を買った。3160円。

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実はサードパーティ製のを490円で買ったのだが、iPadAirもiPadminiもまったく反応しないので、わざわざヨドバシカメラまで行って買ってきたのだ。
OSのバージョンアップ時などに他社製を使えなくするプログラムを組み込んでいるのだろうか。
Amazon(マーケットプレイス)に返品申請をした。



まずはSDカードを差し込んで、iPadに差し込む。

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すると「写真」アプリの下部右側に「読み込む」というアイコンが表示される。通常は「写真」「アルバム」の2つだけだ。

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このアイコンをタップするとSDカードにある写真のサムネイルが表示される。

DSCN7219.jpg

「読み込む」とあるように、写真はiPad側に読み込んで閲覧する。転送したい写真にタップをしていく。

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画面右上の「読み込む」をタップすると選択した写真か全部の写真かを聞いてくる。

DSCN7220.jpg

読み込みが終わったらSDカードの写真を削除するかそのまま残すかを聞いてくるので、普通は「残す」だろう。

DSCN7221.jpg

これでデジカメで刷した写真もiPadをフォトフレームのようにして閲覧できるようになる。
重たいアルバムを持ち歩かないで済むし、人に見せる時なぞ便利だ。

ちなみに端子形状は同じでもiPhoneでは使えない。

DSCN7222.jpg

USBメモリ用は別の機種が純正で出ている。

なお、いずれもデジカメで撮影したSDカードやデジカメとUSBケーブルでつないで使うもので、データや別途写真ファイルをSDカードにコピーしてそれをiPadに取り込もうとしてもダメだった。

  
| パソコン・インターネット | 14:31 | comments(0) | - |


Nikon D810とAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRレンズを買う
今月は誕生月でもあったので、7月17日に発売されたばかりのデジタル一眼レフカメラニコンD810と高倍率ズームレンズAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRを買ってしまった。還暦記念の自分への誕生日プレゼントということにしておこう。

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これまでのデジタル一眼レフカメラは、2008年9月に買ったNikonD90を愛用していたが、7月にアメリカのイエローストーン国立公園に行き、あまりの雄大さにちょっとカメラの物足りなさを感じていた。ちょうど訪米中の発売だったので帰国後にいろいろ試してみるとなかなかよかったので、いつ買おうか、値段がこなれるのを物色していた。

●ニコンカメラの購入履歴
私の写真趣味
D50を購入 2005年7月4日
D80を購入 2006年9月16日
D90を購入 2008年9月28日
P330を購入 2013年10月24日

D8103635万画素と市販のフルサイズデジタル一眼レフカメラではトップクラスの数値を誇る。画素数のほかにもベース感度ISO64という低感度の新撮像素子使っており、D800のちょっと手直しというレベルではない、セミプロやプロ用のスペックになっている。

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手に取るとホールディングの良さと、D90とは比べ物にならない重量感がある。
それはニコンFXフォーマットと呼ぶ、デジタルカメラなのに昔の銀塩フィルム時代と同じ24*36mmの撮像子を持つから、APS−Cサイズの一回り小さいDXフォーマットのD90とは大きさや重さが本質的に違うのだ。

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さらに28〜300mmの高倍率ズームレンズにしたので、D90時代の18〜105mmの標準系ズームレンズとももともとが違うのだ。

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レンズは24〜85mmや24〜120mmの標準ズームもあったけれど、イエローストーンの動物を見た眼にはちょっと物足りなく、28〜300mmにした。だがニコンはFXフォーマットの標準ズームの焦点距離やラインナップをもう少し考えたほうがいいと思う。
28〜135mmくらいが欲しい。

300mmだから首からかけると肩や腰が凝るほどの重量感がある。レンズ込みで1.86kgあった。D90のレンズセットは1.22kgなので600gの差は大きい。



また高倍率ズームのためフードが花びら状になっており、これもかなりの迫力だ。

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しかも300mmの望遠側に最大にすると、もっこりにょっきりと鏡筒が倍くらいに長くなる。

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レンズはD90のDXレンズも取り付けられ、ファインダーの中に枠ができてその範囲が映ると教えてくれる。画面全体が見えるから周囲はフードなどでケラれてしまうが、それは映らないように自動切り替えしてくれている。

シャッターを切ると、カシャとは違う乾いた機械音だ。静かで振動もなく、これがすごくいい。

記録はSDカードとCFカードの2枚さしだが、当面はSDカードだけで間に合わせる。

ちなみに価格コムで値段を調べ、最安値ではなかったのだが近くにある、秋葉原のはずれ、妻恋坂交差点の路地の路地の奥にあるダイレクトハンズで購入した。ボディとレンズで381000円だった。

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プロ並みの機械を買ったが、さて何を映すのでしょう。それよりも重たくて肩が凝った。気軽に旅行に持っていけるカメラではなく、かなりの気合が必要だ。
首から下げてご町内一周したが、ほとんど怪しいおっさんにしか見えないだろう。観光地などでそれなりの服装をしてぶら下げるしかない、ステイタスの高いカメラだと思う。

なお、初期には撮像子の不良で白点が映る問題があったが、すでに改良されたバージョンである。

  
| 写真 | 16:09 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:座旺酒場 中華料理・居酒屋
座旺酒場は妻恋坂交差点のキッチンジローのあとに入った店。ネットを見ると6月から営業しているらしい。

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ほぼ居ぬきでしかもほぼ満席。表ののぼりを見るとかなり安い。日替わり定食が2つから選べてどちらも500円とは安い。しかしこの金額で出すとは中国食材を使っているのだろう。店員も中国人だしメニューの日本語もちょとヘン。だいたい旺文社のは普通の日本語では使わないだろう。

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店内は混んでいたが案内のおねいさんはズンズン奥に進む。するとキッチンジロー時代からあったのかもしれないが、秘密の小部屋があり机が3卓並んでいた。
目立たない席にちんまり座る。

日替わり定食のC:野菜と豚肉を頼む。

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かなり待たされたし、厨房やほかの客の動きもまったく見えない席でまんじりともせず待つ。忘れたころにおねいさんが盆に載った炒め物を持ってきた。

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500円でデザートまでついているのは見事だ。どうせ中国食材だろう。

野菜炒めは汁がたっぷり。服にこぼさないように細心の注意をして箸を動かす。袖口も付けないように細心の注意。

やや、うまい。これはおいしい野菜炒めだ。
出来立てのアツアツで、野菜はパリッとした食感が残っており、しかしちゃんと火は通っており、上手な調理だ。味付けが見た目と違ってしょっぱく・辛くなく、野菜の甘みが感じられる。

野菜は褒めてやるほどの上から目線でおいしいが、薄くて小さな豚肉の破片があとから出てくるがこれが臭くてどうしようもない。中国食材か。

こんな肉を使うくらいなら単に野菜炒め定食のほうがよほどおいしいと思う。

しかし妻恋坂の新しい名店であり、夜はダイニングバーというか中華居酒屋になる。それはそれでよいだろう。


| グルメ | 19:56 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:まことや パン・弁当
雨が降ったりやんだりのイヤな天気だが、先日までの猛暑はどこに行ったやら、涼しくて過ごしやすい気候になった。

昨日はかつ重を食べてしまい、体重は高止まりのままなので、起死回生は小食しかないだろうと、まことやにパンを買いに行く。これまで弁当(ご飯もの)しか買ったことはなかったが、今日はパンが食べたい。

そもそもまことやと名前を呼ぶ人などおらず、「パン屋」で話が通る。

まことやが好きなのは、

おいしい
安い
おやじさんの愛想とサービスがよい


とすべてがそろっており、店が狭いとか古いとか、そういうことはどうでもよくなる。
そもそもがここで食べるのではなく持ち帰りなのだから、店のどうこうはまったく影響しない。

そこでパンを物色した。
しかし今日は天気のせいか人出が悪いと見え、弁当がかなり残ってしまっていた。

おじさんが「サラダをつけるから弁当買ってよ」と誘導セールスをするのだが、今日ばかりはパンが食べたかったので申し訳ない。

棚のコロッケサンドと冷蔵ケースのポテトサラダサンドをいただき、それで200円。コンビニの半額である。

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2個ずつあるので自席でコロッケ⇒サラダ⇒コロッケ⇒サラダと交互に食べる。

うむうむ、おいしい。あたかも目黒のHOBSと同様。わかる人にしかわからないが。

あの弁当は売れ残ったのか。雨の中、工事をしている人がいたから200円くらいで売ったのか、定かでない。
また弁当を買うから今日は許してね。




| グルメ | 21:43 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:なか野 とんかつ
連日の多忙で何か元気の出る食べ物を、ということで久しぶりになか野に行ってかつを食すことにする。昨夜も肉系はたんまり食べたのだが。

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湯島聖堂交差点を北に進み、路地を左に曲がったところにあるわかりにくい店。しかし地元のサラリーマンや学生でほぼ満席。家族経営だと思うが店のオペレーションは臨界点に達しており、てんてこ舞い状態が見てわかる。しかしどうやらホール掛のおねいさんが一人で泡を食っているように見える。カウンター内の厨房のおとうさんおかあさんは非常にマイペースでその差異は見ていて滑稽なくらいだ。

特におとうさんはもくもくとかつを揚げており、その動作もパターンを守って動じることがない。

かなり待たされているのだが、おかあさんが漬物をその都度刻んでおねいさんに渡し、カウンターに座っている私にはカウンター越しにくれた。

そして味噌汁というか豚汁というか大根汁というか、それもカウンター越し。このあとに作っている味噌汁を見ていたら沸騰していたので、かなりしょっぱかったようだww

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それで今日はかつ重にした。900円。
先日は神戸らんぷ亭で515円のかつ丼を食べたのでその違いも味わおうと思ったワケ。

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かつは食べやすいように一口大。つまり縦に切ってから横に切っている。
これは非常によい。かつは厚みがあるからほぼサイコロ状態。飛び切りおいしいかつではないのだが、十分においしいかつだ。たぶんJR御茶ノ水駅北側では一番だと思う。

豚汁はやや辛い。煮詰まっているのだ。
そして大根がヤケに多い。豚肉の切れ端はいちおう、ある。

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漬物はその都度切っているのでおいしい。

かつ重はいつになくゆっくり食べたつもり。しかしおなかいっぱいで午後はずっともたれていた。


| グルメ | 21:38 | comments(0) | - |


鉄道居酒屋キハにメディア系鉄ヲタ大集合
人形町の鉄道居酒屋キハは知る人ぞ知る鉄ヲタの聖地だ。

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鐵道好きで知られるシンガーソングライターのオオゼキタクさんのお誘いで、メディア系の鉄ヲタが大集合した。
ライター、編集者、カメラマン、イラストレーター、作家、テレビディレクター、漫画家、俳優・女優、アイドル、観光プロデューサー、旅行会社、鉄道学校、鉄道会社などなど、20人余りが集まった。

ふだんは缶詰料理でおなじみのキハ。

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どうせ仕出しだろうが、オードブルもボリュームいっぱい。

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鶏のから揚げ、フライドポテト、パスタサラダ、メンチカツ、ハム、ハンバーグなどなど、肉系ばかりのこってり感。鉄ヲタはこういう食べ物が好きなのか。

ヲタデブが多いため、狭い店内は震災直後の満員電車状態。家庭用の冷房1台では効くわけがなく「車内」は暖房状態。

それでも声を張り上げる上に張り上げて、自己紹介、名刺交換、罵詈雑言。

感心したのは岐阜県の樽見鐵道車内で芝居をしたという女優の谷口礼子さん。

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そういう芝居があるとはツユ知らず、しかし車窓や乗客をも巻き込んでの走る列車での「舞台」は非常に立体的で面白いと思い、今度はぜひ拝見したい。

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いろんな人がいるなぁ。なかなか楽しかった。ごちそうさまでした。ありがとうございました。今度もぜひ。
| 旅行・鉄道 | 21:48 | comments(0) | - |


大先輩の訃報に接し
前の広告会社の先輩である池谷正之氏が肺炎で急逝された報を受けた。享年71。

池谷(いけがや)さんは直接の上司にはならなかったが、同じクライアントの営業部長としてたいへんお世話になった。
会社のみならず、あとで小学校の大先輩であることも知った。当時うちの近くに住んでいたのだという。

池谷さんは扱いにくい某クライアントや、天下ってきた自社の役員を相手に、それらの間に挟まりながら、たいへんな苦労があったはずだけれども、いつも笑顔とバイタリティあふれる行動力で乗り切っていた。我々下の者はフォローをしてくれる池谷さんにどれほど助けられたかわからない。チーム一同が、ネチネチするクライアントにやり込められた夜は飲ませてくれた後に「サウナにでも行って来い」とまで言ってくれた。

あるとき、印刷関係の部署に異動があり、ほかにもいろいろあったと見えて、60歳の定年を待たずして早期退職した。

退職後、造園業の研修を1年間受けてなんと造園士、つまり庭師・植木屋になってしまった。海外も相手にする広告会社の営業部長からすれば、華麗すぎる転身だった。

造園職人なんて無口で無愛想と相場が決まっているが、そこは元営業部長。お茶の時間に依頼主と親しく話し「この木はこう手入れをしたほうがいい」「この花はこう育てるといい」などと気安く話をするものだから、「植木屋さん親切ねぇ、私のお友達も紹介するわ」となり、客が客を呼んで大盛況になった。

極めつけはオーストラリア在住の金持ち日本人がパース近郊の家に日本庭園を造りたいと依頼があり、数回にわたって泊まり込みで奥様も同行してオーストラリアライフを楽しんだことだろう。
まさに人柄と技術がなせる技だった。

退職後も私は「パソコンの先生」として何度も横浜郊外にあるお宅にお邪魔し、奥様とも親しくなった。新しいパソコンがほしい、ネットにつながらない…、よく質問があり、伺ったり電話で説明したりした。オーストラリアからネットにアクセスする方法なども伝授したが、うまくいかなかったようだ。

見よう見まねで作ったホームページは10年間放置し、発展することもなかった。作り方を教えると言ったのに、自分で勉強してみると言い張りそのままになった。容易にそうなると想像できたが。いや、客が客を呼ぶのだから、ホームページなぞ不要だったのだ。

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逆に、我が家のジャングル状態の庭木をきれいにしていただいたり、テレビのアンテナの不調を屋根にするすると上って直してくれたりもした。まさに餅は餅屋で関心した。

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すでにお子さんは独立して孫もおり、70を過ぎても仕事に恵まれ、逆に親世代や上の兄弟たちを見送る世代となってしまったが、奥様と各地にハイキングに出かけてまさに悠々自適だった。

奥様のブログによれば、この夏、脚立の80cmくらいから落ちる事故があり、最初はなんともなかったものの2週間後くらいからいわゆるむち打ちの症状が出てきて、開店休業状態だったという。さらに8月上旬にホームドクターに行くと肺炎の症状があると緊急搬送で即入院となったそうだ。

医師は治療方法を模索していたが、旧盆ごろには治療方法も確定し、看護師も驚くほどの元気な入院生活を続けていたそうだが、抗生物質の点滴が効かず、盆明けの8月18日に不帰の人となってしまったらしい。

今年の年明けには喪中続きで年賀状を出せない不義を詫びる電話があり、春先には自宅を無線LANにする相談の電話があったが、もともと声が大きいので、受話器を耳に当てなくても会話が可能だった。
だから「あんなに元気な人なのに」と、驚きも激しいし、肺炎の流行や悪さについては聞いていたけれども、まさか身近でそれも池谷さんが亡くなるとは想像もできなかった。

いつも頼りにしていたし、もっといろいろ教えていただきたかったのだがそれも叶わない。
どうもありがとうございました。合掌。

| 日記・つぶやき | 23:45 | comments(0) | - |


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