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心の友 Kokoro no Tomo 五輪真弓 インドネシアで大ヒット
歌手の五輪真弓は40歳以上の人なら「恋人よ」で知っているのではないか。あるいはデビュー曲の「少女」もメロディが浮かぶだろう。

しかしそれ以上の大ヒット曲がある。
それは「心の友(Kokoro noTomo)」だ。しかし日本人で知っている人はほとんどいない。
だが、インドネシアの人は日本語ができなくても日本語で歌うことができる。インドネシアでは国民的愛唱歌になっているのだ。インドネシアの人口は日本の倍、2億4千万人いる。

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1982年、五輪真弓のコンサートでこの歌を聴いたラジオ局に勤めるインドネシア人が、国に帰ってラジオで放送したところ大反響を呼び、当時シングルレコードも出ていなかったのに、1986年には国民的歌唱曲になってしまったのだ。

インドネシア人は親日家が多くてそれも追い風になり、日本語を勉強する人もこの歌がきっかけになった人が多いという。



とてもよい歌詞だが、インドネシアの人はどうやって意味を知ったのだろう。

心の友

作詞・作曲 五輪真弓

あなたから苦しみを 奪えたそのとき
私にも生きてゆく 勇気が湧いてくる
あなたと出会うまでは孤独なさすらい人
その手のぬくもりを 感じさせて

愛はいつもララバイ
旅に疲れたとき
ただ心の友と
私を呼んで


信じあう心さえどこかに忘れて
人は何故 過ぎた日のしあわせおいかける
静かにまぶた閉じて心のドアを開き
私をつかんだら 涙ふいて

愛はいつもララバイ
あなたが弱い時
ただ心の友と
私を呼んで

愛はいつもララバイ
あなたが弱い時
ただ心の友と
私を呼んで


インドネシアの駐在に赴任したらみんな歌わされるらしい。
日本人は心の友を全く知らないので戸惑い、インドネシア人は日本人のくせに知らないのかと驚くそうだ。

わしも覚えるか。「♪愛はいつもララバ〜イ…」

  

| 芸能・音楽 | 20:49 | comments(0) | - |


飯田橋のランチ:トラベルカフェ 飯田橋店
日本や外国の観光情報を調べたり、かの地の食事を楽しめたり、さらには旅行を申し込めるカフェはないものか?
そういうギモンから「トラベルカフェ」という適当な名称をネット検索したら、なんと各地にその名前のカフェがあった。中には旅行会社と提携している店もある。トラベルカフェの飯田橋店が近くだったので、Bクンを誘って行ってきた。

JR飯田橋駅東口から南へ徒歩3分。東京区政会館の1階にある。

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この店は単なるカフェで、各国の料理というよりもパスタ主体。

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セルフのカウンターで注文をし、コーヒーなどは自分で盆で運ぶが、食事はおにいさんが運んでくれるという。番号札を受け取って空いている席に着く。

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ガラスの左の窓側は喫煙席とのこと。しかし仕切りが閉まっているワケではないので煙が禁煙席にやってきて、煙たい。

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店内にはモニターやパンフレット・ガイドブック、航空時刻表などが置かれており、いちおうトラベルの雰囲気はある。
が、そんなものは置きたければラーメン屋にだっておける。現に客は次々とやってくるが、単なる食事のようで、トラベルは店の雰囲気作りにも役立っているのかどうかビミョーだ。

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まずはコーヒーが先になった。ごく普通のコーヒーだ。

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そしてしばらく待つとおにいさんがアボカドスパム丼を持ってきてくれた。780円。セットのコーヒーは+230円。

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なんでもフィリピン料理らしいが、これは悪くない。スパムとアボカドはよく合っている。
中から卵が飛び出した。

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Bクンは辛さ二倍の飯田さんちのカレー

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Bクンは「甘いカレーが好き」というが、滂沱の汗を見たかったので、辛さ二倍。
一口もらったが、ほどよい辛さでおいしかった。

話は順調。昔からのコンビネーションでブレストも軽快に進んだ。こういうのが常時あればいいんだけどね。

そしてこの東京区政会館は東京府立第四中学校の跡地だった。



なんとおじいちゃんの母校である。明治38年(1905年)のことだ。
この春、広島県に属する瀬戸内海の孤島から上京した祖父は、四中を受けたが失敗して早稲田に行った。ところが大家が四中の校長と懇意で、早稲田の成績は一番だったので二学期から四中に転校したのだ。
古き良き時代だった。

なぜこんなことを知っているかと言えば、祖父が手記を残しているからだ。今の世に生きていれば、毎日ブログを書いたに違いないおじいちゃん。
しかも四中跡地の区政会館三階は、首都大学東京の飯田橋キャンパスだったよ。どこまでもおじいちゃんの掌の上で僕は転がっているんだよね。
どうもありがとう。



| グルメ | 20:28 | comments(0) | - |


マッサン主題歌 「麦の唄」CD発売 中島みゆき
NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」は、初の外国人妻という「その手があったか」のキャラクター設定で、視聴率もよいとのこと。

主題歌は紅白歌合戦に出てほしいがために、いや、舞台の後半の北海道出身だからか、中島みゆきの作詞・作曲・歌唱だ。

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その主題歌である「麦の唄」のCDが発売された。

毎朝テレビで聞いているものの、あれはダイジェストなので今回初めて全部を通して聴いたが、やはりいい

彼女独特の重い歌い方、力強い歌い方が、日本初のウイスキー製造に挑戦した亀山政春(玉山鉄二)とエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)夫妻の夢や希望の応援歌に聞こえる。
最初にタイトルと歌詞の一部を聞いたときは、ちょっとドラマに寄りすぎているなと思った。歌詞の「麦」とはウイスキーの原料であるとともに、人生をシンボライズしているのではないか。
カップリングの「泣いてもいいんだよ」も素晴らしい。



11月には「麦の唄」も収録されているアルバム、「問題集」も発売されて、こちらも楽しみだ。

で、紅白は出るの?でるんだったら今度は北海道余市のニッカウヰスキー工場のポットスチルの前で歌うんだろうな(前回はプロジェクトXにちなんで黒四ダムから)。

  

| 芸能・音楽 | 21:53 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:佐助 寿司
佐助はJR御茶ノ水駅から南へ延々歩き、太田姫神社も超えた次の交差点を左に入った先。
お寿司屋さんだ。

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カウンターとテーブル、そして見えないところに座敷のある正統派の寿司屋。カウンター内の厨房は坊主頭のおっちゃん二人が威勢の良い掛け声で仕事をしている。

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メニューは昨夜のうちから反芻しており、今朝がた妻に握りとチラシとどっちがいい?と聞いたらチラシと答えたのでチラシを頼む。内心、握りは先日の唐津旅行で食べていたからチラシを食べようと思っていた。

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カウンターにはガリと割り箸がきれいに置かれている。これ自体、見事なアートをしていると思う。

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さらには日本酒が各種おかれており、夜は夜で楽しみが広がると思う。

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よく見ればサメ皮のおろし金が多数置かれており、これでわさびを擦っているのならおいしいのだと想像する。

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まずは味噌汁がやってきた。カニの半身が入っている、1000円のランチにしては豪華に見える味噌汁だ。カニはダシにしかなっていないだろうが。

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そしてちらしずしがどんぶりで登場。

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当然ながらごはんが見えない、みっちりと敷き詰められたネタ。11品くらいありそうだ。きゅうりは除く。

わさびが中央にテンコ盛りになっていたので、小皿にしょうゆを注いで溶かして、どんぶりにかける。

効く効く、効くなんでもんじゃない。涙が出るようなわさびで、さすがのサメ皮だ。

よいネタを使っており、見事だった。


| グルメ | 20:37 | comments(0) | - |


ニコンF3で撮影したネガを見る
10月25・26日と福岡県福岡市(博多)と佐賀県唐津市に行ってきた。
ニコンF3を持って行った。フィルムを使う一眼レフカメラの最高峰として、20年にわたって製造されてきた機種だ。
私にとっては父の形見でもあるので、大事に使うしかない。もはやデジタル一眼レフの時代だけれども、年に一度はフィルムを詰めて撮影をしなければと思っている。

今回、ヨドバシカメラでフィルム2本で1520円、現像とCDで2210円だった。合わせて3730円だ。デジタルカメラなら実質0円である。

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かつては同時プリントをしていたので、もししたのならサービスサイズ1枚で29円した。
今回は超久しぶりのため、まずは様子を見てよい写真だけを引き伸ばすつもりだが、コンパクトデジカメも持って行ったしiPhoneも持って行ったから、似たような写真はすでにある。

すくなくともCDに焼いたものはあくまで簡易だからと思うが、画質が粗くてどんなものが映っているかを確認するだけにすぎない。

しかも、デジカメは撮影時および撮影直後も画像を確認できて時には撮りなおしができるけれども、フィルムは数日後にようやく確認できるタイムラグ。

さらには撮影年月日は映しこみできるけれども、時分秒や撮影位置(GPS)はムリ。



交換レンズの問題だが、当時はまだ単焦点レンズが多くて、今回も35mmと100mmの2本を持って行ったが、いまどきこの焦点距離はズームレンズ主体だ。35mmは30年前はよく使っていたが、最近は広角化が進んで28mmを持っていけばよかった。

建物もちょっと画角不足である。



デジカメは28mmなので、ここまで映る。



つまり操作性はあらゆる面でデジカメが上回っている。あとはサービスサイズにフィルムから引き伸ばして画質の確認だ。これはちょっと先になると思います。

なんだか悲しいが、これが21世紀の現実なのだろう。

  
| 写真 | 20:40 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:グリーンパッタイ 神田店 タイ料理
グリーンパッタイ神田店はJR御茶ノ水駅から南へ延々と歩き、路地を曲がった角にある。都営地下鉄小川町駅のほうが近い。

しかし大行列。5人とか4人のグループもいれば、女子一人も多い。

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一人なので大テーブルに座れた。しかし広い店内がほぼ満席。グリーンカレー850円を頼んだので、あっためてあるカレーを盛ればいいと思ったが、なかなか出てこない。

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テーブルの上には薬味のたぐいが。いずれかけてやろう。

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そしてサラダが出てきて、さらに待ってごはんとカレーが出てきた。

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春先にバンコクに行ったとき、タイ国際空港の機内食のカレーからしておいしかったので期待する。
そんなに辛くないが、脂っこい。
悪くないが、やはりタイのほうがおいしい。

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しかしチキンはたっぷり。ナスも甘くておいしい。
ごはんはタイ米じゃないだろうけどタイ米っぽい。日本米とブレンドしているのかもしれない。

びっくりするほどは辛くないので、薬味の唐辛子らしきものをかける。

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多少味が引き締まった。
脂っこくなければゆーことなかった。

タイの屋台を再現した店らしく、店内はすごい盛り上げりでした。

| グルメ | 20:08 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:面(おもて) 割烹・和食
はJR御茶ノ水駅のはるか南、小川町との間の路地の路地。

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大きなのれんをくぐると、クラシックな店構え。盛り塩や打ち水がしてあり、ただものではないことをうかがわせる。

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店内に入ると、カウンターと小上がり、二階には座敷がある。
しかし特筆すべきは能舞台を模した内装だ。奥の小上がりの壁は板張りで老松が描かれている。

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カウンターの上には木のランチョンマットが。凛とした雰囲気だ。
そうか、は能面のことか。今頃わかった。

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鯖の味噌煮を頼んだ。1650円。
まずは茶碗蒸しが出てきた。

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具のカニはカニかまだが、あまり甘くなくていい茶碗蒸しだ。

カウンターの中の板前おやぢは会話をせず、突き出しのレンコンとごぼうの煮物と縮緬雑魚の振り掛けを置いた。

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そして鍋に鯖の切れ端を2つ入れ、別の鍋の味噌ダシを注いで、煮出した。
あらかじめ作ってあるのを温めるのではない。客の注文を受けてそれから作り出すのだ。
しかし客は私しかいません。

もう一つの鍋では味噌汁を作っている。すでに椀には具が入っていると見えて、液体だけが椀に注がれた。

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ここまではおやぢが出して、「できました」とか「おまたせしました」とも言わない。
しかしおねいんさんが奥からごはんを持ってきた。

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鯖味噌は出来立てで湯気が立っている。鯖味噌は冷たくてもおいしく食べられるが、やはり温かいほうがよい。
ただし、とびきりおいしいかと言えばそうではない。

BGMに能の楽曲がかかっているからか、おやぢが愛想もなく無口なのか、店内には張り詰めた空気が漂い、くつろげない。

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味噌汁はあさりの味噌汁で、赤だし。悪くはないのだが、今一つの感がある。

食べ終わるとおねいさんが「デザートはおしるこにしますか、パイナップルにしますか?」と聞いた。
両方食べたかったのを我慢して、おしるこにした。汁粉は久しぶりである。

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アツアツのしるこで、甘くて甘くておいしかった。

夜は9000円くらいからあるらしい。夜のほうがよいのではないか。
昼のランチは張り詰めすぎる。
三軒隣の土桜(におう)も同じようなつくりだが、こちらのシェフは気さくでなじむ。

やはり飲食店は味だけでないのがよくわかる。
会計する段になって立ち上がったら、ようやくおやぢが「ありがとうございました」と大きな声を出した。
| グルメ | 19:42 | comments(0) | - |


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