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御茶ノ水のランチ:ベロンベロンブー(BelonBelonBoo) 鉄板居酒屋
御茶ノ水駅の南側に行ったら学生の行列だらけ。大型連休に入ったので授業のシフトが違うのか。
そこでだれも並んでいないだろうと、ベロンベロンブー(BelonBelonBoo)を再訪する。バイクも通れないような狭い路地から入る店だ。

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しかも階段はこの汚さで、いまどき香港にもないような汚いビルだ。

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しかし店内はすっきり。金髪だったホール掛のおねいさんはグレーに染め直してしかも厨房に入っていた。

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前から食べたいと思っていた自慢の鉄板ハンバーグ900円を頼む。ソースが和風か新鮮玉ねぎのトマトソースのどちらかを選べるというので、これはトマトソースになるよな。

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客は一巡してみんな出て行って、ハンバーグ登場。
トマトソースたっぷり。
味噌汁ならぬ卵とわかめのスープ。

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ハンバーグはかなり固い。見ていると白っぽいハンバーグで、おそらくは店で作っているのだろう。
箸で割るのが難儀したが、中はジューシーなハンバーグ。

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トマトソースもおいしく、ハンバーグそのものは久しぶりに食べたけれども、やっぱりおいしい。
この店は路地の汚いビルの二階というハンデだが、味やサービスは確かだ。
今日はご飯にダマができていたのはご愛嬌か。

しかもどういうつもりかミニカレーがついている。

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「カレーライス」というメニューはランチにはないので、このために作っていると思うが、ちゃんと具が入った、あまり辛くはないけれどもちゃんと味のあるカレーだ。

ごはんも大盛り無料だし、夜もなんとなく来てみたい店ではある。

さらに、御茶ノ水地区の食べログワンコインランチに参画しているのも不思議だ。

  
| グルメ | 20:22 | comments(0) | - |


東京の中の沖縄 代田橋沖縄タウン(和泉明店街)
いろいろな町おこし・商店街おこしがあるけれども、東京の中に沖縄を作ってしまった商店街がある。
京王線代田橋駅から甲州街道を渡ったところにある杉並区の和泉明店街で、俗に代田橋沖縄タウンと呼ばれている。



ホームページによれば、
杉並区は、『沖縄学の父』と呼ばれる『伊波普猷(いはふゆう)』や、『おもろさうし』の研究で有名な仲原善忠などの高名な沖縄の学者が住んでいたこともあり、23区内で沖縄関係の在住が多く、沖縄料理の店も都心では一番多いという背景に加え、昨今の物産ブームで商品力のある沖縄に着目し、街おこしのテーマを『沖縄』としました。
コンセプトは・・・都会の人が出会ったことのない沖縄の発見&体感できる街!!


とてもよいプロモーションだ。

午前中に行ったのでまだ半分の店が閉まっていたけれども、雰囲気はまさしく沖縄の商店街

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まるで栄町市場をほうふつさせる、路地の路地。
ここから入って…

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ここに出る。
しかも中には沖縄の楽器である三線屋さんがあった。

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肉屋ではなんとミミガー(豚の耳)も売っている(まだ商品は並んでいなかったけれども)。

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泡盛もごく普通に売っている。

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食堂では沖縄そばが出る。

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うりずん祭りは5月10日。

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夜は狭い道路に机や椅子が出て、泡盛を飲み明かすのだろうな。

  
| 日記・つぶやき | 23:50 | comments(0) | - |


若年性認知症と思われる症状例
歳をとると昨日のことはまったく思い出せないのに、何十年も前のことは昨日のことのように鮮明に覚えていることが多々ある。
これはそういう例だと思う。話は事実だが登場人物は仮名にする。

先日実家に行ったら母が「こういう話があったのよ」と、ある年賀状を見せてくれた。今年の正月に親戚の山口あずみさんから届いたものだ。
60を過ぎても独身のあずみさんは父方の祖母の姪の娘で、幼いころ会った記憶がある。生まれつき体の悪い兄がいるが、兄も独身で別々で暮らしているらしい。母親である姪は亡くなっている。

年賀状の余白に

「もしご本人がその気があればぜひ養子に来ていただきたいと思いますが、どうでしょうか」

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とあり、母は何のことかまったくわからなかったが、多分年賀状をまとめて書く際に二枚重なって、別の人に書くべき文言を母あての年賀状に書いてしまい、そのまま出してしまったのだろうと思っていたらしい。
母は80を過ぎているがまったくボケていない。

ところが三月中旬にあずみさんから電話があった。祖母亡きあともあずみさんは母を慕っていて、当家と山口家は墓所が同じこともあって一緒に墓参したこともある。

「おばさま、養子のこと、どうなりましたか」
母は一瞬耳を疑った。あずみさんは母に養子の件を切り出したのだ。あの文言は間違いなく母あてだった。

「去年の9月のお電話の時にそう言われました。あれから考えて兄とも相談したらぜひそうしたほうがよいと、兄も喜んでいました」

確かに去年9月に電話があった。母はそれを覚えていた。いっしょに墓参しないかという電話だったが母は婉曲に断っていた。

「そんなこと言っていないわよ、そもそも養子ってだれのこと?」

「征太さんです」

母は愕然とした。
征太は父の弟の二男で母からすれば甥で私からすれば従弟、母も私もそれこそ生まれた時から知っている。けれども、

「いやだ、征ちゃんはもう結婚して子供もいるわよ」

「養子縁組ということもありますから」

あずみさんは征太が結婚して子供がいることも、征太の母がすでに亡くなっていることも知らなかった。だが、母が征太を養子にどうかと言ったという。
むろんそのようなことは言っていないし、母はこんな「おせっかい」を焼く人ではない。

あずみさんは征太の一家もろとも養子にしてもよいというニュアンスだ。だが言われなくても征太は50を過ぎているのがわかるはずだし、独身であったとしてもそんな年齢の人物を養子にと言うのは、そもそもがおかしいのではないか。

だが百歩譲って母が養子の話を切り出したとしても、血のつながりのない夫側の親戚についてあれこれ言うわけがない。養子云々を言うなら母のきょうだい側の子や自分の子や孫あたりまでだろう。

結局「そんなことは言っていない」であずみさんは腑に落ちなかったようだが、電話はそれで終わった。
母は具合の悪いお兄さんも巻き込んでしまったのが気になったようだ。

母が養子という発想を決して持たない人なのは私はわかっているが、親戚たちはそうはいかないから、もし親戚の前で「養子の話を言われた」とあずみさんが言い出したらそれはよくないと思った。


ではなぜあずみさんは征太を養子にと言い出したのだろう。

ここからは私の推理だが、おそらく祖母が生前にそのようなことをあずみさんに言ったのだ。
祖母ならこういうおせっかいは言い出しそうだ。
それをあずみさんは母がつい半年前に言ったと墓参の話と混同しているのではないかと。

だが祖母がこのようなことを姪である母親とその子供であるあずみさんに言ったのなら、祖母が元気だった35年くらい前のできごとだ。

「征太を山口家の養子にどうだろうねぇ」

でもそのときのあずみさんは25歳過ぎで、まだ結婚していなかったけれども結婚や出産の可能性は十分にあった時だ。
祖母は人のことにまで口出しするタイプだったし、姪や山口家を気にかけていたのは事実だ。しかも長男は具合が悪くて結婚はできず山口家を継げないと誰もが認識していた。だがあずみさんは聡明な娘で25歳程度なのだから、いくらでも婿を迎える可能性はあっただろう。

祖母があずみさんより10歳程度年齢が下の征太を引き合いに出したのは、婿には年下すぎるし、養子(子供)にしては歳が近くてしかもあずみさんが結婚できない年齢でもないから今一つ疑問が残るが、半分冗談で姪やあずみさんを交えてそういう茶飲み話が出たのかもしれない。

この話の結論だ。
私はあずみさんが60ちょっとで若年性認知症(18〜64歳で発症する認知症の総称)にかかっているのではと言う見立てだ(あくまで推論です)。
9月に母と墓参の件で電話をし、その後何かの理由でふと35年前に祖母が言った養子話を思い出した。それを母が話したと混同してしまいさらに信じ込み、その後ずっと気にかけており、母から何の連絡もないので年賀状の端に書いて、それでも何もないから痺れを切らして3月に電話をしてきたのだろうと。

子供のいない老夫婦が片割れを亡くしてますます老け込み周囲が困惑する例はよく聞くが、少子高齢化の弊害はこのような小さな笑い話のような出来事からとんでもないことに発展していくのだろう。

  
| 日記・つぶやき | 20:33 | comments(0) | - |


鳥越のランチ:居酒屋まめぞ
居酒屋まめぞはJR浅草橋駅西口から通りを北上、蔵前橋通りを渡った先の、おかず横丁の入口にある。

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この店は「孤独のグルメ」に登場して一躍有名になった。
しかし私が電車に乗って訪れたのはそのためではない。

ある飲食店のオヤヂがわざわざ行って褒めていたのと、食べログの師匠のまめぞうさんと類似商標だったからだ。

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11時45分に着いたがわずか1席しか残っていなかった。手前にテーブル3卓、奥にカウンターがあり、決して余裕のある店ではないのだが、正午前から行列である。

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最初は魚を食べようと思っていたけれども、昨夜は塩焼きの魚だったし、周囲の人が食べているのがあまりにおいしそうだったので、アジフライライス850円にした。

満席だし、厨房はおっさん一人、ホールにおねいさんが一人の布陣なのでなかなか出てこない。
テーブルには赤みがかった特製ソースが載っており、どんな味か気になる。

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お盆に載ってアジフライが登場。
ご飯とみそ汁、漬物が添えられており、アジフライ2匹に細かい千切りキャベツ、スパゲッティ、レモン一切れの布陣だ。

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特製ソースを振り掛けて、カラシをテーブルのコブクロから絞って、カラシをちょんとつけて一口ガブリ。

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あつあつのフワフワ。
とにかく刺身にしてもよいアジを惜しげもなくフライにしているのでおいしくないわけがない。肉厚でふわふわとろとろの感触だ。
これはさすがだ。ボリュームも十分なうえに、ふんわりとした、ほかでは味わったことのないとてもおいしいアジフライに仕上がっている。

キャベツは細かい千切りだから食感もやさしい。

そうだ、特製ソース
実はコレと言った味がない。ツンとした刺激もなければ極端な甘みもない。つまり、主張しない、素材の味を引き立てるソースなのだ。

なんとこのアジフライは12時10分で売り切れになり、あとから来た客ががっかりしていたが、いつもは存在しない私がアジフライを食べたからだろう。スマソ。

でも11時半の開店と同時に入った客は一巡し、並んでいた客が入れるようになった。

この店のすごいのは、居酒屋の二毛作のランチというものの、新鮮な食材を惜しげもなく使い、ボリュームたっぷりにして、しかも愛想のよいサービスで客を迎え入れていること。どれもがなかなかマネのできることではない。
さすがのおかず横丁。

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夜はかつサンドがあるらしく、これも食べてみたい。

帰りは炎天下の蔵前橋通りをとぼとぼと歩いて戻りました。
ごちそうさまでした。

  

| グルメ | 22:57 | comments(0) | - |


進化するパーキングエリア 関越道三芳PA
パーキングエリアは高速道路の休憩施設としてサービスエリアの簡素なもので、トイレと自販機程度だったけれども、最近はサービスエリアに負けないすごい施設が続々と登場している。

関越道三芳パーキングエリアはサービスエリアも顔負けの大規模な施設だ。

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トイレ、売店、食堂はもとより、ATMまで備わっている。その売店、食堂もいくつものテナントを入れて、まるでショッピングセンターだ。

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あるいは地元の生鮮食品も並べており、そこらのスーパーマーケットよりよほど充実している。

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同じく関越道の高坂サービスエリアにはウルトラマンのモニュメントがある自販機があって、購入するとウルトラマンがシュワッチ!と叫ぶ。

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日本道路公団がNEXCOになって、自ら収益を率先して揚げていかなければならない組織になってほぼ10年。道路網を延伸するのは一時不要論があったがどこ吹く風、毎月のように延伸を続けている。さらに地の利を生かした自然と集客できる不動産業でもあるから、大規模商業施設を作りテナントを誘致すれば、あとは家賃収入と販売益に応じたロイヤリティが入る仕組みだ。

一方で地元の商店からすれば天下の高速道路に店が出せるメリット、そして利用客からはドライブの途中で充実した買い物や飲食ができるメリットの、win-win-winの関係が構築されている。

同じようなJRグループも、エキナカの出店を加速させており、駅の改札内にいる、つまり鉄道利用者向けの店が増えている。



人が自然と来るから自然と集客ができて販売益が上がると考えていたのは従来の道路公団のレベルであり、自然と集客できるならもっと売上げを上げようという努力と工夫が見事に実っていると言えよう。

ちなみに我が国のテーマパーク・遊園地のトップ2はTDRUSJとは容易に想像がつくが、3位はどこだかご存じだろうか。ハウステンボスでも富士急ハイランドでもなく、刈谷ハイウェイオアシスだという。

  

| 旅行・鉄道 | 21:09 | comments(0) | - |


秩父のランチ:徳樹庵秩父店 ファミリー料亭レストラン
徳樹庵(とくじゅあん)は馬車道グループが関東で展開するファミリー料亭レストラン。

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秩父店はヤオコーやダイソーなどが軒を連ねるロードサイドの複合店の一角にある。
法事などの人を招いての宴席にも使える、高級ファミレスだ。競合は木曽路あたりか。

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入口の待合にはミニ庭園が。

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客席は個室タイプの掘りごたつ部屋になっている。
一つの区画にいくつか座卓があるが、一部の区画はほぼ個室のように使える。

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そばがメインだけれども寿司も揚げ物もある。

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石鍋あんかけチャーハン定食をいただいた。

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おねいさんが「熱いのでアンをかけてよろしいですか」
と親切に言ってくれたけれど、自分でジャーとやりたい人なので丁重にお断りして、石鍋に気を付けながらアンをジャーとかけた。

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グツグツになった。
熱くてとても鍋から直接食べられない。
一度スプーンで小皿にチャーハンを少量取って広げ、冷ましてから食べた。

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これはおいしい。

チャーハンもアンもしょっぱくなく、ほどよいダシが効いた、それだけでもおいしい料理。
石鍋にチャーハンを押しつけてみたけれども、あんまりおこげにはならなかった。

サラダと味噌汁、漬物がついているが単品でも頼めるそうだ。

馬車道グループは、この界隈に焼肉店「いきな黒塀」「煉火亭」など、業態こそ違うがドミナント出店をしている。いっぽうで、閉店している店も当然あり、丁寧にホームページで公開しているのが好感が持てる。普通なら閉店はスルーなんだけどね。
| グルメ | 22:32 | comments(1) | - |


埼玉県秩父市羊山公園の芝桜
毎年恒例で行っている埼玉県秩父市羊山公園。今年も芝桜が満開と聞き、行ってきた。

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例年なら平日の休みを取って行くのだが、今年はまったくのカレンダー通り。日曜日のため朝8時20分と早めに出たけれども、寄居のトンネルの手前から渋滞だった。しかも平日なら公園の上までマイカーで行ってしまうけれども土日祝は上にはマイカーで行けず、下の駐車場に500円で車を止めて、無料シャトルバスで途中まで行かなければならない。



中腹まで行ってあとは徒歩。延々と長蛇の列だ。

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何らかの理由で歩きたくない人・歩けない人は、中腹からジャンボタクシーが送迎してくれる。一人100円。

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しばし、芝桜を見物してください。

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とにかく人大杉。

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色とりどりの芝桜が計画的に植えられており、武甲山が借景となり、いい雰囲気。

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今日から晴れの日が多いらしいので、人出はさらに高まるだろう。

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武甲山は行くたびに削られて姿が変わっている。

臨時のトイレが八重桜の下に作られており、せっかくの桜が台無し。
ま、ここしかトイレの設置場所はなかったのだろうけれど。

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来年は、何であっても平日に休んで行こうと誓ったのである。

| 旅行・鉄道 | 22:06 | comments(0) | - |


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