2015.05.31 Sunday
VHSテープを捨ててDVDを保管する、けど
趣味の一つにテレビ番組を録画してDVDやBlu-Rayディスクに保存する、というのがある。かつてはVHSテープだった。
これはコレクションであって、視聴が趣味ではない。録画した番組を何度も観ることは少ない。映画やテレビ番組が手元にあっていつでも見られる、という状態に対して満足感を得るのであり、コンテンツを観て感動するためではない。
かつてはBlu-Rayラベルをきれいに作ってディスクに印刷し、背タイトルまでシールに印刷して保管していた。けれども、ディスクが溜まりすぎて積読状態で、先日の地震の時は崩れ落ちた。
そこでいよいよ何とかしないとと知恵を巡らせると、かつてVHSテープに録画したテレビで放送した映画などは、再度DVDやBlu-Rayに録画しなおしているケースが多々ある。ということはラックのVHSを捨ててそこにDVDを保管すればよいのでは、と。
まず、25年前にこの家を建てたときに作りつけたVHSラック(レンタルビデオ店のバックヤード用)から、DVDやBlu-Rayになっているものを抜き出した。
捨てるに当たり、CMはどんなものだったかなとVHSテープをちょっと再生してみた。ちゃんと稼働するVHSデッキが2台あるのだ。
明星チャルメラカップのウルトラマンのだ。「地球では3分しかいられないのでカップヌードルを食べられない」というシャレをそのままCMにしてしまったヤツ。
セルDVDがあるウルトラQ、ウルトラマンの本編を再生するに至っては、ちょっとしたシーンを見るだけでどの回かわかってしまう始末。
これは成城のNTT前(当時は電電公社の成城電話局)での撮影なのだ。
アンヌ隊員(菱見百合子さん)かわいい。
やむなく、ウルトラシリーズは捨てないことにした。
過去と決別できない性格なのです。
このところ高倉健さんの作品の放送が多いし、加山雄三の若大将シリーズは全部Blu-Rayに録画してあるからそういうものを捨てた。だが、八甲田山を録画したVHSのケースはまだ紙でした。テープそのものがお宝かも。
VHSテープはプラスティックだから燃えるゴミでよいと思うのだが。
そうして空いたスペースに書斎の棚に入れておいた、もう観ることはないと思うDVD/Blu-Rayを移したが、なんとラックに縦に収まらない。わずか数ミリ、VHSの横サイズよりもDVDが大きかった。
しかたないから横置きだ。
次に書斎のDVDラックの空いたところに積読状態のディスクをとりあえずしまったが、横着して背タイトルも書いていないので、なんだかわかりません。
地震が多いからその対策にはなったと思うが、言い訳だ。
ラベルを1枚ずつ心を込めてデザイン・印刷して、背タイトルもシールに印刷して貼り付けて、それで大事に保管するのが本来なのだが。
ちなみに、捨てたVHSテープ約40本、収納できたDVD/Blu-Rayディスク約140枚。この差は圧倒的だから、もっと本腰を入れてVHSと入れ替えればよいのですが…。
これはコレクションであって、視聴が趣味ではない。録画した番組を何度も観ることは少ない。映画やテレビ番組が手元にあっていつでも見られる、という状態に対して満足感を得るのであり、コンテンツを観て感動するためではない。
かつてはBlu-Rayラベルをきれいに作ってディスクに印刷し、背タイトルまでシールに印刷して保管していた。けれども、ディスクが溜まりすぎて積読状態で、先日の地震の時は崩れ落ちた。
そこでいよいよ何とかしないとと知恵を巡らせると、かつてVHSテープに録画したテレビで放送した映画などは、再度DVDやBlu-Rayに録画しなおしているケースが多々ある。ということはラックのVHSを捨ててそこにDVDを保管すればよいのでは、と。
まず、25年前にこの家を建てたときに作りつけたVHSラック(レンタルビデオ店のバックヤード用)から、DVDやBlu-Rayになっているものを抜き出した。
捨てるに当たり、CMはどんなものだったかなとVHSテープをちょっと再生してみた。ちゃんと稼働するVHSデッキが2台あるのだ。
明星チャルメラカップのウルトラマンのだ。「地球では3分しかいられないのでカップヌードルを食べられない」というシャレをそのままCMにしてしまったヤツ。
セルDVDがあるウルトラQ、ウルトラマンの本編を再生するに至っては、ちょっとしたシーンを見るだけでどの回かわかってしまう始末。
これは成城のNTT前(当時は電電公社の成城電話局)での撮影なのだ。
アンヌ隊員(菱見百合子さん)かわいい。
やむなく、ウルトラシリーズは捨てないことにした。
過去と決別できない性格なのです。
このところ高倉健さんの作品の放送が多いし、加山雄三の若大将シリーズは全部Blu-Rayに録画してあるからそういうものを捨てた。だが、八甲田山を録画したVHSのケースはまだ紙でした。テープそのものがお宝かも。
VHSテープはプラスティックだから燃えるゴミでよいと思うのだが。
そうして空いたスペースに書斎の棚に入れておいた、もう観ることはないと思うDVD/Blu-Rayを移したが、なんとラックに縦に収まらない。わずか数ミリ、VHSの横サイズよりもDVDが大きかった。
しかたないから横置きだ。
次に書斎のDVDラックの空いたところに積読状態のディスクをとりあえずしまったが、横着して背タイトルも書いていないので、なんだかわかりません。
地震が多いからその対策にはなったと思うが、言い訳だ。
ラベルを1枚ずつ心を込めてデザイン・印刷して、背タイトルもシールに印刷して貼り付けて、それで大事に保管するのが本来なのだが。
ちなみに、捨てたVHSテープ約40本、収納できたDVD/Blu-Rayディスク約140枚。この差は圧倒的だから、もっと本腰を入れてVHSと入れ替えればよいのですが…。