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東海道新幹線車内で焼身自殺 防止策は?
午前11時過ぎ、新横浜〜小田原間を走っていた「のぞみ225号」車内で油をかぶって焼身自殺した男がいて、その男とおそらく巻き添えだろう、52歳の整体師の女性が亡くなった。

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たまたまMBS(毎日放送)の記者とカメラマンが乗っており、火災後の煙が上がる車内の生々しい映像が放送された。さらに、乗客のSNSに車内の様子や写真が投稿された。

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この男は所持品から東京都杉並区の林崎春生71歳とみられている。みすぼらしい服装で車内をうろつき、直前に、乗客に1000円札を出して「拾ったからあげる」と、奇行が見られたほか、「あぶないので逃げなさい」とも言ったというから、冷静さも持ち合わせていたようだ。

6月9日にも、横須賀線内でタブレット端末の使用を巡って乗客同士のいざこざが起き、文句を言った71歳の男が包丁を取り出して、乗り合わせた非番の警察官に取り押さえられた。

ミステリー小説ではないが、走る密室の新幹線での事件に、驚かされた。

こちらはロンドンとパリを結ぶ国際特急列車ユーロスターのロンドン・セントパンクラス駅の乗り場である。国際列車であることからパスポートコントロールがあり、しかも英仏海峡トンネルをくぐるためX線の荷物検査のセキュリティ対策が施され、専用の出入り口でこの2つを行ってホームに入る。

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そして多くの乗客は大荷物を車内に運び込む(2010年撮)。

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一方、アメリカの大陸横断特急アムトラックは、荷物の大きさの制限がある(2014年、ソルトレイクシティ駅)。



しかしセキュリティチェックがあるわけでなく、乗客は大荷物を運びこむ。



飛行機は高度1万メートルを飛ぶ密室であり、どこにでも行けてしまうからハイジャックが起きやすくて荷物検査があるし、テロにも使われるので余計にチェックは厳しい。

しかし列車は線路の上しか走れないし、特に日本は乗客数が非常に多くて荷物検査は無理だ。

性善説では対応しきれない今回の事件に、国土交通省や警察、鉄道会社の悩みがまた一つ増えた。
来年開業の北海道新幹線青函トンネルをくぐるから、ここでこんな事件が起きれば乗客の生命維持は非常に厳しくなる。

  



| ニュース | 22:16 | comments(0) | - |


アメリカ横断ウルトラクイズ 週刊現代 7/11号で特集
アメリカ横断ウルトラクイズが週刊現代7月11日号で特集されている。
プレイバック『アメリカ横断ウルトラクイズ』−−ニューヨークへ行きたいか!



表紙はマイナンバー制度などの題字が大きくてウルトラクイズの記載はないけれども、巻末のカラー8ページのかなり力の入った特集だ。

おそらく、ウルトラクイズを特集し続けているクイズ業界雑誌「クイズジャパン」の評価と、7月2日からCSファミリー劇場で「第11回アメリカ横断ウルトラクイズ」の再放送が始まるのを受けて、ウルトラ世代の記者が企画したのだと思う。
かつては、放送が近づくとテレビ番組情報誌をはじめ、いくつもの雑誌がウルトラ特集をしたのだけれど、いまごろ充実した特集を組むとは、すごい。

内容は、日本テレビプロデューサーだった佐藤孝吉氏と司会の福留功男氏、敗者の味方徳光和夫氏、問題作成の萩原津年武氏の、それぞれの談話。
出場者側として、立命館クイズソサエティの第11回クイズ王稲川良夫、第13回クイズ王長戸勇人、第13回準優勝永田喜彰の対談、それに豊富なカラー写真で構成されている。

とにもかくにも、30年近くたっているのにいまだにこれだけ話題になるテレビ番組は、川口浩探検隊とウルトラクイズくらいだろうw。
長戸や永田がいまだにコレで飯を食っているのだから、すごい。

とにかく作りがしっかりしており、ひな壇芸人や字幕でごまかす今のテレビ番組とはまったく違うので、特に若い人に見てほしい。

そして最後に「これからウルトラクイズは復活するか?」という意味深なコラムがあり、日本テレビディレクターの加藤就一氏は、コストがかかりすぎるのと、同時多発テロ以来、航空券発券が厳しくなって、かつてのようにダミーネームでとりあえず席を抑えるのができなくなっていることから、難色を示している。

ただし、地方鉄道では自腹で700万円を負担させ運転手を公募すると、それなりの人数が集まるのだから、自腹でニューヨークまでの航空券を買わせて、負けたら画面から消えて別行動の観光をさせれば、予算と航空券の問題は解決する。
番組としておもしろいかはわからないけれど。

  

 


| クイズ | 08:25 | comments(0) | - |


鉄道博物館に行く
久しぶりに埼玉県さいたま市大宮区にある鉄道博物館に行った。入場料は1000円だった。もっとするかと思っていた。

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メインの展示はEF55型機関車、通称ムーミンに変わった。

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4月12日からだったようですね。

二階から見ると、やはり迫力が違う。
また、同じフロアから見ると、ホームの分がないだけ、いつも駅で見ている機関車よりも見上げるようになり、これまた迫力が違う。

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ちょうど昼時だったので、駅弁をいただく。日本食堂レストランもあるけれども、街中で食べられるようなカレーやハンバーグじゃなくて、やっぱり駅弁がいい。
米沢駅の牛肉どまん中

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トレインシュミレーターでは小3くらいの女の子が電車を「運転」していたけれども実にうまい。カーブではブレーキ(右手)をかけるし、直線になったらマスコン(左手)を引くし。ただし停車はゆっくりすぎた。あれじゃ客が早く止めろよ、いつまでもタラタラ走ってんじゃねーよと怒るかも。

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新幹線50周年を記念してか、別室ができていてJR東海の青の新幹線が華々しく展示してあった。

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このくすだまは1964年の開通式を模したのだろう。



鉄道博物館は増床を伴う大規模なリニューアルが予定されている。
行くならいまのうち。

  


| 旅行・鉄道 | 17:20 | comments(0) | - |


JR北海道 留萌本線の廃止を検討 2018年度にまず留萌〜増毛
今日の北海道新聞は、JR北海道がJR留萌本線の段階的な廃止を検討していると報じている。
まず2018年度までに留萌〜増毛間を廃止する方向で検討に入り、地元自治体との協議に入る。

終着駅の増毛(ましけ)駅はいつ行っても静かである。

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JR留萌線は、旭川の西の深川駅から日本海側へ西に延び、留萌から南へ折れて増毛駅に至る66.8kmのローカル線だ。かつては石狩沼田駅から新十津川を経て札幌に至る札沼線が出ていたが、石狩沼田〜新十津川駅間が1972年に廃止になった。また、留萌駅からは北に羽幌線が伸びて、稚内の手前の幌延駅まで伸びていたが、羽幌線は1987年に廃止になった。

留萌線の廃止理由は1日の乗客が142人と道内で三番目に乗客が少ないことだが、それに加えて落石防止などの安全対策も行き届かず、冬場は雪崩による脱線事故や大雪でたびたび運休している。留萌―増毛間は今年も4月下旬まで約2カ月間、雪崩の恐れがあるとして不通となった。

おそらく利用客は高校生と病院に通う老人なのであろう。あとは物好きな鉄道マニア、そして増毛(ましけ)が増毛(ぞうもう)と読めることから、その筋の客が、さらに高倉健の「駅STATION」のロケ地にもなった、レアな観光地として訪れる客くらいだと思う。高校生と老人以外は自動車で訪れるのが普通だ。
また、最北の酒蔵の国稀酒造があり、三國清三シェフの出身地でもあるのだが、鉄道の存在とは関係ないだろう。

廃止は既定の事実となるはずだが、ローカル線の風情丸出しのとてもよい路線だったので、こうなったらもう一度乗ってみたい。

私は2007年に製薬会社の広告企画で北海道の大楽毛(おたのしけ)駅から増毛駅まで列車乗継をしたことがあり、ほかにも何度となく訪れているので、思い出深い駅・路線でもある。

増毛には廃業になった木造三階建ての旅館や、

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「駅STATION」でヒロインが働く<風待食堂>になった建物が残っている。

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そして、留萌駅からの駅名票。

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瀬越(せごし)駅。
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礼受(れうけ)駅。<れ>で始める駅名は珍しいので、駅名しりとりの餌食になる。
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阿分(あふん)駅。
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信砂(のぶしゃ)駅。
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舎熊(しゃぐま)駅。
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朱文別駅(しゅもんべつ)駅。
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箸別(はしべつ)駅。
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そして終着駅、増毛(ましけ)駅。
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たった一両のディーゼルカーは折り返す。
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JR北海道が留萌線を廃止するのは、経営がもともと厳しい上に、社長二人が自殺するという不祥事の連続が輪をかけているからだ。来年3月、北海道新幹線が開業するので、経営資源を新幹線と札幌周辺に集中させ、あとは都市間輸送で食いつないでいく計画なのだろう。
すでに江差線は廃止になった。

今後は不通区間が長引いている日高本線、石勝線の支線になった夕張線、釧路〜根室の花咲線札沼線の北海道医療大学〜新十津川駅間などが廃線の遡上にあがるのだろう。

けれども都市間輸送は高速バス網が充実しており、JR北海道はその競争に勝てないだろう。

鉄道マニアのノスタルジーは鉄道会社経営に関係ないが、なんともやるせないのである。

  
| ニュース | 19:05 | comments(0) | - |


食べログ 広告掲載店の要求で写真を削除
食べログは全国の飲食店口コミサイトの最大手だ。しかしその内容や運営に批判がでるケースも珍しくない。

「隠れ家」を自認する店が口コミ投稿されたため「隠れ家」でなくなってしまったと、記事削除を依頼したものの削除要請に応じなかったため裁判になったケースがあった。

けれども表に出ていないだけで、食べログ側がさまざまな操作をしている。たとえば広告掲載店の要求や、ぼったくり店、(スカスカおせちのバードカフェのようなネットでの)炎上店などは食べログ側が削除している。

上野から御茶ノ水に「ほの家」という居酒屋が移転してきたので、ある夜楽しみにして後輩と訪ねた。
料理自体はさほどでなかったので、正直にブログ食べログにそれを書いた。食べログはこの店に限らず大部分がブログのコピペだが。
ある日食べログからメールが来た。

「ほの家」にご投稿いただきました画像に関して、
ご連絡させていただきました。

http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13008546/

この度お店側から削除のご依頼がございました。

そのため、弊社にて該当画像を保留状態とさせていただきました。

写真をご投稿いただいたにも関わらず、このようなご連絡となり、
大変恐縮ですが、写真の掲載に関しましては、お店側のご意向も
あるかと存じますので、大変申し訳ございませんが、該当画像は
削除していただけますと幸いでございます。

■画像の削除は下記URLよりお願いします。
http://tabelog.com/rst/auth_rvwimg_entry?rcd=13008546

なお、本日より6日後までにご対応いただけなかった場合、
保留状態の画像は、本日より6日後にシステム側で自動的に削除されますので、
予めご了承ください。

10点ばかりの写真のどれが削除対象なのか書いていなかったのはおそらく全部だろう。
過去に、文章表現に難があり、その部分を削除するようにとのメールはあったが、今度は写真全部とはいかがなものか。しかもベタ褒めしている常連客は店内・メニュー・料理の写真も載っているし、たとえばメニューは載せないでほしいというようなピンポイントの要望でもないようだ。
客の顔がはっきりわかる写真もないし、これって店側のいやがらせか。

私はよいと思えばよく書くし、よくなければそう書く。時にポジティブな体験よりもネガティブな体験のほうが次の客のためになる。

けれども食べログは店から広告費をもらっているケースもあり、「ほの家」はまさにそれ。

ほの家-(ホノヤ)-食べログ-.jpg

食べログ側に聞く気もしなかったため放置していたから、6日後に写真が削除された。さらに本文にブログへのURLを貼っておいたらそれも削除されたので、もう一度書いたけれども、また削除されるのだろうな。

そういうことで、店側の言いなりになって言論統制する食べログには愛想が尽きたし飽きたので、もう投稿はやめます。
全47都道府県制覇、口コミ1020件、東京31エリア制覇しましたので、もういいでしょう。

今後はこのブログをお読みください。よいこともそうでないことも、あなたに役立つように書いてあります。

  


| グルメ | 22:55 | comments(8) | - |


御茶ノ水のランチ:フランツィスカーナー Franziskaner ドイツ料理
フランツィスカーナー(Franziskaner) はJR御茶ノ水駅聖橋口から小川町方面に延々歩いたところにある。

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店の名前や看板は日本人に読みにくく発音しにくい。
こだわりがあるのだろうが、決してプラスに働いていない。

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やっぱりハンバーグだろうと、特製ハンブルグステーキを頼んだ。1100円。

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まずはサラダ。ドレッシングがドイツっぽい。というかスパイシー。
ハンバーグが来る前に全部食べてしまった。

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そしてフライパンに載った特製ハンブルグステーキが登場。ソースが3つから選べて、
ドイツビール風味デミグラスソース
焼チェダーチーズ&アボカドクリームソース
梅と紫蘇の白ワインクリームソース

と、いずれもそそる。
梅紫蘇にした。

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ソースは梅紫蘇スパゲッティのイメージですっぱくさっぱりしているかと思ったが、梅や紫蘇の風味はあまり感じられないで、クリームソースの味が強かった。

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ハンバーグには数々の香辛料が仕込まれているようで、これもドイツっぽい。
ちなみに私はドイツに行ったことがあるが、まともなドイツ料理を食べたことがなくて、これが本場ドイツレストランの味だというのを知らない。

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しっかり焼かれているようで、じゅわっと脂が出る様子はなかった。

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夜はドイツ樽生ビールやワインをいただける。床がガラス張りで地下のワインカーブが見られるところがあった。
| グルメ | 21:49 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:ロメスパ バルボア 神田小川町店 スパゲッティ
ロメスパ バルボアは都内数カ所にある、太麺の焼スパゲッティの店。

神田小川町店は、JR御茶ノ水駅南側の、丸善の通りを延々歩いた先にある。
地下の店で上もイタリア料理店だ。

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学生やサラリーマンで混んでおり、何の躊躇もなく地下に降りていく客が多いので、決め打ちしてやってきているのだと思う。こちらは初めてだから一度通り過ぎたけれども、再び戻って入った。

カウンターだけの店で入口に券売機があり、ナポリタンが食べたかったので<並>550円を買う。大盛り、特盛もあって、周りの人のを見ていると、非常に大盛りだ。

カウンターには粉チーズ、でかいタバスコ、唐辛子、水、ティッシュなどが並ぶ。

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店員の愛想も極めてよく、厨房からも「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と大きな声がかかる。

ナポリタンは湯気が上がったアツアツでやってきた。

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見た目の具が少ない。真っ赤なソーセージ、玉ねぎ、ニンジンなどが載っているイメージだが、小松菜とは珍しい。

ただし、味はよい。ねっちょりの食感もお約束で、粉チーズやタバスコをかけて味を変えて楽しんでみる。

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並盛とはいえかなりの量で、おなかがいっぱいになった。これじゃ特盛はどんだけ??
| グルメ | 20:41 | comments(0) | - |


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