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バイクでお遍路:22番平等寺、23番薬王寺、そしてホテルリビエラししくい泊
鶴林寺と太龍寺の難寺2寺を参拝し、海側に出て阿南市に。
狭い路地を入って平等寺だ。

22:平等寺 0884-36-3522 徳島県阿南市新野町秋山177

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高台に伽藍が広がる。まさか平等院じゃないだろう。
でも、手水にきれいな花が。

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そして階段を上る本堂へと、カラフルなロープが。

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本堂から下を見ると、農村地帯が広がった。

いよいよ、今日の最後だ。4時前に着くように行程を作ってある。鶴林寺でロスタイムがあったけれども、ほぼオンタイムで行程管理ができているのは素晴らしい。

23:薬王寺 0884-77-0023 宿坊 徳島県海部郡美波町奥河内寺前285-1

駐車場から見ると、多宝塔が携帯電話の基地局みたいなアンテナの法輪になっている。

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4時になると参拝客は減った。それでも家族連れや何をしに来たかわからないような若者たちも来る。

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高台にあるので、日和佐の海が見える。日和佐城も見える。

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jR牟岐線の単線が高架の上を走っているが、三陸の気仙沼線を思い出さずにはいられなかった。

その後、海側を走る西阿波スカイラインを通ったが海はあまり見えず、展望台の位置が悪くて、道路上のほうがよほど良い景色が見えた。

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これで徳島県の札所23か所を完訪した。

そして宍喰の街へ。実は明日の距離を軽減しようと、昨日予約したのだ。

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1泊朝食付きで1万円以上する。宿坊2日連続はさすがにくたびれたのだ。

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で、夕食はセブンイレブンのカルビ焼肉弁当とビール。

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これも、宿坊の精進料理に飽きたから、ということにしよう。

ホテルリビエラししくいは、かつては第三セクターの公共の宿だったが、市町村合併の時に民間に払い下げられた由。温泉に行ったら髪の長いのがいて、一瞬間違って女湯に入ったかと思ったが、長髪の男だった。実にキモい。

今日で88札所のうち23札所、四分の1が終わった。もう23×2(本堂と大師堂)もお参りしている。少しは善人になったのだろうか。
| バイク | 21:40 | comments(0) | - |


バイクでお遍路:険しい山道20番鶴林寺、ロープウェイで行く21番太龍寺
立江寺から鶴林寺に向かう。17kmほど離れているから30分ほどかかる。
実は次の太龍寺と間違えてナビをセットしてしまい、途中でどうもヘンだと路肩に止めて確認したところ間違いに気づき、戻った。15分くらいのロスタイムになった。
しかし那賀川にかかる十八女大橋を渡ることになり、これが絶景。

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真っ青な川面がまぶしい。しかも大きな岩がそびえて、こういう光景を拝めるとはけがの功名だ。

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♪風も震えるヘアピンカーブ、くねくねした山道を登りつめたところが鶴林寺だ。

20:鶴林寺 08854-2-3020 徳島県勝浦郡勝浦町生名鷲ヶ尾14

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その名の通り、鶴の彫刻が狛犬のように飾られていた。

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21:太龍寺 08846-2-2021 徳島県阿南市加茂町龍山2

平成4年にロープウェイが開通するまでは、裏側の山道を登り、駐車場から30分も歩かなければならなかった札付きの難所札所だったらしい。
ロープウェイは道の駅から20分おきに出ており、往復2470円と高いがやむを得ない。

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上る前に、12時半のためロープウェイ乗り場の食堂でランチ。

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かきまぜ丼というちらし寿司を名物にしたいらしく、それを食べるが別にどうってことなし。地域の名産を使うとか、もっと工夫したら?使っているのかな。

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ロープウェイは快晴も手伝って絶景。道の駅とヘアピンカーブに曲がる那賀川がきれい。

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すれ違いです。連休だけれどそれほど乗っていません。

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かつては日本オオカミがいた地域らしく、その模型が途中にあった。こういうシャレはよいですね。

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ロープウェイが山頂駅に着いて、そこは太龍寺の敷地。
まだ紅葉しているのか、大師堂への道は秋みたいな景色です。本当の秋はどうなんだろう。

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境内は広く、六角経堂もあった。お経の倉庫です。

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帰りのロープウェイから弘法大師の像が見える。ここまで山道を歩いて行けるらしい。

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そして杉や欅の木々。みんな植林らしい。徳島県は海のイメージが強いが、立派な山国でもあり豊富な森林資源もあると知る。

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この2寺は険しい山の中にあり、まさに行くだけで修行の寺だった。けれども88札所に加えられ、多くの参拝者が訪れているのだから、やはり信仰心とは尊いものだと思う。
| バイク | 21:12 | comments(0) | - |


バイクでお遍路:14番常楽寺、15番国分寺、16番観音寺、17番井戸寺、18番恩山寺、19番立江寺
バイクでお遍路2日目は大日寺の宿坊に泊まった。
今日3日目は朝6時から法話。寒い本堂に集まり、副住職のありがた〜いお話を聞いて、6時半から朝食。朝も真っ赤なお盆と食器だ。

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生卵と思ったらゆで卵。保存の問題だろうか。鮭のかまは9人全員がカマ。カマだけ売っているのか。
お代わりをしないで謙虚にいただいた。

今日は10寺回り、しかも走行距離が長い。お遍路3日目で慣れてきただろうという想定で行程を作っている。しかも今夜の宿の場所は小1時間先の土地に変更したので、ますます時間もかかる。

14:常楽寺 088-642-0471 徳島県徳島市国府町延命606

地面が岩場。今日もいい天気でありがたい。気温は低いが、そのうち温かくなってとても良い天気になった。

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15:國分寺 088-642-0525 徳島県徳島市国府町矢野718-1

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立派な伽藍だ。遠くから見たときはもっと大きな、大仏殿みたいな建物と思ったほどだ。

16:観音寺 088-642-2375 徳島県徳島市国府町観音寺49-2

住宅街にある。山門の前は狭い道路。境内も狭く、こじんまりしている。

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お遍路さんと言えばじじばばが多いが、中には茶髪のおねいさんも熱心にお経を唱えている。

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17:井戸寺 088-642-1324 徳島県徳島市国府町井戸北屋敷80-1

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山門側から行ったので駐車場の場所がよくわからなかったが、境内の裏手にあった。
住宅街なのだが、境内は広い。お寺もいろいろだ。

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徳島市最後の札所でした。次はちょっと走って小松島市に行きます。

18:恩山寺 08853-3-1218 徳島県小松島市田野町字恩山寺谷40

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高台にある。この辺りまで距離が短いし、多くは順番でお参りするので、同じ人とよく出会う。

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19:立江寺 08853-7-1019 宿坊 徳島県小松島市立江町若松13

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こちらも町中。境内は入り組んでいて、うっかり納経帳に墨書していただくのを忘れて、駐車場から戻った。

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ここまでが市街地のお寺。ここからは30分ほど走ります。
| バイク | 20:48 | comments(0) | - |


バイクでお遍路:13番大日寺の宿坊に4時にチェックイン
12番焼山寺から13番大日寺へ。30km近くある。
狭い山道を下り、バイクは快調に走ります。山道をチンタラ走るのが好きなので、後ろから来る車にはどんどん追い越してもらう。

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途中、コンビニがある集落に出た。神山町というらしい。高校の1つ後輩に神山ミエという子がいたが、今でいう不思議ちゃん。私の先輩と付き合っていたが、どうしているだろう。もう還暦なんだな。

さらに道の駅神山があったので、コンビニで休憩したけれど、もう一度休憩する。
すだちサイダーを売っていたので買ってみた。

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すだちの苦味が目立つ。やっぱりサイダーは甘いほうがいい。

13:大日寺 088-644-0069 宿坊 徳島県徳島市一宮町西丁263 予約済6300円

大日寺は徳島市の、交通量の多い道に面していた。1番霊山寺は徳島県鳴門市で、徳島市は大日寺が最初だ。

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あとで知るのだが、住職の金昴先さんは韓国人女性。舞踏家の第一人者として活躍していたところを大栗住職に見初められ、言葉もよくわからないまま結婚。しかし夫が急死して異国の住職の資格を得たという波乱万丈の人だ。

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大日寺はさほど広くない。道路の向かいも寺かと思ったら一宮神社という別ものだった。

今日はこちらの宿坊にお世話になる。
なんと4時にチェックイン。大日寺には3時過ぎに着いていたのだ。

いつもの旅行は18時チェックインが早いほうだが、今回はお遍路ということで早め早めの旅程にしてある。納経所は7時から5時なので、5時を過ぎないようにしてある。今日は午前中にはかどったので、もうちょっと回れるかなと思ったけれども、焼山寺と大日寺が離れていたので、ここで正解だった。旅程を立てた自分はエライ。

部屋はフローリング(畳部屋もある)を一人で使わせてもらっている。しかし部屋に鍵はないようだ。別にどうでもよいが。

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6時から食事というので、風呂に入ってひとつ前のブログ記事を書いていたら、17時40分におばさんがやってきて「早く用意ができたけれどいいですか」とやってきたので、「いいですよ」と食堂に行く。

真っ赤なお盆と食器が意外。

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客は全部で9人。
隣の男女(別々)が会話をしているので聞くともなしに聞こえる話を聞いていると、
「中には8回も回っている人がいて、"泊まってはいけない宿"があるという(出るのか)」
「お遍路のスマホアプリは便利(やっぱあるんだ。ムスリム向けのキブラコンパスもあるんだからな)」
「インスタグラムをやっているんですよ」
とかなんとか。

刺身はかつおですかね。
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野菜の煮寄せ。天ぷらは冷えるとまずいが、これなら仕出しで冷えてもおいしくいただける。
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乳麺。そうめんの温かいもの。これはおいしかった。蕎麦だったらどうしようかと思っていた。
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ご飯のお代わりもできます。
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明日は6時からお勤め、6時半から朝食です。

  



| バイク | 19:01 | comments(2) | - |


バイクでお遍路:11番藤井寺、12番焼山寺
10番の切幡寺から11番藤井寺は12kmほど離れている。カーナビをセットして向かいます。

11:藤井寺 0883-24-2384 徳島県吉野川市鴨島町飯尾1525

さすが藤井寺での花がお出迎え。

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ただし、栃木県のあしかがフラワーパークや北九州市の河内農園など、大規模な藤棚で観光集客している施設からすれば見劣りがする。が、本来はこんなものなのだろう。

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さて、この藤井寺に限らず、どうやってお祈りするかといえば、
手水で清める。イスラム教のウドゥだな。
ろうそくに火をつけてろうそく台に立てる。この火は自分で点火するのであって、付いているろうそくの火で火をつけるもらい火はご法度。
線香に火をつけて線香台に立てる。
この二つは火遊びをしたことのない私には、ライターで点火する行為そのものが不得手で、なかなかつかない。
納札に日付と住所氏名を書いて納札入に入れる。
賽銭を入れる。
お祈りする。
お経が唱えられないから単に祈るだけだが、その内容は、
家内安全(家族の顔を思い浮かべ)
商売繁盛(要するに金)
交通安全(バイクだし)
世界平和(いまどきだし)
の4文字熟語4つ。

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これを本堂と大師堂で2回やる。

そして終わったら納経所に行って納経帳に墨書とご朱印をいただく。300円。
もう、たいへんなんすから。

さて、藤井寺から焼山寺(しょうざんじ)は、かなりの山道を走る。しかし、カーナビは遠回りだけれども早い、広い道を選択したので、あらかじめ用意しておいたグーグルマップで自分でルートを決めたデータをカーナビにインポートし、それで山道を走った。

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まさにバイク用の道で、自動車はけっこうキツイと思う。コンビニどころか民家もまったくない山道だ。実は吉野川市でランチを食べ損ねて、すでに12時をまわったのでおなかがすいた。なにしろ朝食は6時半でしたから。
しかも標高が上がるにつれて気温が下がり、かなり寒くなってきた。

焼山寺の門前に、ほかの寺と同じようにコバンザメの飲食店はないものか。
ありませんでした。

12:焼山寺 088-677-0112 宿坊 徳島県名西郡神山町下分字中318

山の上の駐車場からさらに参道を歩いて山奥へと進む。

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やっと山門になった。

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焼山寺は森林を切り開いて作った寺かと思うほど、立派な大木が多数ある。

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本堂と大師堂をお参りして、納経所に行く途中の小屋に「いなかうどん200円」の札が出ていた。
200円って、これはお土産用の生めんなのだろうと思っていた。しかしガラス戸越しに中を覗くと、食堂のイスとテーブルがある。

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なんと、おいしいかけうどんが200円だったのだ。これは2杯食べられたが1杯が冷えた体を温めてくれて、最高においしかった。

そして本日最後の13番大日寺に向かう。昨日の4番大日寺とは別です。
ここも距離がある。


| バイク | 18:31 | comments(0) | - |


バイクでお遍路:7番十楽寺、8番熊谷寺、9番法輪寺、10番切幡寺
四国88か所札所めぐりをバイクでしている。昨夜は6番安楽寺の宿坊に泊まった。お寺の宿である。若いころお寺のユースホステルに泊まって以来の経験だった。「ミニ周遊券とお寺の宿」と言って、いまやわかる人はいるのだろうか。

昨日とは打って変わってのいい天気。朝食が6時半だったので、ゆっくりテレビを見て8時に出発しようとしていたら、もう誰もいなくなっていた。あわてて着替えて。安楽寺にもう一度お参りをして出発。

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7:十楽寺 088-695-2150 宿坊 徳島県阿波市高尾字法教田58

すぐに十楽寺に着いた。中華風の山門をくぐり、ちょっと上ったところに境内がある。

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お遍路ジャンボタクシーで回る6人組と同じになってしまい、お経をその都度聞かされる。男性一人はもしかしたら先生なのかもしれず、ならば生徒は老婆たちだ。

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8:熊谷寺 088-695-2065 徳島県阿波市土成町土成字前田185

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多宝塔が見えるのが熊谷寺(くまだにじ)。色鮮やかな多宝塔だ。

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本堂は下に、大師堂はさらに階段で上に上がる。
そこからの眺めはなかなかで、徳島県が吉野川によって形成された農耕に適した県だとわかる。

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天気がよくさわやかな気温で、歩きお遍路の人たちにはちょうどよい陽気だろう。バイクは走ると風が冷たい。

9:法輪寺 088-695-2080 徳島県阿波市土成町土成字田中198-2

門前で、のど奥から絞り出すような声で経を唱えて托鉢をしている人がいたが、あの声は不気味に思われるのではないか。

法輪寺はのどかな水田地帯の中にあった。

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境内には大きな棕櫚(しゅろ)があり、なかなかのアクセントになっている。

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門前の水田にはあやめが咲いており、これから伸びるかわいい稲を見守っているようだ。

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10:切幡寺 0883-36-3010 徳島県阿波市市場町切幡字観音129

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駐車場から333段の、東京タワーみたいな階段で上って行かなければならない。足腰がとみに弱っており、歩けなくなる寝たきりも時間の問題だと思っている。法輪寺は健脚祈願によいらしいが、もっとお祈りしておくのだった。

しかし、上れば眺めはきれいだ。

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早起きは三文の徳とは言ったもので、まだ10時です。
これはもっと回る行程にしておいたほうがよかったかな。
| バイク | 17:32 | comments(0) | - |


バイクでお遍路:6番安楽寺の宿坊に泊まり勤行
3時半過ぎに、今日の予定の最後の寺、安楽寺に着いた。

6:安楽寺 088-694-2046 宿坊 徳島県板野郡上板町引野8

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温泉山という山号がついているが、この辺りは昔から温泉があって、寺の宿坊も安楽寺谷温泉という湯が引かれている。

横に広い本堂の内部に納経所があった。通常は別の建物なのだが。

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大師堂は右側に小さくある。

これで今日の参拝はおしまい。4時前に宿坊に声をかけた。
7200円で個室で2食付。しかも温泉とはあれうれしや。夕食後の7時から勤行(ごんぎょう)があるそうだが、これも初めての体験で楽しみだ。

部屋は6畳で殺風景。ハンガーがないのが難。

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さっそく布団を敷いて横になる。
寝たような眠れなかったような。でも家族が総出で並んでいる光景が頭にあったので、これは夢を見ていたのか、弘法大師のお導きか。

6時に夕食の支度ができたアナウンスがあり、1階に行く。全員がそろってから食事をするらしく、ユースホステルをほうふつさせる。

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ご住職が、割りばし袋の裏にある、一粒の米も多くの人の手がかかっているとかなんとかの、ありがちなお言葉をみんなで唱えてからいただいた。

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料理は仕出しだろうけれど、このくらいがちょうどよい。
天ぷらは冷え切っているのが残念だが、まずくて食えないわけではない。

見ると、ひとり客が8人、2人組が2組、そしてうるさい5人のじじばば。

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こんにゃくと、魚の刺身が一緒になって、ゆず味噌で食べる。これも悪くない。

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吸い物は、お茶漬けのあられみたいのがたくさんあるもので、初めて見た。

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まったく初めての味だ。あられじゃない。
そうしたら、前の席の男が「これはなんですか?」と給仕のばあさまに聞いたところ「そば米です、そばの実」と、吐きそうになった。
そばだったのか、どうりで食べなれない味だった。今も唇の周りがかゆい。

食後、7時からは本堂でお勤め。般若心経を一同で唱えたり、観音様の周りを南無阿弥陀仏と唱えて三回回ったり、やれやれであった。

お遍路初日の感想は、未体験ゾーンばかりでそれなりに楽しめた。
東京では咳や鼻水がひどかったのだが、バイクで走っている間はそれがなかったし、気分的にも身体的にも、良い方向に向いているのだと思います。
どうか、お大師さま、明日は晴れてください。

| バイク | 20:32 | comments(0) | - |


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