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東京ジャーミイ 代々木上原のイスラム寺院
今日は東京都知事選挙。晴れたり曇ったり雨が突然降ったりの不安定な天気だったが投票を済ませた。

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そして傘を持って渋谷区大山町、駅でいうと小田急線代々木上原駅最寄にある東京ジャーミイこと、トルコ文化センターに行ってきた。小田急に毎日乗って、車窓から尖塔を眺めているのだけれども、行ったのは初めて。

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ムスリム(イスラム教徒)でなくても自由に入れるので入ったら、二時半から説明をしてくれるとのことで、大勢が集まっていたから一緒に内部を拝見させていただく。

まずはロビーでこの地にイスラム寺院ができた由来や、日本とトルコの友好を示すエルトゥールル号の模型などで歴史のお勉強。ちなみにエルトゥールル号はトルコの軍艦で、1890年に明治天皇に拝謁にこの船で来た一行が、帰りに和歌山沖で台風のために沈没した事件があった。乗組員の多くが漁民によって助けられ、以後、日土の友好の証としていたが、1985年のイラン・イラク戦争の際、現地で足止めされてしまった日本人を日本に無事に送り返すため、この事件での日本への恩を引き合いに、日本政府の救援機が来ないのに、トルコ航空の飛行機で送り出してくれた、涙が出る実話があります。左の「海難1890」はその史実をもとに昨年公開された日土合作の映画のポスター。

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1階ロビーではトルコの工芸品なども売られている。

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いよいよ二階の礼拝所に登るけれども、その前にウドゥの施設を拝見。日本の神社の手水に当たり、礼拝の前に手足を洗って清める場。

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二階には見事な回廊があり、建築素材はすべてトルコから運んだ由。

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そして礼拝所の入口の木のドアも精巧な彫刻が施されている。ノックは3回が礼儀だそうです。

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内部はドーム状になっており、床はフカフカのじゅうたん張り。とてもきれいで、キリスト教寺院とはまた違った美しさ、荘厳さがある。

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そしてこちらが正面の、祈りをささげるメッカの方角。

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サラート(礼拝)の実際を、紹介してくれたが、左はソマリア出身のイギリス人、前はパキスタン人だそうです。肌の色や出身は違っても、ムスリムはすぐに仲良しになる。

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東京ジャーミイは以前から姿や名前は聞いていたけれども、行ってよかった。土日の午後2時半から日本語による説明が開かれるので、興味があればぜひ行ってください。勧誘などは一切なし。観光気分で構いませんが、宗教施設のため一定の礼節は必要です。
| 日記・つぶやき | 17:50 | comments(0) | - |


夏の鎌倉
梅雨明け最初の休日で晴れの暑い日。お子様たちはすでに夏休みに入っているから、今日は各地にどっと人が繰り出しただろう。
そのうちの一つである鎌倉も夏真っ盛りで、海に多くの人が繰り出していた。

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材木座の山の上から稲村ヶ崎方面を眺める。夏の、雪帽子をかぶっていない富士山が頭を出していた。

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青い海にはボートやウィンドサーファーたちが集まって、色とりどりだ。

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逗子側に砂利を埋め立てたような小さな島があるが、これは人工の和賀江島(わがえじま)という。なんと13世紀に造られた、わが国最古の人工築堤物だ。

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由比ヶ浜ビーチもそれなりの人出。ビーチパラソルが林立している。

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ボートが白い航跡を描いて、沖へと出て行った。

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とにかく暑い一日だったが、うれしい知らせが届いて、この夏は秋の仕事のためにがんばります。
| 日記・つぶやき | 19:16 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:二代目甚八 うどん
関東地方は梅雨が明けて朝から暑い熱い。セミの声が木々に響き、蝉しぐれとはよく言ったもので日本人の感性はするどい。
今日も新規開拓をしようと、サッカーミュージアムのほうまで歩いたら、うどん二代目甚八という看板が目に入った。

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大テーブルが並んでだいたいが相席。奥に厨房カウンターが丸見えで、これは讃岐うどんのような前金でセルフの店かなとレジに行ったら、お席に座って注文を待つように言われた。

あら、そうなの。

メニューを見るとカレーうどんがある。カレーうどんは目黒のこんぴら茶屋を超える店に遭遇したことがない。そこで「カレーうどんは自信ある?」と聞いたら全部ありますというので、カレーうどんにした。

水はセルフかと、厨房カウンターへコップを取りに行ったらすでに卓上に出ていた。どうも認知症が進んでいるようだ。
店内を見るとサラダバーみたいなのがあり、大根の煮つけもあっておいしそうだが、これは別料金だから我慢する。

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そしてカレーうどん着丼。

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揚げ玉が卓上にあって、ご自由にお入れください状態なのでちょっと入れてみる。
おかかがどかんと乗っている。

麺にカレーのダシはあまり絡んでいないようなので、ひしゃくと箸とでかき混ぜた。

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さっそく食べるが、麺は太目でほどよいコシだけれど、カレーのだしはやはりこんぴら茶屋にかなわない。そうなのだろう、無駄な抵抗は止めてこんぴら茶屋だけにすればよいのだ。

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カレーうどんの辛さもダシのコクもないうどんだ。いや、麺はよいのだから、かけうどんに天ぷらを載せるとか、ほかのメニューを選べばそれなりにおいしかったのかもしれない。

とか、考えながら全部食べた。

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やっぱり、カレーうどんは目黒に限る。
でも、ほかのうどんはイケそうだから、今度は別のメニューを食べてみよう。

外に出るとガンガンの太陽光線。
昨日は雲があったけれども、今日は雲一つない青空で、蝉の声が吸い込まれて行った。


| グルメ | 21:39 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:春夏秋冬 季の庭 和食
ずっと忙しくてまともにランチも食べていないので、それはいけないと久しぶりに遠出をして新規開拓をした。
小川町方面まで歩いて、龍名館の路地を入って徘徊したら、春夏秋冬 季の庭という、渋い作りの店があったので入ってみた。

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右側が厨房に向かってずらりとカウンター席があり、一人なのでそこをあてがわれた。
同名の旅館があるので、もしやとネット検索したら、共立メンテナンスの経営だった。本社は神田明神の裏にあり、ドーミーインなどのホテルチェーンでおなじみだ。最近は韓国にもホテルを建てており、韓国人にはブランドが浸透しているので、インバウンド韓国人もドーミーインによく泊まるらしい。

週末が土用の丑の日だからうな丼メニューがある。

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勧められたが家が貧しいのでうなぎが食べられず、大山鶏の親子丼にした。実は親子丼が食べたかったのだ。とろ〜りとした玉子と鶏の歯ごたえ、ちょっと甘辛のタレ…。

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目の前の厨房では熟練の職人が卵を溶いて、鍋に入れる。
そして出てきたのがコレ。

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味噌汁は具だくさんの豚汁。

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春雨サラダが付け合わせで850円はリーズナブルだ。

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ところが期待して、食べたかった親子丼。たれの辛さはちょうどよいが、見るからに鶏肉が固そうだ。

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いや、想像ほどではなかった。大山鶏らしい歯ごたえがある味わいだ。
だが、ダメなのは玉子。とろ〜りとした半熟のプルプルを期待しており、それは小諸そばだってそのくらいの親子丼は出す。
だが、季の庭はすでに卵が固まっている。

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これはダメだ。がっかりぽん。
そこらの主婦でも、同じ材料ならもう少しおいしく作ると思うが、やってTRYか。

すぐ脇に別館があり、個室があるので接待に使えるかと思ったけれども、これは考え物であった。

帰ると関東地方は梅雨明け。まだ雲が多くてさほど暑くはないけれど、猛暑はすぐそこにあるのだろうな。

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| グルメ | 21:47 | comments(0) | - |


JR北海道 ローカル線を続々廃止へ
人口減少を主な原因として、経営が困難となっているJR北海道が「経営の抜本的見直し」の一環で、「JR北海道だけでは経営が困難な路線」の廃止を含めた検討をしていることを公表した。
前々から言われていることで、大きな驚きはないが、大きな「残念感」がある。

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深川〜増毛間を走る留萌本線の一部、留萌〜増毛間は今年の12月5日で廃線になるのが決まっている。

根室本線の花咲駅などは、この3月に廃駅となった。

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ほかに「お客様のご利用が少ない線区」が公表されている。要するに「儲からない路線」であり、あるいは「廃止を検討する対象の路線」と言い換えてもいい。



そもそもが、国鉄分割民営化のときに、いずれはJR北海道はこうなることが予想されていた。



経営資源のすべてが利益を出すとは言い難い。ボストンコンサルティングのプロダクトポートフォリオマネジメントでは、経営資源(商品と思ってください)を<市場占有率><市場成長率>の2つの軸から4つに分類して、それぞれをバランスよく配置して「花形商品」で得た利益を「金のなる木」や「問題児」に分配し、「負け犬」は市場撤退を考え、総合的には成長していく戦略だ。

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わかりやすく言えば、JR北海道は「負け犬」ばかりで、決して北海道新幹線も安定的利益を生む「花形商品」、あるいは今後収益を生む「金のなる木」ではないということだ。

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そのため、国鉄分割民営化の時に、北海道と本州北部、つまりJR北海道はJR東日本と経営を一体化する案もあったけれども、かき消され、結局は検討されなかった。もしそうなっていればJR北日本とでもなっていたのかもしれない。

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私や多くの鉄道マニアが個人的な感情で、あの路線をなくすな、あの線区に乗りたいと言ってもまったく意味がない。なぜならば、そう言ったところで毎日乗るわけでは到底ないからだ。誰も乗らなかったからこうなったのを、とかく忘れてしまいがちだ。

実際に不便になるのは、数少ない残された住民の方々であり、多くは高齢者と高校生までの若者だ。代替公共交通機関が必要であり、しばらくはバス代行をするのだろうけど、いずれは限界集落となってバス運行もままならず、「早く(札幌の)息子のところで暮らしなよ」などと言われ、「嫁がねぇ」などと愚痴をこぼしているうちはまだいいほう、いずれ補助金で施設にでも入れられて、その集落は廃村となり、北海道全体の経済がますます衰退していくのだろう。

私は個人的感情で、廃止が決まりそうな路線に乗るしかない。夏もいいけれど冬も格別だ。
もう一度、北海道の路線を乗りつぶす旅に出なければならない。

  
| ニュース | 22:14 | comments(1) | - |


お茶の水のランチ:田幸 居酒屋・和食
このところ仕事が忙しくて、一度に9つくらいの案件を回しているのでもうたいへん。ランチを食べる暇も金もないので、ゼリーをジュルジュルすすっていたが、腹は減るし口の中はおかしくなるし、やっぱりちゃんと食べないとだめなんだなぁ。

そこで1時を過ぎていたが田幸方面に歩くと、今日は豚肉の生姜焼きだった。

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うむ、食べてみたい。入ると客はまばらだったが、私が最後の1皿となった。ランチの黒板には売り切れの札が掲げられた。

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豚肉の生姜焼きは厚くて大きな豚ロースが2枚、下にはキャベツとレタス、目玉焼き、揚げ茄子と生姜、そしてポテトサラダと、これでもかこれでもかのボリューム。

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皿にてんこ盛りだから、皿を回してしげしげと眺めた。

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見事すぎる。
まずは豚肉にガブリ。そしてごはんをいただくが、炊飯器だけれどもとてもおいしく炊き上がっている。おそらくはコメも選んでいるのだ。

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豚肉は柔らかだし生姜焼きのたれも甘辛くておいしい。まさに非の打ちどころがない。

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揚げ茄子も生姜が効いているし、ポテトサラダというか玉子サラダなのか、とてもおいしい。
味噌汁は太目に切った大根が甘くておいしいし、お見事だ。

やっぱりランチはちゃんと食べないとダメですね。午後からも超絶な速度と内容で企画書を仕上げました。
明日<も>提出です。うまくいきますように。


| グルメ | 22:02 | comments(0) | - |


拾う神あれど、捨てる神も時にありがたい
今日は一度に9つくらいの仕事を処理しなければならなかった。
26日に2つ、27日に1つ、8月1日に1つと、企画書提出が林立しており、先週金曜日に新たに3つの仕事を頼まれたうえ、ほかにレギュラーの仕事もあって頭がぐちょぐちょだった。おとといの土曜日も職場で仕事をしていたほどだ。

そこに電話。新たな公示案件に参加してほしいとの「営業」の電話だった。
この仕事のプレゼンテーションの日は私を含めた海外出張者が3人、国内出張者が1人で無理。やむなく一人が台湾から戻るしか手はない。

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そうしたらもう一方からも電話。新たな公示案件に参加してほしいとの「営業」の電話だった。

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どちらも金額は少ないし、電話があったからと言ってアドバンテージが取れているわけでもない。
公示案件に応札する業者が少ないと、担当者の責任にもなりかねないので、連絡してくるのだ。

けれども「頼まれたらイヤと言えない」性格のため、参画することにした。

もはや、のんびり余生を過ごしたいのだけれど、なかなかそうはいかない。

  
| 経営・マーケティング | 22:08 | comments(0) | - |


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