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ANAプレミアムエコノミーもどきで香港へ
春は2月3月5月でインドネシア、タイ、マレーシア、香港・マカオ、オーストラリアに行った。そして今日から秋の海外行脚が始まった。

ますは香港だが、これまでのあれこれを思うと行きたくない。日々の激務の疲労も重なっているし、昨夜は荷物をまとめていてめまいがして、しばらく横になっていた。そろそろ限界だと思うが、年内はこれで進めるしかない。

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羽田空港8時55分発のANA香港便のため、5時40分に家を出る。台風が去って蒸し暑い天気だが、雨でないのが幸いだ。

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出張なので平社員以下の私は当然エコノミークラスだが、スーパーフライヤーズクラブ会員の私は羽田空港のANAビジネスクラスカウンターに並んだ。プレミアムエコノミーなら空席があれば無料アップグレードできるのだが、アジア路線はプレミアムエコノミー搭載線があまりない。しかし聞いたら、プレミアムエコノミーのシートでエコノミーという席があった。おそらく機材運用で、時には欧米路線にも投入するB787なのではないか。真ん中の席だったけれども、そこに変更してもらった。



搭乗前にANAラウンジで朝食。出国審査を通って左奥のほうで、今回が初めてだ。

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大部分がソファ席で正面にテーブルがなく、左右のひじかけ部分に料理をおいて、90度真横を向いて食べるので、もたれる。

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いや、朝から夕食並のカレーを食べたからか。カレーはJALも力を入れており、どちらもおいしい。

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ラウンジには50万プレミアムポイントからもらえる、ミリオンマイラー向けの特別なタグが展示されていた。簡単に計算したことがあるけれど、これをもらうのは相当に無理です。私でもまだ17万PPです。某社の社長はお持ちでしょうか?

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ずっと眠れなくて、今朝も3時前から目が覚めているので、眠い。眠いけれど眠れない、すぐに起きてしまう年寄り。
<プレミアムエコノミーもどき>とは、シートはそうだけれども、スリッパやデザートのハーゲンダッツがないんですね。でも、いいです。



フカフカのシートでうとうとしていたら、CAが「特別食ですよね」と確認に来た。そうです、低塩ミールをお願いしています。運賃は同じなので、かなり割高の機内食だと思う。念のため書いておくけれども、まだ塩分の規制は受けていない。単にどういう料理か関心があるだけで、ご迷惑をおかけしています。

それがこれ。

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見た目はまったく普通の食事。大ぶりなチキンにゼリー状のソースがかかっている。味はまったく申し分なく、街中ならかなりの金額のランチではないか。

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だが、エビと野菜のサラダらしきものは、レモンがどかんと載っているのでこれで味をつけろとのことだろうけれど、まったく味がしない。それこそ塩をかけて食べたいくらい。

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サラダにはレモンドレッシングがついていたが、これも味がしなかった。

日ごろからかなり塩分控えめの暮らしのはずだが、低塩で過ごさなければならないのはもの悲しいので、健康には気を付けよう。

モニターで「エヴェレスト〜神々の山嶺〜」を見た。ネパールロケで金をかけた割にはずっこけたとの評判だったが、まったくそのとおり。岡田准一が空回りしていた。
さらにライブでNHKの国際放送が映り、「とと姉ちゃん」を観た。

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少し寝たので、朝よりは体力が回復し、電車を乗り継いでガラガラとスーツケースを転がして支店までたどり着いた。暑い、蒸し暑い。

宿泊先の南洋酒店(サウスパシフィックホテル)は支店に近くてなかなか近代的だ。前回の真裏にあるホテルは古くて臭くて閉口していたのだ。

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バスタブはなくてシャワーだけれどトイレもシャワー。デスクも広くて快適。しかしエアコンがどう温度設定をしても22度で寒すぎ。くしゃみ連発である。

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| 旅行・鉄道 | 19:14 | comments(0) | - |


浅草橋のランチ:食堂酒場 カレー・居酒屋
台風の影響も弱まった東京地方。念のため傘を持って外出した。
浅草橋に所用あり。

取引先の手前に「食堂酒場」というマンマの名前の飲食店があったので入ってみた。
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1階がカウンターで2階はテーブル席があるらしいが、一人だから二階にはあがらないで一階のカウンターに座る。
なんと、うな重が880円だ。しかもサラダとドリンクまでつく。

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これは怖いもの見たさ、注文した。
あっという間にうな重と味噌汁、サラダ、漬物がやってきた。うなぎを焼く設備はないからレトルトだろう。

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さて、どんなうなぎかな。恐る恐る蓋をあける。

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すると、テカテカしすぎだが、肉厚の、まぁ、見られる鰻が載っていた。

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しかもポテトサラダが大きめの皿に載っている。

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味噌汁はこの写真ではわかりにくいが、野菜の具だくさんの、野菜のうまみが出たおいしい味噌汁。

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鰻は思った以上においしくて、タレの具合もよく、これで880円とは秀逸だ。
吉野家やすき家のうな丼は今年は食べなかったが、あっちよりこっちのほうが上手(うわて)ではないか。

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このほかのメニューはカレーがいろいろなパターンであったり、弁当を販売していたり、界隈の庶民の味方という雰囲気だった。

ドリンクはアイスコーヒーを飲ませたいようなのでアイスコーヒーにした。

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至れり尽くせりの店だった。
| グルメ | 19:52 | comments(0) | - |


横浜のディナー:やきとり戎 スカイビル店 居酒屋・焼き鳥
台風の不安定な天気の中、横浜まで打ち合わせに。
バイリンガルのインテリジェンス美女と一緒だったので、その後、どこかで食事をしようとスカイビルの10階に行って焼鳥屋に入る。

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やきとり戎で、コテコテの居酒屋。

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焼鳥以外にも刺身も肉もある。
まずはビールで乾杯。

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美女が頼んだのは、まず馬刺し。しょうがとニンニクの醤油でいただきます。

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刺身5品盛り合わせ。鮮度は別にたいしたことなし。

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そして焼鳥10本盛り合わせ。

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盛り合わせ系の好きなおねいさんである。単品でもかなりの種類のメニューがあるのだが、手頃なのか盛り合わせばかりである。

10本をどうやって分け合って食べるのかとなり、結局、串からほぐした。

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呑み直しは純米酒のハイボール。これはなかなかイケる。ちびちび飲むハイボールだ。

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最後に、私のチョイスで豚肉のタン串焼きを頼んでみた。仙台市民は家でも牛タンを丸ごと買って調理するらしいが、豚もアリなんだ。

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総じて、当たり前の味の店だったが、仕事はがんばりましょう。
台風の影響が気になったが、無事に帰宅できた。
| グルメ | 22:03 | comments(0) | - |


社会保険労務士試験を受ける
調布市の電気通信大学で社会保険労務士試験を受けてきた。

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春先に、後輩のNクンと飲んでいたら
「そろそろ大台(40歳)になるので、このままでいいのか。将来に備えて資格でも取っておきたい」
という雑談をした。

資格があれば食べて行ける時代ではないとあちこちで喧伝されているが、ないよりはあったほうがいい。そこで彼にどういう資格がよいかいろいろ考えたら、社会保険労務士(社労士)がいいのでは、と思った。

彼の会社(グループ)は数年前は業績が悪く、早期退職制度で年寄りを追い出していた。ところが最近はグループ4社で合併し大きくなるなど、およそ安定的な経営とは言い難い。社労士は社会保険や労務管理の専門家だから、どんな会社でも必要だし、独立も可能だ。退職者の書類なども用意できる。

彼にメールをしたら曖昧な返事がきた。そりゃそうだ。仕事で地球の裏側まで、世界を股にかけているので受験をしている時間はない。

しかし、人に勧めたからには、自分でも体験してみるべきでは?と考えた。

さかのぼれば、5月末に願書を取り寄せて出願。並行してTAC出版の独習書を買い込み、1日1単元ずつテキストを読んで問題集を解いて行った。いや、解くではなくパラパラと観る程度だ。

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労務管理はなるほどと思ったが、社会保険はもはや崩壊しているのがわかる。これはいつまでたっても受給されないだろう。

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そんなことより、こちらも忙しいし、もともとまったく集中力がなく5分と同じことをしていられない性格。一通りテキストを読んで問題集をしてみると、まったく見たこともない単語。しかしそれは読んだページにある単語だった。
老眼で字もよく見えないし、問題集は面倒になり放置。とにかく8月上旬にテキストを読み終えた。

だが、愕然とした。それはテキストのほぼ最後に書いてあった社労士になれる条件で、社労士試験に合格するのは当然だが、なんと実務経験が2年以上必要だったのだ。

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一級建築士のように、大学の専攻や実務経験が必要な資格は数ある。社労士も実務経験が必要とは、テキストの最後でようやく知った。なんという準備のなさ。試験さえ受かり、社労士協会に登録料を払えば社労士になれると思っていた。つまり、営業一筋のNクンも社労士になれないのだ。
事務指定講習を受ければ、実務経験がなくても社労士になれると教えていただいた。

これを知った8月上旬からすっかりやる気が失せて、昨日までテキストを読み返すことはなかった。
よほど受験をやめようかと思ったけれども、試験会場がほかならぬ電気通信大学だったので、懐かしさから訪れたのだ。う〜ん、これが教室なのね。トイレも洗浄式で意外といいじゃん。よかったね。

だからビリから5%に入っていると思う。もう、どうでもいい。3か月間、無駄な夜を過ごした。もっとも、まじめに勉強しても3か月で受かる試験ではないので、まじめな受験生には失礼をしたと思う。

  
| 日記・つぶやき | 18:14 | comments(0) | - |


ANA旅割、JAL先得 2016年度下期 上級会員は8月28日から予約開始
航空会社のいわゆる早期割引運賃(早割)、ANAの旅割JALの先得の、10月30日から2017年3月25日までの予約・販売が、8月30日火曜日からはじまる。しかし上級会員のランクによっては8月28日(日)から開始となる。



ANAは、空席(予約状況)に応じた、きめ細かい設定となる。
便ごとの空席予測数とご予約日によって、「旅割」は「旅割75」「旅割55」「旅割45」「旅割28」「旅割21」の中から、「特割」は「特割3」「特割1」の中から、ご予約・ご購入可能な最安運賃を案内する。 また、選択された運賃の中で、さらに空席予測数に連動し、タイプA〜Nのうちいずれか設定のある最安運賃額が適用される。

しかし、もっとも大きいのは、旅割の予約から購入の期間がこれまでの3日から2日に短縮されることだろう。以前は搭乗直前まで購入は猶予してくれていたが、まさに予約と購入をほぼ同時にしなければならなくなった。この期間内に購入手続きをしないと、自動的にキャンセルになる。

いっぽうで、取消手数料は搭乗日55日前まではかからなくなった。以降は段階的に20%〜60%かかり、出発時間以降は100%である。

JALも先得 JMB会員先行予約サービスがあり、通常は8月30日から予約・販売開始のところ、上級会員は8月28日からとなる。



先行予約は、会員ログイン後、専用のバナーからの申し込みになる。それが表示されない人は対象外だ。
JAL先得の購入期限は予約後3日以内はかわらない。

JAL 日本航空

昨年の9月以降、JALの修行を重ねてサファイア会員となった。
一昨年の9月以降はANAの修行を重ねてプラチナ会員となった。

ANAはその後SFC会員になり、JALはJGC会員になったので、今年はもうどちらもガツガツ乗らないで上級会員の資格をキープできている。
だから、今年はコレといって飛行機に乗る予定がない。どこかに行く予定がない。

さて、上級会員でなくても、すでに11月以降の航空券が予約できるワザがある。
それは、ANA旅作やJALダイナミックパッケージ、ANA楽パック、JAL楽パックなどのホテルをつけたダイナミックパッケージ商品ならば、すでに秋以降の旅行予約が可能なのだ。





| 旅行・鉄道 | 18:15 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:マリカ インド・ネパール・アジアン本格料理&バー
昨夜、帰社時に真っ暗な中で黒っぽい人からチラシを渡された。見たらカレー屋の小さなチラシで、ちょっと遠いけれど行ってみようと思った。

そして、残暑っぽい猛暑の中、歩いて行ってきた。どうやら以前にも入った店で、当時のブログだと今一つの感である。さて、今回はどうだろう。

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割と混んでいたが奥が空いていて、そこに案内された。
「今日はカボチャとチキンです」
と言われたので、ああ、日替わり定食かと思った。

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チキンやマトンもあるけれども、南瓜もいいよな、と辛口を頼んだ。
ナンがでかいが、もっとでかいナンもある。

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最近、カレーは辛口にしている。初めての店では中辛でもよいと思うが、辛口のインパクトも捨てがたい。

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定食なのでサフランライスとヨーグルトもついた。サフランライスは定食でなくてもつくようだ。

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ナンもライスもお代わりは自由。ナンをお代わりしたら、さすがにまるまる1枚ではなくて、1/3くらいに切ってあった。ちょうどよかった。

ドリンクはアイスチャイ。前回、ラッシーを頼んでヨーグルトと味がかぶったのだ。

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カレーより前に持ってきたので、後半は氷が解けて、うすまった。

前回よりも好印象。店員はみんな外国人らしく、昨夜のチラシ配りはオーナーからむりくり配らされているのかとも思ったが、意外と自主的にチラシ配りをしているのかもしれない。
50円引きになり、950円⇒900円に。しかもチラシは返してくれて、次回も使えるとのこと。



| グルメ | 22:25 | comments(0) | - |


世界鉄道博2016 パシフィコ横浜
パシフィコ横浜で開催されている世界鉄道博2016に行ってきた。

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原信太郎(はら・のぶたろう)氏の膨大な鉄道模型を主とする収集物は、原鉄道模型博物館に集められている。模型車両だけで6000両あるそうだ。一度行きたいと思っているがまだ叶っていない。

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延々と続くショーケースに無数と言える模型車両があるが、これもほんの一部だ。

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お子様が動く模型に見入る。幼い自分を思い出す。父と、神田の交通博物館に行ったのを思い出す。

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一方で、幼い息子と遊んだ機関車トーマスだ。

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ヨーロッパ、アメリカ、日本と大きく分けて模型が展示されており、一部は動かしている。

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そして、シャングリ・ラ鉄道という広いコーナーでは、各国の鉄道模型が輪になって走っていた。

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これこそが、戦争を体験し国が分断しているのを知っていた原の理想だ。「鉄道に国境はない」が持論だった。

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そして、<はやぶさ>か<ドクターイエロー>のミニ列車に300円で乗れるイベントが。
実は、今朝がたミニ列車に乗る夢を見たのだ。そんな夢、いかに鐵道が好きでもそう観る夢ではない。模型の列車ですよ。しかし、その夢を見たのは、このミニ列車だったのか。

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おっさんでも乗れるのを確認して、孫ほどの子供たちと乗った。
こんなものでも、喜べた日々があったのだな。

その後、崎陽軒が売店を出していて特製弁当を売っていたので求めた。

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二階の、セブンイレブンの脇のテーブルで食べた。炒飯とシウマイで、まぁおいしかったけれど、思った通りしょっぱかった。

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帰りに、どうも見た人が歩いているなと思っていたら、その後ろに酒井君がいた。前の前の会社の同僚だ。会社がつぶれて難儀をしただろう。その前を歩いているのは中村さんだった。社会人になりたての頃の先輩営業で、東京トヨペット担当でお世話になった。こっちを振り向いて軽く手を挙げて、また隣の人と話して去って行った。

あいからわず、かっこつけているなと思った。

  
| 旅行・鉄道 | 21:49 | comments(0) | - |


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