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ANAで車椅子で案内され広州へ
おそらく今年最後の海外出張。今年はプライベート含めて10回渡航した。国は8か国(インドネシア、タイ、香港、マカオ、マレーシア、オーストラリア、中国広州、アメリカ、中国上海、中国深圳)。1年間の海外旅行の記録を更新した。
かつては、こういう世界をまたにかける仕事をしたかったけれど、いざしてみると、疲れる。もういい、という感じだ。

ANAのラウンジでおいしいカレーメインの朝食をいただく。

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ラウンジは二か所あり、イミグレを入って右は混んでいるが、左は意外とすいている。

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さて、毎回ムスリムミールやヒンズーミールなどの特別食を頼んでいるとんでもない面倒な客であるが、今回は食事はフツーで特別なリクエストはしなかったけれど、車椅子を頼んだ。
2週間前の上海出張で、前から具合の悪かった腰をいよいよ痛めてしまい、刺すような痛みが腰全体を覆ってしまった。鍼灸のおかげでだいぶ良くなったが、まだまともに歩けない。しかも予約した時は出張できるかの瀬戸際だったため、「歩行困難なお客様」として、車椅子をリクエストした。
いろいろ試したがる客だ。

ラウンジに8時半に迎えに来てくれるというので、外に出たりして待っていたが来ない。8時38分におねいさんがやってきた。

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そして尾根遺産に車椅子を押してもらい、搭乗口に。ここからはバスなのでタラップをよたよたと登った。

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食事はカルビ弁当かパエリア。カルビ弁当にした。

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でも9時25分に飛び立って、食事は10時20分の、まだ大阪上空で出た。広州時間なら9時20分だ。思わず「これってランチ?」と聞いてしまったほどだ。
片付けの都合があるだろうが、これは自社の論理でのみのサービスだ。客の腹減り具合を考えるなら、せめて九州を通過してからにしてほしい。全部食べましたが。

広州まではモニターで「君の名は。」をまたまた見てしまい、ストーリーの裏がだいぶわかるようになってきた。これ、ブルーレイが出たらシン・ゴジラともども買ってしまいそう。あとは「後妻業の女」。

そして広州白雲空港に着き、ほかの客が全員降りてからヨタヨタと案内され、またも車椅子に。おかげでファストパス状態でイミグレもスイスイで通過し、荷物のターンテーブルからも中国の小姐がスーツケースを引き上げてくれて、楽ちんだった。
空港の建物内に待合の椅子はなく、表のバス乗り場の椅子で待機。気温は温かいが風があって寒かった。

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そして支店からのお出迎えの車でホテルへ。ありがとうございました。

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バスローブもスリッパもミネラルウォーターもあって快適です。
明日から、腰痛再発に注意しつつ頑張ります。
| 旅行・鉄道 | 17:50 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:聖橋亭 仏蘭西料理
元カノと何年振りかに会える…。

フェイスブックが取り持つ縁で昔一緒に働いていた美女と会うことになった。
元カノと会う、わけではないが、まるでそんな気分で数日前からワクワクドキドキしていた。

交差点の向こうから駆けてくる彼女は、遠目でも目鼻立ちがくっきりして、昔のままの美女で過ごしていたのがわかった。
彼女が手を振る。僕はどういうポーズをとっていいかちょっと困惑し、デブと悟られないように、身体をちょっとハスに構えた。



「久しぶり」
「ご無沙汰してます」

彼女を案内したのは、飛び切りの隠れ家レストラン、聖橋亭だ。湯島聖堂交差点からファミマの角を右に曲がった先にある。

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普段からひっそりしているから、店なのか、営業しているのか、よくわからない。

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階段を上がると仏蘭西料理のレストランなのだ。

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完全予約制で、予約がなければやっていない。
そして今日は僕たちのために貸切だった。広い店内でほかのテーブルのおばさまの嬌声を聞かないで済んだ。

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「最後に会ったのはいつ?」
「平成8年だから…」
って、20年ぶりかよ。

オードブルは鶏肉の燻製と、生ハムメロンならぬ生ハムバナナ。

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生ハムバナナは初めて食べるけど、これはこれでおいしい。

しばし、懐かしい人々の近況を話す。

スープは牛ベースのコンソメと、南瓜のポタージュ。2種類のスープを味わえるなんてお得だ。

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特にコンソメは微妙な味加減で秀逸。

彼女が時折見せる、20年の中のさびしい横顔が素敵だ。スッピンでそんなにきれいなら、ちょっとメイクをしてちゃんとしたカメラで望遠レンズで撮影したら、すごく素敵に映ると思う。

僕の奥さんになっていたら、ビジネスクラスでアメリカに行けたのに。

メインは魚と肉と言うので、それぞれを頼んでおいた。どっちを選ぶかと思ったら、
、牛肉のシチューだ。

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あいかわらず肉食系だな。
「ピンクのミニスカがかわいかったよね」
「あれ、ピンクのミニスカなんて持っていましたっけ?」
あのな〜。

だから僕は魚。カレイのムニエル。

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パリパリしっとりでおいしかった。

デザートはおしるこに自慢のパウンドケーキ。

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まだね、いくらでも話はあるんだよ。とりとめのない話。
紅茶にチョコで話の続き。

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聖橋亭は4階までレストランとのこと。1階はバッグショップだったが職人さんが亡くなって今は展示スペースらしい。だからやっているのかやっていないのかわからなかった。

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神田明神にお参りして、交差点で別れた。
元気でね。もっと輝いていていいんだよ。たまには上京してください。
| グルメ | 20:07 | comments(0) | - |


御茶ノ水のランチ:セブンイレブン文京神田明神下店 鶏と野菜の黒酢あん二段弁当
久しぶりに昼の時間に職場にいる。ランチに出ようとしたら次々と電話がかかってきて、好機を逃した。
そこでセブンイレブンの弁当にすることとした。
実は、iPhone7のApple PayにiDを入れたので使ってみたいのである。
先日、ファミリーマートで使ってみたので今度はセブンで使ってみる。見事に使えた。当たり前か。

買ったのは鶏と野菜の黒酢あん二段弁当。二段弁当は何種類か出ている。味や安全性、コストのみならず、食材の調達、配送や保管・管理、電子レンジでの加熱など、あらゆる角度から研究して世に送り出している弁当なのだろうなと感心する。
いっぽうで、食品添加物の塊だとか、惨めとか、ネガティブな見解を述べる輩もいる。

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二段弁当なので上の段におかず、下はごはんで、雑穀ごはんである。

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炒めた鶏肉を黒酢あんで和えており、それにかぼちゃ、茄子、レンコンなどの野菜とミックスしている。ひじきといり卵が検体程度乗っている。

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鶏肉は少々固いけれども、十分においしい。黒酢の具合もよい。辛すぎず甘すぎず、黒酢らしさが出ている。
雑穀ごはんは好き嫌いがあると思うが、良い具合に炊けていて、これもおいしい。

ややごはんの量が少ない気がするが、最近は糖質を取らないダイエットがはやっており、大の男でもご飯を残したり食べない人がいると言う。特に回転寿司でごはんを残して刺身部分だけ食べるバカがいるらしく、そういう非常識が個人の自由とはき違えて、美徳と思っているバカやそれに雷同するバカがいて、イカれた世の中だ。

午後から、出張続きで一か月半寝かしてしまった、大プロジェクトに取りかかった。


| グルメ | 22:45 | comments(0) | - |


そして誰もいなくなった アガサ・クリスティの傑作 NHKドラマ
アガサ・クリスティの傑作推理小説「そして誰もいなくなった」の最新ドラマがNHKBSプレミアムで3週連続で放送される。

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1939年、U.N.Owen(オーエン)氏から職業も住まいもバラバラな人たちに島への招待状が届き、合わせて10人は島に投宿する。しかし帰りの船はなかった。
いわゆる「クローズド・サークル」ミステリーの始まりである。

個々の部屋には10人の兵隊の歌が掲げられていた。ダイニングには10人の兵隊人形があった。
最初の食事の夜、ぶきみな声が聞こえ(蓄音機)、招待客たちの悪行がばらされる。その直後に青年が毒死する。それは兵隊の歌の歌詞の通りだった。

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「童謡殺人」の始まりでもあった。
そして歌詞の通り、二人目の死体が見つかる。しかもダイニングテーブル上の10体の人形が8体になっていた。
オーエン氏は姿を現さず、どうも10人たちは騙されたのではないかと気づく。しかしそうなると、残った中に犯人がいるのではないか。そして10人には法的に裁かれなかったが、脛に傷を持つ間柄だとわかってきた。誰が、何のために、この島に招待したのだろう。

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次々と殺されていき、パニック状態になる招待客。
最終的に10人全員が殺される。いったい犯人はだれなのか。

これまで何度も映画化・ドラマ化・戯曲化されてきた傑作の最新の映像化だ。時に、原作から外れた展開のものもあったが、予告編を見る限り、原作に忠実に、あの読み進むだけでも恐ろしい世界を表現していると思う。

※最初の作品では10人の兵隊は10人の黒んぼ(nigger)だったが、差別と言うことでインディアン人形に変わった。
※さらにインディアンも差別だということで、今では兵隊人形になった。
※本作にインスパイアされた作品は多数ある。中でも綾辻行人の「十角館の殺人」は作中に本作も出てきて、同じように隔離された島で事件が起きる。
※このほか、横溝正史の「獄門島」「悪魔の手毬唄」もクローズド・サークルや童謡殺人であり、本作の影響を受けている。

  

| 映画・テレビ | 20:38 | comments(0) | - |


ANAスーパーフライヤーズ会員 カレンダーと手帳が届く
ANAスーパーフライヤーズ会員なのである。会員だから、というよりも会員になるために莫大な資金と時間を費やしてANAに乗ったそのお礼なのか、
2017年版ANAオリジナルカレンダー
ANAスーパーフライヤーズ会員限定手帳

が送られてきた。

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まずはカレンダー、卓上である。
なぜなら、ANAの株主でもあるので、そのうち株主様用に壁掛けカレンダーが届くはずなのだ。JALはもう届いたがANAはまだです。

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1か月1ページのもので職場で愛用しているが、紙がツルツルで予定を書きにくく、しかもマスが小さいのでさらに書きにくい。もう少し考えたらどうか。

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写真はこれでよいけれど。

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次にスーパーフライヤーズ会員限定手帳。
黒いシックな箱に入っていた。

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手帳はさらに包まれており、黒い包みを開くと黒革の手帳が現れた。

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開くと、カバーとリフィルで構成されている。カバーの表2、表3は世界地図がエンボスになっており、リフィルを挟む部分はANAのコーポレートカラーの青だ。なかなかしゃれている。

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リフィルは逆に大したことなく、手帳の定番である誕生年の西暦と年号と干支の早見表もない。代わりに世界時差表があった。

2017年の私の誕生日は日曜日らしい。

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実際はGoogleカレンダーとスマホにシフトしており、手帳に予定を書くことはこの数年なくなってしまった。しかし日記的な要素と保存性は紙の手帳がよいので、使わせていただきます。
たぶん、ヤフオクにも出品されていることだろう。

  
| 日記・つぶやき | 20:38 | comments(0) | - |


墨田区東駒形の不思議な光景 鉢植え・漬物石
東京都墨田区東駒形に行った。東京は広いと思った。山の手とはまったく違う。多摩地区とも違う。ある意味、こちらが正統派の東京なのだろうが、とても住む気になれない。
東京都知事は5つくらいの県を治めるほどの労力がいるのだなと思った。たいへんな仕事だ。

下町でおなじみで山の手にはない光景がここでは見られる。

●家の前の鉢植え

そもそも、塀がない。道路からいきなり壁なのだ。つまり庭がないのだろう。
それもいまだに木造の壁の家があって、古い家を観るのが好きな私はうれしくなる。
その家の前の公道に鉢植えが並んでいる。

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家側でなく歩道の向かい側に並べている家もある。

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これらの家は、鉢植えの所有権を主張するのだろうな。

●見えない看板
小さな会社や工場が多いのだけれど、ある建物の脇に看板があって、それがマンションの陰に隠れて見えない。

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どうやら、マンションができる前は低層の建物でこの2階の脇に書いた看板は道路から見えたのだろう。それが地上げかなんかでマンションになって、看板は隠れてしまったのだ。
お気の毒だ。

●漬物石で白菜漬け

駒形軒から歩いていると、すぐそばに「お惣菜 ミチ&ジュン」というスナックみたいな名前の総菜屋があった。

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ミチ&ジュンという雰囲気とはまったく違う惣菜屋だ。
でもおいしそう。

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店の前でおじさんが白菜を切って白菜漬けを作っていたが、なんといまどき漬物石だ。

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こうやって漬けたのだろう、白菜漬けが並んでいたので買ってしまった。好物なのだ。

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不思議な光景を見て浅草方面に戻ると、スカイツリーとウンコビルがそびえていた。
これも不思議な光景と言えば不思議であった。

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| 日記・つぶやき | 19:51 | comments(0) | - |


墨田区東駒形のランチ:駒形軒 中華料理と製麺所とフライ屋
東駒形に行った。駒形って、てっきり浅草の延長の台東区と思っていたら、隅田川を渡ったから墨田区だった。

二車線の<路地>を歩いていたら、駒形軒製麺所があり、「生中華小売り致します。スープあります」と、ビラが貼ってある。

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ここは製麺所なので単にガラス戸があるだけで、恐る恐る開けてみたら、粉にまみれておばさん二人が働いていた。そして生中華めんは5玉セットで4玉分の値段でよく、スープは4袋で1セット100円という。つまり4玉分400円である。
まずは、駒形軒製麺所で生中華と餃子の皮を買った。餃子の皮は厚めらしい。

そして隣はフライ駒形軒である。ここは何度も買い物をしている。

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コロッケやメンチが激安なのである。注文をして脇で待っていると揚げてくれる。つまり揚げたてが食べられるのだ。ここでコロッケとポテトフライを買った。

さらに、2軒隣は駒形軒という中華料理の暖簾が下がっている。

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なんと、駒形軒という店が3軒、ほぼ連なっているのだった。
親戚なのか、経営者のおおもとは同じなのか、あるいは単なる近所付き合いなのか、わからない。
いずれも古い、お世辞にもきれいと言えないボロい店である。
しかし、フライ駒形軒は前にも買っておいしかったから、この中華料理もおいしいかまずいかどちらかだろうと入ってみた。

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ここのメニューを見ても、安い。ラーメンが350円なのだ。
卓上の割り箸入れも年季が入っている。

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店内もまるで昭和。
国鉄総裁の下山が遺体で見つかったってな」という会話があってもおかしくない店の内装だ。常連客とおじさんが「すみだ北斎美術館」の話をしていた。最新の話題である。

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のれんに、「特製味噌ラーメン 餃子」とわざわざ書いてあるので、それを頼んだ。
これが味噌ラーメン。

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具の中央にはまだ味噌の塊があって、これはワザとなのか、たまたまなのかよくわからなかったが、よく混ぜた。

麺は細めである。そして食べてみたら、ねっちょり。麺は細いからゆで時間は短くてよいはずだが、ずいぶんと茹でられている。

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しかもスープのコクがなく、単なる味噌である。

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これはまずい部類のラーメンであり、予想の悪いほうが当たってしまった。

もう一つはタンメン。

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こちらも麺はべっちょり、スープの味に締まりがなく、野菜はよかったけれども、タンメンとしてはいかがなものか、だった。

おじさんが丼を洗い始めたが、流しはなんとホール側。ここで洗うのかよ。それにスポンジはものすごい色と形状で、これで洗った丼で食うのかよ。

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んで、餃子。皮が厚い。
こちらはなかなかおいしかった。

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卓上の楊枝がすごい機械にセットされており、ボタンを押すと用事が1本飛び出るのだった。

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丼ものもあるのでこれだけで判断はできないが、レトロな店の造りに惹かれたけれども、味はいただけなかった。

※翌日夜、駒形軒製麺所の生中華めんと餃子の皮で料理をしたが、あの駒形軒中華料理屋よりはるかにおいしかった。素材はちゃんとしている。
| グルメ | 19:36 | comments(0) | - |


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