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皆既月食を撮影する
2015年4月4日以来という、日本で見られる皆既月食が起きた。東京地方は曇りまたは雨の予報だったが、見事に裏切られて、きれいな皆既月食が見られた。

国立天文台HPよりコピペ。
部分食の始め 1月31日20時48.1分
皆既食の始め 21時51.4分
食の最大(食分) 22時29.8分(1.321)
皆既食の終わり 23時08.3分
部分食の終わり 2月1日0時11.5分

「食分」とは欠け具合を表す数値です。食分0.5とは、月の見かけの直径の50パーセントが欠けることを意味します。食分が1.0以上になると、月が完全に欠けて皆既食となります。

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夜、8時50分あたりからカメラを出して撮影開始。
ニコンD5300に28-300mmズームレンズをつけて、300mmの最大望遠側にする。D5300はAPS-CのDXフォーマットなので450mm相当になる。しかし2000mm相当が望ましいらしく、ピントの窓に月が収まる程度なのでこの写真はフォトショップでトリミングをしている。

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左側から暗くなり始め、9時20分にもなると、半分ほど影になった。

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感度はISO2000で固定して、プログラムオートで撮影している。月の明るい部分はかなり明るいので、露出補正で-3から5絞り暗くしている。それでも影の部分がこの程度写っている。肉眼では黒く、暗くなっているが、月が丸いのは認識できる。

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9時51分に完全に食になったが、それでもまだ右側はほんのりと明るかった。

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星は多少出ていたが、オリオン座は確認できなかった。だから月が見えたのは幸運だ。
しかし月はもともと満ち欠けするし、雲に隠れることもあるので、月食は日食と比べればあまり有難味がない。

10時15分ごろまで粘ったが、あまりの寒さで撤退した。なので、食の最大や再び明るくなりはじめるのは観ていない。

次に日本で見られるのは2018年7月28日。おおよそ東北地方以西で皆既食を見ることができ、月は皆既食のまま沈む由。それ以外の地域では、月は皆既食になる前に沈みます。
皆既月食のうち、次に日本全国で部分食の始めから終わりまでを見ることができるものは、2022年11月8日に起こります。生きているのか、生きていても認識できるのか、自信がない。

だから今回はカメラと肉眼でしっかりと見た。ありがとうございました。
| 日記・つぶやき | 23:53 | comments(0) | - |


JNTOインバウンド旅行振興フォーラムに行く ホテル椿山荘東京
日本政府観光局(JNTO)主催の、インバウンド旅行振興フォーラムに行ってきた。

会場は文京区のホテル椿山荘東京で、毎年入札で同社が落札している。
しかし高級すぎて電車に乗るような貧民は相手にしていないと見え、どこの駅からも遠く、しかも周辺は高級住宅地や教会、学校の文教地区で飲食店やコンビニなどもない(かなり歩くとあるが)。

ところが調べたら新宿駅西口からバスが出ていた。しかも乗り換えなしだ。

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白61系統で、新宿区の陸の孤島部分を走って椿山荘東京前を経由し、目白駅・練馬車庫方面まで行く。それに頻発していた。

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おかげでラクチンで椿山荘に着いた。

広い会場(オリオンの間)だが例年よりは空いていた気がする。

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全世界のJNTO在外事務所長がその国のトレンドや2018年の方針などを説明する催しで、例年はアジアの話だけ聞いていたが、欧米豪へどんどんシフトしていっているので、今日は最後まで全部聴講した。

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まずは事業戦略だが大きく3つあり、
欧米豪と富裕層の市場開拓
リピーターを中心とした地方への誘客促進
ICTを活用しデータに基づく外国人目線でのマーケティングの高度化

である。

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特に、WEBはますます重要になり、閲覧履歴などをもとにした個々へのマーケティングを強化する。たとえば九州のサイトを観ていた人には九州旅行を推奨する広告を出すなど。

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タイ市場から始まって延々と各市場ごとのトレンドを聞いて行ったが、とてもためになった。

ランチは、徒歩10分の中華料理屋がつぶれたのでおにぎりを買って行った。

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最後に観光庁より法改正の話があり、通訳案内士の独占業務撤廃と呼称継続。なるだけムダな資格である。
そして出国税の案の提示。日本人も外国人も日本を出るときに1000円取られるようになる。
その税金の活用方法なども聞かされた。

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他国の例ではこの税金による海外旅行の落ち込みは限定的らしい。

今回、欧米豪の話を初めて聞いたが、アジアとは違う市場環境に予想していたとはいえ、新鮮だった。
すでに欧米豪の仕事も受託しているので、大いに参考になりました。

| 日記・つぶやき | 20:36 | comments(0) | - |


お茶の水のランチ:日乃屋 カレー・中華そば
福岡ではラーメンを食べなかった。
無性に東京の醤油ラーメンが食べたくなった。そこで日乃屋に行った。
日乃屋はカレーライスと中華そばという、元は外国の食べ物だったが日本人の国民食にまで育った二大グルメの店。今やあちこちに店舗を構えている。

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券売機で中華そば650円をプッシュしてカウンターで待つ。
カレー用の福神漬けとらっきょう、ラーメン用の七味と胡椒、カレーのスプーンとレンゲと、並んでいる。
まぁ、中にはラーメンに福神漬けを入れる人もいるだろう。

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ラーメン着丼。

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やけに平べったい丼で、しかも円形でなく歪んでいる。一瞬、メガネのせいかと思ったが、そうではないみたいだ。

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麺は縮れの中太麺。ねっちょりもちもちしておいしく、背油も浮かんで、スープもよさげだが、しょっぱい。かなり塩分濃いめで、よほど薄めてもらおうかと思ったが、スープそのものもしょっぱいかもしれないと、お湯を頼むのも失礼だし、我慢して食べた。

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チャーシューは厚手で大きいのが2つあってビジュアル的には良いけれども、肉臭い。
ありゃー、こんな味だったか。これはほぼ隣の睡蓮に軍配が上がる。

食べ終わって表の看板を見たら中華そばに海苔が2枚載っていたけれど、ホンモノにはなかった。

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そういえば海苔の値段も高騰しているらしく、睡蓮も海苔を辞めたと掲示してあった。そんなもんか。お互いに大変です。

風邪薬のせいもあるけれど、夕方まで喉が渇いてしかたなかった。
| グルメ | 20:20 | comments(0) | - |


博多駅前を観て、ANAプレミアムシートで帰京
うどんを食べて、店の前から出る博多駅行きのバスに乗る。
2年前は博多駅の向かって右側は大工事をしており、博多郵便局を建て直して日本郵政グループのKITTEというビルになった。核テナントは丸井、KITTE独自の店づくりは地下と上層階のレストラン街だけのようだ。

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その先には新装の博多郵便局もあって、前より小さくなってしまったらしいが、年寄り客であふれていた。
電光掲示板を見たら、1ドル108円台になっており、円高だ。
来週、タイに出張なのでちょっと両替しておこうと、博多駅の福岡銀行の外貨両替ショップで23400円分の6000バーツを両替する。1バーツ3.9円。手数料を入れての金額だ。手数料は1バーツにつき0.5円程度のはずだ。
タイバーツは米ドルほどの円高感はなかったが、どのみち使うので、いい機会だ。



地下鉄に乗って、工事中の福岡空港に着いた。どうも民営化するためにサービス向上の工事をしているようで、空港の滑走路側まで工事中だ。ターミナルビルを最大限に広げるのだろう。

だから今現在のビル内は狭く、ラウンジもみすぼらしい。

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まずはビールを飲むとする。サーバーが勝手に注いでくれる。おつまみはこのパックのみ。

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国際線がサンドイッチやおにぎり、カレーなどで充実しているのに対して、国内線は飲み物ばかりで固形物はこのおつまみだけだ。朝夕の食事時なら腹にたまるものがほしいが、JALはビスケットみたいのがあったきりで、ANAともども腹にたまる料理らしきものはない。

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ラウンジ内も暗くて狭くていかがなものか。現在、隅研吾氏の設計で計画しているらしい。それと、時計はどの椅子からもすべて見えるようにしてほしい。Wi-Fiが遅すぎなので高速化も希望。

キュウーサイの青汁があったので、興味本位で飲んでみたら、まずくて閉口した。健康に良いと知っていても飲む気はない。

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今回もアップグレードポイントを使ってプレミアムクラスにしてもらった。

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軽食が出た。左上の黒い箱はクッキーが入っており、お土産用にする人が多いらしいが、食べてしまいました。おいしかった。

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もう1便あとならもっとまともな夕食が出たので、今度そうしよう。

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機内販売でスヌーピーのクッション毛布があったので、買ってきました。

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行って帰って寒い思いをしに行ったような旅だったが、それなりに楽しかった。ありがとうございました。
| 旅行・鉄道 | 21:48 | comments(1) | - |


博多のランチ:かろのうろん 角のうどん屋
福岡県は香川県に負けず劣らじうどんの消費地で、ウエストのようなチェーン店もある。独立した店でも有名店があり、かろのうろんは中洲の国体道路から北に入る斜めの道路の交差点にあるので、この名がある。角のうどんがなまったのだ。永六輔さんがラジオ番組で紹介していたのを聞いたことがある。

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狭い店内はだいたいが満席だ。1杯あたり500円程度と安い。
店内は狭いテーブルで混んでおり、1名だったからカウンターらしき席に座れた。リュックは汚い階段に置かされた。

たのんだのはごぼ天。東京でごぼうの天ぷらをうどんに乗せるのは珍しいと思うが、こちらでは定番と聞いている。
おばちゃんがてきぱきと客と料理をさばき、待ち時間はほとんどない。客も出されたら黙々と食べるのみだ。

店の方針で店内撮影禁止なので写真はナシ。ただし表の食品サンプルでごぼ天のイメージを持ってください。

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うどんはきしめんほどではないけれども、平麺。やわらかさはまぁまぁで、格別ふにゃではない。
ダシはよく利いて味わいが深いが、どんぶりから飲んでみたらやはり塩分は多いので控えておいた。

ごぼうの天ぷらは、ごぼうが薄く短冊に切られており、かき揚げになっている。格別おいしいわけではないが、福岡県民はごぼ天が好きだ。

客足は途切れず、いつも列をなしていた。

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| グルメ | 21:32 | comments(0) | - |


ホテルモントレ ラ・スール福岡の朝
ホテルモントレ ラ・スール福岡に泊まっている。今朝は曇りです。雪の予報もある。

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私は認知症が始まっているが、旅程作成に関しては自信があった。
ところが今回の宿の予約は混乱した。

いつもはるるぶトラベルで予約をするのだが、出張で泊まる海外のホテルはExpediaやhotels.comで予約する。hotels.comは10泊すると1泊無料のキャンペーンをしている。
昨年暮れの関西旅行で10泊を目指せるにも関わらず、そんなのどうでもいいやとるるぶトラベルで予約をして10泊の期限が切れてしまった。なんでそんなことをしたのだろう、自分の思考回路を疑った。泊まるホテルは同じなのだから。

そこで今回は出張も含めて10泊を目指そうと、11月28日にhotels.comでこのホテルを予約したが、6500円程度の表示なのに税とサービス料が別について8000円になってしまった。まるで詐欺である。海外のホテルも最初の表示金額と実際の申込金額は異なるので、気を付けなければならない。

ところが、先日、るるぶトラベルから宿泊1週間前の案内が来た。なんと、今回の旅行で福岡市内の別のホテルを同じ11月28日に予約していたのだ。それも5000円程度で。

確かにるるぶトラベルでもホテルを探したが、予約した覚えはなかった。つまりダブルブッキングを無意識のうちにしていたのだ。

hotels.comは返金不可の安めのプランだったので取り消しても8000円は戻ってこず、やむなく安いほうのるるぶトラベルのホテルを無料キャンセルしたが、なぜダブルブッキングをして気づかなかったのか、しかも高いhotels.comで予約してしまったのか、自分でもわからない。
今後、予約していると思ってホテルに行ったら予約できていなかったり、切符をなくしたり、日にちを間違えて出かけてしまったり、取り返しのつかないミスや事故も起きていくのだと思う。


ところが、このホテルモントレ ラ・スール福岡は正解だった。

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天神から少し歩くが苦にならない距離。周囲に飲食店はいくらでもあり、昨日のタッカンマリ専門店陳も徒歩数分だ。

内装はモントレグループのためシックなオールドヨーロピアン調でいい雰囲気。

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部屋は外資系の予約サイトのためか2名の部屋を一人利用だ。本当に2名で泊まったら一人4000円なのか。これは安い。

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1階には宿泊客用のラウンジもあった。使わないけど。

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バスルームもシックできれいで使いやすい。洗面台がシングルレバーでなく2栓の水と湯の混合が温度調節が面倒だったが。アメニティも豊富だった。

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朝食は2000円もするため含めず、昨夜セブンイレブンでサンドイッチといつも旅行先で飲むマウントレーニアを408円で買ってきて、食べた。

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デスクも、一人なら問題ない広さだ。

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このホテルは奥様またはそれに準じる人と来ても、ご満足いただけると思う。
| 旅行・鉄道 | 09:55 | comments(0) | - |


福岡のディナー:陳 タッカンマリ専門店
天神のホテルモントレ・ラ・スール福岡にチェックインし、スマホをいじっていたら、フェイスブックが近くのおすすめ飲食店3店を勝手に示した。そのうちの一つ、タッカンマリ専門店陳がなにやらよさげだ。タッカンマリは知らなかったが、どうも韓国風水炊き、参鶏湯の中身ナシみたいなもののようだ。
そこで電話で予約をして行ってきた。

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混んでいるかと思ったら空いていた。しかも鍋料理なのにカウンターの一人席が随分とある。おひとり様客も多いのだろう。

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タッカンマリの食べ方。沸騰して砂時計で計って5分煮ながらアクを取る。

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コースは3000円で雑炊とデザートがつく。

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1ドリンク必須らしく、生ビール小を頼んだ。

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鍋に鶏肉と具材が入ってやってきた。これで一人前か。二人前はあるな。

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参鶏湯は鶏肉の中に高麗人参やクコの実、もち米などが入っているが、タッカンマリは鶏肉を骨ごと切って食べやすいようにしてある。
要するに水炊きで、韓国の飲食店が距離的にも歴史的にも近く、水炊きが盛んな福岡に出店したのは立派なマーケティングだ。

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いよいよ沸騰した。アクとりに必死になる。マニュアルどおり、砂時計で5分測る。

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まずはスープを飲むべしとあるので飲んだら、薬草の香りがして、スープは参鶏湯スープの味だ。

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醤油と酢を1:1で混ぜてタレを作る。それに鶏肉を付けて食べる。これがうまい。

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鳥肉そのものもおいしく、しっかりしてボソボソしておらず適度な脂身もあって、よい鶏肉だ。

こうして鍋と格闘した。じゃがいもとトッポギ、ネギも入っている。
鶏は1羽分でなく半羽ではないかと思う。手羽も脚も1つしかなかった。

食べ終わって、雑炊になるが、ご飯はゆうに二人分ある。が、一人分らしい。

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沸騰したら火を止めて卵でとじる。

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これもおいしかったがさすがに全部は食べられなかった。それでもおなか一杯。

最後にゆずのシャーベットでさっぱり。

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タッカンマリコース3000円に生ビールと消費税で3661円だったが、まぁこんなものか。ごちそうさまでした。
| グルメ | 20:47 | comments(2) | - |


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