2018.05.31 Thursday
最後の仙台出張
おそらく生涯で最後となる仙台への出張になった。気分は乗らない。
このところ、旅行大好きが薄れてしまい、逆に旅行となると気が重くて心痛のタネだになっているのが、自分でも情けなかった。
昨日予約した新幹線にぴったりの時間配分で乗り込む。
車中では車内誌<トランヴェール>の沢木耕太郎氏のエッセイ「旅のつばくろ」を読むのが好きだ。
今回は大好きな作家の吉村昭記念文学館についてで、吉村昭の記念館があったとは初めて知った。これはぜひ訪れてみよう。
うとうとするまもなく仙台駅到着。2階の、ステンドグラスのあるコンコースでは物産展が開催されていた。本日最終日らしい。木曜日が最終のイベントなのか。月末だからか。
仙台駅コンコースではいろんな土地の物産展が開催されているようだが、それを観るのもこれが最後と思う。
ちなみに、来るたびにいろいろな物産展が開催されていたけれども、買い物をしたことはない。
地下鉄に乗り換えて、
難読駅名の「勾当台公園駅」で降りる。
「こうとうだい・こうえん」と読む。
以前地元民に「読めない字の駅」と言ったら「あ、"こうとうだい"です」と即答された。
県庁で、美女と一緒に熱弁をふるったが、相変わらずの知名度0に、最後を飾るにふさわしいプレゼンテーションとなった。
そしてランチは言うまでもなく牛タン。一番町の利久に行った。
厚切りでコリコリして、塩分過多でおいしいのだが、
二度ほど電源が切れて店内が真っ暗になった。こんな店は初めてだ。たぶんビルの契約アンペアが低いのだろうが、これでは災害時に危ない。311はどうしていたのだろうと思う。店員は懐中電灯を持っていたので、電源が切れるのはよくあるのだろう。
美女にお世話になったのでずんだアイスまでごちそうして時間をつぶした。豆の食感があって濃厚な味だ。
帰りに仙台駅でお土産を買ったが、これも最後となろう福島銘菓。ままどおると薄皮饅頭だ。
熱弁をふるって、しかも貴重な話を聞けたので、行きはぐったり帰りはしゃっきりという、普通の人とはまったく違う体調になった。
やっぱ、仕事をしていないとダメなようだ。
このところ、旅行大好きが薄れてしまい、逆に旅行となると気が重くて心痛のタネだになっているのが、自分でも情けなかった。
昨日予約した新幹線にぴったりの時間配分で乗り込む。
車中では車内誌<トランヴェール>の沢木耕太郎氏のエッセイ「旅のつばくろ」を読むのが好きだ。
今回は大好きな作家の吉村昭記念文学館についてで、吉村昭の記念館があったとは初めて知った。これはぜひ訪れてみよう。
うとうとするまもなく仙台駅到着。2階の、ステンドグラスのあるコンコースでは物産展が開催されていた。本日最終日らしい。木曜日が最終のイベントなのか。月末だからか。
仙台駅コンコースではいろんな土地の物産展が開催されているようだが、それを観るのもこれが最後と思う。
ちなみに、来るたびにいろいろな物産展が開催されていたけれども、買い物をしたことはない。
地下鉄に乗り換えて、
難読駅名の「勾当台公園駅」で降りる。
「こうとうだい・こうえん」と読む。
以前地元民に「読めない字の駅」と言ったら「あ、"こうとうだい"です」と即答された。
県庁で、美女と一緒に熱弁をふるったが、相変わらずの知名度0に、最後を飾るにふさわしいプレゼンテーションとなった。
そしてランチは言うまでもなく牛タン。一番町の利久に行った。
厚切りでコリコリして、塩分過多でおいしいのだが、
二度ほど電源が切れて店内が真っ暗になった。こんな店は初めてだ。たぶんビルの契約アンペアが低いのだろうが、これでは災害時に危ない。311はどうしていたのだろうと思う。店員は懐中電灯を持っていたので、電源が切れるのはよくあるのだろう。
美女にお世話になったのでずんだアイスまでごちそうして時間をつぶした。豆の食感があって濃厚な味だ。
帰りに仙台駅でお土産を買ったが、これも最後となろう福島銘菓。ままどおると薄皮饅頭だ。
熱弁をふるって、しかも貴重な話を聞けたので、行きはぐったり帰りはしゃっきりという、普通の人とはまったく違う体調になった。
やっぱ、仕事をしていないとダメなようだ。